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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像ユニット12と、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む2系統の駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッドの基端側に配置され、各駆動力伝達機構における少なくとも一方の駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53から延設され、撮像ユニット、撮像用ホルダおよび駆動力伝達機構の少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットが、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間にも対応し得る程に、湾曲性能を向上させることができる内視鏡の提供。
【解決手段】処置具挿通用チューブ24を内包する挿入部を備える内視鏡であって、挿入部は、湾曲操作により一方向に曲げられる湾曲部32を有し、湾曲部32が曲げられた際に処置具挿通用チューブ24において湾曲状態となる湾曲区間では、湾曲時に内周側となる当該処置具挿通用チューブ24の内周側面部24Aの可撓性が、湾曲時に外周側となる当該処置具挿通用チューブ24の外周側面部24Bの可撓性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の駆動状態をモニタリングすることにより、超音波振動子を適切に駆動できると共に、経路上の不具合要因を早期に検出して安全性を向上すること。
【解決手段】 超音波振動子と当該超音波振動子に交流電力を供給するケーブルとから反射された反射電力を検出し、この反射電力に基づいて超音波振動子を適切に駆動するための交流電力が超音波振動子に供給されているか否かを判定し、この判定結果に基づいて信号発生部から出力される交流電力を制御し、例えば、反射電力が閾値以上であると判定すると、超音波振動子又はケーブルのいずれか一方又は両方に予期しない事態が発生したとして信号発生部からの交流電力の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数のエルボ部を、挿入性を低下させることなく、容易に通過させることのできる構成を有する内視鏡挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入方向Sに沿って細長な内部に内視鏡の挿入部が挿通自在なコイル2と、コイル2の先端側に位置する粗巻き部2aと、コイル2における粗巻き部2aよりも後方に位置する密巻き部2cと、粗巻き部2aに設けられた拡径部材3と、を具備し、粗巻き部2aは、拡径部材3よりも先端側に突出する突出部を有しており、突出部の先端が、粗巻き部2aの先端を構成している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、駆動基板により撮像素子を安定駆動する。
【解決手段】撮像素子14を含む撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像素子を駆動する駆動基板17と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動し、駆動基板は、撮像ユニットと中継用ホルダとの間に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間であっても使用し易い湾曲性能を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入され湾曲操作により曲げられる湾曲部32を備える内視鏡であって、湾曲部32は、互いに回動可能に連結される複数の節輪を有し、前記複数の節輪は、湾曲部32が延出する長手方向に交差した第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向一端に設けられ、且つ長手方向および第一方向(X軸方向)の両方に交差した第二方向(Y軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向他端に設けられた第一節輪321と、第一方向(X軸方向)に沿って互いに平行に延びる回動軸が長手方向の両端にそれぞれ設けられた第二節輪322とを含んで構成され、湾曲部32の先端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数は、湾曲部32の基端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端を細径の胆・膵管内へスムーズに挿入でき、しかも、処置具による手技を容易に観察することができる。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部を有する内視鏡挿入部の先端面35に、処置具27が挿通される鉗子口33と、被検体を観察する観察窓37と照明窓45が配置された内視鏡装置であって、鉗子口33の開口周縁39が、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して配置され、開口周縁39から内視鏡挿入部13の外周面41と接続されるまでの先端面35を、開口周縁39を突出させる先細りの傾斜面43で形成した。観察窓37は、鉗子口33の開口周縁39の一部が観察窓37からの観察視野73内に収まる位置に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部に内蔵される撮像素子の良好な放熱を図り、撮像素子の多画素化,高速駆動化を図る。
【解決手段】内視鏡先端部に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され内視鏡先端部に内蔵されるフレキシブルな回路基板57とを備える内視鏡装置であって、撮像素子59の受光面以外の領域に直接又は他部材を介して放熱シート88の一領域88aを貼り付け内視鏡先端部内の放熱部材61に放熱シート88の他領域88bを熱接触して撮像素子59の熱を放熱部61に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓性挿入部をトラカールにスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入部11,12,13内には可撓性挿入部11,12,13の長手方向に細長い可撓性のガイドチューブ17が配置されて、磁性体からなる可動芯金18がガイドチューブ17内に軸線方向に進退自在に配置され、内視鏡用トラカール30には、その内側の領域を通過する可撓性挿入部11,12,13内の可動芯金18を磁力で引き寄せるように磁界を発生する磁界発生手段が設けられ、可撓性挿入部11,12,13が内視鏡用トラカール30内に通されると、ガイドチューブ17内において可動芯金18が内視鏡用トラカール30内に位置する状態に磁力で保持される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の硬度変化量を緩和して、急に屈曲することを防止し、挿入に最適な硬度分布を実現する。
【解決手段】内視鏡軟性部を、軟性部の先端側から所定の領域に設けられた、硬度を該軟性部の先端側から基端側に向けて、該軟性部の中で最軟の硬度からそれよりも硬い所定の硬度まで変化させた軟性硬度変化部と、軟性部基端側から所定の領域に設けられた、該軟性部の中で最硬の硬度の硬性部と、前記軟性硬度変化部と前記硬性部との間に設けられた、前記軟性硬度変化部の最基端側から前記硬性部の最先端側まで、硬度が滑らかに変化する中間硬度変化部と、から構成したことを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プランジャ内の内部管路の径を拡げる。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材30に、内部管路60を有し、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材30に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口76と、負圧源通路21内で開口した通路内開口77とを接続する通気路78を設ける。プランジャ25の押圧操作に伴いキャップ26が弾性変形してその傾斜面74で通気用開口76を塞ぎ、押圧操作が解除された時にキャップ26が元の形状に復元して通気用開口76を開放する。プランジャ25に通気路を形成する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとシリンダの管路内壁との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形管路42とを設ける。錐形管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を設ける。弁ガイド部材30内に負圧源連通口45を開閉するプランジャ25を収容する。プランジャ25の軸先端部52aと、弁ガイド部材30の先端とを弾性材料からなるキャップ26により連結する。プランジャ25とキャップ26との間の回転規制を行う。弁ガイド部材30とキャップ26との間の回転規制を行う。これにより、キャップ26を介して間接的にプランジャ25と弁ガイド部材30との間の回転規制を行うことができるので、両者にそれぞれ摺動抵抗の発生要因となる回転止めを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用湾曲部及びこれを備えた内視鏡において、内蔵物の配列乱れを防止し、軽い力で湾曲させる。
【解決手段】電子内視鏡の湾曲部14は、内壁に規制部材57,58〜を有する1個の節輪20と、規制部材57,58〜を有しない3個の節輪21とが連結されてなる節輪ユニット22が3セット、節輪20が連続しないように、直列に連結されるとともに、最も先端硬性部13側には、規制部材57,58〜を有しない4個の節輪21が連結され、節輪20,21の外周を柔軟性のあるアングルゴム23で被覆した構成である。規制部材57,58〜は、ライトガイド等の内蔵物の径方向の位置を規制し、湾曲部14が湾曲された際に、内蔵物同士が絡み合ったり、擦れて破損することが確実に防止される。節輪20は湾曲部14内で3個のみであるとともに、節輪20同士の間に十分な間隔が取られているから、湾曲部14の湾曲動作を軽い力で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の限られた空間内に、コンパクトに実装することができる構成を有することにより、配置される部位の小型化を実現することができる構成を有する撮像装置、該撮像装置を具備する内視鏡先端部を提供する。
【解決手段】先端硬質部材11sと、先端硬質部材11s内に設けられた、被検部位を観察するレンズの光軸方向後方に位置するプリズム20と、先端硬質部材11s内において、プリズム20の光の出射面に固定された撮像素子21と、一方の面22iが撮像素子21に固定されるとともに、他方の面22tが先端硬質部材11sの内周面11snに固定された基板22と、を具備し、基板22の他方の面22tは、先端硬質部材11sの内周面11snに沿った形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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