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Fターム[4C061JJ17]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 警報、表示、検知、標識 (1,166)

Fターム[4C061JJ17]に分類される特許

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【課題】走査型医療用プローブにおける走査範囲をオフセットすることで、医療用プローブの画角を拡げることが可能な医療用プローブ、および該医療用プローブを備えた医療用観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光源から照射された複数種類の波長の光を利用して対象物を観察するための医療用プローブであって、光源から入射された光を射出して、前記対象物上を走査する走査手段と、走査手段によって走査される対象物の反射光を、所定の光検出手段に出力する出力手段と、走査手段による走査範囲の中心をオフセットさせる走査範囲オフセット手段とを有することを特徴とする医療用プローブ。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、小型化が可能であるとともに、照明光を有効活用して内視鏡観察と映像投影のそれぞれに必要な明るさを確保できるプロジェクタ付き内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のプロセッサ20には、単一の光源24が設けられている。光源24から出射された照明光Lは、回転ミラー30を通過すると、第1の光路P1に沿って進む。この照明光Lは、ライトガイド26により伝達されてスコープ10に供給される。そして照明光Lの反射光RがCCD12により受光され、画像信号が生成される。一方、回転ミラー30により反射された照明光Lは、プロジェクタユニット40に入射し、被写体像の投影に用いられる。このように単一の光源24からの照明光Lの光路を切り換えることにより、内視鏡装置60の構造を簡素化しつつ、照明光を有効活用し、撮像と映像投影とが同時に可能になる。 (もっと読む)


【課題】主として再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、安全な状態においてのみ使用可能な内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、原則として再利用されず、使い捨てられる。スコープ10のメモリ17には、スコープ10を識別するための識別データが記録されている。プロセッサ30には、スコープ10が既に内視鏡観察に使用されたことを示す履歴情報が格納可能なデータメモリ48が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に使用されると、スコープ10の識別データに対応した履歴情報が生成され、データメモリ48に格納される。その後、スコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、履歴情報により、スコープ10のさらなる使用が禁止される。 (もっと読む)


【課題】再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、簡易な構造を有し、かつ安全性が確保される内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、再利用されず、使い捨てられる。スコープ10には、履歴保持回路16が設けられている。一方、プロセッサ30には、履歴保持回路制御部32が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に接続され、使用されると、履歴保持回路制御部32の制御により、履歴保持回路16のキャパシタ25が電荷を保持する。その後、キャパシタ25が電荷を保持している状態のスコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、スコープ10の使用が禁止される。このため、洗浄されていない可能性のあるスコープ10が、誤って再利用されてしまうことが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の外表面と内視鏡内部の管路内を洗浄する内視鏡洗浄装置。
【解決手段】内視鏡の外表面を洗浄する外表面洗浄装置と管路内を洗浄する管路内洗浄装置と制御部とを備え、外表面洗浄装置は洗浄槽と洗浄液タンクと洗浄液供給手段と洗浄液の排出手段とからなり、管路内洗浄装置は、球状洗浄具を収納した洗浄部材と、洗浄部材を装着する洗浄部材装着部と、液体注入装置と空気注入装置と送液管と送気管とを備え、洗浄部材装着部は、送液管および送気管と連通する上流側装着部と、内視鏡管路の基端側開口に接続可能な接続部を有する下流側装着部とを備え、制御部は液体注入装置制御機能と空気注入装置制御機能とを備え、送り出す洗浄液と空気を制御して球状洗浄具を基端側開口より管路内に送り込み、球状洗浄具を管路内壁と接触した状態にて洗浄液もしくは洗浄液と空気と共に移動させた後内視鏡の先端側開口より排出させる。 (もっと読む)


【課題】通常画像と特殊画像とを合成して合成画像を表示する画像表示装置において、通常画像の可視情報を損なうことなく、かつ蛍光画像に現れている部分の通常画像上における位置を即座にできるようにする。
【解決手段】通常光および特殊光を被観察部に照射する光照射部と、通常光の照射によって被観察部から反射された反射光を光電変換して通常画像を撮像する通常画像用撮像素子と特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を光電変換して特殊画像を撮像する特殊画像用撮像素子とを備えた撮像部とを備えた画像表示装置において、特殊画像用撮像素子のフレーム毎に蓄積される電荷蓄積量が周期的に変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本体部における操作入力を意図通りにスコープユニットに反映させることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物の内部を観察するためのスコープユニット100と、スコープユニット100と通信を行ってスコープユニット100を制御する本体部20と、を備え、スコープユニット100は、挿入部と、前記挿入部に設けられた湾曲部と、前記湾曲部を駆動する湾曲駆動部160と、前記挿入部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部11と、前記第一スコープユニットの構成に基づいた構成識別情報が記憶された構成記憶部195と、を有し、本体部20は、撮像部11の取得した画像を表示する表示部50と、少なくとも湾曲駆動部160を操作する操作入力を行うための操作部40と記憶部92に記憶されている前記構成識別情報に基づいて湾曲駆動部160を制御する制御部90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 入力部を前後方向に動かしたい場合に、入力部を見ずに前後方向からの軸ズレを生じ難い操作装置を提供する。
【解決手段】 操作装置10のグリップ12は、グリップを左手LHで保持したときに小指F5をあてがうことが可能な前面部22と、前面部に対向し掌の母指球の少なくとも一部があてがわれる背面部24と、前面部22および背面部24の間を連結する左右の側面部26,28と、背面部と左右の側面部との間にそれぞれ形成される左右後側の曲面部32,34とを有する。背面部は半径Rbを有する円弧の一部を形成する。親指F1の拇指で前後、左右方向、並びに、斜め方向に操作入力可能なトラックボール48は円弧を仮想延長した仮想円弧Vの内側に配置され、左後曲面部34は左側面部26に対して右後側に傾斜する傾斜角θを有するとともに背面部を左右方向中央よりも右側に寄せて、左手の掌を左後曲面部および背面部にあてがう。 (もっと読む)


【課題】蛍光体と光源とを組み合わせた照明光を用いる内視鏡システムにおいて、内視鏡と、内視鏡を取り付ける制御装置の光学特性にそれぞれ個体差があっても、常に同じ色調の観察画像に補正する。
【解決手段】光路上に蛍光体57を有する照明光学系と、光学像の撮像信号を出力する撮像素子21を有する撮像光学系とを備えた内視鏡11と、蛍光体57を発光させる励起光を照明光学系に供給する光源部41、及び撮像素子21から出力される撮像信号を演算処理する画像処理部73を備えた制御装置13と、を具備し、画像処理部73が、制御装置13に接続された内視鏡11に備わる蛍光体57に関する発光特性の個体情報、及び光源部41の発光特性の個体情報に基づいて、照明光学系により得られる照明光スペクトルを算出する。この照明光スペクトルに応じて撮像信号の色度情報を補正するための色度補正テーブルを作成し、この作成した色度補正テーブルを用いて撮像素子21から出力される撮像信号を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】生体表面に存在するグリコーゲン顆粒の有無に関して感度の高い長波長光を用いた生体メージングを実現できる生体観察装置を提供することである。
【解決手段】生体観察装置100は、照明光照射手段10と、撮像手段53と、濃度測定手段20と、を有する。照明光照射手段10は、特定物質の光吸収ピークを少なくとも有する照明光を生体組織に照射する。撮像手段53は、生体組織からの戻り光を撮像した撮像信号を出力する。濃度測定手段20は、望ましくは前記光吸収ピークを有する長波長帯域において、生体組織表層からの戻り光により生成された前記撮像信号に基づいて生体組織に含まれる前記特定物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】処置具の向き、進退方向を容易かつ確実に調整可能であって、安全性に優れた内視鏡カバー等を実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30においては、処置具管路30Aが設けられている。処置具管路30Aの内壁面30Sには、処置具管路30Aの長手方向の異なる位置に複数のバルーン36が形成されている。バルーン36の内部に流体を供給し、膨縮させることにより、処置具管路30Aを通る鉗子等の処置具26の向きが調整される。例えば、膨張させた左側のバルーン36により処置具26が押圧され、湾曲すると、処置具26の先端が下側を向く。このように処置具26は、内視鏡カバー30の長手方向に対して傾くように進退可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに沿わせて、プローブを患部まで進めることが可能であると共に、ガイドワイヤのアーチファクト無しに、広範囲の断層画像を得る。
【解決手段】OCTプローブ600のシース部は、前記イメージコアを内部にOCTプローブ600のシース部の長手軸に沿って(延伸して)収納するイメージコアルーメン681と、イメージコアルーメン681の遠位部に略並行して配されるガイドワイヤルーメン680と、先端部でさらにその外周に折りたたみ込まれて配されるバルーン710から構成される。両ルーメン680、681は、先端部で、光透過性かつ柔軟性素材からなる筒状の隔壁部材692により、隔てられた状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】食道の粘膜が変性したバレット粘膜等の性状変化粘膜を検出する。
【解決手段】食道粘膜と胃粘膜との粘膜境界を検出する医用画像処理装置において、1つ以上の信号からなる生体粘膜表面を撮像した医用画像を入力する医用画像入力手段と、前記医用画像入力手段において入力された医用画像に基づいて、食道粘膜と胃粘膜との境界を構成する輪郭線を検出する境界情報検出手段と、前記境界情報検出手段において検出された前記食道粘膜と胃粘膜との粘膜境界に対して肛門側の領域に局所的に存在する食道偏平上皮孤立領域を検出する食道偏平上皮孤立領域検出手段と、前記食道偏平上皮孤立領域検出手段の検出結果に基づいて、バレット粘膜の有無を検出するバレット粘膜検出手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の中心周波数の調整を簡単に行う。
【解決手段】CPU50の周波数信号発生部76から、セレクタ回路59、スイッチ回路60を介して、ドライブ回路61に周波数信号を入力する。ドライブ回路61は、周波数信号と同じ周波数の駆動電圧を、BLT45に印加する。PSD回路69で、駆動電圧と電流の位相差を求める。周波数信号発生部76から出力される周波数信号の周波数を段階的に可変させ、各周波数における位相差を求める。周波数決定部74は、周波数毎の位相差を比較し、この中で位相差が最も小さくなる周波数を、PLL回路64の中心周波数として決定する。 (もっと読む)


【課題】常にカラーバランスの良好な撮像画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部19の先端に、撮像光学系及び照明光学系を備えた内視鏡11と、内視鏡11に接続され照明光学系に蛍光体57を発光させる励起光を少なくとも供給する光源部45,47、及び予め定めたカラー補正テーブル99により撮像素子21から出力される画像信号を補正して出力する画像処理部91を備えた制御手段43と、を具備する。制御手段43は、色度値が既知である複数のカラーパッチを含むカラーチャートを撮像素子21により撮像する。カラーチャートの撮像信号から、複数のカラーパッチに対する色度をそれぞれ求めて測定色度値とする。各カラーパッチの測定色度値が既知の色度値となるようにカラー補正テーブル99の内容を変更するキャリブレーション処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の挿入性を維持しつつ光学観察および超音波観察を同時に行うことが可能な超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡10は、挿入部12と、操作部と、観察光学系と、超音波振動子52を前記挿入部の先端部の先端面またはそれよりもさらに先端側に有する超音波観察系と、挿入部に設けられた少なくとも2つのワーキングチャンネル22,24とを備えている。前記超音波観察系は、挿入部に設けられた超音波プローブ用チャンネル26と、その軸周りに回動可能にプローブ用チャンネルに挿通され、超音波振動子の中心軸がワーキングチャンネルのうちのいずれかのチャンネル上に向けられている超音波プローブ50とを有する。光学観察系は、挿入部の先端部でワーキングチャンネルに対して略等距離の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スコープ形状を精度良く検出するのに好適な形状検出装置を提供すること。
【解決手段】形状検出装置を、スコープ挿入部の基端から先端に亘って複数配置され、配置箇所におけるスコープ挿入部の屈曲角度を検出する屈曲角度検出センサと、隣接する屈曲角度検出センサ間の距離の変化量を検出する距離変化検出センサと、検出された変化量を距離の初期値に加算して、隣接する屈曲角度検出センサ間の実距離を計算する実距離計算手段と、計算された各屈曲角度検出センサ間の実距離と、検出された各配置箇所における屈曲角度とを用いて、スコープ挿入部の基端から先端に至る挿入形状を計算する形状計算手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に内視鏡のチャンネルの乾燥確認を行える構成を具備する内視鏡用乾燥確認具を提供する。
【解決手段】チャンネル開口21kを有する内視鏡端部に接続される確認具側接続部2と、確認具側接続部2が内視鏡端部と接続された場合に、チャンネル開口21kから排出された気体Aが流入される気体流入部4を有する通気部3と、通気部3の気体流入部4に配置された、気体Aに含まれる水分と反応するインジゲータ5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン水濃度計に供給されるサンプリングされたオゾン水に含まれる極微小な泡を取り去り、オゾン水濃度計の測定精度の向上を図るオゾン水濃度計用脱泡装置を提供する。
【解決手段】オゾン水による機器の殺菌洗浄装置において、該殺菌洗浄装置に供給されるオゾン水の濃度を測定するオゾン水濃度計(29)を付設し、オゾン水供給経路からオゾン水をサンプリングして、オゾン水濃度計(29)に供給し測定する構成において、該サンプリングしたオゾン水を、オゾン水濃度計(29)に供給する経路に、オゾン水濃度計用脱泡装置(A)を設け、該オゾン水濃度計用脱泡装置(A)は、濾紙により構成したフィルタ(55)をオゾン水が通過する経路に介装した。 (もっと読む)


【課題】プローブを使用可能な内視鏡装置において、2つの画像間でずれのない合成画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡のプローブ15がビデオスコープ10の鉗子チャンネル10Fに挿入可能な内視鏡装置において、診断モードが設定されると、白色光と励起光を交互に照射し、フルカラー画像である通常観察画像と、蛍光観察画像を生成し、プローブ先端部15Tの突出長さおよびスコープ先端部10Tの湾曲角ωを検出する。検出された突出長さおよび湾曲角に基づき、蛍光観察画像の拡大/縮小倍率および位相シフト量を決定し、合成切替回路36において、病変部などの観察対象サイズが通常観察画像の観察対象サイズと一致するように、決定された倍率に従って蛍光観察画像の拡大/縮小処理を行い、決定された位相シフト量に従って位相シフト処理を実行する。 (もっと読む)


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