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Fターム[4C047DD34]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 本体内部 (1,079) | 連通手段 (269)

Fターム[4C047DD34]に分類される特許

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【課題】特別な部材や複雑な工程を必要とせずに低コストで製造することができ、しかも自立性を有することから輸送時や保管時の省スペース化が可能であり、患者に投与の準備をする際にも衛生性や使い勝手に優れ、パウチ内に収納した内容物の濃度調整が可能なスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】パウチの胴部を構成する表面材及び裏面材、ならびにパウチのガセット状底部を構成する底部材の周縁部をヒートシールして形成されたスタンディングパウチにおいて、パウチの頂部側に注出口を設けるとともに、前記ガセット状底部を構成する底部材を外方へ伸長させて補給口を形成し、前記補給口を横断する線状ファスナーを設置することによりスタンディングパウチを構成する。 (もっと読む)


【課題】 仕切部により少なくとも2室に区分され、かつ、薬剤室と排出ポートとの連通を阻害する連通阻害部を備える医療用容器であって、仕切部および連通阻害部の剥離作業が容易であり、かつ、不用意な連通阻害部の剥離が生じにくい医療用容器を提供する。
【解決手段】 医療用複室容器1は、仕切部9により2室に区分された容器本体2と、排出ポート3と、排出ポート3の連通を阻害する連通阻害部10とを備える。連通阻害部10は、仕切部9の下方に位置する2つの角部線状部10d、10eを備える。医療用複室容器1は、連通阻害部10に近接しかつこの連通阻害部10に接触しない位置に設けられ、連通阻害部10の2つの角部線状部を保護するための保護部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブの接合位置が誤っている場合にユーザへ異常を報知するチューブ接合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の隔成された空間を有する医療用容器であって、前記複数の空間を隔成し、かつ、外部から力が加えられることによって破断開通され、前記複数の空間の間を医療用物質が移動可能とする1つ又は複数の破断開通部と、前記破断開通部の近傍に配置された外部装置と無線通信可能なRFIDタグとを備え、前記RFIDタグは、前記破断開通部の破断に伴って通信不能に破断されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納部内の薬剤の混合忘れを防止し、薬剤収納部内の薬剤のみが投与されことがなく、また、主薬剤室の容量減少が少なく所定量の薬剤収納部の形成が可能な医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、上端部5、下端部6、向かい合う側部7,8を有し、薬剤室2aを備える容器本体2と、下端部6に固定された排出ポート3と、下端部6より排出ポート3の先端部上方を取り囲み、薬剤室2aと区画された区画室23を形成する連通阻害用弱シール部11と、連通阻害用弱シール部11と並設され、薬剤室2aを介してのみ区画室23と連通可能な薬剤収納部13を形成する薬剤収納部形成用弱シール部12を備える。容器本体2を圧迫させたとき、弱シール部12の剥離開始と同時もしくは続いて連通阻害用弱シール部11が剥離する。 (もっと読む)


【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納室内に収納された薬剤の混合忘れを防止することでき、かつ、薬剤収納室内に収納された薬剤のみが投与される危険性がなく、投与準備も容易である医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器は、薬剤室を備える軟質容器本体2と、排出ポート3を備える。排出ポート3は、筒状本体部31と封止部32と筒状本体部31内に薬剤室および封止部側空間と連通しない薬剤収納室51aを形成する薬剤収納室区画部51と、収納部区画部に取り付けられ薬剤室内に延び、容器本体の表面側シート部2aの内面に固定された第1の固定部59a、裏面側シート部2bの内面に固定された第2の固定部59bを有する牽引部58を備える。容器本体2は、第1の固定部と第2の固定部間の離間を規制する離間規制部11を備える。 (もっと読む)


本発明は、口部を有する本体と、前記本体の内部に異種物質の貯蔵空間及び貯蔵空間の底部に形成された開閉孔を有する受容部をふくむ容器の口部に適用される異種物質貯蔵空間を有する受容装置を提供する。受容部は移動形作動部により気密にされ、そして蓋の開きにより移動形作動部を開閉孔から開放された時には、開いて異種物質が容器内の基本異種物質と混合される。移動形作動部は、開閉孔を塞がないようにして異なる成分を有効に混合する。
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【課題】破断可能部の破断を行うことなく、輸液セットの薬剤排出用針を穿刺されることを極力少ないものとする医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、上端シール部21、下端シール部22および上端シール部21に設けられた懸垂孔25とを有する軟質バッグ2と、上端シール部21に固定された薬剤容器3と、懸垂孔25を閉塞する懸垂孔閉塞シール部材6と、薬剤容器3を被包するように軟質バッグ2に取り付けられた薬剤容器保護部材5とを備える。さらに、懸垂孔閉塞シール部材6は、懸垂孔25を閉塞する部分より軟質バッグ2の側部側に、薬剤容器3上を越えるようにもしくは薬剤容器3上に一端を有するように延び、かつ、剥離可能に軟質バッグ2に帖着されており、薬剤容器保護部材5は、薬剤容器3上に位置する懸垂孔閉塞シール部材6を被包している。 (もっと読む)


【課題】薬液が収納されている医療用容器において、他の薬剤が混注されていないことを視覚的に容易に認識でき、必要な薬剤が未混注にて投与されること、さらには、薬剤の二重混注を防止することができる医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、可撓性材料により作製され、内部に薬剤室を有する軟質バッグ2と、薬剤室に収納された薬剤と、薬剤室の下端部と連通する排出ポート3とを備える。医療用容器1は、医療用容器1の懸垂時の液面35以下の前記軟質バッグ内液量を表示する第1の目盛表示部37と、第1の目盛表示部37と識別可能に形成され、かつ、液面35以上のバッグ内液量を表示する第2の目盛り表示部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納部内に収納された薬剤の混合忘れを防止することでき、かつ、薬剤収納部内に収納された薬剤のみが投与される危険性がなく、投与準備も容易である医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、薬剤室20を備える軟質容器本体2と、排出ポート3と、排出ポート3の先端部を取り囲み内部室23を形成する連通阻害部11と、内部室に収納され、容器本体の表面側シート部2aの内面および裏面側シート部2bの内面に固定された薬剤収納部材7を備える。薬剤収納部材7は、開口部73を有し硬質材料により形成された本体部71と、開口部を剥離可能に封鎖するとともに表面側シート内面に固定されたフィルム部81を備える。容器本体2の圧迫時の薬剤収納部材7と表面側シート部および裏面側シート部との固定部間の離間により、フィルム部81は、本体部71より剥離する。 (もっと読む)


【課題】溶解液から分離して薬剤を収納し、使用直前に薬剤を溶解させる。
【解決手段】溶解液を入れる容器10と、薬剤を仕切り21上に収納するカプセル体20と、仕切り21上に脆接着する操作体30と、操作体30の操作アーム32、32に係合する係合片43、43…付きのノズルキャップ40とを設け、操作体30の笠部31により仕切り21上の膨出部22の開口部22a、22aを閉じ、ノズルキャップ40を回転させて開口部22a、22aを開放して容器10に連通させる。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析溶液のような無菌医療溶液を収容する容器、およびそれらの溶液を混合する方法の提供。
【解決手段】容器はNaCl,CaClを含む電解質溶液のような溶液の主部分を収容する第一隔室50と、それぞれが高濃度のブドウ糖を収容するような二つの分離された隔室44,45とを含む。容器全体は分離された溶液を含んでオートクレーブ処理され、有害生成物の形成を最小限に止める。使用する準備として、第二隔室44または第三隔室45が各隔室の接続チューブ48,49のピンを破って第一隔室に流体連通される。したがって、全三種の通常使用されるブドウ糖濃度を一つの容器で与えることができ、これにより論理的な改善がなされ、容器により腹膜透析を行う費用が低下する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合することを忘れたりすることがなく、しかも異物の混入を防止することができる複室容器を提供すること。
【解決手段】本発明の複室容器は、シール13により複数の充填室11,12に分けられており、それぞれの充填室11,12に薬剤が充填された容器本体1と、容器本体1の少なくとも一つの充填室11,12を覆うカバー2とを有する。カバー2は、シール部13を外側から挟持する一対の剛性部材21と、一対の剛性部材21を閉じるように設けられたシール部22とを含む。この複室容器においては、充填室11,12間が未開通状態の場合に、カバー2を保持し、充填室11,12間が開通状態になってシール部13の厚さが増加した場合に、容易にカバー2を脱落させる。 (もっと読む)


【課題】大掛りな装置や工程を必要とせずに、易剥離性の仕切り部に悪影響を及ぼさずに、多室パウチのそれぞれの貯蔵室に効率よく低コストで内容物を充填することができる多室プラスチックパウチ、ならびに該多室プラスチックパウチに内容物を充填する方法を提供する。
【解決手段】プラスチックフイルムをヒートシールすることにより構成され、主室と副室の間に易剥離性の仕切り部を設けた多室パウチにおいて、該仕切り部を挟む位置の主室側にヒートシール可能な主室充填口を、同じく副室側にヒートシール可能な副室充填口を設ける。 (もっと読む)


液体を収容するリザーバ(2)、凍結乾燥剤のような乾燥剤を収容するバイアル(3)、流体接続を確立することによりリザーバ(2)からバイアル(3)への液体の移行を実行する手段(6)、及び以前に遮断されたリザーバとバイアルの間の流体接続が、流体接続を確立する手段(6)によって再確立されることを防止するロック手段を備える薬剤貯蔵及び送達装置(1)が提供される。それにより、上記乾燥剤が還元されたら、上記実行手段(6)を使用して還元された薬剤を上記装置(1)から押し出すことができる。リザーバ(2)と、バイアル(3)と、流体接続及び実行手段(6)は、少なくともほぼ一体のユニットを形成することができる。このことは、ユーザが行わねばならないステップの数が減少し、汚染のリスクが低下し、正しくない還元及び投与のリスクが低下し、且つ例えば片手だけを使用して装置を容易に操作できるため、有利である。
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【課題】薬剤容器の破断可能部の破断操作時における破断可能部の破断端により、軟質バッグが損傷を受けることを防止し、後に軟質バッグを破損することを防止する輸液用容器を提供する。
【解決手段】輸液用容器1は、軟質バッグ2と、軟質バッグ2内の薬液9と混合する薬剤11を収納する薬剤容器3を備える。薬剤容器3は、薬剤収納部30と破断により薬剤収納部30内の薬剤11を排出可能な破断可能部33と破断可能部33の破断操作を行うための操作部34とを有する薬剤容器本体部5と、破断可能部33に接触することなく破断可能部33を先端部63において同軸的に被包するとともに、先端部63より基端側にて薬剤容器本体部5に固定された筒状部6を備え、その先端は、破断可能部より所定長操作部側に位置し、操作部による破断可能部の破断操作時における破断可能部の破断部位の筒状部からの露出を防止する。 (もっと読む)


フィルム・バッグを穿孔するための装置は、穿孔スパイク及び穿孔スパイクによる非意図的な穿孔を防止するための手段を含み、非意図的な穿孔を防止する手段は、圧潰可能な又は引き裂き可能なスペーサ11によって底板9に連結されたバッグ支持板8を備える。装置は、ユニット7として、投与アセンブリの容器内に挿入可能なように設計されるのが好ましい。この装置は、衝撃及び輸送時の振動による非意図的な穿孔に対して高い安全性をもたらし、製造コストが安価で、かつ多機能なものである。
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【課題】例えば、内部に収納された薬剤に液体を混合する際に、これらを容易かつ短時間で均質化(均一化)することができる薬剤収納容器、およびかかる薬剤収納容器を簡便に製造し得る薬剤収納容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、液体を注入および/または吸引して使用するものであり、先端に先端側開口21と基端に基端側開口22とを備える筒状の容器本体2と、先端に開口311を備え、開口311が容器本体2の先端側開口21と対面するように、容器本体2内に液密に設けられた薬剤収納部3と、薬剤収納部3に収納された薬剤5とを有し、容器本体2と薬剤収納部3とで画成される空間20の容積が変化するよう構成されている。具体的には、薬剤収納部3は、容器本体2に対して摺動可能に設けられ、薬剤収納部3が容器本体2の軸方向に沿って移動することにより、空間20の容積が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


母乳を収容し、保存するための母乳フリーザーバッグ(1)であって、充填開口(2)が設けられており、充填開口(2)は、母乳フリーザーバッグ(1)の上縁部にわたって延びるカラー(3)を、母乳フリーザーバッグ(1)を搾乳ポンプ(12)に固定するために有している形式のものが記載されている。少なくとも2つの収容ユニット(4)が設けられており、これらの収容ユニット(4)は、それぞれ少なくとも1つの隣接する収容ユニット(4)に、少なくとも1つの接続通路(8)を介して連通するように接続されていて、これにより収容ユニット(4)内に収容された母乳は、冷凍された状態で、収容ユニット(4)の収容容積に応じた一分量に分割可能であって、解凍状態で一分量ごとに授乳することができる。
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【課題】大量の血清を高い安全性を確保しながら迅速、かつ、効率的に生産するのに適した血液収容容器及びこれを用いた血液分離方法並びに再生医療方法を提供する。
【解決手段】採取した血液を複数の血液成分に分離し、保存をするための血液成分分離装置1において、前記血液を貯留する血液貯留部10と、この血液貯留部10に無菌的かつ気密に連結された成分収容部20と、を備え、前記血液貯留部10には、血清として実用的に使用することができる程度に、前記血液から凝固因子を除去する血清生成機能が付与されており、前記成分収容部20は、前記血液貯留部10において前記血液が分離されて生じた各血液成分を収容する。 (もっと読む)


バイアルで薬剤を溶解する、通気穴付きのバイアル・アダプタは、通気用管腔及び薬剤用管腔を含む。通気用管腔の断面積は、薬剤用管腔と同じか又はそれより大きく、そのため、通気用管腔を通る流体の流量が、薬剤用管腔と等しいか又はそれより大きい。その結果、溶解した薬剤がバイアルから引き出されるときに、アダプタの外側の薬剤のエーロゾルが、バイアルから気泡とともに引き出されるのが回避される。バイアル・アダプタの鋭利なカニューレの直径をできるだけ小さく維持するために、通気用管腔は、薬剤用管腔に面する凹形の壁と、凸形の外側の壁とを含む。一実施例では、通気用管腔の形状は多角形である。
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