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Fターム[4C040AA04]の内容

Fターム[4C040AA04]に分類される特許

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【課題】介護に於いて患者を自動寝返りさす為に、安全で患者が不快感無く、装置が介護の邪魔にならず、取扱いが簡単である自動寝返り装置を提供する。
【解決手段】ベッド外側四隅に建てた支柱の上部に跳ね上げ枠(二本のパイプと面ファスナー取り付け板で構成された枠)をベッド左右其々に回転可能な状態で取り付け、エアーアクチュエーターを使いロットを介して跳ね上げ枠回転軸パイプ、着脱ジョイントから伝えることにより回転動力を得、さらにシーツ1の両端を跳ね上げ枠に面ファスナーで取り付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】コアまたは胴体領域を運動させるために、使用者保持面によって支えられた使用者が、システムによって生じる不安定性を補正できるようにする。
【解決手段】内部コア領域を包む外側ティッキング層26を備える使用者保持面12は、使用者保持装置10のデッキ44の少なくとも一部分に取り付けられる。使用者保持面12は、頭部保持部分HP、シート保持部分SPおよび脚部保持部分FPを有する。1つの実施形態では不安定装置14は、頭部保持部分HPに位置付けられる。不安定装置14は、空気で満たされた少なくとも1つの袋を含む。 (もっと読む)


【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)


【課題】布団の重量を構造物によって支えることで、布団からの身体の圧迫を大幅に軽減し、寝返りなどの自由度を確保しつつ、血行を改善し健康を促進する健康器具を提供する。
【解決手段】基底部と複数のアーチパイプから形成される器具。アーチパイプは基底部に配列された連結孔とでつながれ、かまぼこ型の空間をつくる。ここにかけ布団をのせて、その重量を支えることができるようにする。このことで使用者は布団の重量から解放され、保温性の保たれた空間で、良質な睡眠を得ることができる。また、布団による圧迫がなくなることで血液循環も良くなり、健康の増進にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】寝たきりの患者の体位変えを容易に行うことができる傾動可能ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド床部と、前記ベッド床部を多段階又は無段階に傾斜可能に保持するベッド床部保持体と、前記ベッド床部上に1つ又は複数配置されたベッドマット部材と、を備える傾動可能ベッドであって、前記ベッドマット部材は、内部空洞に、2種類以上の比重の異なる流動体が充填され、前記ベッド床部が傾斜したときに、相対的に比重の大きい流動体が傾斜下方に移動する構造であることを特徴とする。ベッドマット部材は、柱状ユニットマットとし、ベッド床部の幅方向に、当該柱状ユニットマットを複数配列する。 (もっと読む)


【課題】空気の吸排気によって変形するマット装置を提供する。
【解決手段】多角柱形状を呈し、基台3上において整列するように配置される複数の空気袋ユニット1bと、前記複数の空気袋ユニット1bに対して選択的に空気の吸排気を行う吸排気装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マットレス等の患者支持体用の制御ユニットを提供する。
【解決手段】制御ユニット42の一実施形態は、ベース部と、ベース部に枢動自在に結合した表示部を含む。制御ユニットは、ネットワーク上で1つ以上の遠隔装置とデータを送受信するために1つ以上の通信ポートも含む場合がある。制御ユニットは、その中にメモリを挿抜可能なメモリポートも含む場合がある。制御ユニットは、例えば、患者がマットレスから退出すること等の誘発事項によって始動するように構成された視覚表示器をも含む場合がある。表示ユニットは、タッチスクリーンユーザインターフェースを含む場合がある。さらに、表示ユニットは、視聴覚材料を表示するようにも構成されている場合がある。 (もっと読む)


【課題】臨床患者の床ずれ防止及び介護者の介護負担を軽減する床ずれ防止用介護用具を提供する。
【解決手段】マイコン内臓型コントローラ2で制御したモータによって随時又は設定時間間隔で左右に移動する膝支持台4上に臨床患者1の膝を乗せ、踵とでん部を支点として円弧を描くように膝を左右に移動させる。膝を左右に移動させることにより、床ずれ好発部位の長時間の圧迫とずれ力を緩和し、血行を改善することにより床ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被介護者が床擦れを防止するために安心してベッドを傾斜させることができる介護用ベッド装置を提供する。
【解決手段】略水平方向へ延在する揺動台と、揺動台上にその延在方向に沿って順にそれぞれ支持された、被介護者の頭部を支持する頭部床板50、被介護者の胴部を支持する胴部床板7、8および、被介護者の脚部を支持する脚部床板12と、各床板の両側端部にそれぞれ立設された、被介護者の頭部を支持する頭部側板54、56、被介護者の胴部を支持する胴部側板9、10および、被介護者の脚部を支持する脚部側板12と、胴部側板9、10の間隔を調節する胴部側板間隔調節機構と、を有するベッド1と、ベッド1をその長手方向に延在する水平軸線周りに横向に揺動させる揺動機構と、を具えた揺動式介護ベッド装置である。 (もっと読む)


【課題】要介護者の寝返り等の姿勢の変更を補助する際、介護者の労力はもちろん、要介護者にも身体的負担の少ない寝返り補助機構を備えた介護用ベッドを提供する。
【解決手段】人体の上半身を身体軸に実質的に平行に回転可能に支持する上半身受け部10と、人体の左右の脚部をそれぞれ支持する脚受け部20,30とを有し、前記左右の脚受け部がそれぞれ独立に動き得るように設けられている。 (もっと読む)


【課題】偏心させた脚部を回動させてベッドに固定するよう構成した固定機構における操作ハンドルを、固定状態で保持することができる保持装置を提供すること。
【解決手段】固定柵部に設ける一対の支柱のうち一方の支柱に回動操作自在とするための操作ハンドルを止着するとともに、該支柱を前記固定柵部に軸承し、該支柱には回動軸心に対して偏心する偏心軸部を一体的に設け、前記操作ハンドルの回動操作により他方の支柱との間隔を変位させてベッド等に取り付けるよう構成してなる固定機構を備えたサイドレールあるいはベッド用グリップにおいて、前記固定機構のロック時における前記操作ハンドルと前記固定柵部との間に保持装置を配するに、該保持装置の操作ハンドル側に該操作ハンドルを保持する保持溝を設けるとともに、該操作ハンドルの回動操作に伴い該保持装置が上下に揺動するように弾性変形する取付片を一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】ハンモック現象が生じにくく、寝返りが行いやすい形状のエアセルとこのエアセルを備えたエアマットを提供すること。
【解決手段】複数本並設することによりエアマットを構成する多層構造のエアセルであって、下層部は円筒形状に形成された円筒部からなり、上層部はブロック形状に形成された複数のブロック部からなるブロック群として形成され前記下層部の上面長手方向に一列に配置され、かつ前記下層部の円筒部と前記上層部の各ブロック部との間にはエアが流動するための通気孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者の状態に合わせて高い快適感を得ることができるエアマット装置を提供する。
【解決手段】エアマット装置1は、独立した複数のセルが患者の寝姿勢時の身長方向に並設されてなるエアマット2と、各セルに作用する圧力分布を検出する圧力センサ8と、各セルに空気をそれぞれ所定の基準内圧値となるように供給する空気給排装置4と、圧力センサ8及び空気給排装置4に接続され、各セルの内圧を調整するように空気給排装置4を制御する制御装置5とを備えている。制御装置5は、圧力センサ8の検出信号を基に患者が寝返りできるかできないかを判定する体動可否判定部5bを有し、体動可否判定部5bが、患者が寝返りできないと判定すると、各セル内の内圧が基準内圧値よりも低くなるように空気給排装置4で各セル内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】患者の体動の程度に応じた適切なタイミングで褥瘡の発生リスクの情報を提示する褥瘡発生リスク提示装置を提供する。
【解決手段】ベッド11上の人の体動を検出する体動検出手段20と、体動を検出すると計時を開始し、次の体動を検出する前に所定時間が経過したことを検出すると褥瘡発生のリスク情報を提示するリスク提示装置40と、検出した体動の程度に応じて褥瘡発生のリスク情報を提示するまでの時間を長くする提示時間延長手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベッド上の身体に作用する上掛け寝具の荷重を軽減し又は解消するとともに、跳ね上げた上掛け寝具がユーザ等の姿勢、動作、移動又は行動範囲を制約せず又は妨げないようにする。
【解決手段】寝具昇降装置(1)は、ベッド(B)の足元側の端縁に隣接して立設された支持フレーム(10)と、上掛け寝具(H)を懸吊する可撓性線材(4)と、ベッドの上方域において移動可能に支持フレームに支持され、可撓性線材を巻き取り又は繰り出す昇降機構(70)と、昇降機構とともに移動し且つ可撓性線材に張力を付与する張力付与装置(80)とを有する。張力付与装置は、昇降機構が巻き取り又は繰り出す可撓性線材を下方に転向するとともに、可撓性線材の垂直部分を上方に引っ張って可撓性線材の垂直部分に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】安全に介助を行うことが可能で使い易く介助者が大きな力を必要としない寝返り介助具を提供する。
【解決手段】本発明に係る寝返り介助具は、介助者が被介助者の寝返りを介助するときに使用する可搬可能な細長い板状体からなる寝返り介助具1であって、板状体の一端部3から中央部にかけて、円弧状の第1湾曲部11及び前記第1湾曲部11に連続して前記第1湾曲部11と反対方向に円弧状に湾曲した第2湾曲部13からなる波形部7が形成され、他端部5に把持部9が設けられている。被介助者は、寝返り介助具1を被介助者の両足の間に差し込むようにして波形部7を膝部分に宛がい、梃子の要領で把持部9を回旋させることで被介助者を簡単に寝返りさせることができる。 (もっと読む)


【課題】介護者の負担を減らすことが可能な統合介護システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる統合介護システムは、集合して任意の全体形状を構成した状態において被介護者が搭乗可能な複数のマットユニット10と、複数のマットユニット10が全体形状を構成するよう制御する統合指令部50とを備える。複数のマットユニット10のそれぞれは、ベース部11と、被介護者の接する面を有するマット部12と、マット部12を支持し制御信号に応じてマット部12をベース部11との相対的な位置が変化するよう移動させる位置調整部14、18と、マットユニット10を移動させる移動部15と、指令信号に応じて位置調整部14、18と移動部15に制御信号を出力する制御部16とを有し、統合指令部50は、複数のマットユニット10の制御部16に対して複数のマットユニット10が全体形状を構成するよう指示する指令信号を生成し送信するものである。 (もっと読む)


【課題】マットレスなどの患者支持装置の各空気袋を膨張させるための複数の空気源の制御システムを提供する。
【解決手段】患者支持装置10の制御システムが第一操作モードに従って動作する場合、第一空気源22は一つ以上の主要部支持用空気袋12に空気を供給し、第二空気源24は一つ以上のマイクロクライメート空気袋に空気を供給する。第一および第二空気源22、24は、制御システムが第二操作モードに従って動作する場合、回転用空気袋14、16に空気を供給する。別の実施形態において、第一空気源は少なくとも一つの主要部支持用空気袋および少なくとも一つのマイクロクライメート空気袋に空気を供給する。第二空気源は、少なくとも一つの回転用空気袋の膨張専用である。 (もっと読む)


【課題】ベッド上のユーザ本人に作用する上掛け寝具の荷重を軽減し又は解消するとともに、跳ね上げた上掛け寝具によって本人等の姿勢、動作、移動又は行動範囲を制約せず又は妨げないようにする。
【解決手段】上掛け寝具(H)の四隅等に係留されて寝具を懸吊する可撓性線材(7,8)と、各線材を巻き上げ又は繰り出す巻き上げ装置と、巻き上げ装置を寝具の上方域に支持する架台(10)又はフレームとを有する。巻き上げ装置は、実質的に水平な回転軸線を中心に回転する回転駆動ローラ(3)と、上掛け寝具の重量が回転駆動ローラに与える負荷を打ち消すように、寝具の重量に相応する荷重を回転駆動ローラに与えて回転駆動ローラの負荷を軽減する荷重付加装置(9,20,70)と、線材の緩み、弛み等を防止する張力付与装置(80)とを有する。 (もっと読む)


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