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Fターム[4C061JJ17]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 警報、表示、検知、標識 (1,166)

Fターム[4C061JJ17]に分類される特許

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【課題】内視鏡挿入部を体腔内から取り出した際、励起光が人物の目に入射するのを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部によって導光された光を受光して撮像部によって撮像された撮像画像内における人物の顔情報を検出する顔情報検出部50と、顔情報検出部において顔情報が検出された際、励起光の照射を禁止させるインターロック部39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおける不具合を容易に特定する。
【解決手段】内視鏡システムの機能を実行するための複数のスイッチを有する操作部と、各スイッチを発光させる発光手段とを有する内視鏡と、内視鏡が接続されるビデオプロセッサと、内視鏡システムの不具合を検知する検知手段とを有し、発光手段が、少なくとも1つのスイッチを、検知手段により検知された内視鏡システムを構成する機器レベルでの不具合発生箇所に応じてあらかじめ定められた発光色および第1の発光パターンにて発光させる第1の発光処理を行なう内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光57aの伝送効率向上と湾曲に対する破損防止という相反する2つの課題を解決する中空導波路60,60A,60B,60Cおよびレーザ治療装置50を提供することを目的とする。
【解決手段】中空導波路60は、内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜67で被覆されレーザ光57aを導光する可撓性のある中空導波路61,65を軸方向に接続して構成され、出射端側中空導波路65が光源側中空導波路61に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断層画像と表面画像をリアルタイムに同時に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号に基づいて測定対象の断層データを生成する断層データ生成部440と、前記断層データ生成部440と並列的に処理を行い、干渉信号に基づいて測定対象の表面データを生成する表面データ生成部410と、前記断層データ生成部440で生成された断層データに基づく断層画像を構築する断層画像構築部446と、前記表面データ生成部410で生成された表面データに基づく表面画像を構築する表面画像構築部420と、断層画像と表面画像とから表示画像を生成する表示画像生成部448と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患部の識別が容易となるように所定の領域のみに凹部強調等の所定の画像処理が行われた内視鏡画像を得ることが可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】 電子内視鏡と接続され、電子内視鏡から出力される内視鏡画像の映像信号を処理してモニタに表示可能なビデオ信号を生成する電子内視鏡用プロセッサが、内視鏡画像中に選択範囲を規定するための入力を受け付ける入力手段と、内視鏡画像の少なくとも一部の範囲に所定の画像処理を行う画像処理手段とを有し、画像処理手段は、選択範囲を除く範囲についてのみに所定の画像処理が行われた画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詳細な検査を行うための動画ファイルを容易に生成することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2の先端部2aに設けられた撮像素子6により撮像された撮像信号に画像処理を施し、内視鏡画像を生成する画像処理部11と、先端部2aの重力方向に関する情報を検出する重力方向検出部7と、重力方向検出部7によって検出された重力方向に関する情報の信号に所定の信号処理を施し、重力情報を検出する重力信号処理部12とを有する。そして、内視鏡装置1の記録媒体読み書き部15は、画像処理部11で生成された内視鏡画像のデータと、重力信号処理部12で検出された重力情報のデータとを1つのAVIファイル30に格納し、記録媒体17に記録する。 (もっと読む)


【課題】例えば粘膜筋板のような注目層構造の画像を明瞭に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号から測定対象の断層情報を生成するフーリエ変換部410と、測定対象の断層情報を対数変換して入力画像データを生成する対数変換部410と、入力画像データに低周波バンドパスフィルタリング処理を施して第1の中間画像データを生成する低周波フィルタリング部430と、入力画像データに高周波バンドパスフィルタリング処理を施して第2の中間画像データを生成する高周波フィルタリング部440と、第1及び第2の中間画像データの重複部分を抽出することによりAND画像データを生成するAND部450と、AND画像データからモニタ装置500の表示画像を生成するAND画像データ構築部460とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用している回路等を正確に判定した上で、電源の供給を制御することにより、より効率的に消費電力を低減することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、被写体を照明するための光源を制御する光源制御回路17と、撮像信号に所定の映像処理を施し、映像信号を生成するCCU15と、映像信号を記録媒体に記録するまたは記録媒体に記録されている映像信号を再生する映像記録/再生回路16と、先端部2aの湾曲動作を制御する湾曲制御回路18と、先端部2aの動きを検知する加速度センサ13とを有する。システム制御回路20は、実行されている動作モードと、操作部5のボタン操作の状況と、加速度センサ13の出力から得られた先端部2aの動作状態とに応じて、光源制御回路17、CCU15、映像記録/再生回路16、湾曲制御回路18及び操作部5への電源の供給の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡により特殊光観察を行う際に、観察対象や観察位置等の観察条件を変化させても、常に適正な輝度レベルの狭帯域光による観察画像を生成し、狭帯域光により得られる生体情報を明瞭に観察できるようにする。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部45と、狭帯域光を出射する第2の光源部47と、複数色の検出画素を有する撮像素子21により被観察領域を撮像する撮像部とを具備する内視鏡装置100において、被観察領域からの白色照明光による戻り光成分と狭帯域光による戻り光成分とを共に含む撮像画像信号を撮像部から出力させる。この撮像画像信号に基づいて、複数の基準色毎の撮像画像を生成する。生成した複数の撮像画像のうち、第2の光源部47からの狭帯域光による戻り光成分を最も多く含む第1の撮像画像に対して、第1の撮像画像の輝度レベルを他の基準色の撮像画像の輝度レベルとは独立して増減制御する。 (もっと読む)


【課題】無影灯により口腔内を明るく照明した状態においても、う蝕の観察を行うことができ、かつ、う蝕観察用の照明光が口腔外において射出されることを防止する。
【解決手段】口腔内に挿入される挿入部5と、該挿入部5に設けられ、歯牙Aに対して照射する照明光を射出する照明部6と、挿入部5の照明部6の射出端より基端側に配置され、磁気または特定の光を検出するセンサ7と、該センサ7による磁気または特定の光の検出結果に基づいて照明部6からの照明光の射出を制御する制御部8とを備える歯科用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】休止区間のある高周波信号を、伝送路を通して反射の影響なく伝送する。
【解決手段】内視鏡基部13に設けられたドライブ回路21から、撮像素子23の水平駆動信号の1/4波長よりも長いセンサ駆動信号伝送経路25A、25Bを介して先端部11Aまでセンサ駆動信号を伝送する。休止区間を有する水平駆動信号は、周波数信号が連続する高周波連続信号と休止区間に対応するゲート信号に分けて先端部11Aへと伝送する。先端部11Aにゲート回路24Aを設ける。ゲート回路24Aにおいて、高周波連続信号とゲート信号に基づいて休止区間を有する水平駆動信号を生成し撮像素子23へと出力する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを用いながらも、異なる照明光による観察画像を同時に観察可能とする。
【解決手段】電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直走査回路51は、1水平ラインおきに撮像信号を読み出し得るよう構成され、CMOSセンサ23の全画素56の信号電荷をリセット用トランジスタM3経由でドレインに排出(全画素一括リセット)し得るよう構成されている。通常光(白色光)と狭い波長帯の特殊光を照射してそれぞれの観察画像を得る同時撮影モードが選択された場合、垂直走査回路51により1水平ラインおきに撮像信号を読み出している間、照明光を消灯する。また、垂直走査回路51により全画素一括リセットを実行してCMOSセンサ23の電荷蓄積の開始タイミングを揃え、CMOSセンサ23の蓄積期間単位で照明光を切り替える。 (もっと読む)


【課題】連続運転中のシステムの回路の故障に対して、画像処理回路を最適化し、画像が表示される状態にまで容易に復帰し、かつダウンタイムを最小限にすることができる。
【解決手段】ROM26に格納したコンフィグレーションデータにより、複数の画像処理を実現するように設計されたFPGA24を備え、コンフィグレーションデータは、個々の画像処理を実現する画像処理回路243〜246を構成するためのデータと、画像処理回路243〜246間の接続回路を構成するためのデータとに分離して記憶されており、さらに画像処理回路243〜246の動作を解析して画像処理回路243〜246の故障の有無を判定する故障検知回路247を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムの状態に応じて初期化動作または継続動作を選択することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】故障検出部201は、撮像画像と、画像処理部200の処理結果の画像とを比較した結果に基づいて画像処理部200の故障を検出し、故障の状態を示す故障状態信号を出力する。システム状態検出部202は、内視鏡システムの状態を示すシステム情報に基づいて、内視鏡システムが体腔内での検査中であるか否かを判定し、判定結果を示すシステム状態信号を出力する。故障処理部203は、故障状態信号およびシステム状態信号に基づいて、画像処理部200におけるプログラマブル集積回路を初期化するか否かを判定し、判定結果を示す制御信号を出力する。画像処理部200は、制御信号に基づいて、プログラマブル集積回路を初期化する初期化動作、またはプログラマブル集積回路を初期化せずに動作を継続する継続動作を行う。 (もっと読む)


【課題】像ブレが少なく高い信号対雑音比の微弱光画像を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1波長域の光と第2波長域の光とを時間的に切り替えて対象物に照射する照射部と、照射部からの光が照射された対象物からの戻り光を受光する受光部と、第1波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第1戻り光を受光部が受光して得られた対象物の第1画像に基づき対象物の動きを特定する動き特定部と、動き特定部が特定した動きに基づき対象物の動きの位相が予め定められた位相となるタイミングを予測するタイミング予測部と、タイミング予測部が予測したタイミングで第2波長域の光を照射部から照射させて第2波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第2戻り光を受光部に受光させる制御部と、タイミング予測部が予測した複数のタイミングにおいて受光部が受光した第2戻り光に基づき対象物の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の光ファイバの形状を検出して好適な画像生成を行う。
【解決手段】RGB光とは異なる波長の特定光を発生させる光源と、走査用光ファイバを伝搬して走査用光ファイバから出射される特定光を、観察対象物上を走査させることなく複数の受光用光ファイバに入射させる光学手段と、複数の受光用光ファイバの先端側から基端側にかけて、異なる受光用光ファイバの異なる位置に光損失部を複数箇所設けた光損失部群と、特定光を受光する受光部と、受光用光ファイバが屈曲すると、受光部により検出される光損失部における光損失量に基づいて受光用光ファイバの曲率を求める手段と、演算された異なる位置における曲率の接線を順次結ぶことによって走査用光ファイバの形状を算出する手段と、走査用光ファイバの走査位置を特定する手段と、走査位置に基づいて画像信号の画素位置を補正する手段とを有することを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1画像の被写体の種類判定の精度や信頼性を向上できる画像処理装置、内視鏡システム及びプログラム等の提供。
【解決手段】画像処理装置90は、画像を取得する画像取得部212と、取得された画像上の被写体の種類判別についての信頼度を取得する処理を行う信頼度処理部213と、被写体の種類判別処理を行う種類判別部215を含む。画像取得部212は、第1画像と、第1画像とは取得フレームが異なる第2画像を取得する。種類判別部215は、第1画像の被写体の種類判別処理に第2画像の情報を用いるか否かを、第1画像において取得された信頼度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体腔内に挿入された内視鏡下での体腔内の観察の際に、手術対象部位等の注目箇所と処置具との位置関係や相互の接近状況をより確実に把握する。
【解決手段】仮想内視鏡画像生成部24が、3次元医用画像形成部5によって形成された3次元医用画像を入力として、処置具位置検出部11でリアルタイムに検出された処置具の位置に対応する3次元医用画像中の位置から見た体腔内を表す仮想内視鏡画像を生成する。生成された仮想内視鏡画像はWSディスプレイ10に表示される。 (もっと読む)


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