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Fターム[4C060KK30]の内容

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Fターム[4C060KK30]に分類される特許

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【課題】体腔内で使用される医療機器21、22間の接触を早期に検出し、医療機器の破損等を防止することができる医療機器システム1を提供する。
【解決手段】体腔内で使用され、表面が導電性を有する第1及び第2の医療機器21、22と、第1の医療機器の表面と電気的に接続された第1の電極21Eと、第2の医療機器の表面と電気的に接続された第2の電極22Eと、第1の電極21Eと第2の電極22Eとの間の機器間抵抗値を計測する抵抗計測手段37と、機器間抵抗値の下限閾値を記憶する閾値記憶手段36と、前記機器間抵抗値が前記機器間抵抗閾値より低い場合に医療機器が接触したと判断する判断手段34と、警告を発生する警告発生手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】プローブの交換時期や、治療器本体のメインテナンス時期を的確に把握することができるプローブを有する治療器を提供する。
【解決手段】治療に用いるエネルギーを発生する治療器本体と、該治療器本体に接続されるとともに、治療対象となる患部にエネルギーを加えるプローブとからなるプローブを有する治療器において、前記治療器本体は、前記治療器本体の使用時間を積算する第1のタイマと、前記プローブの使用時間を積算するリセット可能な第2のタイマと、治療器の状態を報知する報知手段と、前記第1のタイマの出力に基づいて治療器本体のメインテナンス時期を報知し、前記第2のタイマの出力に基づいてプローブの交換時期を報知するように、前記報知手段を駆動制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波切除時に組織(血液を含む)などの生理学的物質からの光の測定、例えば拡散反射率、蛍光発光などをリアルタイムで測定できるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体12と、外殻壁および空洞部を有する先端電極とを備えている。外殻壁は少なくとも照射口と集光口とを有している。カテーテルは照射口に連絡している第1光ファイバーケーブルと、空洞部に連絡している第2光ファイバーケーブルとをさらに備え、第1光ファイバーケーブルから出射された光は先端電極を出て第1光路を画定する照射口を通って組織に達し、その組織から第2光路を画定する集光口を通って空洞部に入り先端電極に戻り、先端電極内で第1および第2光路は光学的に互いに分離している。本発明は、先端電極から出射される光と先端電極へ戻る光用の光路を、先端電極内で分離して画定している切除用先端電極の製法も含む。 (もっと読む)


【課題】生体組織を切除するエネルギーの付与を監視し、信頼できる方法で制御するためのシステムおよび方法を提供し、これにより、一貫した、予期できる方法で治療結果を提供すること。
【解決手段】生体組織を切除するための方法であって、切除エネルギーを電極に供給する工程と、該電極からの熱を伝導する工程と、該電極における温度を感知する工程と、該電極により送られる電力を感知する工程と、感知した温度と電力から、組織電極間の接触面下で発生している最高組織温度状態を予測する工程と、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】伝達ケーブルの誘導性成分および容量性成分を制御し、RF放射に起因する容量漏失を顕著に減少させるように、三次元の物理的スペースにある近位幾何学的関係を有する二重らせんで巻かれる電気外科用伝達ケーブルを提供する。
【解決手段】電気外科用ケーブル20は、供給伝達ライン18と戻り伝達ライン19との間をカップリングする極近接した電場を有する。このカップリングは、手術の間に送達されるRFエネルギーの印加を最大にし、そして供給配線および戻り配線によって放射される漂遊RFエネルギーを最小にする。極近接した電場のカップリングは、フィールドキャンセルによって電場を顕著に低減し、それによって患者および外科医の安全を増大する。カップリングは、上記供給配線および戻り配線の三次元の幾何学的配向をにより低損失誘導/容量(「LC」)伝達媒体とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】肺静脈が左心房から延びる範囲に沿って周囲線型伝導ブロックを形成するために組織の周囲線型領域を除去する医学的装置システムを提供する。
【解決手段】除去制御システム118と位置モニター用システム202とに動作的に接続され、位置モニター能力を有する除去カテーテルを示す。該位置モニター用システム202はセンサー制御システム204とデイスプレー206を有する。該センサー制御システム204は該膨張性部材108内又はその近くに配置された1つ以上のセンサー素子220と通信する。1つの変型では、該除去素子120とセンサー素子220は検出と除去の両能力を提供する1つの素子に組み合わされる。他の変型では、該除去素子120用と該センサー素子(含む複数)220用に別々の素子が使用される。 (もっと読む)


【課題】電気外科発電機の出力を、検知される組織のフィードバックに基づいて正確に制御することを可能にする、電気外科システムおよび方法を開発すること。
【解決手段】電気外科発電機20および電気外科器具10を備える、電気外科システム。この電気外科発電機は、組織に電気外科エネルギーを供給し、そして問合せ信号を伝達して、初期組織インピーダンスを獲得し、そして開始インピーダンス値を求めるように適合されている。この電気外科発電機は、マイクロプロセッサを備え、このマイクロプロセッサは、望ましいインピーダンス軌道を、初期組織インピーダンスおよび開始インピーダンス値のうちの少なくとも一方の関数として作成するように適合されている。このマイクロプロセッサは、出力レベルを調節することにより、組織インピーダンスを望ましいインピーダンス軌道に沿って動かすように適合されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ処置具の使用時におけるセンサ出力への影響を最小限に抑えることができるエネルギ処置具を提供する。
【解決手段】被検体を処置する処置具(電気メス3)と、処置具に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段(エネルギ生成部16)と、処置具の状態に関する情報を取得するセンサ(力覚センサ8)と、処置具に供給される電気エネルギの大きさが変化したか否かを検出するエネルギ変化検出部19と、エネルギ変化検出部19での検出結果に基づいて、センサ(力覚センサ8)の駆動を制御する制御部18と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】切除エネルギーを目標部位に指向すると同時にペース信号の捕捉を評価することにより、心臓内切除の進展をほぼリアルタイプでモニタリングすることを達成する。
【解決手段】切除の充足度は、所定の最大ペーシング電圧で信号捕捉ができないことで示される。心臓カテーテル内の共通電極を同時に使用して、ペーシング捕捉を検査し、かつ、切除エネルギーの送達を行なう。 (もっと読む)


【課題】 双方向カテーテル、すなわち、カテーテル本体の回転を必要とせずに一方向より多くの方向に撓ませることが可能なカテーテルが、1本より多い引きワイヤを必要とする。
【解決手段】 改良した双方向の操縦可能なカテーテルを提供する。このカテーテルは、一般的に、カテーテル本体、先端部および制御ハンドルを備える。カテーテルは、制御ハンドルからカテーテル本体を通して先端部へ延在する第1および第2の引きワイヤをさらに備える。制御ハンドルはギアを含む各引きワイヤのための撓み手段と、引きワイヤの近位端が固定されたキャリアとを有する。ギアは、操作者によって制御されるレバーに回転可能に接続され、レバーによるギアの回転がキャリアの長さ方向の動きを生じさせるように、ギアがキャリアと噛み合い、これによって先端部の撓みが生じる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを曲げるために従来の制御ハンドルで操作でき、かつ疲労や早期の磨耗が少ない要領でカテーテルの遠位端部に取り付けるのに適した、改善されたプーラー要素を備えた偏向性カテーテルを提供すること。
【解決手段】偏向性カテーテルは、カテーテル本体、中間部分、チップ電極、および高弾性繊維材料から形成されたプーラー要素の操作によってカテーテルを偏向させるための制御ハンドルを含む。このプーラー要素は、カテーテル本体および中間部分内に延在している。プーラー要素の近位端部は、制御ハンドル内に収容され、プーラー要素の遠位端部は、巻き付き構造であり、遠位チップ部材または中間部分に係合している。 (もっと読む)


【課題】撮像し且つ関心のある1つ以上の領域に治療を施行するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、解剖学的領域内の1つ以上の領域における治療の必要性を評価し易くするために解剖学的領域を撮像し、且つ解剖学的領域内の1つ以上の関心のある領域に治療を施行するように構成されている撮像兼治療カテーテル(72)を含む。カテーテル(72)は、複数の独立に制御可能な治療素子(80)を持つ治療装置(76)を含む。複数の領域(96,106)が同時に又は被検体内の所与のカテーテル位置で治療を受けるべきであるとき、治療素子(80)の独立性が活用される。 (もっと読む)


【課題】 生体の深部に位置する病変部位を加熱治療するエネルギー照射装置において、生体の血管組織の個人差に関わらず、病変部位を適切な温度で加熱することができるようにする。
【解決手段】 生体にエネルギーを照射する医療用のエネルギー照射装置であって、所定量のエネルギーを、血管分布密度が異なる複数の生体にそれぞれ照射した場合の、該各血管分布密度と該各生体内の組織の壊死面積との対応関係を示すデータを保持するハードディスク302と、前記ハードディスク302に保持されたデータと、所定の生体の血管分布密度と、該所定の生体内において壊死させようとする組織の壊死面積とに基づいて、該所定の生体に照射すべきエネルギー量を算出する算出部(301、303)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音響化学治療を行うのに有効なキャビテーションによる気泡生成を確認しつつ腫瘍等の治療を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】 診断用の超音波照射手段2と、治療用の超音波照射手段3と、超音波エコーを検出するエコー検出手段2と、診断用制御手段42と、検出された超音波エコーに基づいて診断画像を生成する診断画像生成手段441と、治療用の超音波照射手段3を介して治療用の超音波を照射する治療用制御手段43と、を備えた音響化学治療装置1であって、治療用制御手段43は、治療用の超音波を所定のパルス数および休止期間で照射する制御を行うパルス制御手段431を含み、診断画像生成手段441は、治療用の超音波の休止期間における超音波エコーに基づいて診断画像を生成することを特徴とする音響化学治療装置1である。 (もっと読む)


【課題】 治療部位の温度を正確に検出することができ、初心者であっても、過度の加熱や焼灼を防止することができる温熱・加熱治療装置を提供すること。
【解決手段】 遠位端部に加熱用電極が装着してある第1先端偏向操作可能カテーテル2と、遠位端部に第2温度センサが装着してある第2先端偏向操作可能カテーテル2aと、を有する温熱・加熱治療装置である。第2温度センサからの出力信号に基づき、前記第1先端偏向操作可能カテーテル2の加熱用電極に印加される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】処置具の絶縁破壊の発生或いは発生の虞があることを検知し、処置具の絶縁破壊によって生じる不具合の回避或いは回避の支援を行う。
【解決手段】処置具に供給する高周波電力を出力する電力供給手段と、処置対象部位に接触した処置具の負荷インピーダンス値を測定する負荷インピーダンス測定手段と、負荷インピーダンス値の状態により処置具の絶縁破壊の有無を判断する或いはこの判断を支援する絶縁破壊判断手段と、絶縁破壊判断手段の判断結果に応じて電力供給手段の出力電力を抑制すべく電力供給手段を制御する制御手段と絶縁破壊判断手段の判断結果を操作者へ伝える通知手段とのうち少なくともいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】外科装置により体内の空間の中の組織を治療するための新しく改善された方法を提供する。
【解決手段】画像化装置から画像化データを集めることにより作られる画像を表示する工程と、その画像から組織の標的を選択する工程と、画像データを集めて、呼吸周期の間に組織の標的を追跡する工程と、その組織の標的の休止位置を決定する工程と、休止位置における組織の標的により集められた画像データから作られる画像を表示する工程とを含む。上記の方法は、休止位置に対する外科装置の位置および配向を決定する処理と、その外科装置の経路を表示スクリーンの上に指示する処理と、をさらに含むことができる。また、上記の方法は、呼吸周期をモニターする工程と、組織の標的が上記休止位置に近づいている時を指示する工程と、休止位置および経路に基づいて外科装置を患者の体内に位置決めして、その組織の標的を治療する工程とをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】マッピングおよび/または切除に有用な単方向または二方向可撓性カテーテルを提供すること。
【解決手段】マッピングおよび/または切除用のカテーテルは、カテーテル本体と、基準センサおよび足場構造体を保持するカテーテル先端部分を有する。この足場構造体は、心臓の冠状静脈洞内またはその近傍にカテーテルを安定化および固定するために展開される。一実施形態では、カテーテル本体12の近位端部における制御ハンドル16が、シースを近位側に移動させて足場構造体を展開させる。シースのない実施形態では、制御ハンドルが、プラーワイヤを遠位側に移動させて、足場構造体を展開させる。足場構造体は、概ね回転楕円形、卵形、バスケット形、ピーナッツ形、およびシナプス形にすることができる。先端部分における足場構造体、基準センサ、および複数の電極の配列は、必要に応じて、または適宜変更することができる。 (もっと読む)


【課題】遠位端部またはその近傍で界面温度を測定できる微細加工温度センサが一体化されたカテーテルを提供すること。
【解決手段】温度センサを備えたカテーテルであって、このカテーテルは、カテーテル本体と、外面に一体化された耐熱温度センサを備えた先端部分を有する。この温度センサは、微細加工薄膜組立体を含み、微細加工薄膜組立体の1つの層が耐熱材料のセンサ層である。一実施形態では、先端部分は、その外面に、外周温度センサが一体化された可撓性チューブを有する。別の実施形態では、先端部分は、外面にチップ温度センサが一体化されたチップ電極を有する。さらに別の実施形態では、先端部分は、チップ電極に一体化されたチップ温度センサ、およびチップ温度センサの遠位側の複数の外周温度センサを有する。 (もっと読む)


【課題】心臓の管状領域の近隣におけるマッピング用に構成されたカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のカテーテルは、近位端部および遠位端部を有する細長い管状カテーテル本体と、上記カテーテル本体の遠位方向にある中間部位と、上記中間部位の遠位端部にあるマッピング組立体とを有する。上記電極保持マッピング組立体は、形状記憶を有する支持部材を備える概して円形の主要セグメントと、上記中間部位または上記概して円形の主要セグメントのいずれよりも可撓性が高い概して線形の近位セグメントとを有する。上記概して円形の主要セグメントは、自身を上記管状領域中に解放可能にアンカー固定し、かつ、上記管状領域周囲において円周方向にマッピングを行うように、構成されている。上記概して線形のセグメントは、概して自身の長さに沿って上記管状領域の小孔近隣の心臓壁組織と接触するように構成されている。 (もっと読む)


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