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Fターム[4C061FF37]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | フード (113)

Fターム[4C061FF37]に分類される特許

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【課題】狭窄部の開口径を正確に計測できるようにする。
【解決手段】内視鏡挿入部50の先端部52に装着される内視鏡用フード10であって、前記先端部52の外周面を覆うように嵌合する円筒状の嵌合固定部12と、先端に向かって先細となる円錐状に形成されるとともにその先端に開口22を有する透明部材からなるフード本体14と、を備え、前記フード本体14の側面(斜面部)24には、周方向の一部又は全体にわたって目盛り32A〜32Cが設けられている内視鏡用フード10を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定圧送気用システムにおいて、たとえ内視鏡先端が水没したとしても泡により観察窓の視野が阻害されることを防止する。
【解決手段】被検者の体内を観察するための観察窓と、定圧送気ガスを噴出する開口が先端面に形成された内視鏡先端部に取り付ける内視鏡用先端フードであって、前記内視鏡用先端フードを前記内視鏡先端部に取り付けた際、一方の端部開口が前記先端面の開口内に嵌挿されて接続可能であるとともに、他方の端部開口が前記先端面より前記内視鏡の基端側に離間した位置に配置される管路を備えたことを特徴とする内視鏡用先端フード及びこれを備えた内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着したとしても、その治療光カットフィルタの表面を洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード50には、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる開口部53が形成されている。送気・送水ノズル43から出たエアや水は、開口部53を介して、特定波長カットフィルタ51の表面にまで流れる。これらエアや水により、特定波長カットフィルタ51の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に装着されるフードにおいて、生体適合性が無い観察窓用フィルタを設けたとしても、患者に影響を与えないようにする。
【解決手段】電子内視鏡の先端部16aには、着脱自在なフード50が装着される。フード50には、観察窓42に入る前の光のうち特定波長の光をカットまたは減光する観察窓用フィルタ51が設けられている。この観察窓用フィルタ51は、体腔内で露呈することがないように、封止部52によってフード50内に封止される。フード50の開口部53は、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる。この開口部53を介して、送気・送水ノズル43から出たエアや水が封止部52の表面にまで流れる。これらエアや水により、封止部52の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による組織の剥離術に適した内視鏡先端カバーを提供する。
【解決手段】内視鏡チューブの先端構成部30に装着する装着部77と、本体側当接部72Bと、剥離対象支持部72Aと、前記本体側当接部72Bと前記剥離対象支持部72Aとを略同時に開閉運動させるリンク部74またはヒンジ部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡29へのフード25の装着作業を円滑化する補助具10を提供する。補助具10は、フード25の内径を広げる復元力がなくてもよく、かつフード25の装着後、内面側の内視鏡29から補助具10を分離するために、補助具10を切ったりする手間を省略できる。
【解決手段】補助具10は、先端から基端の方へ順番に挿入部11、案内部12及びリング13を備える。挿入部11は、複数の爪部20から成り、フード25へ挿入される。開放部15は、案内部12の基端側に設けられ、側方へ開放し、内視鏡29の先端部を案内部12内へ受け入れる。円筒部14は、挿入部11と案内部12の先端側部分とから成り、分離部16における分離幅を変更自在に周方向へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のレンズ付近に液体が溜まることを抑制できる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】経鼻内視鏡2の先端部の外周面21に着脱自在に装着される筒状の装着部31と、装着部31の先端から延設され経鼻内視鏡2の先端22と患部との距離を一定に維持する突出部32とを有するフード本体3を備える。さらに、突出部32の内周面33には、洗浄液を噴出する送水チューブ4と、汚れた洗浄液や患部から流れ出る血液等の液体を吸引する排水チューブ5が設けられている。そして、排水チューブ5の排水口52は、送水チューブ4の送水口42よりも基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出して配置され、軸方向に対して略直交する方向の測定部位のデータを取得するプローブを用いる場合に、そのプローブを軸方向に測定部位に沿わせた状態で固定できるようにすると共に、人体への影響を与えることなく吸着により測定部位に固定することができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部10先端には、例えばOCT用のプローブ100が突出配置されている。フード110は、軟性のフード部117と、プローブ100の軸方向に対して略直交する方向に開口114と、開口114の周縁にフード部117よりも硬い環状部120とを有する。測定部位においてフード部117内の気体を吸引すると、開口114が測定部位に吸着すると共にフード部117が萎み、測定部位に対してプローブ100が軸方向に当接した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出して配置され、軸方向に対して略直交する方向の測定部位のデータを取得するプローブを用いる場合に、体動等による測定部位の動きによるデータのぶれを防止すると共に、プローブの軸方向への広範囲での高精度なリニア走査を可能にする内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14先端には、例えばOCT用のプローブ100が鉗子出口26から押し出されて突出配置される。挿入部14先端にはフード110が取り付けられ、そのフード110は、円筒状の円筒部112と、平板状の当付部114とから形成され、当付部114にはプローブ100を挿通させるための挿通孔120が形成され、プローブ100がその挿通孔120を挿通してフード110の外側に配置される。当付部114を測定部位に押し当てると、プローブ100が弾性変形して測定部位に対して軸方向に当接した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】一旦挿入した内視鏡を抜き取って再挿入させることなく、同じ内視鏡を用いたままPDDとPDT等の手技を早急に切り替えることができ、しかも各手技の内容に応じてそれぞれ適切な照射角で光照射が行えるようにする。
【解決手段】集光レンズ81A,81B、特定の吸収波長帯を有する光カットフィルタ83、及び透光部85A,85B,85Cを有するスライド部材73をフード本体部に移動自在に支持する。そして、このスライド部材73を内視鏡先端部35に対して移動させることで、スライド部材73の集光レンズ81A,81Bが照射窓37A,37Bに対面しスライド部材73の光カットフィルタ83が観察窓38に対面する第1の位置、又はスライド部材73の透光部85A,85B,85Cが照射窓37A,37B及び観察窓38に対面する第2の位置に切り替え可能な構成にした。 (もっと読む)


【課題】懸濁した流体のなかでも、内壁面を視覚的に観察することを可能とする内視鏡を提供し、かつ、その内視鏡を有効に利用するためのシステムを提供すること。
【解決手段】内視鏡本体1の先端の外周縁部からさらに前方へと延びるようにフード2を設ける。内視鏡本体1は、流体送出用チャネル11と、撮像用チャネル12とを少なくとも有し、かつ、屈曲機構を有している。フード2は、円筒形であり、流体射出用チャネル11と撮像用チャネル12とを囲い得る内径を有し、かつ、その先端は、前記円筒形を斜めに切断した切り口の形状を基本形状として有する開口となっている。本発明のシステムは、前記内視鏡を用い、心臓の脈動に同期して、血流が静止する瞬間に透明流体をフード内に定量射出し、効果的に血液を排除するように構成する。 (もっと読む)


【課題】病変部にカウンタートラクションをかけつつ、内視鏡の自由度を高くして、あらゆる方向からの切開・剥離を可能にする。
【解決手段】本発明の内視鏡用処置フード1は、内視鏡3の先端部に着脱自在に嵌入される筒状本体1aと、該筒状本体1aの外周面に形成した一対の把持部1b,1bと、該把持部1b間に形成された中空形成部C内に着脱自在に外付けされる処置具が挿入される軟性チューブと、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処置具の先端部の軸回り方向の回転を規制し、処置具を望んでいる方向に正しく向けることができ、正確な処置を速やかに行うことができる内視鏡用フードを提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部2の先端に取り付けられる略円筒形状のキャップ4の内周面に内視鏡1の挿入部2の先端から突出された処置具6と当接して処置具6が内視鏡1の挿入部2の軸回り方向に回転する動作を規制する回転規制部7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高周波治療に用いることができ、かつ着脱強度および耐久性を向上させることができる内視鏡のフードの取付構造を提供する。
【解決手段】中空円筒形状のフードが円筒形状の内視鏡の先端部の外周面に該先端部から突出した状態で装着される、内視鏡のフードの取付構造において、内視鏡の先端部は樹脂材で形成されており、フードは透明性を有する樹脂材で形成されており、フードの内周面あるいは内視鏡の先端部の外周面のいずれか一方に雌ねじ部が設けられており、他方に、該雌ねじ部と螺合する雄ねじ部が設けられており、雌ねじ部および雄ねじ部が丸ねじまたは台形ねじで構成されていることを特徴とする内視鏡のフードの取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】体内に内視鏡を挿入する際に先端面に異物が付着することを防止し、常にクリアな視野を確保する。
【解決手段】内視鏡5の挿入部8の先端部15には、フード16が取り付けられている。フード16は、弾性部20と筒部21からなる。弾性部20は、無色透明な材料で形成され、先端に拡縮する開口22をもつ先細りの形状を有する。弾性部20は、内視鏡5の挿入時は先端面15aを被覆する。筒部21の後端部に接続された操作ワイヤ23は、鉗子口14付近に内蔵された巻取り機構17によって巻き取られる。観察時、巻取りボタン18が操作されて巻取り機構17が作動し、操作ワイヤ23が後端側に巻き取られると、開口22が拡開しつつ弾性部20が後端側に剥かれ、先端部15の先端面15aが露呈する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の拡大視野下においても的確にマーキングできる内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、内視鏡6の先端部外周に着脱自在に装着される筒状のフード2と、患者の処置部にマーキングを行うマーキング用ワイヤー4と、これを挿通するガイドチューブ3とを備える。フード2は、内視鏡6の先端部外周に装着される装着部11と、装着部11から内視鏡6の前方に向けて突出する突出部12とを有する。突出部12は、その内周面と内視鏡6の先端面とによって作業空間13を形成する。ガイドチューブ3は、装着部11の軸方向に沿って延びる基部16と、基部16から突出部12を介して作業空間13に向けて湾曲する第1湾曲部17と、作業空間13内で突出部12の軸方向と平行となるように湾曲する第2湾曲部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】分光推定画像を生成する際の波長セットおよびマトリクスパラメータを自動的に設定する。
【解決手段】光源ユニット10から白色光が照射された被写体をスコープを用いて撮影することにより内視鏡画像Pが取得される。さらに、内視鏡画像Pの取得時の明るさおよび/または撮影倍率が検出される。そして、明るさおよび/または撮影倍率に応じて、分光推定画像SPの波長セットおよびマトリクスパラメータMが自動的に選択され、マトリクスパラメータMを用いて内視鏡画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


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