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Fターム[4C061JJ06]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 製法、組立法 (2,252)

Fターム[4C061JJ06]に分類される特許

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【課題】金属製の線状部材が固定された内視鏡部品の製造方法において線状部材の固定強度を安定させることができるとともに、製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】内視鏡部品の製造方法は、ワイヤー3の一部を金型のキャビティ内に配置し、ワイヤー3の他の部分をキャビティの外部に配置する第1の工程と、キャビティ内に金属ガラスとなる材料の溶湯を注入し、この溶湯をその材料の臨界冷却速度以上で冷却してこの溶湯を固化し、前記線状部材と一体化した金属ガラスの成形品を形成する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロール状の保護シートを引き出して広げた状態とし、創傷部に正確に貼り付ける。
【解決手段】内視鏡用止血処置具10は、外側シース51と、この外側シース51に内挿される内側シース52と、内側シース52の先端に固定された第1の線状部材53と、内側シース52を挿通する第2の線状部材54と、外側シース51の基端側に設けられた操作部55とからなる。外側シース51は内視鏡の鉗子チャンネルに挿入可能な外径に形成されている。第1の線状部材53には、体内の創傷部を止血するための保護シート56がロール状に巻き付けられている。第2の線状部材54の先端部には、第1の線状部材53に巻き付けられた保護シート56の一端が固定されている。操作部55を操作して第2の線状部材54を牽引すると、保護シート56の一端から第2の線状部材54が分離し、創傷部の周縁に保護シート56の端縁の位置を合わせて貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】心膜に穿孔し、ガイドワイヤを挿入する際に、心膜内の心臓を損傷することをより確実に防止する。
【解決手段】心膜Bの外面に押し当てられる先端面2aを備えるガイド部材2と、軸線D回りに回転可能な筒状体3aの先端に、周方向に沿って斜め前方に延びる鋭利な尖端5aを有する1以上の針状部5を備え、筒状体3aの軸線D回りの回転により針状部5の尖端5aを心膜Bに刺して筒状体3aを心膜Bに固定する心膜固定部材3と、心膜固定部材3が固定された心膜Bにガイドワイヤ用の貫通孔を形成する穿孔部材と、ガイド部材2の先端面2aが心膜Bの外面に押し当てられた状態で心膜固定部材3の尖端5aが心臓Hの外面に到達しない位置に、ガイド部材2の先端面2aに対する尖端5aの軸線D方向の位置を制限する尖端位置制限部2c,3cを備える処置具を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】操作ユニットのボタン操作により前進指示を入力すると、第一モーター22aと第二モーター22bにより駆動力が与えられた伝達用三層コイルバネ54a,54bが所定方向に回転する。伝達用三層コイルバネ54a,54bの回転に連動してピニオンギア55が回転し、ピニオンギア55の回転に連動して第一推進部11a及び第二推進部11bのウォームギア44がそれぞれ個別に回転する。自己推進装置11では、第一推進部11aと第二推進部11bとに別個に駆動力が与えられるため、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】防染用被覆体に要求される屈曲性、強度、光学的に高い精度などを十分に満足でき、したがって高度の信頼性を備え、しかも全体の製造コストを削減して使い捨てが可能な、内視装置の防染用被覆体を提供する。
【解決手段】直径が1mm前後の挿入部2の外面を覆う本体部11と、導光部12とを備えている。本体部11は屈曲可能なポリアミド系のエラストマーを素材とする極細チューブで形成する。導光部12は、透明な熱硬化性のシリコーンゴムで形成されて透光性を備えている。導光部12と本体部11とは、導光部12の成形時に、本体部11の端部を成形用金型22の内部にインサートして一体化する。成形時における導光部12の外面形状を成形用金型22で規定し、内面形状は、本体部11、および本体部11の端部内に予め装填した水溶性中子20で規定する。離型後に水溶性中子20を温水で溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】外周部にワイヤ係合溝が螺旋状に形成されたワイヤ巻取ドラムが、操作部の軸線周り方向に回転するように配置された構成のものであっても、湾曲操作ワイヤの基端部分に無理な力が作用せず、動作がスムーズで耐久性にも優れた体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤ巻取ドラム20の外周部に、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分が個別に巻回される二つのワイヤ係合溝120が各々螺旋状に形成されて、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分のうち一方が巻回されるワイヤ係合溝120と他方が巻回されるワイヤ係合溝120とが、共にワイヤ引き出し部分の溝の向きが操作部10の軸線と平行な方向に対し垂直をなす方向より挿入管の方を向くように、逆ねじの関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に逆流を防止する機能を有する内視鏡用逆止弁装置をローコストに提供する。
【解決手段】アダプター用チューブ16は、チューブ16aの一端が内視鏡と接続され、他端には第2コネクタ42が設けられている。第2コネクタ42は、流体供給源のコネクタ49と接続される。第2コネクタ42は、逆止弁50と、収納ケース51とからなる。逆止弁50は、先端が塞がれ、周壁を貫通する流体通過孔54が形成された筒状の弁座部材52と、弾性体53とからなる。弁座部材52は、先端側には流体通過孔54が位置する小径部57が形成され、小径部57の基端側には大径部58が形成されている。弾性体53は、厚みが均一に形成された筒状の弾性材料からなり、弁座部材52の小径部57及び大径部58を被覆する。弾性体53は、収納ケース51に形成された保持突起部55eと大径部58との間に挟み込まれて保持されている。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの入射端を曲げを生じさせることなく光軸上で保持するのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、光源ランプを収容する筐体と、筐体に着脱自在な光源コネクタであって、内視鏡のコネクタ本体から突出したライトガイドの入射端の根元から先端までの外周面を受けて支える内壁面を有する中空軸体と、入射端が光源ランプの光路に配置されるように中空軸体を筐体に取り付けるための取付部とを有する光源コネクタとから構成した。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの入射端を簡易な構成で冷却することができる内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、光源ランプを収容する筐体と、筐体内に設置された冷却用ファンと、冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口と、内視鏡のコネクタ本体から突出したライトガイドの入射端を光源ランプの光路上に取り付けるライトガイド取付部であって、冷却用ファンによって空気が強制対流する通風路を入射端の外周に有したライトガイド取付部とから構成した。 (もっと読む)


【課題】針の先端がシースから突出した状態の穿刺針を内部管路に挿入した場合であっても、内部管路を構成するテフロン製の可撓性チューブに孔が空くおそれを低減できる内視鏡の内部管路構造を提供する。
【解決手段】操作部11内に設けた金属製の直線状パイプ25と、操作部内に設けた金属製の非平行パイプ30、33、36と、操作部及び挿入部の内部に設けたテフロン製の可撓性チューブ37と、を備え、上記非平行パイプの内面に有底のストッパ溝31を形成した。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在部の屈曲形状を保持するために対をなす操作ワイヤを同時に牽引操作する操作を、小さな操作力量で行うことができ、しかも操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の屈曲形状保持操作装置を提供すること。
【解決手段】対をなす操作ワイヤ5の後端側の部分が巻回されて可撓管部1の方に向かって引き出されたプーリ7と、プーリ7を回転自在に支持して対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と略平行方向にスライド自在に設けられたプーリ支持部材10と、プーリ支持部材10を対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と反対方向に付勢するための板バネ15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可撓管部の特性を外皮に依存することなく長時間または繰り返し使用しても可撓性の変化幅を維持でき、細径な内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 内視鏡12の可撓管部25は、螺旋管51と、螺旋管51を被覆し、複数の素線531が束にされた素線束533が編み込まれることで形成される網状管53と、網状管53を被覆する外皮55とを有している。可撓管部25は、網状管53の素線の動きを規制する規制部61を有し、軸方向において網状管53の表面積に対する規制部61の表面積の割合が異なっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡スコープを繰り返し曲げ伸ばしても信号ケーブルが断線しにくい走査型光ファイバを得る。
【解決手段】第1の固定部材130は、円筒形状の第1の支持部131と、平板状の第2の支持部132と、第1の支持部131と第2の支持部132とを接続する第1の接続部133とを有する。第1の支持部131は、内周面が圧電アクチュエータ110の外周面と嵌合する。第1の側平面134は中心軸Xと平行である。第2の支持部132は、シングルモード光ファイバ120の径の分だけ中心軸Xよりも外側に位置するように、第1の側平面134から直角に突出する。第2の支持部132の側面上に、シングルモード光ファイバ120が接着剤で固定される。そして、シングルモード光ファイバ120の外側面及び第1の側平面134に多芯ケーブル160が接着剤で固定される。シングルモード光ファイバ120は、中心軸X上に直線状に配置される。 (もっと読む)


【課題】アール面取りされた周縁部の近傍に観察窓を配置した場合であっても、観察窓の近傍への液滴の付着を防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】アール面取りされた周縁部26bの近傍に観察窓50が配置される場合において、その観察窓50の近傍の周縁部が、観察窓から最も近い点を起点として、その起点から離れるほどアールの径が大きくなるようにアール面取りされる。これにより、観察窓50の近傍に液滴が付着して、視野が阻害されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管で発生するピッチずれを防止する。
【解決手段】内視鏡の可撓管12は、内側螺旋管20及び外側螺旋管30を備える。内側螺旋管20及び外側螺旋管30は、帯状部材をピッチ隙間22、32が空くように螺旋状に巻き回して形成する。内側螺旋管20及び外側螺旋管30の外周側から、内側弾性層21及び外側弾性層31を被覆する。内側弾性層21及び外側弾性層31は、ピッチ隙間22、32の間隔が変化したときに、内側螺旋管20及び外側螺旋管30それぞれに対して弾性復元力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を確保しつつ、洗浄時の液切れ性が良好な内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部26の先端面26aに周囲から突出した観察窓用台地部60が形成され、この観察窓用台地部60に観察窓50が配置される。この観察窓用台地部60は、外周形状がノズル58から噴射される洗浄用流体の流れに対して流線形状に形成される。これにより、流速の遅い液流が観察窓50の上に乗るのを遮断できるとともに、洗浄の用を終えた液流を速やかに観察窓50の上から移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する形状検出プローブを提供する。
【解決手段】形状検出プローブの長手方向に沿って所定の間隔にて設けられる複数のコイルと、各コイルから形状検出プローブの基端側に延びる信号線と、を有する形状検出部と、形状検出部を全周にわたって被覆する可撓性を有する第1の外装部材とを備え、第1の外装部材の内径は、形状検出部の最外径よりも大きく、形状検出部は、形状検出部の外周と第1の外装部材の内周との間に所定のクリアランスを有するように該第1の外装部材に支持されている形状検出プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡29へのフード25の装着作業を円滑化する補助具10を提供する。補助具10は、フード25の内径を広げる復元力がなくてもよく、かつフード25の装着後、内面側の内視鏡29から補助具10を分離するために、補助具10を切ったりする手間を省略できる。
【解決手段】補助具10は、先端から基端の方へ順番に挿入部11、案内部12及びリング13を備える。挿入部11は、複数の爪部20から成り、フード25へ挿入される。開放部15は、案内部12の基端側に設けられ、側方へ開放し、内視鏡29の先端部を案内部12内へ受け入れる。円筒部14は、挿入部11と案内部12の先端側部分とから成り、分離部16における分離幅を変更自在に周方向へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子チップと回路基板との電気的な接続を確実且つ容易に行え、小型化を図った撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子41の側面から配列されて延出する複数のインナーリード48と、撮像素子41に対して隣接する位置に配置され、複数のインナーリード48がそれぞれ半田によって電気的に接続される複数の端子接続用パット50を端部に配列させた回路基板43とを具備する撮像装置40において、撮像素子41のそれぞれのインナーリード48を複数の端子接続用パット50のそれぞれに接続固定した状態で、隣り合うインナーリード48が接続された端子接続用パット50cと端子接続用パット50a等とは異なる面である第1面43a、第2面43bに位置し、1つのインナーリード48を挟んで隣接する端子接続用パット50a、50bは第1面43aに位置し、端子接続用パット50c、50d、50eは同一の第2面43bに位置する。 (もっと読む)


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