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Fターム[4C060MM25]の内容

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Fターム[4C060MM25]に分類される特許

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【課題】 引き戻し時にコイルが引き伸ばされる欠点を解消する。
【解決手段】 弾性細線からなる血栓回収コイルと、上記血栓回収コイルを支持するための、屈撓性を有するコアホース及び該コアホース内に摺動自在に挿入された屈撓性を有するコアワイヤとからなり、
上記コアホースの前端部に、上記回収コイルの後端部を連結し、
上記コアホースの前端から一部引き出されたコアワイヤを上記回収コイルの軸心を通って前方へ突出し、上記コアワイヤの突出前端部に、上記回収コイルの前端部を連結し、
上記回収コイルは、長手方向に引張ると細く伸長し、引張りを解除すると元のコイルに弾性復元するものである、
血管内の血栓回収器。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内等や、この血管内等に留置されたステント内等を通過させる際に、先端が血管等の内壁やステントの網目等に引っ掛かり難くする。
【解決手段】体内に挿入される医療用管状体1において、先端部の側壁が、略全周にわたって他の部分よりも径方向外方に対して湾曲突状に突出する成形部18とされ、成形部18の先端と管状体1の先端が略一致するようにされると共に、管状体1の先端の径方向外方への突出量が略零とされている。 (もっと読む)


【課題】
生体内の異物を除去する際、容易かつ確実に異物を掻き出すことができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】
長さ方向に貫通する内腔を少なくとも1つ有するシャフトおよび前記シャフトの先端部に配置されたバルーンを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンのカテーテル長さ方向における両端を含む部分の間に少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする異物除去用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】血管内のアテローマプラークや血栓などを除去する手術の際に発生する、プラークや血栓の破片などの異物を、血液中から精度よく捕集分離して、能率良く除去することができる血管内凝集物捕集装置を提供する。
【解決手段】血管内凝集物捕集装置は、可撓性の基礎チューブ体1の外側面に単繊維からなる編組体層2aを設けると共に、基礎チューブ体1の前端位置より前方に編組体2aを解編組した単繊維束を連設してなり、単繊維束を構成する単繊維の先端部は基礎チューブ体1の前端より前方に向かうように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大動脈弁形成術施術時においては、弁輪を縫縮するためのバンドと大動脈弁輪へ糸をかける運針を直視下にてコントロールできず、そのことによって、大動脈弁形成術は技術的に困難であった。
【解決手段】大動脈弁形成術の困難さを解消するために、小径中央部の上下に大径上縁部と大径下縁部とを形成し、前記小径中央部に巻きつけて両端を接合した輪状の大動脈弁輪縫縮用のバンドが脱落するのを、大径上縁部と大径下縁部とにより防ぐようにしたことを特徴とする大動脈弁輪縫縮用のバンドホールダーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】体内留置部品の全長を短くしたクリップ及びクリップユニットを提供することにあり、また、生体組織の掴み直し機能を有するクリップ装置を提供すること。
【解決手段】生体組織を結紮する先端の爪部11と、所定の最大幅部12を有する板状の本体部と、クリップ基端部の先端が挿入される係合基部14を備える、生体組織結紮後に体内に留置される一対の部材のクリップ留置部1と、クリップ留置部1の係合基部14に係合する係合先端部21と、係合先端部21の基端側に近接する外側に突出する突起部22と、操作ワイヤの先端突部が嵌合する嵌合基部23を備える弓なり形状のバネ弾性体である生体組織結紮後は体外に回収される一対の部材のクリップ基端部2と、クリップ留置部2に嵌合することによりクリップ留置部1を閉成する締付けリングとからなるクリップ10。 (もっと読む)


【課題】出血している血管組織を効果的に圧迫止血する機能を備え、効率良く出血を吸引可能な手術用吸引管を提案すること。
【解決手段】手術用吸引管1を手術箇所に挿入し、半球面状の先端面3aをその血管組織11の部分に押し付けて出血を吸引する。出血は、多孔質素材からなる吸引管先端部分3の微細孔に毛細管力によって吸い込まれ、中空部2bを介して外部に吸引される。微細孔が血管組織11に接触しているので、血管組織11の一部が吸引力によって引き剥がされて吸引されてしまうことがなく、血管組織が吸引されて傷が付き出血がかえって多くなる等の弊害の発生を防止できる。吸引した血管組織が吸引孔に詰まって吸引できなくなることもない。手術箇所の血管組織11は半球面形状の先端面3aによって圧迫されているので、出血を吸引しながら、当該血液組織11の出血部分を圧迫止血することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば血栓吸引療法において、操作性、耐座屈性および薄肉化のバランスを高度に達成させた医療用チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】 補強層(1)、前記補強層(1)の外側に配置される柔軟性を有する中間層(2)、前記中間層(2)の外側に配置される外層(3)を含む医療用チューブであって、前記中間層(2)が、前記外層(3)より柔軟であることを特徴とする医療用チューブを提供した。これにより、操作性、耐座屈性および薄肉化の優れた各種カテーテル(例えば、血栓吸引カテーテル等)を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】構成パーツを少なくし、さらなる小型化を実現しつつ、その操作性を向上させた小型鉗子を提供する。
【解決手段】棒状の第1把持部材11と、その第1把持部材と連結する第2把持部材12と、第1把持部材11と第2把持部材12との間に配置されるトーションバネ13とからなる鉗子本体15と、その鉗子本体に被せられる外装パイプ14とからなる小型鉗子10。 (もっと読む)


【課題】
これまで潤滑時潤滑耐久性の確保が困難であった金属材料、無機材料、フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの基材に対して、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くすることで、新しい機能を有する湿潤時潤滑耐久性に優れた各種医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する基材の表面に、表面活性化処理されたダイヤモンドライクカーボン薄膜を形成し、さらにその表面に架橋構造を有する親水性高分子を化学的に固定化した後、アルカリ処理することにより、湿潤時に優れた潤滑耐久性を実現する。 (もっと読む)


【課題】心房中隔欠損症の欠損孔を閉鎖する場合に、大きな皮膚切開を必要とすることなく、しかも、体外循環及び心停止をすることなく、さらに、心臓に大きな異物を残すことなく行えるようにして、患者に低侵襲な治療を実現できるようにする。
【解決手段】心房中隔欠損孔閉鎖具1は、弾性を有する複数の線材10、10、…の基端側を柱状に寄せ集めて一体化してなる縫合部材2と、各線材10の先端部に取り付けられた縫合針3と、縫合針3に接続され、心房壁を心房中隔の欠損孔の辺縁部分に縫合するための縫合糸4とを備えている。各線材10は、その先端へ近づくほど縫合部材2の径方向外方に位置するように曲げられている。縫合針3は、線材10の基端側へ向けて突出するように配置されている。線材10の先端側の曲がり度合いが調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】生体内への挿入作業及び異物の吸引除去作業の両方を良好に行うことが可能な吸引用カテーテルを提供すること。
【解決手段】吸引用カテーテル10は、外側チューブ11と内側チューブ12とを備えている。内側チューブ12は外側チューブ11のルーメン21内において長手方向に移動自在に設けられている。また、内側チューブ12はその近位端部側が吸引器と接続されており、当該吸引器が動作されることにより内側チューブ12を通じて血栓等の吸引除去が行われる。当該構成において、内側チューブ12の遠位端部には弾性変形部32が設けられている。弾性変形部32は収縮状態と拡張状態とに変形可能に形成されており、外側チューブ11に対して内側チューブ12が収容位置にある場合には弾性変形部32が収縮状態にあり、内側チューブ12が突出位置にある場合には弾性変形部32が拡張状態にある。 (もっと読む)


【課題】心内膜側からの治療方法であって、不整脈等の原因となる心筋組織を凝固壊死させるための衝撃波アブレーションシステムを提供する。
【解決手段】衝撃波発生装置11と、先端にその衝撃波発生装置を取り付けたカテーテル12とからなる衝撃波アブレーションシステム10。衝撃波発生置11は、光ファイバー16と、その光ファイバーの先端が挿入される円柱状の反射部17とからなる。反射部17は、前記光ファイバーを通す中心孔21と、その中心孔と連通した長軸を回転軸とした楕円を短軸面によって切断した切断回転曲面形状を有する上端の凹面22とを備えた反射体17aと、その凹面22の開口部を閉じる薄膜23と、前記封入体と凹面22の間に充填される液体24とを有している。光ファイバー16の先端は、凹面22の焦点に配置されている。 (もっと読む)


【課題】穿刺部が生体組織と広い範囲で接するようにすることで、より広い範囲の生体組織を接合できるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】PFO閉鎖デバイスにおいて、穿刺部2の先端側に、相互に拡開縮小可能な複数の針部材2a、2aを備えるようにすることにより、拡開した際の複数の針部材2a、2aによって穿刺部2が広い範囲で卵円孔弁M2と接するようにする。 (もっと読む)


【課題】生体組織へのダメージを極力抑えつつ、融着力のバラツキを抑制できるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】電極部3a、3aを卵円孔Oに挿入すると共に、卵円孔弁M2と心房中隔M1とを挟圧手段Kにより挟持し、電気エネルギ供給手段20から電極部3a、3aに電気エネルギを供給して卵円孔弁M2と心房中隔M1とを相互に接合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手元操作部の構成を簡素化し、不必要な部位に電気を流すことなく、所望の部位に所望の時点で電気を流すことができ、手技を円滑に、安全かつ確実に行うことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】メインの手技となる卵円孔弁に穿刺部を穿刺したり引き抜く穿刺部の操作を行った後、この状態を保持したまま、挟持した生体組織に電気エネルギを供給できるように、穿刺部と挟持部材を操作する操作レバー76a,76bと電気エネルギ供給手段とを着脱自在に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一端が行き止まりになっている実質臓器内の細径管と消化管等の管腔臓器とを吻合する際に細径管の内腔に縫合糸を所望の位置に確実に配置し、細径管および周囲の実質組織に損傷を与えず、作業を合理化する吻合補助器具を提供する。
【解決手段】支桿部は1対の略直線状の分枝片3−1,3−2が鋭角的な略V字状、略U字状ないし略X字状をなすように並置され、それぞれの分枝片の先端側が通常は開いた状態にあり、両分枝片を側方から押圧してそれぞれの分枝片の先端側が閉じるのに抗する弾性力が作用する。支桿部の1対の分枝片3−1,3−2のそれぞれの先端に細い線状の可撓性部材が接続される。支桿部の1対の分枝片3−1,3−2が開いた通常の状態で細い線状の可撓製部材は伸張した、あるいは逆V字状であり、支桿部とともにループ形状をなし、支桿部の分枝片3−1,3−2を閉じた状態で先端側は直線状になり、細径管に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】生体に生じた欠損を閉鎖するPFO閉鎖デバイスに関し、生体組織の表面のみでなく内部まで充分加熱処理され、生体組織の融着乃至接合を確実に行なうことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル30の先端部に設けられ、卵円孔弁及び心房中隔からなる生体組織を挟持する挟圧手段1,2と、当該挟圧手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段20とで構成され、電気エネルギ供給手段から挟圧手段Kに電気エネルギを供給されたことによる生体組織Mの加熱が低温加熱となるように、穿刺部2と挟持部材1を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液を過剰に吸引することなく容易に卵円孔弁を吸引して引き寄せることができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】PFO閉鎖デバイスにおいて、保持手段60により他方側から卵円孔弁M2を心房中隔M1側に押圧した状態で、吸引保持部1により卵円孔弁M2及び心房中隔M1を吸引して保持し、エネルギ供給手段20からエネルギを電極部2に供給し前記卵円孔弁M2と心房中隔M1とを相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】 融着すべき箇所と電気エネルギを印加する箇所の距離を小さくし、充分な融着力を容易に得ることができ、融着の前提となる挟持操作も容易できる、手技の円滑化、安全性かつ確実性の向上を図ったPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】 挟持部材1を心房中隔M1を穿刺可能な第1針状電極とし、穿刺部材2を卵円孔弁M2を穿刺可能な第2針状電極とし、両針状電極により生体組織Mを穿刺することにより、心房中隔M1と卵円孔弁M2を挟持することを特徴とする。 (もっと読む)


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