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Fターム[4C053JJ26]の内容

電気治療装置 (9,445) | 交流、間欠電流 (4,272) | 刺激対象又は目的 (1,371) | 骨組織 (49)

Fターム[4C053JJ26]に分類される特許

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【課題】パルス幅および/またはパルス振幅を調節すると同時に、比較的一定の刺激強度を維持できる自動化された組織刺激システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の組織刺激システムは、概略的に、電気刺激パルスを発生するパルス発生デバイスと、該パルス発生デバイスにより発生された電気刺激パルスを供給する少なくとも1つの移植される電極と、パルス発生デバイスと通信できるプログラマとを有している。刺激パルスは、例えばパルス幅および振幅等の幾つかのパラメータにより定められる。ユーザは、パルス幅のようなパラメータの1つを調節でき、プログラマは、刺激パルスの実質的に一定の効果を維持すべく、パルス幅の変化に応答してパルス振幅を自動的に調節できる。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼによる神経筋刺激または治療的神経筋刺激を提供するための改善されたアセンブリ、システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】標的とされた神経組織領域または筋組織領域において埋め込むための大きさにされかつそのように構成された少なくとも1つの電極、電極に電気的に結合し、かつ外部皮膚表面を貫通して突出している露出領域を備える、経皮的導線、外部皮膚表面に装着されるような大きさにされかつそのように構成されたキャリア刺激パルスを発するように構成されたキャリアを基板上に保持した回路、および回路に電気的に結合したキャリアを基板上に保持した電極接続要素であって、電極を回路に電気的に結合するように、導線の露出領域の少なくとも一部分を電気的に係合して、刺激パルスを組織領域に経皮的に印加するような大きさにされかつそのように構成されている電極接続要素、を備える、神経筋刺激アセンブリ。 (もっと読む)


少なくとも1つの陰極電極と少なくとも1つの陽極電極を介した設定電流路内に1つのデカップリングキャパシタを組み入れた多電極埋込型刺激装置用の回路及び方法を開示する。デカップリングキャパシタを装置の専用陽極に配線接続できる。刺激スイッチを介して、陰極を選択的に作動させることができる。別実施形態では、装置電極の任意の電極を陽極又は陰極として選択的に作動させることができる。この実施形態では、デカップリングキャパシタは、選択可能な陽極及び陰極の刺激スイッチを介して電流路内に設置される。実施構成に関わらず、この技術により多電極装置上のすべての電極にデカップリングキャパシタを関連させる必要のない容量性デカップリングという利点が実現でき、装置本体内の空間が節約される。マイクロスティミュレータに適用した場合に特に有利であり、開示した技術を空間節約の利点と共に任意の刺激装置に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、脱出症に関連する状態を治療するための方法および装置を提供する。当該装置は、患者の体内に埋め込まれるように構成された埋め込み可能な刺激装置を含む。該刺激装置は、骨盤領域の組織を刺激するための信号を与える。 (もっと読む)


【課題】従来、神経や筋肉のような組織を刺激する装置は、ユーザーが励起コイルに密着して留まっている必要があった。
【解決手段】本発明は例えば神経や筋肉のような組織を刺激し、かつ/またはパラメタを監視し、かつ/またはデータ通信を行う目的で、患者の皮下に挿入するように構成された器具に関する。本発明に基づく器具は、標準的には軸方向の寸法が60mm、横方向の寸法が6mmであり、コントローラ(130)と、アドレス記憶装置(132)と、データ信号受信機と、入力/出力トランスデューサとを含む電子回路に給電するための再充電可能なバッテリを含んでいる密閉されたハウジング(110)を備えてなっている。 (もっと読む)


本明細書では、生理学的モニタリングおよび/または治療の送達に使用することが可能である、リンパ系に器具類を導入するための方法および装置を説明する。そのような器具類は、例えば、生理的変数を測定するための1つ以上のセンサ、および/またはリンパ管内に配置されるように構成されている治療を送達するための1つ以上の器具を含んでもよい。本発明は、一実施形態では、患者のリンパ系にリンパ管器具を導入するステップと;器具が患者のリンパ管を通して誘導されるときに、患者のリンパ管を蛍光透視撮像するステップと;患者のリンパ系内の選択された場所にリンパ管器具を位置付けて、治療を送達する、および/または1つ以上の生理的変数を感知するステップとを包含する方法を提供する。
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【解決手段】 骨細胞または他の組織に対して特異的且つ選択的な電場の静電結合または誘導結合を介して、骨細胞および他の組織における形質転換成長因子(TGF)−β1、β2、および/またはβ3タンパク質の遺伝子発現を制御する方法および装置について記載する。この方法および装置では、罹患または損傷した骨および他の組織の治療を促進するために、骨細胞または他の組織に対して配置された電極または1若しくはそれ以上のコイルまたは他の電場発生デバイスに対して特異的且つ選択的な電気信号および電磁信号の印加により、特異的且つ選択的な電場が発生する。遺伝子発現とは、ヒトゲノム(DNA)の特定部位(遺伝子)がmRNAに転写され、次にタンパク質に翻訳される過程の上方制御若しくは下方制御を意味する。本願の方法および装置は、損傷または罹患した骨および他の組織の標的治療のために提供されており、この方法および装置には、TGF−β1、β2、および/またはβ3タンパク質の遺伝子発現を上昇させるために最適化された標的組織において電場を発生させる特異的且つ選択的な電気信号および電磁信号を発生させる、工程と、その組織におけるTGF−β1、β2、および/またはβ3タンパク質の遺伝子発現を制御するように前記特異的且つ選択的な信号によって生成される電場に骨および他の組織を露出する工程とものである、露出する工程がを含むものである。結果として得られる前記方法および装置は、骨折、骨折の危険性のある骨、遷延治癒骨折、癒着不能の骨折、骨欠損症、脊椎固定、骨壊死または虚血壊死の標的治療のため、前記の疾患の1若しくは全ての治療における他の補助治療として、骨粗鬆症の治療において、およびTGF−β1、β2、および/またはβ3タンパク質が関わる他の病態において有益である。
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埋め込み刺激装置のセットアップ間における電極調節のために、複数のタイミングチャネルを用いる方法が開示される。一実施形態では、少なくとも二つの電極条件(すなわち電極の組み合わせ、パルス幅、パルス周波数、パルス振幅)が、それぞれのタイミングチャネルの各条件を与えることによって、“同時に”テストされ得る。好ましい実施形態では、タイミングチャネルの各々におけるパルスはインターリーブされて重ならず、二つの治療の感触を評価する患者の能力を維持し、パルスとパルスの間に元に戻るためのいくらかの時間を与える。本技術は、電極条件の二つのセットを同時に評価することを可能にするだけでなく、容易に、かつ患者に誤った結果をもたらす可能性を低減して、セットアップ間に電極を操作することを可能にする。例えば、二つのタイミングチャネルにおける二つの条件は、初期条件と目標最終条件を含むことができ、両条件において一貫性のない特性を有する電極に対する懸念が軽減されるので、装置のセットアップ間の一方から他方への間の移動は、先行技術と比較して容易になる。 (もっと読む)


ナノ秒パルス電界(「nsPEF」)の印加を通して固形皮膚腫瘍を処置するための新規の薬物不要療法に関する方法を提供する。本発明の一態様において、細胞はメラノーマ細胞であり、印加されたnsPEFは腫瘍細胞内部まで貫通し、腫瘍細胞核の迅速な収縮および腫瘍血流の停止を引き起こす。この新規技術は、腫瘍を覆う皮膚に対してごくわずかな影響しか有さない、腫瘍細胞の高度に局在化された標的化を提供する。

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本明細書で開示されるものは、埋め込み可能な刺激装置のコンプライアンス電圧を監視し最適値に調節するための方法と回路である。この最適値は、適切な回路性能(すなわち十分な電流出力)を可能にするために十分高いが、電流出力回路にかかる過度の電圧降下によって電力が不必要に浪費されないために十分低い値である。アルゴリズムは、カレントソースとシンクの両方が動作可能な時、少なくとも実際の刺激期間の間に、カレントソースおよびシンク回路にかかる出力電圧を測定し、これらの出力電圧を保護帯値の範囲内に減少させるためにコンプライアンス電圧を調節する。この保護帯値は、トランジスタ飽和での動作の指標となることが好ましい。出力電圧はさらに測定精度を改良するために刺激パルスの間の期間中に監視されることが可能であり、さらにそのような追加の測定は患者には知覚されない点で有益である。 (もっと読む)


【課題】電気的に骨組織の成長を刺激し、かつその生命状態を維持するための装置を備える大腿骨キャップ・インプラントを提供する。
【解決手段】カップ状のキャップ部品12とその凹形の内側表面に固定されたピン14とを有する大腿骨頭キャップ・インプラント10において、ピックアップコイル18がピン14の内部に配置され、ピックアップコイル18の末端部18a、18bがそれぞれ一組織電極に接続されている。一方の組織電極がキャップ部品12からなり、他方の組織電極が、キャップ部品から電気的に絶縁された前記ピンまたは前記ピンの少なくとも一部に絶縁されて設けられた電極22からなる。外部コイルによってピックアップコイル18に低周波交流電流を誘導することによって、この低周波交流電流は、2つの組織電極から、インプラントが設けられた大腿骨頭骨を通じて流れ、これにより、その生命力維持が促される。 (もっと読む)


【課題】 電池を電源として使用できる小型軽量で携帯可能で、快適かつ効果的な全身治療ができる温熱式電気治療器を提供することである。
【解決手段】 表面が温熱水で濡れた状態にある一対の皮膚接触電極部、該電極部に通電するための導線及び電池が含まれている電源部からなり、該電極部が温熱水を入れた容器の少なくとも一部であるか、その表面に存在し、該温熱水が容器内から布を伝って該電極部の表面に移行して補充される構成であることを特徴とする温熱式電気治療器である。 (もっと読む)


【課題】プロテーゼによる神経筋刺激または治療的神経筋刺激を提供するための改善されたアセンブリ、システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】標的とされた神経組織領域または筋組織領域において埋め込むための大きさにされかつそのように構成された少なくとも1つの電極、電極に電気的に結合し、かつ外部皮膚表面を貫通して突出している露出領域を備える、経皮的導線、外部皮膚表面に装着されるような大きさにされかつそのように構成されたキャリア刺激パルスを発するように構成されたキャリアを基板上に保持した回路、および回路に電気的に結合したキャリアを基板上に保持した電極接続要素であって、電極を回路に電気的に結合するように、導線の露出領域の少なくとも一部分を電気的に係合して、刺激パルスを組織領域に経皮的に印加するような大きさにされかつそのように構成されている電極接続要素、を備える、神経筋刺激アセンブリ。 (もっと読む)


骨成長、組織治癒及び/又は疼痛制御を促進するスクリューを提供する。スクリューは、反対端の間に亘る長さと、外表面と、長さの少なくとも一部に沿って外表面上に形成されたねじ山とを有するシャフトを備える。シャフトは、導電部分と絶縁部分とを備える。また、スクリューは、シャフトの片端に連結され、スクリューを回転させ、骨に螺入させるヘッドを備える。更に、スクリューは、シャフトに電気的に接続され、シャフトの導電部分を介して、骨に電流を流す導電体を備える。
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刺激装置は、回路素子と、パルス発生器の回路素子のために動作電力を供給するウルトラキャパシタなどの第一電源を含む、埋め込み型パルス発生器を含む。パルス発生器は、プログラミングデータを保存するための揮発性メモリなどの、それに付随するメモリも備えることができる。第一電源よりも高い電圧保持力を持つ第二電源も含むことができる。第二電源は揮発性メモリ専用にすることができ、揮発性メモリのための動作電力を供給することができる。 (もっと読む)


本発明は、関節の疾患を治療するために、表面に電気的刺激を与え安定化するために、安定化装置と、少なくとも2つの信号アプリケータと、信号発生器と、を備えた装置に関する。
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本発明は、外部デバイスかまたは埋込み電気デバイスのいずれかに、複数の標的体内組織に、そして選択的な標的体内組織に電流を通す受動導体を使用する、インプラント、システムおよび方法に対する改良を提供する。受動導体は、表面陰極電極かまたは表面陽極電極のいずれかの下方に位置する皮下組織から、a)電気信号を標的体内組織から体外のデバイスまで通すために、標的組織まで、b)電流を埋込み電気デバイスに送達するために、かかるデバイスまで、もしくはc)標的体内組織を刺激するために、複数の標的体内組織までかまたは選択的な標的体内組織まで、延在する。導体は、かかる目的を達成するための専用の端部を有する。
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呼吸の神経制御を行うシステム、装置、方法を提供する。この開示の1つの態様は、中枢性呼吸器疾患が発生した際に呼吸を検出し制御する埋込可能医療装置に関する。種々の実施形態によれば、この装置は、中枢性呼吸器疾患の発生を表す検出信号を受け取る検出回路を有する。この装置は、また、神経刺激信号を生成するように適応された神経刺激器と、検出回路と通信して中枢性呼吸器疾患の発生の検出に応じて所望の神経標的を刺激するように神経刺激器を制御するコントローラとを有する。一実施形態では、装置は、中枢性呼吸器疾患の発生を検出し検出回路に信号を送るために生理学的パラメータを監視するように適応された複数のセンサを有する。本明細書において他の態様及び実施形態が提供される。
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本発明の一の実施例では、医療用電気刺激器用の電極構成を選択する方法が提供されている。この方法は:(1)一の電極アレイの少なくとも活性電極について、一の電極構成セットを提供するステップと;(2)第1順で、前記電極構成セットの少なくとも第1の部分を自動的に試験するステップと;(3)一又はそれ以上の試験した電極構成の選択を可能にするステップと;(4)前記第1の部分の間から好適な数の電極構成が所定のインターバルで選択されない場合、第2順で前記電極構成セットの少なくとも第2の部分を自動的に試験するステップと;を具える。 (もっと読む)


受信刺激器は、ほぼ等方性の変換器アセンブリと、復調器回路構成と、少なくとも2つの組織接触電極とを有している。ほぼ等方性の変換器を使用することにより、デバイスは、音響エネルギーソースに対する向きに関してほとんど配慮することなしに埋め込み可能となる。比較的小さいサイズを有する、典型的には音響ソースの1/2より小さい変換器または変換器エレメントは、等方性を向上させる。単結晶圧電材料を用いることで、感度が向上する。
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