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Fターム[4B064CC10]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | 培養方法、酵素反応方法 (3,197) | 培養中、酵素反応中の方法条件 (1,670) | 制御 (1,326) | 濃度 (347) | 生物材料の (84)

Fターム[4B064CC10]に分類される特許

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【課題】酵素反応効率に優れると共に、アスペクト比及び結晶化度を容易に調節することができるセルロースナノ繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオマスを粉砕し、セルロースミクロフィブリルとする脆弱化工程S1と、該セルロースミクロフィブリルを耐熱性セルラーゼで加熱分解する加熱分解工程S2と、を備え、加熱分解工程S2における加熱温度が50℃よりも大きく、且つ加熱温度、加熱時間又は酵素濃度を調節することによってアスペクト比及び結晶化度の調節が可能となっているセルロースナノ繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】糖尿病または血糖値上昇の予防または治療、グリコーゲン貯蔵促進、または、体力の増進、運動能力の増進、持久力の向上もしくは疲労回復のいずれか少なくとも1つに効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、糖取り込み促進作用を有するペプチドを有効成分として含有し、糖取り込み促進に用いられる組成物、または、ロイシンおよび/またはイソロイシンを有するジペプチドを有効成分として含有する組成物に関する。これらの組成物は、糖尿病または血糖値上昇の予防または治療、グリコーゲン貯蔵促進、または、体力の増進、運動能力の増進、持久力の向上もしくは疲労回復の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細菌から成長因子を取り出す方法で、グラム陰性菌の外膜であるリポ多糖であり、生物学的作用としては致死性ショック及び発熱等があるエンドトキシンが少ない成長因子を生産する方法を提供する。
【解決手段】細菌及び界面活性剤(A)を含有する培養液を用いて成長因子を分泌生産する成長因子の生産方法。好ましくは、細菌と界面活性剤(A)とを共存させる時間が5〜70時間であり、培養液の体積を基準とした乾燥菌体密度が、0.1g/L〜11.5g/Lである成長因子の生産方法。 (もっと読む)


【課題】治療蛋白質を生成するための混合細胞組成物の提供。
【解決手段】発現を図る遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入された哺乳類細胞の第一の集団と、遺伝子によりトランスフェクション又は形質導入されていない哺乳類細胞の第二の集団にして、哺乳類細胞の第二の集団の内生的存在形態が標的部位において減少しており、標的部位における哺乳類細胞の第一の集団による治療蛋白質の生成が第二の集団の細胞を刺激して治療効果を誘導する、混合細胞組成物。 (もっと読む)


【課題】 使用酵素を反応液から高回収率で回収して長期間にわたって循環利用することを可能とするリグノセルロース系原料の工業的な酵素糖化処理方法を提供する。
【解決手段】 酵素含有水に酵素糖化反応に適した原料とする前処理を施したリグノセルロース系原料を水溶性塩類と共に添加し、原料懸濁液の電気伝導度を5〜25mS/cmに維持して酵素糖化処理を行い、酵素糖化処理後の処理懸濁液から酵素含有液を回収し、回収した酵素含有液を前記酵素糖化に使用する酵素として循環するリグノセルロース系原料の酵素糖化処理方法。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスから効率よくバイオガスを生産する技術を提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを主成分として含有する排水に、エンドセルラーゼを添加する酵素処理工程を行った後、メタン発酵させるメタン発酵工程を行ってバイオガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】培地における細胞培養によるタンパク質またはポリペプチドの生産の改善されたシステムを発達させること。
【解決手段】細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる連続的細胞培養により得られる灌流培養物を提供する。
【解決手段】細胞培養培地と、特定の生存細胞密度を有し培養時に凝集体を形成する動物細胞懸濁物を含み、少なくとも5個の細胞の凝集体が最大でも細胞総量の5%を構成し、リアクター中にあるか又はリアクターから直接得られる灌流培養物であって、好ましくは、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流であり、培養培地は特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適しており、生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製されうる。 (もっと読む)


【課題】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いてアルコールを生産するに際し、アルコールの生産量(収率)を従来よりも大幅に向上させる。
【解決手段】発酵における代謝産物としてアルコールを生産するアルコール生産微生物を用いて有機物からアルコールを生産する方法において、アルコール生産微生物と有機物とを含む培養液に電子媒体物質を添加し、電子媒体物質はアルコール生産微生物が還元可能な物質とし、アルコール生産微生物により還元されて生じる電子媒体物質の還元体を培養液に浸漬した電極に電位を与えて酸化させながらアルコール生産微生物を培養してアルコールを生産するようにした。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で目的タンパク質を生産させる際に、不溶性画分(インクルージョンボディー)の形成を抑え、可溶性タンパク質として目的タンパク質を大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする遺伝子を保持する大腸菌を増殖培養する第1工程と、前記増殖培養後、培地を交換し、前記目的タンパク質発現誘導下で前記大腸菌を培養する第2工程とを含み、第2工程の培養における培地中の大腸菌の菌体湿重量を2.5〜5.0g/100mlとする、可溶性タンパク質として目的タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘミアセタール水酸基を有する糖質を安全かつ効率的にカルボン酸及び/又は糖カルボン酸及び/又はそれらの塩へ変換させる方法を提供する。
【解決手段】ヘミアセタール水酸基を有する糖質に、パントエア属に属する微生物あるいはその微生物の培養液又はその微生物が産生する酵素を作用させることにより、対応するカルボン酸及び/又は糖カルボン酸及び/又はそれらの塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)



【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる細胞培養の連続的灌流培養方法の提供。
【解決手段】細胞培養培地は細胞培養に添加され、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流である。培養培地は、特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適している。生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製される。 (もっと読む)


本発明は、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含むベクターを含む宿主細胞を培養するための発酵法であって、前記のマンノースオペロンの誘導可能なプロモーターがポリペプチドをコードする核酸配列の発現を制御する前記発酵法に関し、特に本発明は、ポリペプチドの生産における、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主細胞の高細胞密度発酵に関する。
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【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに前記糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法に用いられるバイオマス原料の処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)バイオマス原料を、アンモニアを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)該改質バイオマス原料を、セロビオヒドロラーゼII(Cel6A)で酵素糖化する工程、を含むことを特徴とするバイオマス原料の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】酵母の追加添加や、抜き出し発酵液からの酵母の回収・再利用を行う工程を用いることなく、効率的にエタノールを連続生産する方法を提供すること。
【解決手段】糖質又はデンプン質原料を基質とするエタノールの連続的発酵製造方法において、連続発酵の条件を、(1)発酵温度を30〜35℃の範囲に設定し、(2)基質の供給・発酵液の抜き出し速度を、基質の供給液により発酵液が2倍に希釈される時間を、酵母が2倍に増殖するのに要する時間以下になるような速度に設定し、更に(3)通気量は、発酵液1kLあたり5〜10NL/minの範囲であり、かつ、(4)酵母濃度が0.8×10cells/mlに達した後は0.8×10cells/ml〜1.7×10cells/ml以下になるように調整し、第1発酵槽の発酵液中のエタノール濃度を6.0v/v%以下に設定することにより、連続発酵中酵母の追加供給を行うことなく効率的なエタノールの生成を持続する。 (もっと読む)


【課題】 多細胞生物体の細胞の形成、分化および維持に関与するタンパク質を提供。
【解決手段】 システインに富む分泌性タンパク質(Cysteine-Rich Secreted Proteins)
と称される分泌性タンパク質およびそれをコードする核酸分子、並びにそれらの使用が、提供される。 (もっと読む)


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