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Fターム[4C061CC01]の内容

内視鏡 (60,615) | 観察像伝達 (4,257) | 直接、肉眼で観察するもの (64)

Fターム[4C061CC01]に分類される特許

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【課題】ファイバスコープにおいて、色味を変えることなく十分に明るく知覚させることができ、且つ通常光観察の他に特殊光観察や光学的治療を行うことができる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40では、3つの半導体レーザ45〜47からのレーザ光が、第1集光レンズ50を通して、1つの蛍光体48に入射する。入射するレーザ光のうち中心波長445nmの青色レーザ光は、蛍光体48において白色光を励起発光させる。励起発光した白色光は、蛍光体48に入射した他のレーザ光(中心波長405nmの青色レーザ光(405nm)や中心波長635nmの治療光)とともに、第2集光レンズ51を通して、ライトガイド30に入射する。 (もっと読む)


【課題】無影灯により口腔内を明るく照明した状態においても、う蝕の観察を行うことができ、かつ、う蝕観察用の照明光が口腔外において射出されることを防止する。
【解決手段】口腔内に挿入される挿入部5と、該挿入部5に設けられ、歯牙Aに対して照射する照明光を射出する照明部6と、挿入部5の照明部6の射出端より基端側に配置され、磁気または特定の光を検出するセンサ7と、該センサ7による磁気または特定の光の検出結果に基づいて照明部6からの照明光の射出を制御する制御部8とを備える歯科用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に開口でき、良好な口腔ケアができる口唇開口器具を提供すること。
【解決手段】 口唇を開口する口唇開口器具は、第1の把持部12及び第2の把持部22の開閉に応じて開閉する第1の鉤部13及び第2の鉤部23を有し、前記第1の鉤部13は、第1の基部14と、該第1の基部14から第1の開方向A1へ延在している第1の壁部15とを有し、前記第2の鉤部は、第2の基部24と、該第2の基部から第2の開方向A2へ延在している第2の壁部25とを有し、前記第1及び第2の鉤部13,23が前記第1の把持部12及び前記第2の把持部22の開閉に応じて開閉する。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部10は、ケーブル部30に連なり直線状に延びて先端側に対物レンズ11aを設けたシャフト本体11と、シャフト本体11の先端側に設けた観察方向変更部20とを備え、透明材質により形成された観察方向変更部20の内部に反射鏡20aが回転可能に取り付けられ、反射鏡20aの回転中の姿勢には、その鏡面がシャフト本体11の軸方向と直交する方向を向く後方観察基準姿勢を含み、反射鏡20aは、反射鏡回転手段によって回転させ、反射鏡20aを介さない前方観察、ならびに反射鏡20aを介しての後方観察および側方観察を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】照明光を受光する装置が接続されていない場合であっても電源の電圧低下をユーザに警告しうる光源装置を得る。
【解決手段】主電源スイッチ21が投入されると、電源19から電源線に電力が供給される。電圧検出部32は、検出端子32aに入力される電源電圧を監視し、電源電圧が所定値以下であるとき、電圧検出部32は、第1の制御端子32cの電圧をグラウンド電圧とほぼ同じ値に維持する。他方、キャパシタ43と第1の抵抗44により形成されるRC回路は、主電源スイッチ21が投入された瞬間から時定数により決定される期間だけ、第1のNPNトランジスタ45のベースと電源線とを導通する。電圧検出部及びRC回路の動作によって、第1のNPNトランジスタ45のコレクタからエミッタに電流が流れる。これにより、電圧警告部33に電流が流れて、警告用LED40が点灯する。 (もっと読む)


【課題】受光装置に接続しなくても、電源の電圧低下を安全に確認できる光源装置を得る。
【解決手段】光源装置が内視鏡本体に装着されると、接続確認スイッチ24がオンにされる。すると、電源線から第4の抵抗49を介して第2のNPNトランジスタ48のベースに電圧が印加され、第2の抵抗42が接地される。そのため、第1の抵抗47及び第2の抵抗42の合成抵抗値と制御電圧端子46eの電圧とにより、光源28に流れる電流の値が決定される。第1の抵抗47及び第2の抵抗42の合成抵抗値は、第1の抵抗47の値よりも小さい。そのため、接続確認スイッチ24がオンであるときには、オフであるときよりも光源28に流れる電流値が大きくなる。すなわち、光源28は、接続確認スイッチ24がオンであるときには、オフであるときよりも大きな光量で発光する。 (もっと読む)


【課題】デンタルミラー等を用いなくても、患部に十分な光を照射することができ、かつ患部を容易に観察することができるとともに、治療中、術者が両手を自由に使うことのできる歯科用ミラーおよび歯科用クランプを提供すること。
【解決手段】患歯Tに固定して用いられる歯科用クランプ1であって、患歯Tに固定した状態において、口腔外から口腔内へ侵入した光の少なくとも一部を患部T1に向けて反射する光反射部131を有する。このような歯科用クランプ1は、患歯Tに係合し得る一対の係合部11、12と、一対の係合部11、12を連結する連結部13とを有し、連結部13が、光反射部131を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】口角鉤の使用時に、口を上下方向に大きく開くことができるようにする。
【解決手段】口角係止部4を口角に引き掛けて歯まわりを露出させる口角鉤1であって、口角係止部4は、平面視において半円アーチ形状を有すると共に、断面が、開口を外周に向けたU字形状を有しており、U字の底に相当する口角係止部4の内周は、周方向の一端と他端の当接部43、43を残して切り欠かれて、開口部44が設けられており、口角係止部4は、口角に引き掛けられた際に、当接部43が唇の口角から離れた部分に接触し、口角とその近傍は、開口部44により、口の中央側に移動可能とされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】支持部材の挿入孔が細径であっても、対物光学系や支持部材の破損および生体への影響を防ぎながら対物光学系の細径先端部を容易に挿入孔内へ挿入する。
【解決手段】細径先端部3aを有する対物光学系3と、該対物光学系3により集光された光を観察するための観察光学系2との間に配置される位置調整ユニット4と、生体Aに一端が固定され、細径先端部3aを挿脱可能に支持する略筒状の支持ユニット5とを備え、位置調整ユニット4が、対物光学系3を保持する保持部11と、該保持部11を対物光学系3の光軸方向と交差する方向に移動自在に支持する移動機構12a,12bとを備え、支持ユニット5が、その他端に、先端に向かって漸次径寸法が大きくなるテーパ状の内面5fを有する対物光学系位置調整装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯科衛生士が歯石除去などを行う際、左手にバキューム管を持つと、口腔内の水を吸いとることは出来ても、下顎前歯舌側や上顎前歯口蓋側などは、直視しながら行うことは難しい。その時は一度、左手のバキュームをおき、長い柄のついたデンタルミラーに持ちかえて、鏡視しながら施術するのだが、そうすると患者の口腔内に水がたまっていき、すぐに施術できなくなる。水を吸引しながら鏡視することは不可能だった。
本発明は、吸引しながら鏡視、採光することを目的とする。
【解決手段】デンタルミラー本体の一部に柄を取りつけ、ミラーの背部に折り曲げ、バキュームチップにはさめる様にする。 (もっと読む)


【課題】 ビュアーボディ部を保持しての本体の設置作業を安定して行うことができ、しかも加圧によっても設置位置の位置ずれが生ずることもなく、弁の機能が正常かどうかの評価・確認をすることができて、常に安定した弁の機能評価を行うことができる弁機能評価装置を提供すること。
【解決手段】 ビュアーボディ部3を有し、該ビュアーボディ部には外周面にバルーン7が設けられているとともに、該バルーン用のルーメン8、液注入用のルーメン10、及び排気用のルーメン(11)が形成されている装置において、ビュアーボディ部3を保持する保持部材27がビュアーボディ部3における挿入方向と反対方向に所定長さにわたり設けられている。 (もっと読む)


【課題】 直腸内の治療部にアクセスすることができ、特に、痔核の治療に使用することができる肛門鏡を提供する。
【解決手段】 このシステムは、肛門鏡と結紮装置とから構成されている。その肛門鏡は、基端部と末端部とを有する長手方向軸を有する管状部材を備えている。その末端部は、患者の直腸へ挿入可能であるのに対して、その基端部は、本体の外側にある。第1の長手方向スロットは、末端部から基端部に向って延在し、そして、第2の長手方向スロットは、基端部から末端部に向って延在している。第1の長手方向スロットおよび第2の長手方向スロットは、管状部材の表面で約180°だけずらして設けられている。第1の長手方向スロットは、直腸内でバンドで縛られる所望の痔核の組織へのアクセスを可能とするように構成され、そして、第2の長手方向スロットは、治療される部位へのアクセスを改善するために、管状部材の長手方向軸に対してある角度をなして結紮装置の方向変換に順応できるように構成されている。 (もっと読む)


【構成】手で握る把持部100a、100bと鼻孔の開拡部101a、101bとを有してなる2つのア−ム1a、1bを支点X(2)で固定してなる鼻鏡Nにおいて、2つのア−ム1a、1bの内部のバネ3を脱着可能に構成すると共に、2つのア−ム1a、1b及びバネ3を合成樹脂により構成してなる鼻鏡N。
【効果】合成樹脂製で、安価で、使い捨てにすることができるので、集団検診などでも衛生的で、バネを脱着可能に構成しているので、バネが劣化しそのバネ力が衰えたら新たなバネに交換可能なので、鼻の検診、治療などを行うときの作業性を阻害せず、又、当該鼻鏡の滅菌・消毒に際しては、当該バネを取り外して繰り返し滅菌や煮沸消毒などを行えるので、鼻鏡の分解・組立が容易で、滅菌・消毒が不充分となることがなくなった。 (もっと読む)


【課題】日常から自己の健康状態を管理することのできる鏡を提供する。
【解決手段】鏡器具1は、光の反射を利用して対象物(例えば、人間の舌)を映す領域4を有する鏡2と、その領域4に映る対象物(人間の舌)と対比できるように領域4の周辺に設けられた複数の参照体5であるシールとを有している。複数の参照体5のそれぞれには、対象物である人間の舌の種々の状態、例えば、舌の色が「青」、「淡白」、「淡紅」、「深紅」の状態や、数ヶ月前の自身の舌の状態が表示されている。 (もっと読む)


【課題】 血管、リンパ管、神経などの配置、及び走行状態を容易に把握、及び確認することができ、外科手術時間を短縮して、患者、医師、及び医療スタッフの負担を軽減する医療機器を実現する。
【解決手段】本発明の医療装置は、開閉して生体内の組織を把持する一対の把持体31,32を有する把持手段22と、把持手段の一方の把持体32に対向する他方の把持体31に配設され、把持した前記組織を照明する照明手段40と、一方の把持部に配設され、照明手段の照明光が透過した組織を投影表示する表示手段36と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、十分に気道を確保することが可能な気管チューブを提供する。
【解決手段】
患者の呼吸に伴う気体を流通させる内管11と、内管11の外径より大きな管径を有する薄肉の外管12と、所定の接続部とを介して形成された第1の流体収納空間部15と、流体が流入することで拡張し患者の気管内壁に当接するカフ部14を有し、外管の外周面に沿って配設された薄肉の最外管13と、所定の接続部を介して形成された第2の流体収納空間部16と、第1の流体収納空間部15及び/又は第2の流体収納空間部16に流体を流入、流出させるための流体入出機構とを備えており、内管、外管、及び最外管は扁平状に折り畳まれた気管チューブ。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】
施術者により把持されるグリップ20と、グリップ20に装着されるとともに、患者の喉頭内に挿入される略円弧状に形成されたブレード10とを備え、ブレード10は気管チューブが着脱自在に装着されるガイド溝11を備える。ガイド溝11は底面部10a、側壁部10b、及びガイド板部材10cにより構成され、気管チューブをガイド溝11に装着することで気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光源設備等の照明を用いることなく患者の患部を集中的に検診することができる医療用発光板を提供する。
【解決手段】 医療用発光板10は、略中央に検診用の孔部19を有する面状発光モジュール12と、面状発光モジュール12の非発光部に配置される給電用コネクタ部13と、面状発光モジュール12を支持するバンド14と、を有する。 (もっと読む)


直腸切除手術で使用される外科装置は、直腸断端閉鎖装置1を含み、装置1は、通過開口部10を画定する円形肛門拡張器2と、円形肛門拡張器2の通過開口部10を通して挿入可能となるように構成された肛門鏡3であって、遠位端部18を有する、肛門鏡3と、第1の周辺係留表面30を有する直腸断端閉鎖栓子4であって、第1の周辺係留表面は、直腸46が直腸46の外側からその係留表面に対して係留されうるように構成されている、直腸断端閉鎖栓子4と、直腸断端閉鎖栓子4を肛門鏡3の遠位端部18に取り外し可能に接続する栓子コネクタ5と、を備える。
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直腸切除手術で使用される外科装置は、直腸断端閉鎖装置1を含み、直腸断端閉鎖装置は、通過開口部10を画定する円形肛門拡張器2と、円形肛門拡張器2の通過開口部10を通して挿入可能となるように構成された肛門鏡3であって、遠位端部18を有する、肛門鏡3と、肛門鏡3に接続され、直腸切除ゾーンを定める栓子装置4、7と、栓子装置4,7から遠位で経肛門的な視覚アクセスを提供するように第1の窓開口部23を画定する肛門鏡の遠位端部18と、肛門鏡3の遠位端部18に堅くリンクされた遠位プレート6と、を備え、遠位プレート6は、栓子装置4、7の直腸切除ゾーンから遠位に配列された拡大部分58を有しており、拡大部分58から遠位の領域への直接的な視覚アクセスを提供するように第2の窓開口部60を含む。
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