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Fターム[4B069KD08]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 雰囲気の調整 (179) | フィルム包装貯蔵 (79) | 保存剤等を含有、担持 (12)

Fターム[4B069KD08]に分類される特許

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【課題】野菜・果実類の水分を保持するとともに、野菜・果実類の鮮度保持効果が高い野菜・果実類保存用包装シート、袋および容器ならびに野菜・果実類の保存方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材シート11の表面に複数の透水孔12を設け、基材シート11の内面側にトレハロース13から成る保水剤を、0.2乃至0.6g/mの割合で塗布し、基材シート11の外面側にプロアントシアニジン14から成る抗菌剤を、0.2乃至30mg/mの割合で塗布して成る。この野菜・果実類保存用袋で野菜・果実類を包んで保存する。 (もっと読む)


【課題】収穫後の保存と流通過程における青果物又は花卉類からの水分の蒸散による萎れと、自らが排出するエチレンやアセトアルデヒドによる追熟・老化を同時に効率よく抑制できる鮮度保持材の提供を目的とする。
【解決手段】全細孔容積が0.1〜0.8ml/g、比表面積100m/g以上の珪質頁岩を主材としてなる青果物又は花卉類の鮮度保持材。また、当該珪質頁岩にエチレン除去触媒を添着した青果物又は花卉類の鮮度保持材。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵から流通過程におけるジャガイモの萌芽を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 通気性容器内にジャガイモ及びエチレン吸着体を収納し、該容器内のエチレン濃度を0.1〜300ppm(体積比)としてジャガイモを保存する、ジャガイモの萌芽抑制方法とする。 (もっと読む)


【課題】 食品の鮮度を保持するために好適な鮮度保持包装体及びそれを用いた食品の鮮度保持方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、イソチオシアン酸アリル、糖アルコール、植物油、エタノール及び食塩を含むペースト状物を、少なくとも一部に不織布を使用した通気性包装材料で包装した鮮度保持包装体であって、該ペースト状物がイソチオシアン酸アリルを0.1〜2重量%含有する鮮度保持包装体とする。 (もっと読む)


【課題】人体に安全であり、即効性と持続性を有する食品用防カビ剤の提供。
【解決手段】ミルラ樹脂及び又はミルラ樹脂からアルコール又は水で希釈したアルコールで抽出して得たミルラ抽出物を使用することを特徴とする。
【効果】本食品用防カビ剤は加工食品や青果に発生するカビの発生を防止又は遅延させる効果を有している。 また、本食品用防カビ剤は天然素材由来の物質であるミルラ樹脂を使用したもので、食品添加物として使用制限が無く、安全で幅広い分野に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素ドープ二酸化チタンて用いる生物学的起源からのエテンを除去する方法
【解決手段】本発明は、ヨウ素がドープされた二酸化チタンを用いて、生物学的起源からのエテンを除去する方法に関する。更に本発明の側面はこのヨウ素ドープ二酸化チタンを含む高分子組成物、効果的なエテン除去用添加剤としてのその使用、並びにヨウ素ドープ二酸化チタン自身である。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度保持の手段とされる、生産者から消費者までの流通上、容器に包装して冷凍冷蔵されているが、天然物による鮮度保持剤を併用した一層の鮮度保持の強化方法を提供する。
【解決手段】天然鉱石、礁岩石、風化花崗石、雲母、石英班石、水晶、長石、酸化チタン、甲虫類化石、海藻化石、シェル化石、アゾマイト、麦飯石、医王石、ゼオライト、玄武岩、ホッキ貝焼成粉の16種を粉砕焼成し、次にその物体を微粉末状にし、その粉末状のものを製紙製造工程中に添加して、ベンガラ色の光触媒紙、光触媒ダンボール紙として容器包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】 キノコを熱加工から保管まで、酸素による酸化劣化を防止し、かつ、所望する好ましい食品として維持させることによって、安全かつ食品としての風味を保持する方法を提供する。
【解決手段】キノコを過熱水蒸気により熱加工後、密封容器内で脱酸素剤を用いて酸素を除去し、酸素濃度0.1%以下で保存するキノコの加工保存方法。 (もっと読む)


第一の特徴点では、本発明は、ポリマー状の基体に取り込まれた、水分の存在下で安定であるテトラジン化合物を含む、エチレンのような気体状不飽和化合物を吸収するための組成物を提供する。第二の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物のエチレン吸収作用が効いた環境雰囲気中に果物または植物材料を閉じ込めることを含む、果物または他の植物材料(例えば切花)の熟成または老化を遅延する方法を提供する。第三の特徴点では、本発明は、第一の特徴点にかかる組成物を環境と接触させることを含む、前記環境から気体状不飽和化合物を除去する方法を提供する。第四の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物を含む壁部を含む実装品または容器を提供することを含む、環境からエチレンのような気体状不飽和化合物を除去する方法を提供する。第五の特徴点では、第一の特徴点にかかる組成物を環境と接触させ、前記組成物の色の変化を検出することを含む、環境(例えば、実装品内、または船積みコンテナのような大きな貯蔵容器の内部)において、エチレンの濃度をモニターまたは測定するための、あるいはエチレンの存在を指摘するための方法を提供する。第六の特徴点では、本発明は、第一の特徴点に係る組成物の使用を含む、気体状不飽和化合物(エチレンのような)に対する基体の透過性を測定する方法を提供する。
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【課題】 リンゴの包装体において、食味の低下を伴う果肉の軟化、酸味の低下、内部褐変、異臭を防止でき、鮮度保持が可能な包装体を提供する。
【解決手段】 リンゴの包装体において、包装体に用いられる包装袋の酸素透過速度がリンゴ100gあたり50〜300cc/100g・day・atm、二酸化炭素透過速度がリンゴ100gあたり70〜650cc/100g・day・atmであり、リンゴの包装体内の酸素濃度および二酸化炭素濃度が、包装袋を開封する前の状態で酸素濃度が1.8%以上15%未満、二酸化炭素濃度が3%以上10%未満であるリンゴの包装体である。 (もっと読む)


【課題】青果物が互いに触れないように載置して箱詰する載置部材において、生産地から消費地への流通過程でトルマリンパウダーの作用により追熟させること。
【解決手段】載置部材1が、断面ほぼ台形の成形体であり、上面には青果物の一部外周を受容する凹部2が縦横に複数個形成されている。少なくとも各凹部2はトルマリンパウダーを含有した物質3として、イオンコートパウダー塗料で塗工され、或いはイオンコートパウダー液を浸み込ませている。トルマリンパウダーを含有した物質3が発生する電磁波で青果物の細胞分子を活性化しかつマイナスイオンによる微弱電流により青果物内に軽い電気分解を誘発し短期間で追熟させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、米の変色や味変化がなく、米独特の香りを保つことができ、しかも含気包装形態であっても、包装体を屈曲させても、これら保存効果を長期間にわたって維持することができる米包装体品を提供する。
【解決手段】 バリア層を面上に設けてなる高分子フィルム(第1の高分子フィルム)と、該フィルムのシーリングのためのシール層を少なくとも有する複合フィルム(透明包装材)を用いて成形した包装体に、米を収容してなる米包装体品であって、前記複合フィルムの酸素透過度が3cm3/m2・day・atm(温度20℃、相対湿度70%)以下、および水蒸気透過度が6g/m2・day以下(温度40℃)である、米包装体品。 (もっと読む)


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