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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】気密ケースとハーメチックコネクタとの接合部分を切断することなく、少なくとも2つのケースからなる気密ケースの接合部分を切断して後側のケースを引き抜くだけで、内部の基板を簡単に外すことができる分解作業が容易な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の撮像ユニット3は、前側ケース16Aと、基端側にハーメチックコネクタ16Dが設けられた後側ケース16Bとを有して構成される気密ケース16を有し、この気密ケース16内の第2の基板36は、固定枠32に対して固定されて前記気密ケース16内に収容されるとともに、前記気密ケース16の前記後側ケース16Bを切断して長手方向に移動したときに、この後側ケース16Bの前記長手方向への移動に連動して前記固定枠32から外れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内挿入装置に関するもので、口腔内挿入時に前記口腔内挿入部に装着する透明のカバーの装着が困難なこと。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、口腔内挿入装置の前方側に配置した口腔内挿入部に装着するカバーであって、このカバー7は、後方に前記口腔内挿入部を挿入する開口部8を備えた袋体8aとなっており、この袋体8aの内面には、前端開口部9a、9bが、この袋体8a内の前方に開口し、後端開口部10a、10bが前記袋体8aの開口部8外に引き出された管体11a、11bを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】弾発性、寸法安定性等に優れた内視鏡用可撓管、およびその外皮層の製造方法を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管30の表面は、外皮層32により覆われている。外皮層32は、第1〜第3層33〜35を含む。最も内側の第3層35においては、突起部35Pが形成されていて表面が平坦ではないのに対し、第1、第2層33、34の表面はいずれも平坦である。このような第1、第2層33、34は、加熱により架橋された熱可塑性エラストマーで形成されている。表面に凹凸のない第1、第2層33、34の製造時に熱可塑性エラストマーを架橋させることにより、外皮層32の永久歪が解消されるとともに、弾発性が向上する。 (もっと読む)


【課題】操作部の設計上の制約の影響を受けることなく、有効にワイヤの弛みを吸収可能な内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】湾曲操作装置15では、第1及び第2のプーリ22A,22Bの上面に第1の内周側溝部32Aが、下面に第2の内周側溝部32Bが、軸回り方向に沿って設けられている。第1及び第2の内周側溝部32A,32Bでは、それぞれ第1及び第2のワイヤ27A,27Bのワイヤ基端部37が移動可能となっている。第1及び第2のプーリ22A,22Bが回転すると、第1及び第2のワイヤ27A,27Bの一方が送り出され、他方が巻き込まれる。この際、送り出されるワイヤ27A,27Bに弛みが生じた場合、送り出されるワイヤ27A,27Bのワイヤ基端部37が、第1又は第2の内周側溝部32A,32B内をワイヤ27A,27Bが延出される方向と反対方向へ移動する。これにより、ワイヤ27の弛みが吸収される。 (もっと読む)


【課題】鼻漏、鼻汁等の液体の発生や、鼻出血等に容易に対応できるノーズピースを提供する。
【解決手段】経鼻内視鏡用ノーズピース1は、外鼻孔から鼻道に挿入される円筒状部材2と、一対の係止部材3a,3bと、頭部に固縛されて円筒状部材2を外鼻孔に挿入された状態で固定するベルト4とを備える。係止部材3a,3bの外鼻孔に対向する面に吸湿部材7を備える。円筒状部材2は透明でもよく、不透明でもよい。 (もっと読む)


【課題】チューブに傷を生じさせることなく、比較的細いチューブであっても、深さが一定でピッチが均一な螺旋溝を形成する。
【解決手段】チューブの螺旋溝加工装置は、チューブ12が嵌入可能な芯線ワイヤ13と、芯線ワイヤ13を張設するワイヤ張設機構20と、張設された芯線ワイヤ13をチューブ12とともに正逆回転させる芯線回転手段27とを備える。芯線回転手段27により回転し線状材供給・排出機構から繰り出される線状材11を巻回可能なリール29を備えることが好ましい。チューブの螺旋溝加工方法は、チューブが嵌入された芯線ワイヤを張設するワイヤ張設工程と、張設された芯線ワイヤをチューブとともに正転させて線状材をチューブに巻き付ける線状材巻き付け工程と、芯線ワイヤをチューブとともに逆転させてチューブに巻き付けられた線状材を引き戻す線状材引き戻し工程と、チューブを芯線ワイヤから取り外すチューブ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】収納室から素早く容易に、内視鏡の挿入部全体を取り出すことができる構成を有する収納ケースを提供する。
【解決手段】収納室3を有するケース本体1と、収納室3に回動自在に設けられた、収納室3に収納された挿入部13が外周面4gに巻回される回動体4と、収納室3において回動体4の外周面4gと該外周面4gに対向するケース本体1の壁面1nとの間に設けられた、回動体4の外周面4gに巻回された挿入部13が位置する空隙6と、ケース本体1に設けられた、内視鏡10の内、少なくとも回動体4の外周面4gに巻回された挿入部13全体を、収納室3の空隙6から一度にケース本体1外に取り出す用の挿入部取り出し溝5と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブに対する耐久性に優れ、しかも反発弾性があって体腔内への挿入操作性が優れた内視鏡の可撓管部を提供すること。
【解決手段】短筒状の関節駒11が回動自在に直列に複数連結された可撓管骨組体10を備え、全体として螺旋状に配置された複数の舌片12,13の螺旋ピッチと同じピッチで形成されたバネ性のある螺旋帯19が、舌片12,13と干渉することなく可撓管骨組体10の内周面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】長尺の挿入部の巻き取りを容易に行え、かつ運搬中に挿入部がドラム部から脱落することを確実に防止する内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置1は、細長な挿入部2aと、挿入部2aが巻回される外周面を有する挿入部巻回部33及び挿入部2aが配置される収納凹部31を備えた挿入部収納筒3aを有する回動自在なドラム部3と、ドラム部3を保持するフレーム部4と、を備え、挿入部巻回部33に収納凹部31内に配置される挿入部収納領域33dと、収納凹部31から露出されて挿入部2aを巻き取る巻き取り領域33eとを設け、ドラム部3又はフレーム部4の少なくとも一方に巻き取り領域33eに巻き取られた挿入部2aを収納領域33dに移動させるテーパー面33f、33g、又は第2設置部4cを設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、先端の湾曲部以外の湾曲や撓みを防止することができ、操作性に優れる可撓性チューブの湾曲装置の提供。
【解決手段】
先端側の湾曲部8、基端側の連結部9、その間の湾曲移行部10からなる可撓性チューブ2に軸方向に貫通する第1操作ワイヤ孔5を穿設する。第1操作ワイヤ孔5を、湾曲部8において可撓性チューブ2の中心軸Cから外周側に偏心した位置に中心軸Cと平行に穿設された第1操作ワイヤ孔先端部5aと、連結部9において可撓性チューブ2の中心軸C上に穿設された第1操作ワイヤ孔基部5bと、湾曲移行部10において第1操作ワイヤ孔先端部5aと第1操作ワイヤ孔基部5bとを連通するように傾斜して穿設された第1操作ワイヤ孔傾斜部5cとから形成する。第1操作ワイヤ孔5内で、先端を可撓性チューブ2の先端、基端を操作部3に取り付けた第1操作ワイヤ4を操作部3により牽引して湾曲部8を湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に内視鏡を目的の位置まで誘導することができる器具を提供する。
【解決手段】内視鏡を患部に誘導するための管状部材であって、(1)管状部材本体に内視鏡を挿入するための導入用開口部及び出口用開口部を有し、(2)内視鏡を湾曲させて患部に誘導する誘導手段が管状部材本体の内側及び/又は外側に設けられている、ことを特徴とする内視鏡誘導用管状部材とそれを用いる内視鏡の制御方法に係る。 (もっと読む)


【課題】撮影状況に対して最適な受光素子を用いて撮像可能であって、コストが低い内視鏡装置を得る。
【解決手段】第1の照明部310が発光した光は、シングルモードファイバ217を介して観察対象物に照射され、観察対象物により反射される。反射光はマルチモードファイバ218により伝搬されDMDに入射する。DMDは、赤色光、緑色光、及び青色光をAPDに向けて反射する。APDは、時系列に入射する各色光を順に撮像してアナログ信号に変換する。画像処理部350は、アナログ信号を用いて通常光画像を作成する。第1の照明部310は特殊光を発光する。特殊光の発光周波数はnHz、すなわち画像のフレームレートと同じである。DMDは、特殊光をPMTに向けて反射する。PMTは、特殊光を電流増幅する。画像処理部350は、特殊光を撮像して得られた信号を用いて特殊光画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】管状部材の軸方向の受け位置を安定させることができ、管状部材の損傷を防止することができるようにする。
【解決手段】可撓性を有する金属パイプ22の内部に湾曲可能な操作ワイヤ26を挿通させた状態で、金属パイプ22の端部を受ける管状部材受け機構10Aであって、金属パイプ22の端部を挿入して金属パイプ22の端部の径方向の位置を規制する穴部内周面20cと、穴部内周面20cに挿入される金属パイプ22の端部を軸方向に面受けする受け部端面23c、および金属パイプ22の内部に挿通された操作ワイヤ26を挿通させるワイヤ挿通孔23aを有し、穴部内周面20cの内部に位置が固定された受け部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号の送受信を高速に行うとともに、曲がる際にフレキシブル基板上の電気信号線が断線し難い内視鏡用ケーブルを提供すること
【解決手段】撮像ケーブル41では、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かう押圧力を受ける。曲がる際の押圧力によりケーブルチューブ61は、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かって潰れる。そして、曲がり方向について、ケーブルチューブ61と回転リング72の非接触部77とが接触する。ケーブルチューブ61と回転リング72が接触することにより、回転リング72は、曲がり方向について撮像ケーブル41の軸に向かう力を受ける。この力により回転リング72及びFPC基板62が、撮像ケーブル41の軸回り方向についてFPC基板62の幅方向が撮像ケーブル41の曲がり方向から外れる方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】管の内径が変化してもフレキシブルにその内壁に密着することが出来るセルフシール式フレキシブルシールあるいは該セルフシール式フレキシブルシールを具備した管内移動体を提供する。
【解決手段】柔軟材料から形成され、対向する二つの極部が環状に開口し、互いに相似形を成す、2枚の中空のボール状のシール部材Aとシール部材Bから構成された管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールにおいて;シール部材Aは外側に、シール部材Bは内側に、2枚重ねで密着した状態で配置されており;シール部材Aとシール部材Bは、共に、一方の開口部の近傍から他方の開口部の近傍へ延びる相似形のスリット部をN個具備しており;シール部材Aとシール部材Bとが成す位相角について、シール部材Aとシール部材Bの同一の中心軸に直交する面上において、該中心軸を中心として位相がずれた状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れていて簡素な構造を有し、さらに安全性を確保できるスコープおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置のスコープは、挿入部20を含む。挿入部20の先端面20Tの周囲には、照明光を出射する光源24が設けられている。光源24は、矢印Aの示すように、先端面20Tの円周に沿って移動可能である。CCD22により生成された被写体像に基づいて、スコープにより内視鏡観察可能な領域における、低輝度領域が検出される。光源24は、低輝度領域に対する照明光の照射量が増加するように、先端面20Tに沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】管腔の内面を均一に照明し得る内視鏡用の照明装置を提供する。
【解決手段】撮像ユニット(20)を有する内視鏡(1)に設けられる照明装置(5)は、光源(7)と、透光性を有する導光部材(8)を備える。前記導光部材(8)が、光の拡散効果を有する第一面(11)と、前記第一面と対向して内部からの光を透過して射出する第二面(12)と、前記第一面と前記第二面の間に位置して前記光源(7)からの光を前記導光部材の内部に取り込む第三面(13)と、を備える。前記第二面(12)が、前記導光部材の外側に凸な曲面であり、前記撮像ユニット(20)の光軸(26)と前記第二面とが略平行になるように前記導光部材が前記内視鏡内において配置されており、前記光軸の方向に見た場合に、前記導光部材(8)の断面が、内視鏡先端の輪郭内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】外皮を形成する樹脂の特性に依存することなく、かつ、可撓管部の内部の充填率を高くすることなく可撓管部の可撓性の変化を実現可能な内視鏡挿入部を提供すること。
【解決手段】挿入部では、可撓管部の内部に先端側部分52と基端側部分53とで素線51の素線軸G1に垂直な断面形状が異なるコイル25が配設されている。基端側部分53の軸J2まわりの断面2次モーメントは、先端側部分52の軸J1まわりの断面2次モーメントより大きくなる。したがって、基端側部分53での可撓管部の長手方向への素線51たわみ量δ2が、先端側部分52での可撓管部の長手方向への素線51のたわみ量δ1より小さくなる。このため、可撓管部の基端側の部分は、可撓管部の先端側の部分より可撓性が小さくなる。これにより、可撓管部が曲がる際、可撓管部の先端側の部分は曲がり易く、可撓管部の基端側の部分は曲がり難くなる。 (もっと読む)


【課題】駆動バルーンを管内壁に係止させることなく、回転バルーンの駆動力を効率的に推進力に変換し、管内挿入部の管内移動方向に十分な推進力を得る。
【解決手段】第1及び第2駆動バルーン42、46は、第1及び第2駆動バルーン42、46の少なくとも初期直径を、管腔路の長手方向(管内移動方向)に渡って概ね一定とし、両端の固着部を除き、直径一定の略円筒形状となっている。第1及び第2駆動バルーン42、46においては、略円筒形状(少なくとも収縮時の初期径を一定)とする範囲は、一回の係止バルーン(回転バルーン)の回転で所望する推進量によって決まり、係止バルーンは第1または第2駆動バルーン42、46の円筒形状の側面部800全域に渡って覆いかぶさる。 (もっと読む)


【課題】十分な弾性を有し、内視鏡シャフトを取囲む外翻チューブの駆動装置のためのカウンターベアリングとして用いることができ、さらに内視鏡シャフトと前記内視鏡シャフトを取囲む外翻チューブの間の摩擦を減少できる複合材料からなる内視鏡シャフトを提供する。
【解決手段】内視鏡シャフトは、外側チューブと外側チューブより柔軟及び/又は弾力的な内側チューブを含む複合チューブ1と、複合チューブ1を強化するためのコイルばね2とにより構成され、弛緩状態のコイルばね2は内側チューブの内側直径より大きい外側直径を有し、スプリングバイアスにより好適に緩く内側チューブに挿入され、内側チューブによって半径方向で押圧される。 (もっと読む)


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