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【課題】ICタグ(RFID)を備え、滅菌された医療用器具の提供。
【解決手段】ICタグをシリンジに設ける工程と、ICタグが設けられたシリンジを滅菌する第1の滅菌工程と、無菌的にシリンジに薬剤を充填する工程と、シリンジをパックに包囲する工程と、パックで包囲された状態で所定の条件で第2の滅菌として、高圧蒸気滅菌またはエチレンオキサイドガス滅菌を行う工程と、ICタグに情報を書き込む工程と、からなることを特徴とする医療用器具の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、テストチャンバと、該テストチャンバ内に挿入されたインジケータと、滅菌媒体を供給するための供給管路とを備えたハウジングから成る滅菌テスト装置に関する。本発明によれば、当該滅菌テスト装置が、互いに調和された少なくとも2つのハウジング部分(3)および(5)から成っており、この場合、一方のハウジング部分(3)内に供給管路溝(4)が加工成形されており、該供給管路溝(4)が滅菌媒体の供給のために働く。この供給管路溝(4)は、この供給管路溝がテストチャンバ(1)の基体を形成するように配置されている。テストチャンバ(1)はインジケータ(2)を収容しており、このインジケータ(2)は滅菌過程の終了を表示する。この解決手段に対して択一的に、本発明によれば、滅菌に関する説得力のある定量的な情報報知を可能にする、製作技術的に極めて効果的な変化形が提案される。供給管路溝の少なくとも部分的にメアンダ状でかつ/または渦巻き状の配置において、ハウジングの内部にはウェブが形成されており、このウェブは少なくとも部分的に一方のハウジング部分(3)および/または他方のハウジング部分(5)の側方部分と共に供給管路溝(4)の一部を形成している。こうして形成された供給管路溝(4)はインジケータ(2)を収容している。
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工程試験器具(1)は、滅菌工程における滅菌剤の浸透特性を検査し、コンパクトな構造ながら高度に検証する精度があり、滅菌剤の浸透が困難なため滅菌が困難とされる低侵襲手術用器材が適切に滅菌されているかどうかモニタするのに適している。工程試験器具(1)はインジケータ(26)を保持する検知部(24)、滅菌内缶と接続可能な気体採取部(4)を含み、本発明による多層の気体採取部(4)は、断面および各層の容積(14,16)が、隣接する層(14,16)の間で検知部(24)に向かい減少する。
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【課題】液が貯留されたボトルをボトル配設部に配設させることによって、ボトル内の液が速やかに薬液タンクに注入される流路を確実に形成する内視鏡洗滌消毒装置を提供すること。
【解決手段】洗滌消毒装置本体2に、液が貯留されたボトル70A、70Bが配置されるボトル配設部75と、口部71aの開口を塞ぐ閉塞部72dを解放させる閉塞部解放部80とを具備する内視鏡洗滌消毒装置1において、閉塞部解放部80は、先端に位置して閉塞部72dの外周側に破断部を形成する刃部80aと、この刃部80aによって形成された破断部を拡張する拡張面部80bと、この拡張面部80bによって拡張される破断部が閉塞部72dの全周に渡ることを防止する逃がし部80dと、この逃がし部80dを設けたことによって取り残された一体部を支点に閉塞部72dを移動させて流路を確保する押圧部80cとを具備している。 (もっと読む)


【課題】経時的なポンプの劣化があっても、内視鏡の内部管路の異常を精度良く判定することができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置1は、各種ポート32、33と、管路に流体を吐出するように駆動するポンプ201と、ポンプ201が駆動され、かつ管路を介する各種ポート32、33への流体の供給を停止した状態において、ポンプ201から吐出される流体の圧力を検出する圧力センサ204と、ポンプ201が駆動され、かつ管路から各種ポート32、33への流体を供給可能な状態において、各種ポート32、33に供給される流体の圧力を検出する圧力センサ209と、圧力センサ209の検出値が、第1の閾値以上又は第2の閾値以下になったことにより異常を判定する。第1又は前記第2の閾値は、圧力センサ204が検出した検出値に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】無線電波の減衰を防止し、移動する煩雑さや混乱をなくして確実に洗滌消毒に関する情報を得ることが可能な内視鏡洗滌消毒装置を実現する。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置1は、内視鏡10を収納配置する槽部として洗滌消毒槽20を備えた装置本体2と、装置本体2に対して開閉可能に設け、洗滌消毒槽20を覆う蓋部としてのトップカバー3と、装置本体2を使用する使用者に関する使用者情報を記録する使用者情報記録部としての使用者IDタグ83、及び内視鏡10に取り付けてこの内視鏡10に関する内視鏡情報を記録する内視鏡情報記録部としてのスコープIDタグ82に対して通信可能に、トップカバー3に覆われない装置本体2の所望の部位として装置本体2の上面左側に配設した送受信部としての無線ID送受信部81と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果が高くかつ殺菌ばらつきが少なく、処理槽内および容器を同時に殺菌することができる殺菌方法を提供する。
【解決手段】容器1の殺菌方法は、殺菌対象の容器1の外面に所定の液体を付着させる工程と、殺菌対象の容器1の内部に所定の液体を蒸発させてなる蒸気を導入する工程と、液体を付着させられ蒸気を導入された容器1を、少なくとも一部分が対向電極30で覆われた処理槽220内に配置するとともに、容器内に放電極35を挿入する工程と、放電極と対向電極との間に高電圧パルスを印加する工程と、を備えている。高電圧パルスを印加すると、処理槽内の容器1の内部および外部に大気圧プラズマが生じる。これにより、処理槽の内面および処理槽内に配置されている放電極とともに容器の内面と外面とを殺菌することを特徴とすることができる。 (もっと読む)


滅菌可能な粒度減少装置、その構成要素部品、およびそれらを滅菌する方法およびその滅菌性を検証する方法が提供される。薬物の滅菌懸濁液を調製するためのその使用もまた提供される。
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【課題】 ユーザが誤って高温蒸気滅菌不可能な内視鏡に対してオートクレーブ滅菌(高温高圧蒸気滅菌)を行わないような内視鏡装置を実現する。
【解決手段】光源装置または画像処理装置に接続可能で高温高圧蒸気滅菌不能な第1の内視鏡と、前記光源装置または前記画像処理装置に接続可能で高温高圧蒸気滅菌可能な第2の内視鏡と、着脱可能な部材と組み合わせて使用され、前記第1の内視鏡を構成する第1の内視鏡本体と、着脱可能な部材と組み合わせて使用され、前記第2の内視鏡を構成する第2の内視鏡本体と、着脱可能な前記部材が取り外された前記第2の内視鏡本体にのみ設けられ、前記第2の内視鏡本体が高温高圧蒸気滅菌可能であることを示す識別手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 化学的殺菌剤溶液を気化させるステップにより物品の殺菌を行う。
【解決手段】化学的気相殺菌処理を、殺菌剤とその溶媒との間の蒸気圧の差を利用して殺菌剤の濃度を高めることにより、効率よく行う。拡散通路での拡散を制限して殺菌処理を促進し、その後拡散通路を開いて濃縮された殺菌剤を急速に拡散させる。拡散を制限している間は拡散通路を閉じて、殺菌室内の圧力を濃縮された殺菌剤が流入する前に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 発電機が正常か否かを検出するための専用の回路を用いることなく使用者に異常を報知することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、洗浄水を供給する電磁弁と、水流により電力を生成する発電手段と、一対の電極を有し、電極を洗浄水中に浸した状態で発電手段により生成された電力を前記一対の電極の間に通電することにより洗浄水中に殺菌成分を添加可能とした電解手段と、電磁弁と電解手段を制御する制御手段と、電極に流れる電流を検出する電流検出手段と、電極に印加されている電圧を検出する電圧検出手段の少なくとも一方を備える便器洗浄装置において、制御手段は、電磁弁を開駆動するとともに電解手段により電極に通電しているときに、電流検出手段の検出電流もしくは電圧検出手段の検出電圧により、発電手段または電解手段の動作状態を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属イオン水処理容器では、カセットタンクを容器から取り外して水道の蛇口に運び、該タンク内に流水を入れる作業が必要であり、不便であった。
【解決手段】 水を貯水する容器1と、該容器1の上部に設けられた蓋体2と、該蓋体2に設けられた一対の金属電極29,30を有する金属イオン水生成手段25とを有し、前記金属イオン水生成手段25により生成させた金属イオン水を前記容器1内の水に滴下することにより混合し、前記容器1内に置かれた物体5の抗菌を行う金属イオン水処理容器100において、前記金属イオン水生成手段25の動作時に該金属イオン水生成手段25に注水するための水を貯留する水溜7を前記蓋体2に一体形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バイオハザード対策室を構成する各装置に、上位装置へ情報を伝達する通信手段を設け、バイオハザード対策室内の各装置の運転状態を記録・管理するよう構成し、バイオハザード対策室利用者が正しく装置を使用しているかを管理し、バイオハザード対策室内での感染を防止するとともに、万が一、感染が起こった際に容易に原因を究明し、感染の拡大が防止できるバイオハザード対策室を提供する。
バイオハザード対策室内の装置が正しく使用されているかを、管理することができるバイオハザード対策室を提供する。
【解決手段】
バイオハザード対策室を構成する各装置に、上位装置へ情報を伝達する通信手段を設け、バイオハザード対策室内の各装置の運転状態を記録・管理するよう構成したものである。 (もっと読む)


滅菌システムをモニターおよび/または制御するためのシステムおよび方法が提供される。要約して記載すると、基本設計概念において、このシステムは、以下のように履行され得る。電流変換器が、照射供給源のための電力の供給源に作動可能に接続される。電力メーターが、この電力の供給源に作動可能に接続される。この電力メーターもまた、電力変換器と作動可能に接続される。この電力メーターは、電力の供給源をモニターするように設計され、照射供給源が所望の用量を提供するのを確実にする。
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汚染除去プロセスに使用する蒸気用に蒸気純度および蒸気品質の少なくとも一方をモニターする方法および装置を提供する。コンデンサを蒸気に露出させて、蒸気をコンデンサ板間の誘電体として作用させる。誘電体の誘電率は蒸気の純度および/または品質によって影響を受けるので、コンデンサの電気特性の測定値を蒸気純度および/または品質のモニターに使用する。 (もっと読む)


規定された領域を汚染除去する蒸気汚染除去システムである。システムは領域を規定するチャンバ24と、過酸化水素溶液と水から過酸化水素蒸気を生成する生成器32と、オゾンを導入する装置34とで構成される。過酸化水素蒸気とオゾンを領域に供給するため閉鎖環状循環システムが設けられる。破壊装置94は過酸化水素蒸気を分解する。オゾンを所望の濃度に維持するため、オゾンを導入する装置34を制御する制御装置132とセンサ36が設けられる。 (もっと読む)


消毒・滅菌の処理に関連した情報を識別し、分析し、記録する自動システムに関する。個々の処理事項及びクライアント装置がコンピュータ・ネットワークを介して相互に通信する。デスクトップ・コンピュータ端末、ハンドヘルド装置などのクライアント装置ないしは滅菌装置、オートクレーブ、洗浄装置ないしは消毒装置などの処理装置がヘルスケア施設内に分配される。該施設は、例えば外科器具の処理を必要とする消毒・滅菌施設である。ネットワーク・サーバは種々の情報をクライアント装置ならびに消毒・滅菌装置と交換する。これらクライアント装置及び消毒・滅菌装置からの情報に応答し、ネットワーク・サーバが起動して、これらに指令を出すとともに記録の保持及び保守の目的のためにレポートを発行する。ネットワーク・サーバによって分配された情報の内容は、消毒・滅菌装置の作動、保守及び制御、器具の特徴及び性能及び専門技術的助言などである。ヘルスケス施設より受けた情報の内容は、情報の要求、ヘルスケア施設、消毒・滅菌装置内で行なわれた処理情報作成手順などである。 (もっと読む)


【解決手段】改良型殺菌ラップ(30、44)と、改良型殺菌ラップ(30、44)を使って物品(36)を殺菌するための方法が開示されている。ラップ(30、44)は、少なくとも1つの殺菌材料のパネル(32、46、60)と、或る実施形態では吸収性材料(34、52)で作られている追加のパネル(34、52、76)とで作られている。追加の材料のパネル(76)は、第1のパネル(60)に対して略45度の角度で第1のパネル(60)に接着されている。殺菌する物品(36)は、殺菌ラップ(30、44)の上に載せられ、包まれ、包まれた物品(36)に殺菌剤が塗布される。吸収性材料(34、52)は、殺菌材料のパネル(32、46、60)に加えて物品(36)を無菌保護し、更に、殺菌の後、物品(36)から水分をはじき出す。物品が適切な殺菌条件に曝されていたか否かを表示するために、化学的視覚表示器(42、56、88)が設けられている。 (もっと読む)


限定された領域を汚染除去する蒸気汚染除去システムを提供する。このシステム10は領域を形成するチャンバ24および過酸化水素水溶液から過酸化水素蒸気を発生する発生装置32で構成される。過酸化水素蒸気を領域に供給するため閉鎖環状循環システムが設けられる。分解装置94で過酸化水素蒸気が分解し、分解装置の下流側のセンサ122でシステムの水分が検出され、それを表示する電気信号が出力される。センサからの電気信号に基づいて領域内の過酸化水素蒸気の存在が制御装置132で決定される。 (もっと読む)


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