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Fターム[4C060BB11]の内容

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【課題】施術者の便利性を高め且つ痛み緩和および傷部位細胞再生促進機能を行うことにより、施術の成功度を著しく高めた医療器具の提供。
【解決手段】針の一側にハンドルを結合させ、他側には生体内部に挿入される鋭い先端部を備え、針の内部およびハンドルの中心部は空間部からなり、前記針の空間部およびハンドルの空間部を縫合糸が貫通している医療器具を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に刺入する際の刺通抵抗を減少させて刺通性を向上し得る縫合針を提供する。
【解決手段】針本体1の針先部3の刃部5が三角形その他の多角形断面に形成された縫合針であって、針先部の刃部は切刃6を備えている。切刃6は研削加工により形成された研削加工切刃60を、弾性体よりなる母材7aに砥粒7bを配合分散してなる研磨材7の噴射加工により研磨して構成する。研磨材7を刃部に対して噴射することにより、研削加工切刃は研磨されて鋭利に刃立てして切れ味を向上させる。 (もっと読む)


【課題】1個の曲げコマを用いて異なる湾曲形状に曲げ加工することができる医療用縫合針の曲げ加工方法と曲げ加工装置とを提供する。
【解決手段】往復回動する曲げコマと、前記曲げコマの外周面に巻き付く可撓性を持ったベルトと、を有し、曲げコマとベルトとの間に医療用縫合針の素材を挟んで拘束して曲げコマを巻込方向及び巻戻方向に往復回動させることで、湾曲させる曲げ加工方法であって、ベルトが曲げコマの外周面に巻き付く巻付角度を変化させて素材に対する拘束領域を変化させることによって、素材の湾曲形状を変化させる。曲げ加工装置Bは、往復回動する曲げコマ11と、曲げコマ11の外周面に圧接して巻き付く可撓性を持ったベルト12と、を有し、ベルト12の曲げコマ11の外周面に巻き付く巻付角度θを変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】棘の形成および該縫合糸の表面積の増加によって向上した分解速度を有する、表面腐食材料から成る、有棘縫合糸を提供すること。
【解決手段】近位端および遠位端を有する細長い本体と、少なくとも1つの棘であって、該棘は、該細長い本体から少なくとも1つの端部の方向に突出し、該棘と該細長い本体との間に約90度未満の夾角を形成する、棘とを備えている、縫合糸。表面腐食材料は、ポリヒドロキシ酪酸塩、ポリヒドロキシアルコアネート、ポリオルソエステル、ラクトン、ポリ(α−ヒドロキシエステル)、バレロラクトン、N−トリメチルキトサン塩化物、それらのホモポリマー、それらのコーポリマー、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】自然の開口から管腔臓器に挿入され、管腔臓器内壁を所望の径にて管状に縫合することができる。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用処置具は、自然の開口、例えば、口、鼻、肛門等から管腔臓器に挿入され、管腔臓器又は腹腔内で縫合処置を行う内視鏡用処置具であって、自然開口から管腔臓器に至る通路の最少径よりも径が小さく、少なくとも一部が管腔臓器の自然開口から管腔臓器に至る通路の最小径よりも大きく拡径する管腔臓器内壁支持部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】ニードルを穿刺する際にスーチャーが抵抗となることを防止するとともに、穿刺孔が拡大することを防止することができる内臓固定具の装着装置を提供すること。
【解決手段】短芯状のアンカ1aに糸状のスーチャー1bを取り付けたスーチャー付アンカ1と、スーチャー付アンカ1が挿入される中空のニードル2と、ニードル2の基部側にシリンダ3を設けたバレル部4と、バレル部4のシリンダ3に挿入されるプランジャ5と、ニードル2に挿入され、プランジャ5の押し込みによりスーチャー付アンカ1をニードル2から押し出すプッシュロッド6と、スーチャー付アンカ1を投入する開口部71を周面に形成するとともに、投入したスーチャー付アンカ1をニードル2に案内するスーチャー付アンカ投入部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡を介して使用でき、穿刺力を曲針に効率よく伝達でき、その穿刺位置を自由に修正することができ、更に、全体の外径を小さく、内視鏡操作および縫合操作が容易な内視鏡用縫合器を提供すること。
【解決手段】体組織を縫合するための曲針2を有する縫合器1と、この曲針2を作動する回転ディスク3および駆動ワイヤ4とを具備し、これらの曲針と駆動手段とが縫合器1の遠位端部に配置され、更に、縫合器に結合される軟性内視鏡27を具備する内視鏡用縫合器。 (もっと読む)


【課題】湾曲外科針を製造するための、フラットワイヤ延直化固定、切断工程、フラットプレス工程、湾曲工程、サイドプレス工程等々の一部を不要とすることができる外科針製造法を提供する。
【解決手段】シート材の1側縁部に沿って少なくとも2つの孔部16をドリル加工するステップと、反対側の側縁部を研磨加工してシャープポイント18を提供するステップと、そのシート材を湾曲加工するステップと、該孔部間で該シート材を切断加工するステップとを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】操作が容易になるとともに縫合の安定性が向上する医療用縫合具を提供すること。
【解決手段】医療用縫合具10を、挿入用穿刺針13と、取出用穿刺針14と、線状把持部材と、縫合糸16で構成した。そして、取出用穿刺針14の開口部から突出させた線状把持部材の把持部21と、挿入用穿刺針13の開口部から突出させた縫合糸16の先端部とを係合させた状態で、線状把持部材を取出用穿刺針14の基端部側に後退させることにより縫合糸16を取出用穿刺針14内に引っ張り込めるようにした。また、線状把持部材を、直線状の基部と、基部の先端部から基部と直交する方向に二股状に広がるように形成された可撓性の線状係合部22,23とで構成した。 (もっと読む)


【課題】実質臓器内の細径管と消化管との吻合技術において、吻合すべき器官に与える損傷を極力少なくし、確実に吻合を行い、それほど高度な熟練を要することなく吻合を行い、吻合に要する時間を短縮して、術者に与えるストレスを軽減する外科用吻合器を提供する。
【解決手段】本体11の先端部13に本体のガイド部1内に挿通される向きに延びる針2糸3及び針押込み部材6が取り付けられ、操作杆7の後端の操作把持部9が取り付けられている。本体の縦孔17に先端がガイド部1の内側に達している補助部材18が挿入され、吻合操作の際に操作杆7により補助部材を前方に向けて押し込んでガイド部1が外方に開かせ、本体の空洞部は吻合操作の際に操作杆の先端側に取り付けられた針2糸3及び針押込み部材6が必要な行程だけ移動できるだけの空間を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】把持力が増大され、把持作動時にオフセット動作が生じないマニピュレータを提供する。
【解決手段】このマニピュレータ作業部では、少なくとも第1のエンドエフェクタ部48aと第2のエンドエフェクタ部48bとが最大限閉じられた場合に、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第1の関節軸O1と第2のエンドエフェクタ部48bの先端部との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第3の関節軸O3と第2の関節軸O2との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3から第1の関節軸O1へと向かう方向と第3の関節軸O3から第2の関節軸O2へと向かう方向とのなす角度がπではないか、の内の少なくともいずれかが成立する。 (もっと読む)


【課題】関節鏡視下の膝半月板修復術および前十字靭帯、後十字靭帯縫合術、肩における腱板修復術および肩関節脱臼の関節縫着術の縫合を行う際、従来の針を使用せずに縫合糸を関節内外に誘導し、かつ縫合針を術中離脱する。
【解決手段】半月板6等、他関節内組織を貫通するためインナーニードル先端1を鋭にし、後端には生理食塩水等を注入する注射器用接続穴4と縫合糸挿入口3を設け、またインナーニードル本体2は筒もしくは半筒状である。縫合糸9を縫合糸挿入口3に設置し、注射器用接続穴4から生理食塩水等を注入するとその水圧(水流)を利用して縫合糸9はインナーニードル本体2の形状に沿って流れていく。これにより縫合糸9を半月板6に刺入、貫通させたインナーニードル本体2内を生理食塩水等の水圧(水流)により針を使用せずに関節内外へ誘導できる。また縫合糸9を引き抜き後、インナーニードルは容易に離脱可能である。 (もっと読む)


【課題】組みひもおよび外科用機器は、熱可塑性エラストマーコポリマーから作られる少なくとも一つのフィラメントおよびポリオレフィン材料から作られる少なくとも一つのフィラメントを含む糸から作られる。この外科用機器において、熱可塑性エラストマーコポリマーは、ポリブチレンテレフタレートおよび長鎖ポリエーテルグリコールを含むポリエステルエーテルブロックコポリマーを備え、ポリオレフィン材料はポリエチレンを備える。
【解決手段】撚り合わせ構造の第1の糸および第2の糸を備える外科用機器であって、第1の糸は、熱可塑性エラストマーコポリマーを備える少なくとも一つのフィラメントを備え、第2の糸は、ポリオレフィン材料を備える少なくとも一つのフィラメントを備える外科用機器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な縫合針を提供することを目的とする。
【解決手段】針本体1の周面にして該針本体1の先端部位から基端側の所定部位までに螺旋状凹溝部2が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】生体への穿刺時における穿刺針の突出長を制御して、穿刺針が過剰な深さまで挿入されることを防止できる生体用縫合具を提供する。
【解決手段】生体用縫合具10は、生体内に縫合糸を挿入する縫合糸挿入用管状体18と、縫合糸把持用管状体20と、環状部材44を先端に有し、前記縫合糸把持用管状体内に摺動自在に挿入される牽引具32と、固定部材22と、平板状部材24とを備える。そして、平板状部材24に一端が支持される支持棒27と係合部材29とを係合させることにより、縫合糸挿入用管状体18及び縫合糸把持用管状体20の先端の突出長を調整する。 (もっと読む)


【課題】針が製造されるときに針を互いに離れた位置に保持するデバイスを得ることが可能であり、さらに、針を同一平面上に水平方向に整列して、その針のおける特定の部分の各々が、同時間および/または針の同部位に関して製造プロセスの特定の工程に対してさらすように維持する針を保持するデバイスを提供すること。
【解決手段】ニードルホルダであって、固定支持部材であってその中に通じる開口部を規定している固定支持部材;針用ブランクの少なくとも一部分をその中に受容するためのスロットを有する可動式保持部材を備える、ニードルホルダ。 (もっと読む)


【課題】 穴の周囲は穴加工ができるように柔らかく、穴から若干離れた針先の位置では、硬度の高い状態を維持して、穴近くを把持しても曲がることのない、縫合針を提供する。
【解決手段】 基端から尖った針先14に達する湾曲した軸状の本体部11を備え、該本体部11の結晶構造が軸方向に伸びたファイバー組織bを有するオーステナイト系ステンレス鋼からなり、前記基端面11aから軸方向に伸びる穴12を備えたアイレス縫合針において、前記基端の穴12周辺部を加熱して結晶構造を方向性のない粒状組織aとし、前記ファイバー組織と前記粒状組織との間に形成された前記加熱による熱影響部cの少なくとも一部が、前記穴12の有効底面12cを基点とし、前記縫合針の針先方向へ向けた長さであって、前記縫合針の径の3倍の長さの範囲に位置している。 (もっと読む)


【課題】手元側の操作で針先の向きを大きく変更できる内視鏡用穿刺針を提供する。
【解決手段】内視鏡用穿刺針1は、シース23の先端から針管24を突出させた状態で、消化管の壁部W1及び他の組織W2を順番に貫通する。ワイヤ26を引くと、針管24が湾曲して略U字状になり、他の組織W2の内面W21に向く。この状態で、内視鏡用穿刺針1を引き戻すと、針管24が他の組織W2と消化管の壁部W1とを順番に逆向きに穿通する。ワイヤ26の引っ張り量で、第1の穿通孔P1と第2の穿通孔P2との間の距離を調整できる。 (もっと読む)


【課題】固い組織を鋭く貫通する切れ味を確保しつつ、脆弱部分からの出血等組織に対する損傷を最小限に抑える医療用縫合針の提供。
【解決手段】刃先部分は先端に向かって次第に細くなるテーパー形状であり、刃先部分の断面形状は三角形である。各々の稜線1a、1b、1cは刃となっており、先端に収束する三角錐を形成している。稜線は内側に向かって曲線を呈しており、三角錐の体積を軽減している。また直線の刃と異なり、曲線である分刃面の長さは長くなり、切れ味の向上につながる。三角錐の三面2a、2b、2c(裏側)は内側に向かって曲面を呈している形状であり、やはり体積軽減に貢献している。互いに抉れているため、稜線1a、1b、1cは鋭く切り立ち、更に切れ味は向上する。 (もっと読む)


【課題】第一の目的として、従来よりも優れた操作性のもとに、損傷の発生を防止して確実に縫合糸を係合させることのできる生体用縫合具を提供する。また、第二の目的として、従来に比べて安全性の高い生体縫合具を提供する。
【解決手段】互いに並行に配された第一及び第二中空穿刺針10、11を備える胃壁固定具1において、第一中空穿刺針10には環状部81を先端に有するスタイレット8を挿通させ、第二中空穿刺針11には、形状記憶合金からなり一定方向にカーブが形成された形状記憶ワイヤ7を挿通させる。形状記憶ワイヤのカーブ方向は、スタイレット8及び形状記憶ワイヤ7の先端領域71がそれぞれ穿刺針10、11の先端100、110から延出されたときに、環状部81の内部に挿通され係合される方向とする。 (もっと読む)


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