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Fターム[4C027FF05]の内容

Fターム[4C027FF05]に分類される特許

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【課題】被測定体に接触すべき電極間がオープンであるか否かを、不都合を生じることなく簡単な構成で判定できる通電回路を提供すること。
【解決手段】演算増幅器11の反転入力端子11b、出力端子11cに、それぞれ被測定体に接触すべき第1電極1、第2電極2が電気的に接続されている。電源80が、演算増幅器11の反転入力端子11bに、入力抵抗Rinを介して電気的に接続されている。この電源80が供給する電源電圧の変化に応じた演算増幅器11の増幅動作によって、第1電極1、第2電極2を介して被測定体90に所定の通電電流を流すようになっている。判定部30は、反転入力端子11bに生ずる反転入力端子電圧Vに基づいて、第1電極1および第2電極2に対して被測定体90が接触しているか又は第1電極1と第2電極2との間がオープンであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaおよび体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定するとともに、それらの測定値の振幅基準レベルである第1センタリング値Za0および第2センタリング値Zb0を求める。そして、第1生体電気インピーダンスZaの測定値の第1センタリング値Za0に対する相対値である第1相対値ΔZaと、第2生体電気インピーダンスZbの測定値の第2センタリング値Zb0に対する相対値ΔZbとに基づいて、被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判別可能な判別情報を求める。 (もっと読む)


【課題】計測毎に皮膚とセンサの接触の程度が異なるような場合であっても正確に皮膚の水分量を測定する。
【解決手段】皮膚の水分量を測定するための生体情報計測器において、基板の上に形成した電極を有し、当該電極に接触した皮膚の電荷量を計測するセンサを備える。前記センサに交流信号を印加する。前記センサが前記電極に前記皮膚が接触してから離れるまでの間に計測した電荷量を一定時間毎に順次保存し、当該保存した電荷量を加算することにより計測した前記電荷量の合計量を算出する。算出した前記電荷量の合計量を、計測時間で除して単位時間あたりの平均電荷量を算出する。前記平均電荷量に基づいて、前記皮膚の水分量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、鎮静状態の患者の自律神経系をモニタするための方法及び装置に関する。皮膚コンダクタンス信号を、測定区間の間、患者の皮膚のある領域にて測定する。共に患者の自律神経系の状態を反映する第1側度及び第2側度を、特定の積分関数により計算する。次に、第1側度と第2側度のうち最大であるほうを、鎮静状態の患者の自律神経系の状態を反映する出力信号(Y)として選択する。 (もっと読む)


【課題】信号線の簡略化、軽量化、およびS/N比の向上を図った生体磁気計測装置を提供する。
【解決手段】磁気シールドルーム内の生体の神経や脳の反応を検査する生体磁気計測装置において、前記磁気シールドルーム内に配置されたスクイッドセンサを含む機器からの信号と、前記磁気シールドルーム外に配置され前記信号の処理を行う電子回路系を結ぶ配線を光ファイバを用いて接続した。 (もっと読む)


【課題】 筋肉の状態が適切な回復の状態に至っているか否かを判断可能な生体情報測定装置及び生体情報測定システムを提供する。
【解決手段】 筋電測定装置10によりトレーニング前における筋電位を測定しその測定されたトレーニング前の筋電位の値を回復基準値として記憶部350に記憶しこの記憶された回復基準値と筋電測定装置10によりトレーニング後に等尺性運動時の筋電位を測定しこの測定されたトレーニング後の筋電位の値とに基づいて、筋肉が回復したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】廉価に構成し、かつ、積分器が有するオフセット電圧の発生などを回避しつつ、対象とする出力をベクトル検波するベクトル検波装置、更には、ベクトル検波することによって生体インピーダンスを測定する生体複素インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】入力アンプ3から出力された周波数が既知の交流信号を位相敏感検波器4において位相敏感検波し、その位相敏感検波したX−Yの出力を積分器7により二重積分することによって、周波数が既知の交流信号のベクトル検波情報α(tend−tst)/tm=Acosθ、α(tend−tst)/tm=Asinθを取得する。 (もっと読む)


【課題】 生体が行う運動の適切な測定と、生体から発する磁場の測定とを並行して行う装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁場を生成する磁場生成手段および生体に設置されて磁場を受信する磁場受信手段とを備え、磁場受信手段が受信する磁場生成手段から発する磁場に基づいて生体の運動を測定する運動センサと、生体が発する生体磁場を受信するSQUID磁束計と、運動センサおよびSQUID磁束計により測定されたデータを解析する解析手段と、解析手段により処理された解析結果を出力する表示手段、とを備えた運動機能測定装置であって、磁場生成手段は、SQUID磁束計との相対位置が所定に固定されることを特徴とする運動機能測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 心臓磁界計測による傷害心筋部位の心臓内の3次元的局在の評価を可能にした心臓磁界診断装置および傷害心筋の3次元局在評価方法を提供する。
【解決手段】 磁界分布計測装置1は、被験者の胸部上の複数座標における非接触磁気計測により磁界分布データを形成する。演算装置2はこれに基づいて心筋内の3次元電流密度分布データを算出する。演算装置2はさらにこの3次元電流密度分布データに基づいて、磁界積分立体図を心臓の外郭立体図として描画する。また、演算装置2は、3次元電流密度データに基づいて、同一被験者のQRS差分、T波ベクトル、またはRTディスパーションの3次元分布を描画するデータを生成して心臓外郭上に再構築する。これにより傷害心筋の3次元局在の評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】うっ血性心不全及び肺水腫に伴って起こる場合がある体液うっ滞を監視する方法および装置を提供する。
【解決手段】埋め込み式ペースメーカ又は外部ディフィブリレータ等の医療デバイスは、心臓の周期的脱分極及び再分極に伴う電気信号を検知する。デバイスは、肺水腫を反映する1つ又は複数の「心臓パラメータ」を取得するために電気信号を処理する。心臓パラメータを監視することによって、デバイスは肺水腫を監視する。心臓パラメータは、QRS群の振幅、QRS群の積分、又は、QRST部分の積分等を含む。デバイスが体液の増量を検出すると、デバイスは、改善処置をとること及び/又は警告を生成することによって対応することができる。 (もっと読む)


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