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Fターム[4C060CC11]の内容

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【課題】マガジンに装填したとき円滑な供給を実現する医療用ステイプルと、この医療用ステイプルを用いることで安定した供給を実現することができるマガジンを提供する。
【解決手段】ステイプルAは、胴部1と胴部1の両端に形成された一対の脚2、3とを有し、何れか一方の脚3を、胴部1と他方の脚2を含む面に対し面外方向にねじる。マガジンBは、ステイプルAの胴部1の長さと略等しいか僅かに小さい寸法を有し胴部1を載置して案内する胴部案内部11と、胴部案内部11の両端から垂下され脚2、3の寸法よりも小さい寸法を持った垂下部12と、垂下部12の下端に形成され脚2、3の先端を案内する脚案内部13と、を有し、複数のステイプルAを脚2、3を排出方向下流側に胴部1を排出方向上流側に傾斜させて装填する。 (もっと読む)


【課題】留置具をアプリケータに容易に装着できるようにする
【解決手段】装填装置30は、第1ベースと第2ベース32とを重ね合わせて形成されており、略T字形のスリット33によって、細長の針保持部40と、ブレーキ部材が設けられたケーシング12を収容する略方形のケーシング保持部50と、ケーシング保持部50の隅部から延びて針保持部40に連結されるアーム部60とが形成されている。ケーシング保持部50には、一対のロック部材52が開閉自在に取り付けられている。ロック部材52の端部には、突起が向き合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の液体と第2の液体とを効率良く、確実に混合することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具1は、液組成が異なる第1の液体L1および第2の液体L2をそれぞれ別個に供給する供給手段と、供給手段から供給された第1の液体L1および第2の液体L2がそれぞれ通過する第1の流路44および第2の流路45と、第1の流路44を通過した第1の液体L1と第2の流路45を通過した第2の液体L2とが合流し、変形可能な縮径部438を備える合流部43と、合流部43内に連通し、混合液Mが噴出する液体噴出口431とを有するノズル4と、縮径部438を変形させる変形手段としてのガス流路46とを備えている。縮径部438は、液体噴出口438から混合液Mが噴出している際に、ガス流路46内のガス圧によって変形して、合流部43内の第1の液体L1と第2の液体L2との混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】開腹手術の必要性や腹壁に孔を開ける必要性がなく、消化管に生じた穿孔を、速やかかつ確実に、しかも容易な作業によって縫縮する。
【解決手段】シース3と、シース内に挿通されるとともにシースに対しその軸線方向に沿って相対移動可能な操作ワイヤ4と、操作ワイヤに係脱可能に係止される留置具5とを備える。留置具は、基端側を操作ワイヤに係止される少なくとも2本の変形可能なアーム部11、及びアーム部を束ねるとともにアーム部の長さ方向先端側へ移動可能な止め具12を有する。アーム部は、基端側がシースに挿入されるとともに先端がシースの前方へ延びる第1のアーム部11a、第1のアーム部の先端から同第1のアーム部の基端側へ戻るように延びる第の2アーム部11b、第2のアーム部の先端に設けられて生体組織へ突き刺し可能なアンカー部11cを有する。 (もっと読む)


【課題】NOTES手技による外科手術を行なう際に手技対象臓器以外の他臓器や血管等を確実容易に特定し他臓器や血管等への不要な損傷を抑止し得ると同時に手技手順の効率化を図り手技にかかる時間の短縮化を実現し得る超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波内視鏡2と、超音波内視鏡による観察下で管腔臓器の所望の部位を穿孔する穿孔手段を有する穿孔処置具と、超音波内視鏡による観察下で腹腔内臓器の外科手術を行なう外科用処置具23と、超音波内視鏡による観察下で穿孔処置具により穿孔した穿孔部位を縫合する縫合具24とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル部と、シャフト部と先端部とを有する接着剤塗布器を提供すること。
【解決手段】ハンドル部は使用者が握るように構成されている。シャフト部はハンドル部と連絡している。先端部はシャフト部と連絡している。先端部は、使用者の操作に応じてシャフト部に対して関節運動するように動作可能であり、複数の関節運動位置のいずれにおいても液状物質を塗布するように動作可能である。いくつかの実施例においては、ハンドル部はシャフト部に対して旋回するように構成され、先端部はシャフト部に対するハンドル部の旋回動作に応じてシャフト部に対して旋回するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】外科手術用メッシュおよび組織に螺旋状コイルファスナーを適用するように構成された可撓性シャフトを有するコイルファスナーアプライアを提供すること。
【解決手段】コイルファスナーアプライア10であって、ハウジング12は、長手方向軸を規定し、そして該ハウジング12に固定された静止ハンドル14を備える。さらに、ハウジング12から遠位に延びる可撓性細長管状部分18の内部に回転可能に設置された可撓性駆動部材と該可撓性駆動部材の遠位部分に隣接して設置されたファスナーアセンブリであって、該ファスナーアセンブリは、ファスナーアセンブリ上に少なくとも1つのコイルファスナーを解放可能に設置するように構成しており、ハウジング12に移動可能に設置されたトリガ16を備える。 (もっと読む)


【課題】組織内に止血用ステープル留め/凝固/切除線を形成する電気外科器具を提供する。
【解決手段】電気外科ステープル器具は、バイポーラ型RFエネルギを組織へ印加できるエンドエフェクタを有している。エンドエフェクタは、組織とのRF回路を形成するための第1および第2の棒状電極を有している。これらの電極の少なくとも一つは、その電極上に設けられ、RF回路を創出させる誘電性被覆層を有してもよい。この誘電性被覆層は、電極の一つを覆って、組織との静電結合回路を創出できるか、あるいは、誘電性被覆層を通じて延在して、組織を電極に接触させて当該組織にRFエネルギの経路を形成できる少なくとも一つの開放的な経路を有することができる。電極上の誘電性被覆層は、誘電性被覆層を通じる経路を形成するためにマスクされるか、あるいは誘電性被覆層は、経路を形成するために局所的に除去されてもよい。 (もっと読む)


【課題】湾曲した内視鏡のチャンネル内でコイル状の管状体に強い圧縮力が印加された場合においても、コイル素線がズレて管状体が塑性変形してしまうのを抑えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の湾曲可能な処置具挿通チャンネルに挿通されるコイル状の管状体6を有するクリップ装置1であって、管状体6が、単位長さ当たりのばね定数が15N/mm〜500N/mmとされ、管状体6の基端側に配された手元側コイル(第一コイル)10と、手元側コイル10の先端に接続され、手元側コイル10の内径よりも大きい内径を有して、単位長さ当たりのばね定数が15N/mm〜500N/mmとされ、かつ、手元側コイル10のばね定数とは異なるばね定数を有する先端側コイル11と、を備え、手元側コイル10及び先端側コイル11のばね定数の比が、1.0を超えて2.0以下である。 (もっと読む)


【課題】漏れおよび/または患者の身体器官もしくは組織と衝突することなくアンビルのシャフトを固定するジョーを有し、腹腔内で空間をほとんど必要としない外科用把持器具の提供。
【解決手段】細長用具を把持するための外科用把持器具であって、フレーム;このフレームに接続され、そしてこのフレームから遠位に延び、長手軸を規定する細長部材;および細長部材に操作可能に接続される一対のジョー部材102、104であって、開位置と閉位置との間での移動のために適合され、少なくとも1つが、そのジョー部材に規定されるレセス140、142を有し、細長部材の長手軸に対して約35°以下の角度で延びる中心レセス軸の周りに配置され、ジョー部材が閉位置へ移動するとき、ジョー部材が保持溝を形成し、この保持溝が、細長用具を係合し、しっかり固定し得るジョー部材を備える、把持器具。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用ファスナー、外科用ファスナーアプライヤ、およびこの外科用ファスナーを付与する方法を提供すること。
【解決手段】吸収性ねじファスナー10、および目的物を組織に固定するための組織連結を形成するために、組織に外科用ファスナーを付与し得るアプリケーターで発射する方法であって、このファスナーは、らせん状ねじ山16を有する本体部分12、本体部分の近位端に配置されたヘッド部分14を含む。このヘッド部分は、その外側表面上にドライバー受容形態28を含む。このねじファスナーは、上記ヘッド部分から上記本体部分の長軸方向長さを通って延びる開口を備えた挿管中央管腔18をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ステープルおよび縫合糸の最適形成のための組織への最適量の圧縮を提供するためのデバイスを提供する。
【解決手段】組織中への外科用要素の挿入の前に組織圧縮の最適量を決定する装置であって、組織の圧縮に際し、組織パラメーターを検出するような形態の測定デバイスを備え;そして、ここで、この測定デバイスは、上記組織が所定の時間の間圧縮された後に閾値に到達し、そして外科医に該閾値の事象を示すインジケーターを有し、そしてこの外科用要素は圧縮された組織に挿入され、ここで、この閾値が、示された時間の間にこの組織中に適正に形成されている外科用要素の指標であり、そして、ここで、この閾値の後に上記圧縮が持上げられ、上記外科用要素とともに上記組織が壊死なくして実質的に圧縮されない状態に戻る装置。 (もっと読む)


【課題】それぞれ容器に保存されている二つの液体成分の混合物を塗布するシステム、装置及び方法を提供する。
【解決手段】それぞれ容器19に保存されている二つの液体成分がノズルヘッド1のそれぞれの吐出口経路5のそれぞれの吐出口8を通って放出され、一方で、同時にガスがノズルヘッド1のガス吐出口経路の個別の吐出口を通して放出されることを含んでいる。上述の吐出口8が実質的に直線に沿って整列されており、ガスが吐出口からなる直線の一方の端部の吐出口を通って放出され、ノズル1の外部で各成分がガス吐出口を通って放出される噴流に巻き込まれるように、ガスの体積流れが各成分の体積流れに適合されている。 (もっと読む)


【課題】ステープルおよび縫合糸の最適形成のために最適量の組織圧縮が組織に付与されることを確実にするデバイスを提供する。
【解決手段】外科用要素の適正な形成を示すための外科用インジケーターであって:調整性質を有する部材であって、ストレスが付与されない第1の状態からストレスが付与されるとき別の第2の状態に調整する部材を備え;そしてここで、上記調整性質が、所定の圧縮ストレスレベルに圧縮されるとき指標を提供するような形態であり、ここでこの所定の圧縮ストレスレベルが組織タイプの最適組織圧縮を示し、この指標が、上記所定の組織タイプに対する該外科用要素の形成のために最適である組織状態であるインジケーター。 (もっと読む)


【課題】 凍結を避けた低温保存条件下において、溶液状態で安定に保存され得る、フィブリノゲンを主成分とし、実質的に有効な量の血液凝固第XIII因子を含有する製剤を供する。
【解決手段】 フィブリノゲンを主成分とし、実質的に有効な量の血液凝固第XIII因子を含有し、さらにα−シクロデキストリンを初めとするシクロデキストリン類を含有する液状フィブリノゲン製剤。本発明の液状フィブリノゲン製剤は、低温保存条件下においても、フィブリノゲンのゲル化や第XIII因子の活性の低下が抑制されており、保存安定性の面で優れている。本発明の液状フィブリノゲン製剤は保存性に優れていることから、溶解操作等を必要とせず、さらに本液状製剤を予め塗布用器具に分注しておくことにより塗布用器具への移し換えが不要となり、緊急時に直ちに使用できるという極めて優れた利点を有する。 (もっと読む)


【課題】組織からのタックの不慮の引き抜けを妨ぎ、近接する組織の治癒の完了を容易にする構造を有する外科用のタック、加えて、これらの係留および組織加圧構造を有する外科用のタックを適用し得る外科用器具を提供する。
【解決手段】タックはバックスパン12と、そのバックスパンから遠位に延びる複数の突起14、16であって、各突起は基部22、24を有する先端18,20で終わり、その複数の突起の各々は第一の直径を有し、かつ各先端の該基部は、該第一の直径よりも大きい第二の直径を有し、複数の突起と、を備え、切開の反対側で組織を内向きに加圧し切開の反対側で組織を内向きに加圧する構成とする。 (もっと読む)


【課題】隣接し合う骨板を再付着させるための装置を提供する。
【解決手段】隣接し合う骨板を再付着させるための方法および装置は、内側座部、ピン、および、外側座部を含む。このピンは、内側座部に固定して接続されている。隣接し合う骨板が、内側座部と外側座部との間の適切な場所に固定して保持されるように、外側座部は、ピンに選択的に接続されている。外側座部には、第一の外側座部と第二の外側座部とが含まれる。第一の外側座部と第二の外側座部とは、スライド可能に互いに接続されている。第一の外側座部も第二の外側座部もスロットを有する。第一の外側座部と第二の外側座部とは、ピン係合位置とピンロック位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的に切断およびステープル留めができるように胃を適切な向きに向けられるように構成されている、関節部で曲がる内視鏡機器を提供する。
【解決手段】この機器は、第1端部および第2端部を有する本体部材と、本体部材に沿って吸引を行えるように、本体部材の第1端部にある吸引口と流体連通している、本体部材に沿った複数の吸引穴部と、本体部材に沿って配置された関節式に曲がる連結部とを有する。胃縮小手術のための方法は、胃に関節部で曲がる内視鏡機器を挿入し、関節部で曲がる内視鏡機器の関節を曲げて弛緩している胃の形状をほぼとらせる段階と、関節部で曲がる内視鏡機器を介して吸引を行って胃の組織を引き寄せて関節部で曲がる内視鏡機器と接触させる段階と、関節部で曲がる内視鏡機器の関節を所望の向きに曲げる段階と、胃縮小手術を完了する段階とによって達成される。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタの逆駆動に抵抗するための関節運動継手の自動ロック方式を組み込んだ関節運動制御装置に直接関連している外科用器械の関節運動継手を提供する。
【解決手段】内視鏡下用途に特に適した外科用器械は、エンドエフェクタ2016を選択された側に旋回させるシャフトの近位部分内に設けられた側方スライド部材を備えることによりエンドエフェクタを関節運動させる。側方スライド部材2006とシャフトのフレームとの間に案内機構2012を設けることにより、差動的に互いに逆向きの作動力(例えば、油圧力、流体力、機械的力)が、側方スライド部材2006をつかえさせることなく、側方スライド部材2006に作用する。案内機構2012の逆駆動に抵抗することにより関節運動が指令されると、有利には、ロック部材が、自動的にロック解除する。 (もっと読む)


【課題】直径の小さい中空体部同士を一緒に、精確かつ繰返し可能な方法で接合することのできる用具を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの中空体部を接合するための装置であって、実質的に管状の細長い第1の部材220と、前記第1の部材の内部に滑動可能なように取り付けられる、実質的に管状の細長い第2の部材230と、前記第2の部材の内部に滑動可能なように取り付けられる、実質的に管状の細長い第3の部材と、実質的に管状のフレーム100であって、両開放端、前記第2の部材に取り付けられて前記フレームが前記第1の部材の先端に隣接することを可能にする第1の直径、および、前記少なくとも2つの中空体部のうちの1つの上に配置される第2の直径を有している、フレームと、を備えている、装置。 (もっと読む)


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