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Fターム[4C017BC30]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 変換又は演算装置 (2,077) | その他 (39)

Fターム[4C017BC30]に分類される特許

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【課題】本発明は、測定対象物における蛍光色素の濃度を定量的に評価することを可能とする蛍光ファントム装置および蛍光イメージング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ファントム支持体10に蛍光ファントム収容部を設ける。そして、蛍光ファントム収容部に、測定対象物の光散乱および光吸収の少なくとも一方を再現する媒質に所定の濃度の蛍光色素を含有させて構成した蛍光ファントム12、13、14、15を収容する。 (もっと読む)


【課題】
心電図から得られる心拍間隔データ列から、異常心拍、トレンドを自動的に除去して、心拍変動の変化を、適切な診断に利用することができる心電図データ内の異常心拍及びトレンドの除去方法、及び自律神経モニタ装置並びに敗血症発症の診断に利用できる敗血症発症警告装置を提供する。
【解決手段】
自律神経モニタ装置のCPU32は、心電図データからRRI時系列xを取得する。CPU32は、RRI時系列xとRRI時系列のトレンド関数の残差系列のうちqが正常を表すフラグが成立するものについての確率密度分布が最も正規分布に近くなるように、トレンド関数及び正常心拍を含むフラグ時系列Qを決定して、異常心拍とトレンドを除去して、HRV解析に用いられるRRI時系列データを取得する。CPU32は異常心拍とトレンドが除去されたRRI時系列データに基づいてHRV解析を行う。 (もっと読む)


【課題】導管内を流動する液体の圧力を常時計測する場合に、別途特別な計測機器を用いずに簡易に校正ができる常時装着可能な流体脈動圧計測装置を提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された少なくとも2つの導管径センサー1,2を備えた流体脈動圧計測装置は、一方及び他方のセンサーによって、計測対象部に内在する導管に波動を送受信することで反射到達時間を信号演算部11,21で計測し、各センサー間の距離に基づいて高さ位置決定部24,28により水頭差を導き出し、脈圧信号演算部31で導管の変化量と、導管の径差とを導き出して、水頭差を用いて校正される導管内の流体圧の最大値と最小値との圧力差を求める。 (もっと読む)


【課題】測定部位を切替えることなく連続的に血圧を測定する場合であっても、鬱血を防止することのできる血圧測定装置および血圧測定プログラムを提供すること。
【解決手段】動脈の容積を一定に保つことにより連続的に血圧を測定する血圧測定装置は、所定の1つの部位を測定部位とする。血圧測定装置は、動脈の内圧と平衡する圧力未満の低カフ圧での動脈容積信号に基づく値を、低圧制御目標値として検出する(ステップST6)。動脈容積信号の値が、検出された低圧制御目標値と一致するよう、調整ユニットのサーボ制御を行ない(ステップST8)、サーボ制御の期間中、動脈容積信号の値と低圧制御目標値との差が所定値以下となったときのカフ圧を、相対血圧として決定する(ステップST10)。 (もっと読む)


【課題】 肌の色の濃さによって個人差が生じることなく、脈波などの生体信号を正確に測定することができる生体情報検出方法、生体情報検出装置および人体装着機器を提供する。
【解決手段】 発光素子6aによって観測光を予め定められている発光量の光で皮膚Hに照射し、この皮膚H内で散乱された観測光を受光感度が制御可能な受光素子9aで受光することにより、観測者の皮膚H内に含まれているメラニン色素の密度を測定する。また、この測定したメラニン色素の密度に応じて発光素子6aの発光量と受光素子9aの受光感度との少なくとも一方をCPU37で制御し、この制御された制御結果に基づいて、メラニン色素の密度に対応する生体情報を検出する。従って、脈波などの皮膚組織を観測者の肌の色の濃さに応じて測定することができるので、肌の色の濃さによって個人差が生じることなく、脈波などの生体情報を正確に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 血圧測定を行う電子血圧計において、検出された圧力データに含まれる脈波成分の山の形状の変遷を可視化する。
【解決手段】 電子血圧計であって、検出されたカフの圧力に重畳された各脈波成分511〜515を抽出し、該抽出された各脈波成分の各時間における振幅値を識別し、振幅ごとに予め定められた色を該各脈波成分の各時間の経過に沿って割り当て、前記各脈波成分が抽出された際の前記カフ内の圧力を縦軸とし、前記抽出された各脈波成分の抽出開始時点からの時間の経過を横軸とした平面上(d)に、予め定められた色が割り当てられた前記各脈波成分を配置する(541〜545)ことにより画像を生成し、該生成された画像を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊なハードウェアを設けなくても正確に血圧を測定することのできる、上腕以外の部位(末梢部位)を測定部位とする電子血圧計を提供すること。
【解決手段】容積補償法に従い血圧を測定する血圧計において、上腕のカフ圧信号に基づいて、上腕の動脈の内圧と外圧とが平衡した状態におけるカフ圧を表わす上腕V0相当カフ圧を特定する(ST4)。上腕V0相当カフ圧は、たとえば、上腕のカフ圧信号より得られる平均血圧として検出される。容積補償法での制御目標値および初期カフ圧が検出されると(ST5)、初期カフ圧と上腕V0相当カフ圧との差を補正値として算出し(ST6)、容積補償法での血圧値を、算出した補正値で補正する(ST11)。 (もっと読む)


【課題】反射波の収束時間を抽出し、心疾患の診断に有用な指標を算出できる脈波解析装置を提供する。
【解決手段】 脈波解析装置では、1拍の脈波の4次微分波の極大点が取得され(S301)、元波形の区間に存在する4次微分の極大点のうち、最大点が特徴点の1つである反射波の最大点(P2点)が、第1の特徴点である反射波区間の開始点に決定される(S303)。第1の特徴点の振幅の10%をしきい値として、当該点以降で振幅が当該しきい値に達した時点が、第2の特徴点である反射波区間の終了点に決定される(S305)。第1の特徴点と第2の特徴点との間の時間である反射波の継続時間が、心疾患の診断に有用な指標として算出される。 (もっと読む)


【課題】健康状態の評価に必要な生体指標を適時に計測し収集するための技術を提供する。また、生体指標の計測、収集が行われずデータ欠損が生じた場合でも、健康状態の評価を可能とするための技術を提供する。さらに、生体指標のデータ欠損箇所を十分な妥当性をもって補完するための技術を提供する。
【解決手段】ある測定タイミングにおいて生体指標の測定データが取得できなかった場合に、再計測要求部13が利用者に対して生体指標の再計測を要求する。再計測が行われなかったために生体指標のデータセットに測定データの欠損が発生した場合に、データ補完部14が、ユーザ情報DB11に蓄積された過去のデータセットを用いて欠損を含むデータセットの欠損箇所を補完する。このとき、データ補完部14は、データセットの類似度に着目して、補完に用いるデータセットを選択する。 (もっと読む)


【課題】正しい測定条件となるように被測定者に対して意識付けを行なう。
【解決手段】電子血圧計1は、生体の測定部位に巻付けられて空気が供給されることにより膨張するカフと、カフの内圧を測定するセンサと、センサが測定した内圧に基づき血圧を算出する血圧/脈拍算出部位102と、血圧測定に際して、カフが巻付けられた測定部位において検出されるカフ圧に基づき、生体とカフの間に衣服が介在するか否かを検出する測定条件検出部105と、血圧/脈拍算出部により算出されたデータと測定条件検出部105による検出結果とを報知する報知部107を備える。 (もっと読む)


実施形態は、さらなる解析のための新しい信号を生成するために、信号の複数部分を選択およびミラーリングすることによって原信号を処理することが可能なシステムおよび方法を含み得る。ある実施形態では、信号は、光電脈波(PPG)信号であってもよく、新しい信号はさらに、連続ウェーブレット変換を使用して解析され得る。任意の好適な数の再構築された新しい信号が原信号から生成され得、スカログラムが少なくとも部分的に新しい信号から導出され得る。リッジが新しい信号のスカログラムから抽出され得、二次スカログラムがさらにリッジから導出され得る。振幅比例和法が、選択されたスカログラムに適用され得、スカログラムのスケールの関数としてプロットされ得る。原信号内の呼吸情報等の所望の情報がプロットから識別され得る。
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【課題】脈拍測定開始直後から精度の高い脈拍数を表示する。
【解決手段】電子機器1の脈拍数測定手段2は、ユーザの脈拍数を測定する。例えば、ユーザの指先を透過する光から血流量の変化を取得し、これに基づいてユーザの脈拍数を測定する。脈拍数記憶手段3は、ユーザの脈拍数を予め記憶する。脈拍数算出手段4は、ユーザの脈拍数の測定開始後、脈拍数測定手段2によって測定されるユーザの脈拍数と、脈拍数記憶手段3に予め記憶されたユーザの脈拍数との比率を変更し、ユーザの脈拍数を算出する。脈拍数算出手段4で算出されたユーザの脈拍数は、ユーザの脈拍数として表示装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を除去することにより、精度高く脳の活性化状態を測定することができるようにする。
【解決手段】サンプル取得部201は、発光部から近赤外光を出射させるとともに、信号処理部を制御して各計測チャネルの信号を取得し、取得された参照信号と脳内信号との組合せをそれぞれサンプルとして記憶する。係数特定部202は、取得されたサンプルに基づいて、例えば、参照信号値から脳内信号値を求める一次方程式を生成して、その一次方程式の係数を、最小自乗法などを用いて特定する。ノイズ除去信号抽出部204は、信号取得部203により取得された参照信号と、係数特定部202により特定された係数に基づいて、信号取得部203が取得した脳内信号から、ノイズ成分を除去する演算を行う。そして、ノイズ成分が除去された脳内信号が、被験者の感情などを推定するための信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】消費カロリーの算出に際し、多数の被験者にも適用可能であるとともに、装置構成を簡略化する。
【解決手段】生体情報処理装置1は、脈拍センサ30および体動センサ302により脈拍数を検出し、MPU308は、検出された脈拍数の被験者に対応する所定の安静時脈拍数に対する相対値である相対脈拍数を算出し、相対脈拍数に基づいて相対酸素摂取量を算出し、相対酸素摂取量から酸素摂取量を推定し、酸素摂取量に基づいて消費カロリー量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数のカフを備える血圧情報測定装置で、測定に用いるカフを素早く加圧する。
【解決手段】末梢側に配置される血圧を測定するための血圧用空気袋13Aと、中枢側に配置される脈波を測定するための脈波用空気袋13Bとを備えた血圧情報測定装置において、これら空気袋13A,13Bは2ポート弁51を介して接続されている。始めに、血圧用空気袋13Aが加圧されて血圧が測定される。その後、2ポート弁51が開放される。これにより、血圧用空気袋13A内の空気が急速に脈波用空気袋13Bに流入して加圧され、脈波が検出される。 (もっと読む)


被検者によって発生され、かつ被検者の身体の音発生部位から所定の距離で検知される音を利用する技術によって、特定の生理学的状態について被検者を検査するための方法であって、被検者の身体の特定領域上に第1音センサを配置して、前記第1音センサによって検知される音に対応する出力を生成するステップと、第1音センサの出力を被検者の音発生部位から前記所定の距離に配置された第2音センサの出力と等しくする事前計算された伝達関数によって前記第1音センサの出力を変更するステップと、前記特定の生理学的状態の有無を決定する上で前記第1音センサの変更された出力を利用するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】一般的には、患者の心拍出量を把握するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】患者の心臓について、その心拍出量を把握するための装置(21)であって、制御及び表示モジュール(22)を備える。静脈プローブは、患者の前腕部における静脈に挿入され、制御及び表示モジュール(22)に結合される。静脈プローブは、静脈血に溶解している酸素に相当する電気信号を提供する。動脈プローブ(23)は、患者の前腕部(26)における動脈に挿入され、制御及び表示モジュール(22)に結合される。動脈プローブは、動脈血に溶解している酸素に相当する電気信号を提供する。制御及び表示モジュール(22)は、視認可能である表示装置(102)を備え、生体内における心拍出量を連続的に提供すべく動静脈酸素差方程式を利用し、該方程式は、患者の肺動脈血と混合した静脈血に対する調節というよりも、サンプリングされた静脈血に対する調節を行うような調節係数を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 交感神経活動による代償分を考慮し、官能評価値により近い疲労度を求める。
【解決手段】基準疲労度を求める第1疲労度算出手段11と、最大リアプノフ指数を利用して補正疲労度を求める第2疲労度算出手段12と、交感神経活動による疲労の代償作用の有無を判定する判定手段13とを備え、累積疲労度出力手段14が、交感神経活動による疲労の代償がなされていない状態と判定された時間帯では、第1疲労度算出手段11により得られた基準疲労度の累積和を求めて出力し、交感神経活動による疲労の代償がなされている状態と判定された時間帯では、第2疲労度算出手段12により得られた補正疲労度の累積和を求めて出力する。交感神経活動による疲労の代償の有無に応じて基準疲労度又は補正疲労度を出力するため、累積疲労度は官能評価値により近くなる。 (もっと読む)


【課題】脈拍情報検出部によって脈拍情報が検出されなくなった場合であっても、算出し
た消費カロリーの信頼性を確保する。
【解決手段】ユーザの脈拍情報を検出する脈波センサ30と、脈波センサ30が検出した
脈波信号に基づいてユーザの消費カロリーを算出するMPU308と、を備え、MPU3
08による消費カロリーの算出中に脈波センサ30によって脈波信号が検出されなくなっ
た場合、MPU308は、所定期間の間、脈波信号が検出されなくなる前に検出されてい
た脈波信号に基づいて消費カロリーを算出し、所定期間の経過後、消費カロリーの算出を
停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】生体情報処理装置を装着しているユーザが行っている運動の種類が異なることに
よりノイズ成分が異なることの影響を低減して、脈拍数を用いた演算を正確に行う。
【解決手段】生体情報処理装置は、脈拍センサ30および体動センサ302により脈拍数
を検出し、信号処理回路305において、適応フィルタを用いてノイズを除去するに際し
、運動の種類に応じてフィルタ係数を設定する。 (もっと読む)


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