説明

Fターム[4B064AE01]の内容

Fターム[4B064AE01]の下位に属するFターム

Fターム[4B064AE01]に分類される特許

201 - 220 / 271


【課題】 格別の補酵素を添加することなく、グルタミン酸又はグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸への転換率を高くする。
【解決手段】 グルタミン酸脱炭酸酵素を含む材料が添加された溶液にグルタミン酸又はグルタミン酸塩を投入し、グルタミン酸脱炭酸酵素による脱炭酸反応によってγ−アミノ酪酸を回分式に製造するγ−アミノ酪酸の製造方法において、グルタミン酸又はグルタミン酸塩の基質濃度が警戒値を越えないように、回分式反応の過程でグルタミン酸又はグルタミン酸塩を溶液に分割して投入する。 (もっと読む)


腸内細菌科に属する微生物およびこれを使用してL-カルニチンを生産する方法を提供する。微生物は、ニューロスポラ・クラッサ(Neurospora crassa)由来のS-アデノシルメチオニン-6-N-リジン-メチルトランスフェラーゼの活性をコードするポリヌクレオチド、6-N-トリメチルリジンヒドロキシラーゼの活性をコードするポリヌクレオチド、3-ヒドロキシ-6-N-トリメチルリジンアルドラーゼの活性をコードするポリヌクレオチド、γ-トリメチルアミノアルデヒドデヒドロゲナーゼの活性をコードするポリヌクレオチド、及びy-ブチロベタインヒドロキシラーゼの活性をコードするポリヌクレオチドを含む。

(もっと読む)


【課題】 6ナイロンよりも優れたヒンジ性と耐熱性(融点)を有し、同時に剛性(曲げ弾性率)が6ナイロンと同等以上のポリアミド樹脂から成るヒンジ付き成形品を提供する。
【解決手段】 アジピン酸単位およびペンタメチレンジアミン単位から成るポリアミド樹脂を含有するヒンジ付き成形品であり、好ましくは、ジカルボン酸単位中のアジピン酸単位の含有量が90重量%以上であり、ジアミン単位中のペンタメチレンジアミン単位の含有量が90重量%以上であり、ポリアミド樹脂が、ペンタメチレンジアミンを含有する脂肪族ジアミンと、アジピン酸を含有するジカルボン酸とを加熱重縮合して得られ、ペンタメチレンジアミンが、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用してリジンから産出されている。 (もっと読む)


【課題】安全かつ取扱い性の良いシアンヒドリン類濃縮液又はα-ヒドロキシカルボン酸類結晶を得る。
【解決手段】シアンヒドリン類、酵素並びに水及び/又は有機溶剤を含む酵素反応溶液から酵素を分離することなく、水及び/又は有機溶剤を留去して濃縮するシアンヒドリン類濃縮液の製造方法、及び前記方法で得られたシアンヒドリン類濃縮液を加水分解し、α-ヒドロキシカルボン酸類結晶を回収するα-ヒドロキシカルボン酸類結晶の製造方法である、並びに、結晶の回収前に活性炭と接触処理することを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 振動溶着強度、滞留熱安定性、低温靭性、透明性に優れ、バイオマス由来の原料を使用して製造できるポリアミド樹脂およびポリアミド樹脂組成物ならびにそれらから成る振動溶着成形品、ヒンジ付き成形品、結束バンド及びフィラメントを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位としてアジピン酸単位を含有し、ジアミン単位としてペンタメチレンジアミン単位およびヘキサメチレンジアミン単位を含有する構成成分を有するポリアミド樹脂であって、ペンタメチレンジアミン単位とヘキサメチレンジアミン単位との重量比が95:5〜60:40である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族α、ω−ジニトリルの対応するω−カルボン酸ニトリルへの変換のための生体触媒による新規な方法を目的とする。より特別には、本発明は、1−シアノシクロヘキサンアセトニトリルの、ガバペンチン合成における有用な中間体である1−シアノシクロヘキサンアセティックアシッドへの変換方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用した4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルの製造方法及びそれに用いる微生物を提供する。
【解決手段】シアン化合物存在下、一般式(1)で示される化合物を一般式(2)で示される4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルに変換する能力を有するレイフソニア(Leifsonia)属に属する微生物、及びシアン化合物存在下、該微生物の培養物又はその処理物を一般式(1)に示される化合物と接触させ、一般式(2)で示される4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルを回収する4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天然のSHNLに比較して顕著に活性が向上した新規なSHNLを提供すること。
【解決手段】 天然型S-ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列において、特定部位のアミノ酸を置換、あるいは他の特定部位にアミノ酸を挿入して得られる、新規高活性改変型S-ヒドロキシニトリルリアーゼを用いたS−シアンヒドリンの合成に使用する。 (もっと読む)


第一の反応段階において水性媒体中でジオール化合物およびジカルボン酸化合物を酵素および分散剤ならびに場合により水中での溶解度が小さい有機溶剤および/またはエチレン性不飽和モノマーの存在下でポリエステルへと反応させ、かつこれに引き続き該ポリエステルの存在下に第二の反応段階でエチレン性不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度蓄積可能な光学活性シアンヒドリンの効率的な製造方法及び安全かつ高収率である光学活性α-ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物及びHCNを基質とし、水と実質的に混和しない有機溶媒の存在下、酵素反応により光学活性シアンヒドリンを製造する方法において、反応溶液中のカルボニル化合物のモル濃度が0.4mol/kg以下であり、且つHCNのモル濃度以下となる状態を維持することを特徴とする光学活性シアンヒドリンの製造方法及び前記方法で得られた光学活性シアンヒドリンを加水分解することを含む光学活性α-ヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


ボーベリア・エスピー(Beauveria sp.)に属し、FKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを生産する能力を有する微生物(Beauveria sp.FKI−1366、FERM BP−08459)を培地で培養し、培養液中にFKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを蓄積せしめ、該培養物からFKI−1366物質Aおよび/またはFKI−1366物質Bおよび/またはFKI−1366物質Cを採取する。得られたFKI−1366物質A、FKI−1366物質BおよびFKI−1366物質Cまたはそれらの組成物はアゾール系抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減、耐性克服に有用であり、医薬品として期待される。 (もっと読む)


標的化学物質が、処理されたバイオマスから誘導される糖類を発酵可能な生体触媒を用いて生産された。糖類は、高固体および低いアンモニア濃度の条件下でバイオマスを前処理した後に糖化することにより得られた。
(もっと読む)


【課題】ナイロン等の原料として有用な、12−アミノドデカン酸を安価に製造する方法、及びその方法に使用する生体触媒を提供する。
【解決手段】ラウロラクタムに、ラウロラクタムを加水分解する活性を有する生体触媒として、酵素6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ、またはそれを持つ細菌ロドコッカス、クプリアビドス、スフィンゴモナス、またはアシドボラックスを接触させることによる、12−アミノドデカン酸の製造方法。6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ酵素は、これら細菌の該遺伝子を大腸菌等に導入して作製する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明はまた、これらのタンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールのような置換(S)-アルカノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】SS−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸およびその塩に含まれるフマル酸等の不純物を効率的に除去し、製品の化学純度を向上させると共に、品質および性能の安定性を確保する。
【解決手段】不純物としてフマル酸および/またはマレイン酸を含むS,S−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸またはその塩を、25℃における水に対する溶解度が10g/100g水以上の有機溶剤で処理し、該フマル酸および/またはマレイン酸の含有量を0.5重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 医薬などの合成原料として利用価値のある光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を効率よく製造するために有用なL−フェニルセリン脱水素酵素を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、L−スレオ及びエリスロ−β−ヒドロキシ−α−アミノ酸に良く作用し、β−位の水酸基を酸化することによって光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を生成するL−フェニルセリン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 グルタミン酸またはその塩を含む食品にグルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する乳酸菌を作用させてγ−アミノ酪酸を製造する方法において、無菌的な設備を要することなく、安価に、安全に、高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させる技術を提供する。
【解決手段】 グルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する耐塩性及びアルコール耐性の強い乳酸菌を高塩化ナトリウム濃度下において、さらには必要に応じてアルコールを添加した高アルコール濃度下において、グルタミン酸又はその塩を高含有させた食品に作用させることで、他の雑菌の増殖を抑えながらより効率的に高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させることができる。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアン化合物からの光学活性なシアノヒドリン化合物の合成反応において、優れたエナンチオ選択性、広い基質特異性等を示す新規光学活性シアノヒドリン合成酵素を提供すること。
【解決手段】ウメ(Prunus mume)果実由来で以下の性状を示す光学活性シアノヒドリン合成酵素を使用する。(1)シアン化合物存在下、カルボニル化合物を光学活性シアノヒドリンに変換する。(2)基質特異性:ベンズアルデヒドを基質とし、R-マンデロニトリルへ変換する。また、クロロ置換ベンズアルデヒドを基質とした場合、該基質のメタ位置換体に比較して該基質のパラ位置換体から得られる光学活性シアノヒドリンの光学選択性の方が高い。(3)分子量:ゲルろ過で測定した場合、約6万である。 (もっと読む)


【課題】改良された基質忍容性と増加した安定性を特徴とするバラ科植物由来のR−ヒドロキシニトリルリアーゼを提供すること、また、純粋な光学異性体R−シアノヒドリン又はS−シアノヒドリンの生成における上記リアーゼの使用を提供すること。
【解決手段】本発明のR−ヒドロキシニトリルリアーゼR−ヒドロキシニトリルリアーゼの活性中心で、a)アラニン基をグリシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されているか、b)フェニルアラニン基がアラニン、グリシン、バリン、ロイシン、若しくはイソロイシンで置換されているか、c)ロイシン基がアラニン、グリシン、バリン、イソロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されているか、d)イソロイシン基がアラニン、グリシン、バリン、ロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも水、乳化剤および油相を含有するo/wエマルジョンの生体触媒反応用反応媒体としての使用に関する。本発明は、該エマルジョンがPIT法によって製造され、50〜400nmの液滴サイズを有することを特徴とする。使用する酵素は、リアーゼおよび/または酸化還元酵素である。 (もっと読む)


201 - 220 / 271