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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】レーザ照射前に内視鏡の筒状外側部材及びコイル状内側部材に接合のための塑性加工を必要とせず、筒状外側部材とコイル状内側部材との間に接合のための部材を介在させない場合にも、確実にレーザ溶接を行うと共に、レーザ溶接後の内外径の寸法変化をさせない。
【解決手段】筒状外側部材(10)の板厚をh、コイル状内側部材(20)の板厚をh、筒状外側部材の内側にコイル状内側部材の位置しない場所で筒状外側部材の内外径を変化させないレーザ溶接の最大溶接エネルギーをE、筒状外側部材とコイル状内側部材の溶接固定を可能とする最小溶接エネルギーをEとするとき、螺旋状溶接ビードが重ならず、筒状外側部材からコイル状内側部材までの溶接深さHがh<H<h+hであり、筒状外側部材とコイル状内側部材とを溶接固定し溶接深さが溶接深さHとなる溶接エネルギーEは、E≦E≦Eの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対してレンズを高い精度で調芯することを可能とし、且つコスト上昇を抑える。
【解決手段】撮像光学系ユニット35は、撮像光学系26と、撮像光学系26を保持する鏡筒37とからなる。鏡筒37は、先端硬性部24に取り付けられる。撮像光学系26は、レンズ群38を有する。レンズ群38は鏡筒37の内部に保持される。レンズ群38を構成するレンズ38Aを鏡筒37に接着して固定するとき、ガラスビーズ52を混入させた接着剤51を、レンズ38Aの外周面55と鏡筒37の内周面54との間に生じる隙間Tに流し込む。ガラスビーズ52の粒径は、隙間Tに合わせたものを選択している。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を行うことなく、湾曲部を湾曲させるワイヤの張力を常に一定に調整することが可能な体腔内挿入器具を提供することにある。
【解決手段】内視鏡1は、湾曲動作を行う湾曲部6を備え、体腔内に挿入される挿入部2と、挿入部2より基端方向側に設けられる操作部3と、先端が湾曲部6に接続され、牽引又は弛緩されることにより湾曲部6を湾曲させるワイヤ28A,28Bとを備える。また、内視鏡1は、ワイヤ28A,28Bの基端が接続され、回転軸を中心に回転することによりワイヤ28A,28Bを牽引又は弛緩するプーリ27を備え、操作部3に自重により移動可能な状態で設けられる移動ユニット15と、移動ユニット15の移動を規制する第1の作動状態と移動ユニット15の移動を規制しない第2の作動状態との間で作動状態が変化する電磁クラッチ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】シースとして可撓性チューブ(マルチルーメンチューブ)を用いた単純な構成でありながら、遠隔操作により繰り返し屈曲させることができて優れた耐久性を備えた内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】シース1が、主ルーメン4を間に挟んだ位置に二つの副ルーメン5,6が形成されたマルチルーメンチューブにより形成されて、シース1の先端近傍部分において先側部分と基側部分とに2分割され、一方の副ルーメン5に湾曲操作ワイヤ15が軸線方向に進退自在に挿通配置され、シース1の分割部Aにおいてシース1の先側部分1Fと基側部分1Bとを間隔をあけて連結するコイルスプリング7が他方の副ルーメン6に取り付けられ、湾曲操作ワイヤ15が基端側から進退操作されると、シース1が分割部Aにおいてコイルスプリング7を支点として屈曲する。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ視野を確保する。
【解決手段】少なくとも観察窓と定圧送気ガスを噴出する開口とを備えた内視鏡の挿入部の先端面に、前記観察窓に関して前記開口とは反対側に、前記観察窓に向けて流体カーテンを形成するガスを吹き出す流体カーテン吹き出し口と、前記開口から定圧送気ガスを噴出するように定圧送気ガスを供給する定圧送気用送気装置と、前記流体カーテン吹き出し口から流体カーテンを形成するガスを吹き出すようにガスを供給する流体カーテン用送気装置と、を備えたことを特徴とする内視鏡送気システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに通される極細の径であっても、組み立てが容易でしかも優れた強度を保有することができる内視鏡用処置具の湾曲部を提供すること。
【解決手段】外面形状が凸レンズ形に形成された凸形関節輪31と外面形状が凹レンズ形に形成された凹形関節輪32とが、互いに当接する状態に軸線位置を合わせて直列に交互に配置されて、凸形関節輪31の凸部の曲率半径が凹形関節輪32の凹部の曲率半径より小さく形成され、凸形関節輪31と凹形関節輪32には各々、先端処置部2を遠隔操作するための先端処置部操作ワイヤ13が通過する主通過孔33が、真っ直ぐに連なるように貫通形成されると共に、湾曲操作ワイヤ15が通過する副通過孔34が、真っ直ぐに連なるように各関節輪31,32の軸線位置から偏心した位置に貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー製の外皮を、予め設定した条件で子内視鏡の湾曲部に被覆することにより、親内視鏡の処置具起上台と擦れても破損の虞の低い、高い耐久性を有するとともに、湾曲力量も軽く、湾曲時のシワもなく、親内視鏡との挿通性も良好な子内視鏡を備えた親子式内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の親子式内視鏡システムの子内視鏡2は、連結された複数の湾曲駒43からなる湾曲管32と、前記湾曲管32の外径よりも大きな内径を有し、且つ前記湾曲駒43を直接被覆する熱可塑性エラストマーにより形成された外皮31とを備えて構成される湾曲部17を有し、前記湾曲管32の外径をDとし、前記外皮31の内径をdとし、前記外皮31の肉厚をtとし、前記湾曲管32と前記外皮31との間の片側クリアランスを Xとするとき、0.07≧X/D>0、t≦0.4、の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】 挿入地点から観察目的地点までの経路となる屈曲管、分岐管などを容易に特定すると共に、速やかに案内路を形成して、内視鏡の挿入部を被検目的部位まで確実に挿入する内視鏡検査用のガイドチューブの実現。
【解決手段】 ガイドチューブは、内視鏡2の挿入部3の案内路を形成する内コイル40と、内コイル40が挿入される外コイル30と、外コイル30が挿入される外装シース20と、外装シース20の先端に配設され、管状部材21a〜21dの長手軸に交差する第1の方向Yへ外コイル30の方向を変換する第1の方向変換部材22と、第1の方向変換部材22から延出する外コイル30の先端に接続され、第1の方向Yに交差する第2の方向Xへ挿入された内コイル40の方向を変換する第2の方向変換部材50と、第1の方向変換部材22または第2の方向変換部材50に配設され、第1の方向Yに沿った方向を撮影する撮像部31と、具備する。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を備えると共に、水切れが良く確実に観察窓の洗浄が行なえる内視鏡用洗浄ノズルの提供。
【解決手段】内視鏡2に内蔵される管路から送られた流体が流入される孔断面が略真円形状の流路64を備えた流入管路外郭部61と、流体の流れ方向を変換する方向変換流路65を備えた方向変換流路外郭部62と、流体の流れを整流する孔断面が扁平形状の整流路66を備えた整流路外郭部63と、を具備し、方向変換流路外郭部62よび整流路外郭部63における内視鏡の表面から露出する部分の肉厚を流入管路外郭部61の肉厚よりも厚く、且つ流路64から整流路66に向けて滑らかに扁平するよう孔断面を変化させた方向変換流路65を形成して、方向変換流路65の整流路66側の孔断面積が最小面積となるように焼結成型した内視鏡用洗浄ノズル。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡において、基板の反り方向を規定することにより、基板の反り方向に合わせた電子部品及びスルーホールの配置や電子回路の配線を行いつつ回路の断線を防止する。
【解決手段】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡に用いられる内視鏡用基板において、加熱によって前記内視鏡用基板に熱応力が生じた際に、該応力が小さくなって該内視鏡用基板の反りが所定の方向に規定される少なくとも1つの領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、先端側に光入出開口部39を有する口腔内挿入プローブに装着するカバー31であって、このカバー31は、後端側が開口し、先端側が閉塞された形状となっており、光断層画像取得装置の光の入出を行う光入出部2に装着するカバー31の前記光入出開口部39に対向する対向面32を傾斜面とした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルと回路基板との間の接続の確実性を維持できるケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続構造100は、同軸ケーブル35と回路基板34とを電気的に接合してなり、同軸ケーブル35は、長手方向の一つの端面P2において芯線41が伸びる方向に沿って端面P2から突出する導電性の突出部45を備え、回路基板34上に設けられた芯線接続電極46およびシールド線接続電極47を、突出部45および端面P2に露出する芯線41および端面P2に露出するシールド線43にそれぞれ電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トラカールに様々な外径の軟性内視鏡を通しても気密を保つことができ、しかも使い勝手が簡単で使い易い手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による吸引力が径方向に生じる磁石110,32が可撓管部11の外周壁内とトラカール30の内周壁内とに配置され、可撓管部11がトラカール30に通されて、可撓管部11側の磁石110とトラカール30側の磁石32とが引き付け合うことにより、可撓管部11の外周面とトラカール30の内周面とが、少なくともその一方が膨らんだ状態になって密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】バルーンに穴があいたときに、内視鏡用カバーの過膨張を防止しつつ、挿入部を消化管等の管内に留める。
【解決手段】推進機構14aを、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。推進機構14aを汚れ防止カバー14bで覆う。汚れ防止カバー14bのカバー本体65の両端をピアノ線66で括って、カバー内側に密閉された内部空間68を形成する。カバー本体65の後端部に、内部空間68内の圧力が所定のしきい値を超えるときに開き、逆にしきい値以下のときに閉じる圧力解放バルブ67を設ける。しきい値の下限値を、膨張した汚れ防止カバー14bが消化管72の内壁に対して押圧力を有する程度の値に設定する。しきい値の上限値を、汚れ防止カバー14bの破裂あるいは内壁の損傷が発生する限界値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】エアチューブのキンクを防止する。
【解決手段】管内自走装置14を、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径するとともに挿入部軸方向に収縮する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dを、第1〜第4オーバチューブ31a〜31dと、各オーバチューブ31a〜31dの外周を覆う第1〜第4バルーン36a〜36dと、各バルーン36a〜36dの両端と各オーバチューブ31a〜31dの両端とを固定するキャップ32及び第1〜第4フランジ33a〜33dとで構成する。各バルーン36a〜36dの内側に圧縮空気を給排する第1〜第4エアチューブ29a〜29dを、各伸縮ユニット28a〜28dの内部空間を通して配置する。各エアチューブ29a〜29dをそれぞれ一箇所で各伸縮ユニット28a〜28d(各フランジ33a〜33d)に接続固定する。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


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