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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】撮像装置の外形を大きくすることなく、回路基板の端子と信号ケーブルとのハンダ付け箇所の剥離や信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】CCD27の後端側の辺縁部には、フレキシブル基板31が電気的に接続されるとともに接着剤により接着されている。フレキシブル基板31の端子33に信号ケーブル35が半田付けされている。フレキシブル基板35が矩形筒状に折り曲げられ、この内側に絶縁保護部材36が充填された後、加熱して硬化される。絶縁保護部材36の信号ケーブル35が突出された側の端面に、絶縁保護部材36よりも可撓性が高い円錐台形状の被覆部材37が接合され、信号ケーブル35を被覆している。被覆部材37に負荷が掛かると、先端側が変形し、信号ケーブル35が断線したり、端子33と信号ケーブル35とが剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小さい外径寸法を有し、曲げ方向への可撓状態と高剛性状態との硬度変化が正確かつ確実に生じさせることができる。
【解決手段】内視鏡1の挿入部2の挿入経路を確保し、曲げ方向への可撓状態と、曲げ方向への高剛性状態との間で硬度変化させるために、曲げ方向に可撓性を有する内管11と外管12とからなり、内部が密閉された可撓2重管13を構成し、この可撓2重管13の軸線方向に向けて設けられ、これら内管11の外面と外管12の内面とに密着可能な摩擦帯片15及びこの摩擦帯片に固定した金属線材16とからなる筋体14が配置されており、この筋体14は、規制リング17によって、回転方向に位置規制され、可撓2重管には吸引ポンプユニット19からの吸引配管18が接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属製保護チューブ内で光学繊維束または光学繊維が移動して光学繊維が折損することを防止するとともに、製造適正を向上させることを目的とする。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維40aの束40と、この光学繊維束40の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての螺旋管36と、熱収縮チューブ37とから構成される。螺旋管36は、挿入部3の湾曲部12内において光学繊維束40の外周に配設される。熱収縮チューブ37は、螺旋管36の外周を被覆する第1部分37aと、螺旋管36の後端から後方に伸びて光学繊維束40を被覆する第2部分37bとを有する。熱収縮チューブ37は、熱収縮して直径方向に縮ませることにより、第1部分37a及び第2部分37bの境界付近において、第2部分37bの内径Dが、螺旋管36の内径Dより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光プローブ部基端側の外側ハウジングを所定の位置にて係止できるようにする。
【解決手段】 スキャナ/プルバック部102であって、プローブ基端側202bの外側ハウジング340の突起部341が摺動することで、嵌合した際の外側ハウジング340の位置を規定する案内部313、316を有する嵌合部310と、外側ハウジング340を嵌合方向と反対方向に付勢する弾性部材330と、を備え、案内部313、316は、外側ハウジング340内の光コネクタと、スキャナ/プルバック部102内の光アダプタとが接続する際に突起部341が位置する接続位置と、有端の係止位置315とに突起部341を案内するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余計な部品の追加や内視鏡の改造を伴うことなく、バルーン付きオーバーチューブの操作性を向上させる。
【解決手段】バルーン付きオーバーチューブ11の本体部61には、先端にバルーン76が装着される。バルーン76の直近前後方位置には、通気孔90、91がそれぞれ設けられる。通気孔90、91は、本体部61の外表面から挿通管路70に貫通しており、挿通管路70を介して繋がっている。挿通管路70は通気孔90、91を繋ぐ連通路92を構成する。S状結腸111の手繰り寄せにより圧縮されたバルーン76の後方の空気は、後方の通気孔91から挿通管路70を通って、前方の通気孔90からバルーン76の前方に排気される。吸引装置55を駆動して、電子内視鏡10の鉗子チューブ50からバルーン76の前方の空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】撮像モジュールの小型化を図るとともに、部品点数や接続箇所の減少によって電気接続の信頼性や電気ノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】撮像面を有する固体撮像素子チップと、前記撮像面を覆うカバーガラスと、前記固体撮像素子チップが実装される配線基板と、を備えた撮像モジュールであって、前記固体撮像素子チップと前記配線基板の端部同士が互いに重なり合うオーバーラップ構造を有し、前記固体撮像素子チップの端部に形成される第1電極部と前記配線基板の端部に形成される第2電極部とがバンプを介して電気的に接続されることを特徴とする撮像モジュールを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 操作性、耐熱性、耐薬品性に優れた内視鏡可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】金属帯片を螺旋状に巻き回した螺旋管と、螺旋管に被覆された金属線を編組みした筒状網体を備える可撓管組立体64を準備し、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを下層、ポリエステル系熱可塑性エラストマーを上層とする外皮68を、一定厚さで、一方端から他方端に向けて、可撓管組立体64上に押出成形機138により被覆する。外皮68は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリエステル系熱可塑性エラストマーの溶融粘度比(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー/ポリエステル系熱可塑性エラストマー:押出成形機の出口温度基準)を1〜35の範囲内とし、一方端から他方端に向けて上層と下層の厚さを徐々に変化させながら可撓管組立体64に被覆される。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤと非金属繊維ワイヤとが並置された素線束を複数編組して形成された網状管の外周面に外皮が接着された構成の内視鏡の可撓管であっても、繰り返し使用後に皺や座屈が発生し難い耐久性の優れた内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】各素線束22において、金属ワイヤ22aの展開長より非金属繊維ワイヤ22bの展開長が長く形成されて、全体として金属ワイヤ22aに対し非金属繊維ワイヤ22bが緩んだ状態の複数の素線束22を編組して網状管12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲操作されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、湾曲操作ワイヤ移動量検出手段25で検出された湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】トップコート層と外皮とを良好に密着させることで、繰り返し使用されてもトップコート層が剥離し難い内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、最外層を構成するトップコート層と、トップコート層の内側に密着配置される外皮とを含む多層構造を有する。外皮は、少なくとも外周面において親水化処理(コロナ処理等)が施されている。またトップコート層は、親水性材料(PVA等)によって形成されており、内周面及び外周面において親水性を有する。この内視鏡可撓管では、親水化処理が施された外皮の外周面に対して親水性を有するトップコート層の内周面が密着するので、外皮とトップコート層とは非常に良好に密着し、トップコート層は剥離しにくい。またトップコート層の外周面が親水性を有するため、洗浄性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的手術において、切除した病変組織を傷つけることなく摘出でき且つ、内視鏡のいかなる動作に対しても送気した空気が内視鏡との隙間から抜け出ることを確実に防止できると共に、オーバーチューブから脱落することのない脱気防止用アタッチメント、これを備えるオーバーチューブ及びオーバーチューブセットを提供する。
【解決手段】内視鏡を進退自在に挿通するオーバーチューブの基端部側に付設されたマウスピース着脱用部材3に取付けられる略円筒状の脱気防止用アタッチメント4であって、前記脱気防止用アタッチメント4は、回転操作を可能とする操作用フレーム6と、前記マウスピース着脱用部材3に取付け可能とする固定用フレーム7と、から構成されると共に、少なくとも片側が前記操作用フレーム6の内側に固定され、挿通された内視鏡の周囲からの脱気を防止する脱気防止用スリーブ5を備えている。 (もっと読む)


【課題】可撓性の挿入部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、ズームワイヤ移動量検出手段25で検出されたズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】配線板40と信号ケーブル50との接続の信頼性が高い撮像装置1を提供する。
【解決手段】CCD23を表面21に有し、貫通配線24を介してCCD23と接続された外部接続端子24Aを裏面22に有する撮像素子チップ20と、第1の主面41において外部接続端子24Aと接続され、第2の主面42側に開口部のある接続孔43の壁面に露出した電極部44Aを有する配線板40と、一端が接続孔43に挿入され第2の主面42に対して立設した導電線51、が多層配線層44と接続された信号ケーブル50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外皮層を成形前の複数本の可撓管素材に外径のバラツキがある場合でも、外皮層を成形後の可撓管の外径の寸法精度を向上する。
【解決手段】連続成形機25は、複数の可撓管素材14を連結部材19,20によって一本に連結した連結可撓管素材23をヘッド部28へ順次送り込む。ヘッド部28の上流側には、可撓管素材14毎に管軸方向の複数の位置の外径を測定するレーザ外径測定器46が設けられている。制御ユニット31は、レーザ外径測定器46で測定された外径測定値と可撓管素材14の管軸方向の位置を対応させることで、可撓管素材14の管軸方向における外径の変化を表す外径プロファイルを取得する。制御ユニット31は、外径プロファイルに基づいて、外皮層15を成形後の可撓管10の外径が目標範囲になるように、成形条件(可撓管素材14の管軸方向の各位置における搬送速度)を決定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずに推進力を向上させることができる内視鏡挿入補助具を提供する。
【解決手段】自己推進装置(内視鏡挿入補助具)20は、内視鏡の先端部が装着される装着部49と、複数の無端ベルト30と、無端ベルト30を循環させるためのウォームギア50と、無端ベルト30を挟んでウォームギア50と対向するように配置され、無端ベルト30をウォームギア50に押し付ける従動ローラ43と、ウォームギア50を回動自在に支持する第2の支持体41とを備える。無端ベルト30は、従動ローラ43に巻装されており、周方向Cに関する幅が、従動ローラ43の幅より広い。また、従動ローラ43には、溝部43aが形成されており、無端ベルト30の内表面30bに形成された線状突起30dが溝部43aに係合している。 (もっと読む)


【課題】網状管に塗布する接着剤を薄く均一に、なお且つ適正量とし、さらに接着剤中に発生する微小な塊が混入しないように接着剤を塗布する。
【解決手段】接着剤塗布装置20は、容器21、転写塗布ステージ22、及び昇降機構25を備える。転写塗布ステージ22は、枠体26と、網状素材から形成され、枠体26に支持された転写体27とからなる。枠体26は転写体27を平面状に保持する。転写塗布ステージ22は、昇降機構25により、容器21内の接着剤に転写体27が浸漬する浸漬位置と、容器21内の接着剤から上方に退避する転写塗布位置の間で移動する。転写塗布ステージ22が転写塗布位置のとき、転写体27の上に可撓管素材14が置かれて接着剤が転写される。 (もっと読む)


【課題】鉗子口等のようなアダプター接続口の部材に過負荷がかかっても、接続口取付け部材や内部管路部材が破損することのないようにする。
【解決手段】送液等のためのアダプターを鉗子口12Kに接続する内視鏡の管路接続装置で、鉗子口本体12の下方に、外周が略正四角形となる角形部12dを形成し、一方の樹脂製ホルダー14の取付け孔15の下方に、内周が略正四角形とされて、上記角形部12dが嵌合する係合孔15dを形成する。そして、上記角形部12dと係合孔15dの間に、弾性ゴム16を配置することで、所定のトルク値以上で鉗子口本体12が空転するトルクリミッタ機構を構成する。なお、上記弾性ゴム16を設けず、鉗子口本体側又はホルダー側に弾性を持たせた構成にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】コイル体に接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、又は医療用処置具に用いるコイル体、又は医療用コイル構造体と接続口金とを接合部材を用いて部分的に接合して接合部を形成する際、コイル体、又は医療用コイル構造体の金属素線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用コイル構造体、又は医療用処置具等を開示するものである。
【解決手段】医療用コイル構造体の金属素線にオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて巻回成形、又は撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断強度が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合部を形成し、接合部の医療用コイル構造体の金属素線の引張破断強度をより向上させた医療用コイル構造体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封した状態が保たれているか否かを容易に視認させる。
【解決手段】封入袋31は、袋本体32の内部における気圧状態を表示する表示器36を備えている。表示器36は、気圧状態に応じて異なる色でLED37を点灯させる。リプロセス処理が施された電子内視鏡12の封入作業において、正しく封入されて大気圧の0.4倍以下程度の真空状態に保たれると、LED37が青色で点灯する。封入袋31に封入された電子内視鏡12は、依頼に応じて検査所14に配送される。封入袋31の状態に異常がある場合、袋本体32の内部が真空状態に保たれておらず、すなわち大気圧と同じ気圧状態になっており、LED37が赤色で点灯する。一方、検査所14に配送された封入袋31の状態に異常がない場合、袋本体2の内部が大気圧の0.4倍程度以下の真空状態に保たれており、LED37が青色で点灯したままである。 (もっと読む)


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