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Fターム[4C038UA01]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 目的(主に真空採血管) (162) | 真空度(減圧状態)の維持 (14)

Fターム[4C038UA01]に分類される特許

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【課題】異常マーカを識別することにより易損性プラークを識別する診断方法において、血管の長さに沿った濃度レベルのプロファイルを提供するように、血液試料を血管の長さに沿った複数の位置で採取可能な改良された診断手段を提供する。
【解決手段】血管に挿入されるカテーテル4であって、血管のある長さに沿った複数の位置で血液試料を採取するように構成された採取部6を有する。スリーブを引き抜くことにより採取部を露出し、真空ポケット24あるいはプランジャを引き抜くことによる吸引力で血液を複数箇所から採取する。 (もっと読む)


【課題】採血管全体の容積を少なくし、僅かの採血量でも外部から確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】採血管が大径管部と、小径管部との異径段部を有しており、大径管部は通常の採血管と同じ外径を有している。そのため、当該採血管を一般に使用されている採血ホルダーに装着することが可能であり、別途当該採血管のための採血ホルダーを準備する必要がない。また小径管部を設けることにより、少ない採血量の場合でも十分な検体の高さを確保することができ、採血の確認や試薬試験紙の浸潤などを確実に行うことができる。加えて、採血管全体の容積を減少でき、廃棄時に嵩張ることがない。 (もっと読む)


【課題】血漿試料を採取、処理、移相するために設計された、標準的な装置で、検体処理の規格化を助け、閉じたシステムを提供し、血漿を細胞成分から隔離させ、血漿の希釈を最低限に抑え、核酸検査との干渉を最低限に押さえる装置を提供する。
【解決手段】生体試料、特に全血を採集するための採集装置および方法は、全血をその複数の成分に分離するための分離部材12と、分離された試料の成分と選択的に相互作用するように配置された少なくとも試薬とを含む。その試薬は、血漿/血清と選択的に相互作用することができ、その全血と接触即ち相互作用しないように妨げられている。 (もっと読む)


第一のポリマー材料で形成され、側壁及び少なくとも1個の開口端を有する容器部材(a)、前記容器部材表面に設けられ、約30ミクロンまでの厚さを有し、分散したバリア用マトリックスポリマー(i)及びアスペクト比が50を超える実質的に劈開したケイ酸塩充填材(ii)を含む水性分散液から得られるナノ複合材のバリア被膜(b)、及び前記空洞を密閉するように開口部に設けられた少なくとも1個の密閉部材(c)を有し、前記空洞が脱気され、大気圧より低い気圧を維持し、ナノ複合材フイルムを除いた場合の同じ組立品の1.5分の1以下の吸込み体積損失を示す、血液採取にあたり好適に用いられる脱気容器組立品。 (もっと読む)


【課題】微量な試料を確実に採取することにより、使用者の負担を軽減することができる試料採取器を提供する。
【解決手段】シリンダ11と、このシリンダ11の内部11aを摺動するピストン12と、シリンダ11内部11aにおけるピストン12の前方に設けられ穿刺用器具13を収容する穿刺用器具収容部14と、穿刺用器具13を前方へ移動させる駆動手段20を有し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧してシリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取する。すなわち、穿刺用器具収容部14に収容されている穿刺用器具13により穿刺し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧して、シリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取するので、微量な試料も確実に採取することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間保存した場合であっても、内部との圧力の所望でない増加が生じ難く、従って、真空採血管から内部における血漿もしくは血清の分離を確実に行うことが可能である真空採血管を提供する。
【解決手段】内部が減圧されており、採血管本体2内に血液分離フィルタ部材5が収納されている真空採血管であって、内部に酸素を吸収する酸素吸収部材6が収納されている、真空採血管1。 (もっと読む)


【課題】従来の採血に用いる無遠心型の検体採取用容器は、フィルタ部の下方と上方との圧力差で血球分離処理を行っているが、圧力差が無くなると処理が停止し、栓体を外し大気に開放した場合には大気中に浮遊する異物が混入する虞もある。
【解決手段】加熱機構を備える上部構造体と冷却機構を備える下部構造体が温度遮断部により連結された二対構造を有し、収納時に温度遮断部の位置にフィルタ部を内蔵する真空採血管内部に、上部構造体と下部構造体との温度差による圧力差を発生させて血球分離処理を促進させる採血管保管容器である。 (もっと読む)


【課題】従来の多針構造体は、半導体製造技術を用いて、針孔の位置や向きが略同一であるため、コストとなり、採血時に観察して血管位置を厳密に位置決めし穿刺しないと所望する血液量を採取できず、熟練性やそのための機器が必要である。
【解決手段】採血するために血管に挿入されるために用いられ、傾きを有する穿刺面の面上又はその側面に開口された少なくとも1つの針孔を備え、前記針孔の向きが同方向で前記連結部から延出する長さがそれぞれに異なるように配置又は、前記針孔の向きがそれぞれ異なる方向で前記連結部から延出する長さが同一に配置されて、複数の微細針と複数の微細針と空間的に連通するように連結し、それぞれの前記針孔より吸引された血液が流入する連結部とで構成される採血針である。 (もっと読む)


【課題】被検者に痛みや傷などを与えることがなく、中空針を提供する。
【解決手段】先端と基端に開口部を有し、先端の内径が基端の内径より小さく、先端の外径が基端の外径より小さく、先端から基端へ長軸方向に内径及び外径がそれぞれテーパー形状であることを特徴とする採血用中空針。 (もっと読む)


試料採取部位の皮膚表面に形成された切開口から体液試料を得るための構造体が、皮膚表面を突刺すための形状をした第1端部、およびその第1端部と連通する内部ルーメンとを有する少なくとも1つの皮膚突刺し部材と、少なくとも1つの皮膚突刺し部材と組み合わされた少なくとも1つのアクチュエータと、試料採取部位で体液を流出させるように構成された少なくとも1つの促進装置とを含み、内部ルーメンを通して体液を移送する間、少なくとも1つの皮膚突刺し部材を位置づけて切開口を塞いだ状態になるように、少なくとも1つのアクチュエータが構成される。これに関連する方法も開示されている。
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【課題】被検者に痛みや傷などを与えることがなく、採血した全血の損傷が小さい穿刺針を提供すること。
【解決手段】外径0.26mm以上0.34mm以下であって、内径0.17mm以上であり、先端から基端まで外径がほぼ同じ寸法であり、先端から基端までの長さが9mm以上であり、針基に刃の向きを示す印があり、検査チップまたは真空採血管を具備し、前記真空採血管の内容量が1.5mL以下であることを特徴とする採血用穿刺針。 (もっと読む)


真空引きされた針なし採血装置20が、弁体34を有する雄型コネクタを含み、弁体は、血液採取瓶42内への流路を開けるまたは閉じる雄型コネクタ32の内孔内に配設されている。弁体は、雄型および雌型コネクタが係合するときに雌型コネクタ22と接触する雄型コネクタを通って外側に延びる起動アーム54を含む。起動アームは、弁体を近い側方向に移動させて、弁体の本来は開いている連通口74を開いて、瓶内への流れを可能にする。ばね手段60が、非連通形状になるように弁体を付勢する。
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血液採集アセンブリはハブを含み、ハブは、遠位端、近位端、ハブ外面およびそれを貫いて延びる内部開口を有する。アセンブリはさらに、受取り室を画定するホルダハウジングであって、この室の中に試料採集管を受け取るように適合された後端と、この室の中へ延びる受取り口を含む前端とを含むホルダハウジングを含み、受取り口は、ハブの近位端の一部分を受け取る。ハブの内部開口は、流体を通過させるための穿刺要素をハブの近位端に収容し、この穿刺要素は試料採集管と接触する。ハブおよびホルダハウジングは、それを一周して実質的に周囲に沿って延びる、ハブをホルダハウジングに軸方向に固定するための相互係合構造を含む。
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真空の援助を受ける針刺し装置のための端部キャップは、皮膚表面に押しつけられるように置かれるための皮膚接触表面を有する。皮膚接触表面は、端部キャップの皮膚接触エッジから内側壁に向かって徐々に厚くなるように形状づけられている。皮膚接触エッジにおける皮膚接触表面の径は、内側壁における皮膚接触表面の径よりも大きい。
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