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Fターム[4C061AA24]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 腹腔 (244)

Fターム[4C061AA24]に分類される特許

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【課題】酸素飽和度と薬剤蛍光に関する情報を同時に取得する。
【解決手段】被検体のリンパ節にICGを投与する。このリンパ節に対して励起光を照射して、そのリンパ節から薬剤蛍光を励起発光させる。励起光の照射と同時に、酸素飽和度を測定するための第1〜第3狭帯域光をそれぞれ順に照射する。カラーのCCDのR画素により薬剤蛍光を撮像し、B画素またはG画素により第1〜第3狭帯域光の反射光等を撮像する。R画素から出力される撮像信号に基づいて、蛍光画像を生成する。B画素またはG画素から出力される撮像信号に基づいて、酸素飽和度画像を生成する。生成された蛍光画像、酸素飽和度画像はモニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】 気密性を確保し、観察窓に付着する付着物を除去する機能を備えた医療機器の実現。
【解決手段】 体内に導入される医療機器1は、内蔵物を気密保持し、使用前後に滅菌消毒処理される外装部2a,2b,3と、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段30と、外装部2a,2b,3を体壁に固定する固定手段21と、外装部2a,2b,3の外側に配設され、観察窓3aに付着した付着物を除去し、使用後に交換される付着物除去手段4と、外装部2a,2b,3内に配設され、付着物除去手段4を磁力により非接触駆動させる駆動手段12,50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の細径化を図ることができ、内視鏡の先端部を迅速かつ安全に目的部位に挿入することができる医療器具を提供すること。
【解決手段】医療器具10は、穿刺針8と、穿刺針8の内腔に軸方向に移動可能に挿入された内視鏡1と、内視鏡1を穿刺針8に対して先端方向に付勢するコイルバネ15を備えている。内視鏡1は、内視鏡本体2、撮像素子3、ライトガイド5を備えており、ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメン21に軸方向に移動可能に挿入されている。内視鏡本体2の先端部には、その側面に開口し、ライトガイド用ルーメン5の先端部に連通する側孔22が形成されている。これにより、内視鏡1は、ライトガイド5を軸方向に移動させることにより、ライトガイド5の先端部が側孔22から突出した状態と、内視鏡本体2内に収納された状態とを採り得る。 (もっと読む)


【課題】トラカールに様々な外径の軟性内視鏡を通しても気密を保つことができ、しかも使い勝手が簡単で使い易い手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による吸引力が径方向に生じる磁石110,32が可撓管部11の外周壁内とトラカール30の内周壁内とに配置され、可撓管部11がトラカール30に通されて、可撓管部11側の磁石110とトラカール30側の磁石32とが引き付け合うことにより、可撓管部11の外周面とトラカール30の内周面とが、少なくともその一方が膨らんだ状態になって密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓管部をトラカール内にスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】軟性内視鏡10と、その軟性内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13を体内に案内するためのトラカール30とが設けられた手術用内視鏡装置において、軟性内視鏡10の可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による反発力を径方向に生じさせる磁石110,32が、可撓管部11とトラカール30とに設けられている。 (もっと読む)


【課題】可撓管部を内視鏡用トラカールにスムーズに挿入することができ、しかも、体外において軟性内視鏡の可撓管部や操作部が手術デバイスと干渉するのを容易に回避させることができて、手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11の柔軟性が、先端側から、柔軟性のある柔軟部11s、それより柔軟性の低い低柔軟部11h、柔軟部11sよりさらに柔軟性の高い高柔軟部11ssの三段階に変化させて形成され、内視鏡用トラカール30の先端からの可撓性挿入部11,12,13の突出長が予め設定された突出長Cの時に、低柔軟部11hが全範囲にわたって内視鏡用トラカール30内に存するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】術前に取り付けやすく、術中に外れにくく、術後に取り外しやすく、しかも、シャフトをトラカールから引き抜く際にトラカールに引っ掛かりにくい絶縁カバー及びこれを備えた外科用処置具を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1(外科用処置具)において、マニピュレータ本体11のシャフトの先端部には、絶縁カバー10が装着される。絶縁カバー10は、カバー本体102と、カバー本体102の基端部に連結された基端部材104とを備える。基端部材104の内周部には、外科用処置具の先端部に設けられた雄ネジ部27に螺合可能な雌ネジ部120が設けられている。基端部材104の最基端部には、基端側に向かって外径が縮小するテーパ部122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の先端側寄りの領域が基端側寄りの領域より柔軟に形成された手術用内視鏡装置を用いる場合に、体内において軟性内視鏡と手術デバイスが干渉するのを回避して、手術部位の観察及び手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより基端側寄りの領域11hと比較して先端側寄りの領域11sの方が柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さ(Ls)が、内視鏡用トラカール30の先端から突出する可撓性挿入部11,12,13の予め設定された突出長(C)より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】体外において軟性内視鏡の可撓管部や操作部が手術デバイスと干渉するのを容易に回避させることができて、手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより先端側寄りの領域と比較して基端側寄りの領域(高柔軟部)11ssの方がより柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さLsより、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ(即ち、高柔軟部11ssの長さ)Lssの方が長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓性挿入部をトラカールにスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入部11,12,13内には可撓性挿入部11,12,13の長手方向に細長い可撓性のガイドチューブ17が配置されて、磁性体からなる可動芯金18がガイドチューブ17内に軸線方向に進退自在に配置され、内視鏡用トラカール30には、その内側の領域を通過する可撓性挿入部11,12,13内の可動芯金18を磁力で引き寄せるように磁界を発生する磁界発生手段が設けられ、可撓性挿入部11,12,13が内視鏡用トラカール30内に通されると、ガイドチューブ17内において可動芯金18が内視鏡用トラカール30内に位置する状態に磁力で保持される。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の先端側寄りの領域が基端側寄りの領域より柔軟に形成された手術用内視鏡装置を用いる場合に、体内において軟性内視鏡と手術デバイスが干渉するのを回避して、手術部位の観察及び手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより基端側寄りの領域11hと比較して先端側寄りの領域11sの方が柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さが、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】画面を見ながら処置具を用いて行われる手術を支援する手術支援システムおよびそれを用いた手術支援方法において、補助者を介さずに術者自らが手術支援作業を行うことを可能とする。
【解決手段】被観察部の画像を撮像する撮像部20と、被観察部の画像を画面に表示する画像表示部4とを備え、上記画像が表示された画面を見ながら処置具6を用いて行われる手術を支援する手術支援システムにおいて、上記画像中に処置具6が含まれる場合に、画像中における処置具6の代表点Pの位置を抽出する画像処理部33と、メニューNを形成するメニュー形成部39aと、メニューNが表示されている位置の情報と、代表点Pの位置の情報とに基づいて、支援項目Iを選択する項目選択部39bと、選択された支援項目Iに基づいて、この支援項目Iに関する手術支援作業を実行する手術支援手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部と該患部を処置している処置具の様子を内視鏡画像で観察しながら簡便に患部を処置する。
【解決手段】体内に挿入可能な細長い挿入部の先端側に設けられた湾曲部6と、挿入部に長手方向に貫通して形成され、挿入部の先端側に開口部7aを有するチャネル7と、挿入部内の先端側に設けられ、体内からの光を集光して結像する対物光学系4とを備え、開口部7aと対物光学系4とが、湾曲部6を挟んで挿入部の長手方向に離れた位置に配置され、湾曲部6が、対物光学系4の視野F内に開口部7aが配置されるように湾曲可能である内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 体外側からの操作に基づいて体内に設置された医療機器の視野方向を所望の方向へ容易に可変できると共に、その操作性が良く、かつ操作に基づく視野可変の応答性能が良い医療装置を提供する。
【解決手段】 医療装置1は、導入された体内101の体壁102に留置固定される撮像手段2と、複数の操作ワイヤ26〜29を有して、撮像手段2の観察方向を変更する観察方向制御手段3と、複数の操作ワイヤ26〜29が挿通し、撮像手段2が体壁102に留置固定された状態において、体外側に引き出されるケーブル4と、複数の操作ワイヤ26〜29の各端部に配設された保持体26a〜29aと、体外側でケーブル4が接続され、保持体26a〜29aを保持して連結する連結機構57を備えて、体外側から観察方向制御手段を操作する観察方向操作手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドおよびそれを備えた内視鏡において、細径化された光ファイバを用いても、発光面積の大きな2次光源を形成することを可能とし、レーザ光の安全基準のクラスを下げることを可能とする。
【解決手段】照明光を被観察部へ導光する内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバ11aと、光ファイバ11aの出射端近傍において、伝搬モード光L1を側面放射せしめて放射モード光L2とし、放射モード光L2を照明光として利用することを可能にした放射モード誘起手段(T、64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外套管により洗浄液を供給する際、特別な流路を設けることなく、効率よく洗浄液を供給することができるとともに、外套管への内視鏡挿入部の挿入を容易とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部が挿入される外套管と、前記外套管内に挿入された内視鏡の外面と外套管の内面との間の隙間により形成される流体流路と、前記流体流路を封止する封止部材と、前記流体流路と前記挿入部の先端面に形成されたノズルとを連通し、前記流体流路から前記ノズルに流体を供給するように前記挿入部内に形成された管路とを備え、また、さらに、前記挿入部の先端が前記外套管の先端より露出しない位置で、前記挿入部を固定する第1の固定手段を備えた内視鏡システムを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定の偏光特性による偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部と、偏光特性画像において強調表示すべき領域を指定するためのパラメータを観察部位毎に記憶するパラメータ設定テーブルを有し、外部から入力される観察部位指定情報に対応する観察部位のパラメータをパラメータ設定テーブルから出力するパラメータ設定部と、偏光特性画像情報に対して、パラメータによって指定される領域を強調表示するための強調処理を行って強調偏光特性画像情報を得る強調偏光特性画像形成部等、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、病変部等から表出する膠原線維等の表出組織を識別することができ、がんの浸潤度の診断を可能とする偏光画像を得ることができ、及び、この偏光画像から、病変部等から表出する表出組織を識別可能に表示することができる。
【解決手段】生体の所定部位に、その表層から複数の偏光状態の照射光をそれぞれ照射し、所定部位の表層からの複数の偏光状態の反射光をそれぞれ撮像し、撮像された複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定部位の表層に表出する表出組織を表層の組織と識別するための、所定の偏光特性による偏光特性画像情報を得、得られた偏光特性画像情報に基づいて偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、また、偏光特性画像情報に表示変換処理を行って、表示用偏光特性画像情報を得、表出組織が表層の組織と識別可能に可視化して表示された偏光特性画像を表示する。 (もっと読む)


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