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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の限られた空間内に、コンパクトに実装することができる構成を有することにより、配置される部位の小型化を実現することができる構成を有する撮像装置、該撮像装置を具備する内視鏡先端部を提供する。
【解決手段】先端硬質部材11sと、先端硬質部材11s内に設けられた、被検部位を観察するレンズの光軸方向後方に位置するプリズム20と、先端硬質部材11s内において、プリズム20の光の出射面に固定された撮像素子21と、一方の面22iが撮像素子21に固定されるとともに、他方の面22tが先端硬質部材11sの内周面11snに固定された基板22と、を具備し、基板22の他方の面22tは、先端硬質部材11sの内周面11snに沿った形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着したとしても、その治療光カットフィルタの表面を洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード50には、照明窓40、送気・送水ノズル43、及び鉗子出口45を体腔内に露呈させる開口部53が形成されている。送気・送水ノズル43から出たエアや水は、開口部53を介して、特定波長カットフィルタ51の表面にまで流れる。これらエアや水により、特定波長カットフィルタ51の表面に付着した体液や生体組織の一部などが除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次成形により得た光学素子の品質を二次成形により低くさせることなく、二次成形で得る隣接部材においても成形安定性や、遮光機能を確保することができる光学素子と、それに隣接した隣接部材とを一体化して成形する樹脂成形品とその製造方法と樹脂成形品用成形型を提供することである。
【解決手段】一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との間の一次キャビティ1000で光学素子1を一次形成する際に、光学素子1は、回転規制部1cが形成され、一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との型開き後に、二次成形用金型20によって光学素子1が保持された可動側金型300と、二次固定側金型200との間の二次キャビティ5000で隣接部材2を二次成形する際に、光学素子1の回転規制部1cと可動側金型300の成形面との接合部の凹凸嵌合部分で光学素子1の中心線を中心とする光学素子1の回転方向のすべりを規制する構成にした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に配設された撮像モジュールから発生した熱を効率よく放熱可能にする。
【解決手段】内視鏡先端部に撮像素子を含む撮像モジュールを設置する空間を内部に持つ電子内視鏡において、前記撮像モジュールを含む金属枠26内に等方性高熱伝導樹脂40を充填し、その周囲空間に内視鏡長手方向よりも内視鏡外周部方向への熱伝導率の高い異方性高熱伝導樹脂42を充填し、撮像モジュールから発生した熱を効率よく内視鏡外周部の金属性筒状体30に伝熱し、ここで放熱させる。 (もっと読む)


【課題】大型化を防止しながらも観察している部分に向けて送液することができる内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部16内に配されたWJチューブ45は、WJ軟質チューブ46とWJ硬質チューブ47とからなる。WJ軟質チューブは、一端がユニバーサルコード、コネクタ及び送液管を介して送液装置に接続されている。WJ軟質チューブの他端は、WJ硬質チューブに接続されている。WJ硬質チューブは、先端硬質部16aの径方向において撮像モジュール63から離れた位置で撮影光軸方向に延びる第1WJ路47aと、一端がWJ出口24に連通し、他端が撮影光軸方向にほぼ直交する方向に延びて第1WJ路47aに連通する第2WJ路47bとを有する。送液装置から送られた洗浄液は、WJ軟質チューブ、WJ硬質チューブの第1WJ路、第2WJ路を通ってWJ出口から噴射され、被検体内部が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバを先細り形状にテーパ化せずとも拡がり角の拡大を図り、かつ発光面積の大きな光源を形成して光ファイバの出射端における視角当たりのレーザ光強度を低減する。
【解決手段】光ファイバFを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバFが、入射側テーパ部Taと、出射側テーパ部Tbとを有し、入射側テーパ部Taが、照明光が入射する入射端Saを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが入射端に向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、出射側テーパ部Tbが、照明光が出射する出射端Sbを含む光ファイバFの所定部分であって、光ファイバFのコアが出射端Sbに向かって先太りとなる形状を有する所定部分であり、上記入射端Saにおけるコア径が、上記出射端Sbにおけるコア径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】送水と排水とを切り換えるための三方活栓において、送水時に気体が送水経路に混入することを防止する。
【解決手段】三方活栓20は、三方に開口された三方通路46が設けられた弁体31と、弁体31を内部に回転可能に支持するコック本体32と備える。弁体31が送水位置にあるとき、三方通路46の送水路47の2つの開口それぞれが、第1及び第2の孔41、42に連通する。また、三方通路46の分岐路48は、排水用の加圧気体を流入させるためのものであって、送水位置では第1ないし第3の孔41〜43に連通しない。送水位置では、ピストン53が第3の孔43を気密的に塞ぎ、第3の孔43を介して、気体が送水路47に入るのを防ぐ。弁体31が180°回転し排水位置になって、分岐路48の開口が第3の孔43に連通すると、ピストン53は第3の孔43を開放する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を拡散させる光拡散素子およびそれを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光拡散素子のうち光ファイバの光軸から離れた部分にも光を行き渡らせることを可能とする。
【解決手段】光ファイバ34の出射端面から出射し一方の側から入射した光を、他方の側へ拡散させて出射せしめる光拡散素子33において、上記光の一部を反射せしめる半反射面Sであって、少なくとも光ファイバ34の光軸Cと交わる半反射面Sを備える。当該半反射面Sによって、光拡散素子33に入射した光の一部を反射させる過程で、光拡散素子33内における光ファイバ34の光軸Cから遠ざかる方向への光の伝搬を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】外套管により洗浄液を供給する際、特別な流路を設けることなく、効率よく洗浄液を供給することができるとともに、外套管への内視鏡挿入部の挿入を容易とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部が挿入される外套管と、前記外套管内に挿入された内視鏡の外面と外套管の内面との間の隙間により形成される流体流路と、前記流体流路を封止する封止部材と、前記流体流路と前記挿入部の先端面に形成されたノズルとを連通し、前記流体流路から前記ノズルに流体を供給するように前記挿入部内に形成された管路とを備え、また、さらに、前記挿入部の先端が前記外套管の先端より露出しない位置で、前記挿入部を固定する第1の固定手段を備えた内視鏡システムを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】第1セグメントの全長を短くしつつ挿入部の内蔵物と操作ワイヤの前端が干渉するおそれが大きくなるのを防止でき、かつ隣り合うセグメント同士の最大回転角度を変えずに湾曲部を大きな角度で湾曲させられる内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部12の先端部を構成する先端硬質部17の内部に設け、後端が先端硬質部17の後端を規定する第1セグメント37と、先端硬質部17の直後に位置し挿入部12の一部を構成する可撓性の湾曲部内に設けた、挿入部12の径方向に延びる回転接続軸48〜54によって第1セグメント37に回転可能に接続した第2セグメント40と、操作部及び挿入部12の内部に配設した、前端を第1セグメント37に設けた係止部38に係止し、後端を操作部に設けた湾曲操作手段に係止した操作ワイヤ56、57と、を備える内視鏡において、回転接続軸48〜54の軸心を係止部38の後端より前方に位置させた (もっと読む)


【課題】バルーンが膨張したままになることを防止する。
【解決手段】オーバーチューブ16は、電子内視鏡12の挿入部21が挿通される挿通管31と、挿通管31に装着されたバルーン35と、バルーン35を挿通管31に縫い付ける糸状部材36、37を備えている。挿通管31を構成する管壁の内部には、バルーン35に対する送気及び吸気を行うための送吸気管40が形成されている。挿通管31の外周面には、送吸気管40の端部が設けられている。バルーン35は、送吸気管40の端部を覆うように、挿通管31の外周に装着されている。挿通管31の外周面には、バルーン35を縫い付けるための針孔45、46が、挿通管31の周方向に離間して複数設けられている。糸状部材36、37は、バルーン35の外側から内側へ貫通して針孔45、46を挿通し、バルーン35の内側から外側へ貫通することを繰り返すことで、バルーン35を挿通管31に縫い付けている。 (もっと読む)


【課題】鉗子先端の鉗子部材を円滑に動作させるのに好適な内視鏡用鉗子を提供すること。
【解決手段】内視鏡用鉗子は、生体内に挿入される挿入管と、挿入管の先端に連結した支持部材と、支持部材に設けられた支軸ピンと、支軸ピンに回動自在に軸支された鉗子部材と、鉗子部材に形成されたカム溝と、挿入管の基端に連結した操作部と、操作部の操作に応じて挿入管内を軸線方向に進退する進退部材と、進退部材に形成された挿入穴と、挿入穴に挿入されると共にカム溝と係合するカムピンとを有し、鉗子部材は、カムピンが進退部材の進退動作に伴いカム溝に沿って移動すると、該カムピンと該カム溝との係合に応じて支軸ピンを支点に回動し、カムピンは、挿入穴内に該カムピンの軸周りに回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 外皮を湾曲部に容易に固定でき、さらに固定を補強することができる帯状部材と、帯状部材によって外皮を湾曲部に固定する固定方法とを提供すること。
【解決手段】 帯状部材100は、C字形状を有する状態で外皮30に嵌装された後、略円環形状を有する状態で外皮30に締結される。このとき帯状部材100は、外皮30を湾曲部23に固定する。帯状部材100は、C字形状において円周方向における一端部101に形成され、他端部103に向かって突設されている凸部105と、C字形状において円周方向における他端部103に形成され、締結される際に凸部105と係合する凹部107とを具備している。外皮30に締結される凸部105と凹部107とは厚み方向に積層することなく係合し、凸部105と凹部107とが係合した際に凸部105と凹部107とのどちらか一方を他方に向かって広がるように変形させることで、湾曲部23に対する外皮30の固定を補強する。 (もっと読む)


【課題】観察画面中に表示されるマニピュレータ先端側の湾曲方向を、マニピュレータの把持姿勢に拘わらず直感的に把握可能とする。
【解決手段】マニピュレータ1の把持部6を、回転対称図形の断面形状を有する筒状部材で形成すると共に、把持部6の手元側端面に湾曲部3の湾曲操作を行うための操作子7を設ける。これにより、マニピュレータ1の捻り操作に伴って把持部6を握り替えた場合であっても、操作子7の操作方向と観察画像中に表示される湾曲部3の湾曲方向との関係を直感的に把握することが可能となり、操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部を巻回収納するドラムの回動を制動する制動機構を簡単な構成として破損し難く、安価とすることができると共に、前記制動機構の操作性を向上させた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2を巻回収納し、フレーム10に回動自在に配設された回動部6と、回動部6の回動を制動する制動部61と、制動部61による回動部6の制動と解除を操作する制動操作部62と、を備え、回動部6の回動軸の中心を通り、かつ回動軸に沿った水平垂直方向の2つの平面によって分割された4つの領域A〜Dのうち、挿入部6が繰り出される領域A内に制動操作部62が配設されている。 (もっと読む)


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