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Fターム[4C060MM26]の内容

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Fターム[4C060MM26]に分類される特許

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【課題】内視鏡的粘膜下層切開剥離術にて使用され、従来に比べて短時間で、かつ合併症及び患者への負担軽減を図りながら病変部を切除するためのESD用処置具を提供する。
【解決手段】剥離隆起用部材110を有し、該剥離隆起用部材は、病変部4の外周部における粘膜層が切開された後に、上記剥離隆起用部材にて病変部4を隆起させて粘膜下層における結合組織を切断し、上記病変部が存在する被分離部分5aと、非罹患部分2bとを剥離、分離する。よって、ESD用処置具100は、従来に比べて内視鏡的粘膜下層切開剥離術をより容易に施術可能とし、従来に比べて手術時間を大幅に短縮し手術の安全性を向上させることができ、かつ患者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】寝台や磁力発生装置の周囲に位置する磁性部材が磁力発生装置側に引き寄せられても、内視鏡的切除術を円滑に行えるようにした磁気アンカー遠隔誘導システムを得る。
【解決手段】寝台51と、該寝台の上方に位置する上方支持部材56と、寝台に載った対象物の内部の対象部位に止着した止着部材15に連結した磁性材料からなる磁気アンカー22に、上記対象物外部から磁力を及ぼすことにより上記磁気アンカーに動力を与える磁力発生装置57と、を備え、寝台の側部と上方支持部材とに跨る防護部材60、63を備える。 (もっと読む)


【課題】
生体内の異物を除去する際、容易かつ確実に異物を掻き出すことができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】
長さ方向に貫通する内腔を少なくとも1つ有するシャフトおよび前記シャフトの先端部に配置されたバルーンを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンのカテーテル長さ方向における両端を含む部分の間に少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする異物除去用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を汚すことなく、内視鏡による胃内の種々の部分の観察を可能にする内視鏡用湾曲形成具およびそれを用いた内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10にファイバースコープ20を挿入する際に用いられる内視鏡用湾曲形成具30を、ファイバースコープ20のファイバースコープシャフト21を被覆するシース31と、ファイバースコープシャフト21をシース31とともに湾曲させる湾曲形成部材32とで構成した。シース31の先端部に透光性の窓部31aを形成した。また、湾曲形成部材32を、シース31の先端外周に取り付けられる固定部33と、シース31における固定部33よりも基端側に摺動自在に取り付けられ胃瘻カテーテル10の筒状係合部18aに係合して胃内固定部13を通過できない摺動部34と、固定部33と摺動部34とを連結する線状連結部35とで構成した。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16と、この操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部と、シース15の先端部に取り付けられた圧力センサ24とを有する。出血部位に対して止血を行うときには、手元操作部の操作により、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、止血用電極18がシース17の先端に当接する。止血用電極18がシース15の先端に当接すると、圧力センサ24から接触検知信号が電流切替部に出力される。この接触検知信号に応答して、電流切替部は止血用の高周波電流に切り替える。 (もっと読む)


【課題】特に、生体組織を突き合わせ状態に接合する場合に、より確実な接合を可能とし、十分な接合強度を得る。
【解決手段】2対の電極5と、各対の電極5間に電力を供給する電力供給部と、接合されるべき生体組織を挟んだ位置に配置された各対の電極5を相互に近接させる方向に移動させる加圧機構11と、電極5の対どうしを相互に近接させる方向に移動させる電極移動機構11とを備える生体組織接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部とを有する。止血用電極18は円柱形状に形成され、その外径Dは貫通孔15aの径dよりも大きい。患部切除後に切除箇所から出血があった場合には、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、スネアループ17は貫通孔15a内に引き込まれる。これに伴って、止血用電極18はシース15の先端に当接する。 (もっと読む)


【課題】電動操作可能な複数の医療機器に備えられているそれぞれの操作部を操作することなく、目標部位へのアプローチが容易な操作性に優れた医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置1は、アクチュエータ17、18によって任意の方向に湾曲する先端湾曲部13を備える処置具挿入部11、アクチュエータ17、18を駆動制御する処置具コントローラ4を備える処置具2と、処置具2の挿入部11に外力を付与する、駆動モータ38の駆動力によって動作する起上台35、駆動モータ38を駆動制御する起上台コントローラ5を備える内視鏡3と、処置具2及び内視鏡3が電気的に接続可能で、起上台35の外力が処置具挿入部11に付与可能な構成において、先端11aを目標方向に移動させる指示を行う統合入力装置7、及びアクチュエータ17、18又は駆動モータ38の少なくとも一方を駆動制御する統合コントローラ6を備える統合医療機器8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粘膜下層にガスが注入されることにより、隆起が高く安定した粘膜下膨隆を形成することのできる粘膜下層膨隆形成用ガス注入装置を提供する。
【解決手段】消化管の病変部を内視鏡的に切除する際に粘膜下層にガスを注入して病変部全体を膨隆させるための粘膜下膨隆形成用ガス注入装置であって、ガス供給手段と、穿刺手段と、ガス供給手段と穿刺手段とを接続するフレキシブルチューブを備えたことを特徴とする粘膜下膨隆形成用ガス注入装置である。 (もっと読む)


【課題】回転操作量と先端機構の回転量とが良好に対応する内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡用処置具1は、ワイヤ3と、弾性を有する材料で形成されてワイヤ3の先端に配置され、体腔内における処置に使用されるY型ナイフ2と、ワイヤ3が挿通された可撓性を有するシース4と、ワイヤ3の基端に設けられ、ワイヤ3を軸線回りに回転可能な操作部5と、シース4の先端に固定された筒状の軸受7と、軸受7に対して回転自在に軸受7に挿通された回転部材と、回転部材に設けられ、Y型ナイフ2の回転部材に対する軸線回りの回転を規制する規制部とを備え、Y型ナイフ2はシース4の外部にあるときはシース4の径方向外側に拡張するよう付勢されており、Y型ナイフ2は規制部と接触して回転部材に対する軸線回りの回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】トロッカー用小切開創やラップディスクから腹腔内に挿入されて操作され得る内視鏡下外科手術用鉗子を提供すること。
【解決手段】内視鏡下外科手術用鉗子では、一方4が固定、他方5が摺動する一対の対向する凸凹状または波形の噛み合う固定歯4及び摺動歯5を備えた把持部1、操作パイプ2、操作ロッド3で構成され、前記把持部1が操作パイプ2に嵌合され、操作ロッド3が、操作パイプ2の後方端より軸線方向に挿入されて先端で摺動歯5と螺合され、食道又は腹腔内管状臓器を把持すべく、操作ロッド3が操作パイプ2に対して軸線方向に操作された際、摺動歯5が操作パイプ2及び操作ロッド3の軸線方向に沿って上下に操作され、把持部1の固定歯4と摺動歯5が開閉されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体親和性材料からなる吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】締め環により一杯に拡開されて患部粘膜に押し付けられた開閉アームにさらに患部粘膜側から拡開力が作用しても、開閉アームが折損することのない使い易い内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】一対の開閉アーム11を各々個別に独立した部材で形成して支軸14を中心に相対的に回動自在に連結し、一対の開閉アーム11が、締め環18により最も拡開された状態から外力が加わればそれによってさらに拡開されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に、ノズル本体の軸線に対するノズルヘッドの軸線の傾斜角度を調整することができ、目標部位に液体を塗布することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具1は、第1のシリンジ2と第2のシリンジ3とを装填して用いられ、塗布具本体7と、操作部8と、開閉手段9と、ボンベ300に接続されたチューブ10と、シース11と、操作部12と、長尺状のノズル本体43、ノズル支持部41およびノズルヘッド42を有するノズル4とを備えている。ノズル本体43は、先端部に、湾曲または屈曲しており、可撓性を有する湾曲部431を有している。操作部12を操作してシース11を移動させることにより、シース11の先端からの湾曲部431の突出長を調整してその湾曲部431の形状を変更し、ノズル本体43の軸線433に対するノズルヘッド42の軸線426の傾斜角度θを調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルーン部が収縮状態においてコンパクトに収納されて生体腔内への挿入が容易であると共に、消化管などの大きな生体腔内においても充分な大きさに膨張し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルは、本体シャフト1の先端部に膨張、収縮可能なバルーン部2が一体的に設けられてなるバルーンカテーテルであって、上記バルーン部2は収縮状態で保持部材によって包み込まれており、上記保持部材3は生体腔内の生体液によって溶解し、上記バルーン部2を開放して生体腔内において膨張可能となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接するように配置されたスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6a,6bを備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6a,6bの牽引により基端側に移動可能であり、かつ、ステント収納用筒状部材5に固定されていない。 (もっと読む)


【課題】生体組織の厚さを安全容易に、かつ正確に測定することができる生体組織厚の測定方法及び、患者に対し低侵襲であり、製造容易な生体組織厚測定具を提供することにある。
【解決手段】第一のシャフト部21と、前記第一のシャフト部21の基端部近傍に付設された第一の体内迷入防止手段22と、前記第一のシャフト部21の先端部近傍に付設された切欠き部23と、前記切欠き部3位置より先端側に形成された当接部24とを有する第一のシャフト本体2と、第二のシャフト部31と、前記第二のシャフト部31の基端部近傍に付設された第二の体内迷入防止手段32とを有する第二のシャフト本体3とから構成され、前記第二のシャフト本体3は前記2に対向すると共に、前記当接部24の先端から前記切欠き部23の位置の間にヒンジ部4を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】開腹手術の必要性や腹壁に孔を開ける必要性がなく、消化管に生じた穿孔を、速やかかつ確実に、しかも容易な作業によって縫縮する。
【解決手段】シース3と、シース内に挿通されるとともにシースに対しその軸線方向に沿って相対移動可能な操作ワイヤ4と、操作ワイヤに係脱可能に係止される留置具5とを備える。留置具は、基端側を操作ワイヤに係止される少なくとも2本の変形可能なアーム部11、及びアーム部を束ねるとともにアーム部の長さ方向先端側へ移動可能な止め具12を有する。アーム部は、基端側がシースに挿入されるとともに先端がシースの前方へ延びる第1のアーム部11a、第1のアーム部の先端から同第1のアーム部の基端側へ戻るように延びる第の2アーム部11b、第2のアーム部の先端に設けられて生体組織へ突き刺し可能なアンカー部11cを有する。 (もっと読む)


【課題】電気機械的な手段によって、手術用ステープリング装置のツールアセンブリをアーティキュレートする改善されたアーティキュレーションメカニズムを提供すること。
【解決手段】手術用ステープリング装置であって、該手術用ステープリング装置は、ハンドルアセンブリと、該ハンドルアセンブリから遠位方向に延びる細長い本体と、アーティキュレーションメカニズムであって、伝達シャフトに回転可能に取り付けられ、第2のギアと係合するように構成された第1のギアと、該第2のギアとメインシャフトとを相互に接続するクラッチと、該メインシャフトに結合され、J−チャンネルを直線的に前進させるように適合されたヨークシャフトであって、該J−チャンネルは、動作可能にアーティキュレーションリンクに接続された、ヨークシャフトとを含む、アーティキュレーションメカニズムとを備えている、手術用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】可動先端部の回転操作性及び動作性の両方を高めることができ、手技の容易化を図ることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】生体に対して処置を行う可動先端部5と、1本の素線6aが螺旋状に巻回された可撓性を有する第一コイルシース6と、複数本の素線7aが同一方向に螺旋状に巻回されて第一コイルシース6と同心に外装され、又は内装された可撓性を有する第二コイルシース7と、細長に延びて形成されて先端が可動先端部5に接続され、第一コイルシース6に移動可能に挿通された可撓性を有する操作ワイヤ8と、操作ワイヤ8を進退操作する操作部と、を備え、第二コイルシース7の先端が可動先端部5に固定され、かつ、基端が操作部に固定されている。 (もっと読む)


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