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Fターム[4C060DD32]の内容

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【課題】穿刺、切開後の血管を強く圧迫可能であり、かつ吸収した血液の漏洩も少ない止血材を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱し、前記湿熱接着性繊維を融着させて繊維を固定し、止血材を製造する。この止血材は、厚み方向の断面において、厚み方向に三等分した各々の領域における繊維接着率がいずれも10〜40%であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が50%以上である。また、0.05〜0.7g/cm3の見掛け密度を有するとともに、5%圧縮応力が5N/30mmφ以下であり、かつ25%圧縮応力が20〜100N/30mmφである。さらに、吸水速度が10秒以下であり、吸水率が100質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】微細切除された手術部位を正確に圧迫するように着用する作業が非常に簡便に提供されるのは勿論、手術部位を圧着して止血する効果を倍加させる圧迫止血バンドの提供。
【解決手段】空気注入による膨張によって、微細切除された手術部位を圧迫するバルーンと、前記バルーンの周囲に形成されたバンド部とを含んでなるが、前記バルーンは下端を広い面積の平坦部に形成してなることを特徴とする、圧迫止血バンドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 縫合結紮部材を切断する際に切断部材に必要とされる切断力量を低減させ、縫合結紮部材を確実に、かつ速やかに切断させる。
【解決手段】 医療用結紮装置1は、先端部に医療用結紮具2が装着される操作装置3を有している。操作装置3は、医療用結紮具2の結紮ワイヤ18を切断するための切断部材15が進退自在に設けられており、切断部材15の先端側は、進退方向に対して傾斜する傾斜端部29を有し、この傾斜端部29に刃部16が設けられている。傾斜配置された切断刃16は、実質的な刃角が小さくなるので、結紮ワイヤ18を容易に切断できるようになる。 (もっと読む)


【課題】採血や点滴、輸血等を行った後の注射針などによる穿刺孔にパッド部材を強く押し付けて出血を抑える止血用貼付材を提供する。
【解決手段】支持シート1の片面全面に層着した粘着剤層2の中央部に、外面が円形ドーム形状に湾曲している押圧部材3の該外面を一体に接着していると共にこの押圧部材3の内面側の凹部3b' にパッド部材4を装着してなり、使用時には粘着剤層2に貼着している剥離紙5を剥離したのち、パッド部材4の先端面を穿刺孔に当てがって支持シート1をその周囲の皮膚面に貼着したのち、押圧部材3を支持シート1の外面側から押圧して上記凹部3b' が凸部となるように弾性変形させることによりパッド部材4を皮膚面に向かって押し進め、パッド部材4の先端面を穿刺孔に強く押し付けて確実な止血を行う。 (もっと読む)


本発明は広くは止血の分野に関し、本発明には方法、組成物、およびデバイスが包含され、これらを用いることにより、止血をより速い速度で達成することができる。より具体的には、本発明は、該組成物の適用部位からは少し距離を置いたところで止血効果を発揮する止血組成物、および、静脈もしくは動脈の破れ目または穿刺穴を処置することに伴なって起る局在性血管性合併症を効果的に減少させまた止血達成時間を減少させるための、そのような組成物の投薬方法に関する。
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刺穿部位からの失血を抑制する装置。この装置は、血管壁の刺穿部位を定める手段を備えることができる。この装置は、管及び管の周囲に配置された伸延部材からなる。伸延部材は近位端及び遠位端を含む。溶解性遠位カプセルも管の周囲にあり、遠位部は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は伸延部材の遠位端に付着されている。遠位カプセルの内部にスポンジなど止血材料が存在する。
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【課題】生体内組織膜に形成された傷穴を容易かつ確実に閉じることができて、完全に止血することができるとともに、安全性の高い生体内組織閉鎖具および生体内組織閉鎖装置を提供すること。
【解決手段】本発明の生体内組織閉鎖具11は、生体内組織膜に当接する当接面211を有する第一閉鎖部材2と、第一閉鎖部材2の当接面211側に連結可能な第二閉鎖部材3とを備える。第一閉鎖部材2に第二閉鎖部材3を連結し、第一閉鎖部材2と第二閉鎖部材3との間で傷穴900の周辺部の生体内組織膜を挟むことにより傷穴900を閉鎖する。第一閉鎖部材2の突出部22は、第二閉鎖部材3の凹部32に嵌入するときに第二閉鎖部材3の傘部34を押し広げて拡径させる。 (もっと読む)


皮膚組織切開器具(ハウジングとハウジングに対して移動可能なランセットとを含む。)に用いるためのキャップ(2)は、ハウジングと係合するための近位の端部と、皮膚組織と係合するための遠位の端部と、ランセットの一部を通過させるための開口(10)とを含んでいる。キャップの遠位の端部は皮膚組織と係合するための部分を含んでいる。これらの部分(14)はキャップが皮膚組織と接触して皮膚組織に向けて押されたときに弾力的に変形し皮膚組織と係合して互いに近づくように弾力的に変形可能である。皮膚組織から流体のサンプル(例えば、血液)を収集するための方法は、ハウジングと、キャップ(2)と、ハウジングおよびキャップ(2)に対して移動可能なランセットとを備えた皮膚組織切開器具を提供する過程を含む。キャップ(2)は、ハウジングと係合するための近位の端部と、皮膚組織と係合するための遠位の端部と、ランセットの一部を通過させるための開口とを含んでいる。キャップ(2)の遠位の端部は皮膚組織と係合するための弾力的に変形可能な部分を含んでいる。次に、キャップ(2)は弾力的に変形可能な部分が皮膚組織と係合するように皮膚組織(例えば、指先、四肢、または腹部の皮膚組織)と接触するようにされる。次に、キャップ(2)は少なくとも第1の部分および第2の部分が弾力的に変形して互いに近づいて皮膚組織に膨張部を形成するように皮膚組織に向けて押される。次に膨張部は切開されて液体のサンプルが収集される刺し穴が形成される。
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組織封鎖用電気外科手術用器具は、内側部材および外側クランプ用部材を備える。これらは各々、その近位端の近くに環状ハンドルを備え、その遠位端に封鎖表面を備える。外側クランプ用部材は、封鎖表面が互いに対して間隔をあけられた第一の位置から、封鎖表面が、それらの間の組織をつかむために互いに対して対向する関係で配置される第二の位置へ移動可能である。ロッドは、外側クランプ用部材に、近位端で、そして外側クランプ用部材の封鎖表面に、遠位端で、操作可能に接続される。このロッドは、外側クランプ用部材の封鎖表面を内側部材の封鎖表面に対して回転させるために移動可能である。止めは、押棒の遠位の動きを制限するために内側部材の近位端近くに配置され、そして対向する封鎖表面の間の間隔を維持する。電気外科手術用エネルギーは、封鎖表面が組織封鎖部を形成する場合、それらの間に保持された組織を通して伝達される。
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組織を貫通し血管に達する穿刺をシールするための装置は、伸縮可能なタンプ、タンプをカバーするための保持シース、及びその中を通るガイドワイヤを受けるための一次管腔及び穿刺内にシーリング化合物を送るための二次管腔を含むデリバリーシースを含む。シーリング化合物導入後、デリバリーシースは取り出され、導入シースをガイドワイヤの上に沿って進め、ガイドワイヤ除去後に血管を介した医療処置を行うためのアクセスを提供する。 (もっと読む)


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