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Fターム[4C047DD11]の内容

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【課題】自立させた安定状態で注入口部材の注入口から注入しやすいパウチ容器を提供する。
【解決手段】フレキシブルシートによって袋状に形成されたパウチ10と、パウチ10に装着される注入口部材20及び注出口部材30とを備えている。パウチ10は、表裏一対の外装シート11と、両外装シート11の下端部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12とから構成されており、折り込まれたガセットシート12の内面の周縁が外装シート11の周縁部にヒートシールされると共に外装シート11の周縁部同士が相互にヒートシールされることで、袋状に形成されている。注入口部材20は、注入口を有する本体部21と、注入口を開閉するスクリューキャップ22とから構成されており、パウチ10を自立させた状態で、注入口が略真上を向くように、本体部21が外装シート11の上縁UEに挟み込まれた状態でヒートシールされている。 (もっと読む)


本発明は、薬液を収容するように適合された多室容器(1)に言及する。第1の室(2)は、第1の長さ拡張部(L1)を有する第1の剥離可能シール(6)と第2の長さ拡張部(L2)を有する第2の剥離可能シール(7)とによって画成されている。第2の室(3)は、第1の剥離可能シール(6)と第3の長さ拡張部(L3)を有する第3の剥離可能シール(8)とによって画成されている。第3の室(4)は、第2および第3の剥離可能シール(7、8)によって画成されている。第1、第2および第3の剥離可能シール(6、7、8)は結合され、L1>L2+L3である。第3の室(4)は、容器の内側側部縁と第3の剥離可能シール(8)との間に第1の角度αを備えて、10°<α<80°の範囲であり、第1の室(2)は、第1および第2の剥離可能シール(6、7)の間に第2の角度βを備えて、20°<β<130°の範囲である。
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【課題】 横長形状で不安定であるという袋状収尿器の問題点、および保管に場所を取る、尿の落下音がするという箱状収尿器の問題点を解決し、低床ベッドでの使用に好適な収尿器を提供する。
【解決手段】 上面11、下面および側面13で構成された容器本体1、上面11に設けられた通気フィルター16および導入口17、導入口17に設けられた逆止弁18、導入口17に接続される導入チューブ2、下面に設けられた排出口、および排出口に接続される排出チューブを備えてなる収尿器であって、容器本体1の上面11および下面は、容器本体1内部に尿が収容されたときにかかる荷重により変形しない剛性を有する板状部材により構成され、容器本体1の側面13が柔軟なシートで構成されたことを特徴とする収尿器。 (もっと読む)


【課題】容器内への酸素の侵入を防ぐガス遮断性に優れ、しかも生産性にも優れたスパウト、該スパウトを装着した容器並びにスパウト製造方法を提供する。
【解決手段】注出筒部2内に注出口を塞ぐ隔膜6を有し、注出筒部の内周面に機能性樹脂層9を有する多層筒状スリーブ8を設け、隔膜6と多層筒状スリーブ8の下端部を容器本体15とのシール部16となる位置に位置させてなるスパウト1を容器本体15の開口部にヒートシールしてある。スパウト1は、機能性樹脂層を有する多層筒状スリーブ8を別途形成し、該多層筒状スリーブを上コア型に装着して下型とキャビティ型で形成されるキャビティ内にその下端が前記容器本体とのシール部となる取付部を形成するキャビティ位置に達するように位置させて射出成形する。 (もっと読む)


【課題】不安感を与えることなく目薬液を容易にさすことができる新しい斬新な、目薬容器を提供する。
【解決手段】目薬液を収容する空間11aを画成し、空間11aに目薬液を注入する注入路11b及び空間11aの目薬液を注出する注出路11cを画成した収容部11と、収容部11の注出口11d側に装着されたクッション当接部材12と、収容部11の注出口11dを塞ぐ封止部材13とからなる。封止部材13を外すとクッション当接部材12は収容部11の注出口11dと連通する流路を形成する。クッション当接部材12を目頭に宛がうことで、空間11aに収容した目薬液は、注出路11dを流れてクッション当接部材12の中空部12bに流れ、クッション当接部材を宛がう目頭に目薬液が注出する。 (もっと読む)


流体ディスペンサ(P)の開口部(31)に設置するためのストッパ部材(C)であって、前記ストッパ部材は、特徴として、流体投与口(17)が形成されたベース本体(1)と、ベース本体(1)に静止様態で設置される組立部品(20)と、そして、投与口(17)を閉じるための閉じ蓋(25)であって、ヒンジ(26)によって組立部品に接続されている、という蓋(25)と、を有し、前記蓋(25)については、特徴として、部品(20)と蓋(25)とが単一部品として作られており、蓋(25)は初期状態、初めて蓋が開けられる前の時点では、少なくとも1つの素材ブリッジ(28)によって組立部品(20)に接続されており、前記ブリッジ(28)は初めて開けられる際に破壊されるものである、という前記ストッパ部材。
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【課題】透明下地に黒文字、黒色記号、黒色図柄等がコントラスト良好にマーキングされ、例えばQRコード等を解像度よくマーキングするのに適し、しかも透明性に富む医療用に適したレーザーマーキング用樹脂組成物と成形体及びそれに対するレーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】(A)全光線透過率が40%以上の透明性を有する熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)カーボンブラック及び/又は雲母を0.00001〜1質量部を含有してなる、医療用のレーザーマーキング用樹脂組成物とその成形体である。上記成形体に、ビーム径が20〜40μm、レーザー媒質がネオジウム変性イットリウム−アルミニウム−ガーネット又はイットリウム−四酸化バナジウムであるレーザー光線を照射して印字するレーザーマーキング方法である。 (もっと読む)


【課題】無菌性に悪影響が及ばぬようシステムの一体性を維持しつつ、懸濁製剤及びエマルジョン製剤を混合する分与システム及びリザーバを提供することであり、また、分与システムの清浄化に要する時間を最小化することにより、要求休止時間を最小化することである。
【解決手段】リザーバは熱的にシールされるポリマーフィルムから形成される。内容物をそこを通して再循環させる送給ポート1及び戻りポート2がリザーバの下方の熱シーム部分に同中心且つ対向状態で、両ポートと熱シーム部分との間に隙間が出来ないようにして熱シーム部分に隣接される。リザーバの各側には、充填ポート3とヘッドスペースポート4とが対向状態で、夫々リザーバに直角にシール取り付けされる。充填ポート3は分与システムの図示しない目視管の底部に連結され、ヘッドスペースポート4は前記目視管の上部に連結される。 (もっと読む)


対向する関係で配置されると共に互いに融着されて、小物袋を形成する第1複合フィルム積層体と、第2複合フィルム積層体と、を有するオートクレーブ処理可能な滅菌バッグが提供される。少なくとも第1積層体は、その積層体の内面を形成する熱融着可能な透明熱可塑性ポリマー内層と、透明ポリマーフィルム外層と、を備えている。透明バリア層が、内層及び外層の間に配置され、分子配向されたポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)から形成される。本発明の有利な特定の実施形態では、熱融着可能な透明熱可塑性ポリマー内層は、ポリオレフィンフィルムであり、透明ポリマー外層は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、及びセロファンからなる群から選択されるフィルムである。
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