説明

Fターム[4C061WW02]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 関心領域、特定領域抽出 (299)

Fターム[4C061WW02]の下位に属するFターム

Fターム[4C061WW02]に分類される特許

1 - 20 / 170


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】エナメル層と象牙層との境界の鮮明な観察を簡易に行う。
【解決手段】発光部2と、発光部2に対向配置される撮像部3と、撮像部3に対する発光部2の位置/角度を変化させる駆動部4と、これらを制御する制御部5とを備え、制御部5が、歯牙の画像を処理して、歯牙の輪郭に固定された原点位置を抽出する原点抽出部9と、抽出された原点位置に対して、外側測定点と内側測定点を設定する測定点設定部10と、駆動部4により変更された発光部2の複数の位置/角度において発光部2から光を射出させたときに撮像部3により取得された各画像から、内側測定点に対する外側測定点の輝度値の比または差を算出するコントラスト算出部11と、算出された輝度値の比または差が最も大きい位置および/または角度を選択する位置選択部12とを備える歯牙観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像において粘膜領域と残渣等の非粘膜領域とをより高い精度で判別することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、管腔内画像に含まれる粘膜領域と非粘膜領域とを判別する画像処理装置において、管腔内画像を構成する各画素の特徴量に基づいて、粘膜領域であるか否かの判別対象とする残渣候補領域を検出する残渣候補領域検出部16と、管腔内画像に含まれる構造エッジを検出する構造エッジ領域検出部17と、構造エッジと残渣候補領域との相対的な位置関係に基づいて、残渣候補領域が粘膜領域であるか否かを判別する近似構造エッジ線算出部18及び交差判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用画像表示装置に関するもので、医者の疲労感を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表示制御部25に、手術の術野エリア34を記憶した術野設定記憶部31を接続するとともに、前記表示制御部25は、前記術野設定記憶部31から術野エリア34を読み出した後、この術野エリア34外で所定値以上の輝度を持った高輝度部を体内カメラ5の撮影画像から抽出し、次に、この高輝度部の輝度を低減して低輝度部とした後、前記撮影画像に合成し、その後、この撮影画像上に前記術野エリア34を表示合成した後、表示部2に表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像表示装置を使いやすくすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース13と、この本体ケース13に設けられた入力端子部21と、この入力端子部21に接続された入力部22と、この入力部22に接続された表示画像生成部25と、この表示画像生成部25に接続された表示部14と、を備え、表示画像生成部25は、入力部22からの映像信号を第1の映像信号として表示部14の第1の表示画面10に表示し、第1の映像信号を拡大可能に操作する拡大操作部26を設けるとともに、第1の映像信号を拡大操作部26により拡大した第2の映像信号を、表示部14の第2の表示画面11に表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 汎用性の高い検査を行うことができる内視鏡画像再生装置を提供すること。
【解決手段】 被検査対象物の関心領域に基づいて設定されたテンプレートを記憶するための記憶部と、複数のフレームで構成される前記被検査対象物の検査動画をモニタに再生するための画像信号処理部と、前記検査動画中から前記関心領域と一致する箇所を特定する演算部と、前記検査動画を再生する際に、前記フレームを表示すると共に、前記演算部で特定された箇所を、前記フレームに対して強調する表示制御部と、を備えたことを特徴とする内視鏡画像再生装置。 (もっと読む)


【課題】良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】光源装置13内に、広帯域光BBを出射するキセノンランプ30を設ける。広帯域光BBの光路上に、広帯域光BBのうち緑色狭帯域光Gnを透過させるバンドパスフィルタ31を進退自在に配置する。緑色広帯域光Gnの光路と略直交するように青色狭帯域光Bnを出射する青色LED33を、光源装置13内に設ける。緑色広帯域光Gnの光路と青色狭帯域光Bnの光路とが交差する位置に、ダイクロイックミラー35を進退自在に配置する。ダイクロイックミラー35により緑色広帯域光Gnと青色狭帯域光Bnとを被観察部位に向けて同時に照射する。緑色狭帯域光Gnの光源として、出射光量の少ない緑色LEDを用いる必要がなくなる。これにより、緑色狭帯域光及び青色狭帯域光の光量が十分に確保されるため、良好な特殊光画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】撮像条件に影響されることなく、且つ従来よりも速いアルゴリズムで生体内画像に含まれる各領域のカテゴリを判別することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、生体内画像においてカテゴリ判別対象となる評価領域を設定する評価領域設定部16と、評価領域内の生体内画像からテクスチャ成分を取得するテクスチャ成分取得部17と、テクスチャ成分の均質性を示す評価値を算出する偏り評価値算出部18と、上記評価値に基づいて評価領域のカテゴリを判別する判別部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】AFI、NBIなどの特殊光観察において、目的に合った最適な画像を取得する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象との距離を示す被写体距離を求める。自家蛍光画像に対してビニング処理を施す。ビニング処理では、自家蛍光画像の輝度値を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を増加させ、被写体距離が近いときにはビニング数を減少させる。自家蛍光画像の解像度を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を減少させ、被写体距離が近いときにはビニング数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】距離や角度により蛍光強度が変化した場合でも、複雑な演算を行うことなく蛍光物質が多く存在する領域を特定する。
【解決手段】被写体Aに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、該照明部3からの励起光の照射により前記被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像S2を取得する蛍光撮像部18と、照明部3からの照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像S1を取得する戻り光撮像部17と、蛍光撮像部18により取得された蛍光画像S2が、設定された閾値S4以上の階調値を有する高輝度領域を抽出する領域抽出部24と、戻り光撮像部17により取得された戻り光画像S1の階調値が高いほど閾値S4を高く設定する閾値設定部22とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡装置の状況を表す操作状況情報に基づいて、位置ずれの補正度合いの強弱を設定し、適度にブレを抑えた動画像をユーザに提示する画像処理装置、画像処理装置の制御方法及び内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、内視鏡装置の撮像部による連続的な撮像処理によって、被検体像を含む画像である基準画像を連続的に取得する画像取得部120と、内視鏡装置の操作状況を検出し、検出結果を示す操作状況情報を取得する状況検出部160と、取得された基準画像から、被検体像を含む領域を抽出領域として抽出し、抽出画像を取得する抽出部170とを含み、抽出部170は状況検出部160において取得された操作状況情報に基づいて、被検体像の位置ずれの補正度合いの強弱を決定し、決定した補正度合いの強弱に対応した抽出態様に従って、基準画像から抽出画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】生体組織のどの領域に病変部があるかどうかを判断する際に有用な指標値を生成する診断システムを提供する。
【解決手段】診断システムが、体腔内の所定波長領域の分光画像を撮影して分光画像データを得る分光画像撮影手段と、分光画像データを取得して該分光画像データから病変部である可能性が高い領域を示す指標値を演算する画像処理手段と、指標値が表示されるモニタとを有し、画像処理手段は、分光画像の各座標について、前記所定波長領域の全ての分光画像の輝度値の累計値と特定の波長帯域の分光画像の輝度値の比率を、指標値として演算する。 (もっと読む)


【課題】対象画像から対象物の輪郭エッジを精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1は、粘膜構造を撮像した管腔内画像の画素値をもとに、各画素の勾配強度を算出する勾配強度算出部16と、各画素の勾配強度をもとに輪郭候補エッジ位置を検出する候補エッジ検出部17と、各画素の勾配強度をもとに、輪郭候補エッジ位置の中から輪郭エッジ位置を選択する際に参照する参照範囲を設定する参照範囲設定部18と、参照範囲内の輪郭候補エッジ位置の中から1つを選択し、輪郭エッジ位置とする輪郭エッジ選択部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造物に挿入された内視鏡により撮影された内視鏡画像からボリュームデータを生成する。
【解決手段】 複数の内視鏡画像および複数の仮想内視鏡画像を取得し、取得された複数の内視鏡画像のうち解剖学的構造物の所定の位置から撮影された内視鏡画像と、取得された複数の仮想内視鏡画像のうち所定の位置と対応する位置から撮影されたように仮想的に生成された比較仮想内視鏡画像を抽出して対応付けし、比較仮想内視鏡画像を構成する複数の画素のそれぞれの3次元的な位置に基づいて、所定の位置から撮影された内視鏡画像を構成する複数の画素のそれぞれ対応する3次元的な位置を算出し、所定の位置から撮影された内視鏡画像を構成する複数の画素の個々の画素値とそれぞれの画素について算出された3次元的な位置に基づいて、所定の位置から撮影された内視鏡画像からボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】医師などが腫瘍などをサージカルマージンも含めた範囲で適切に切除することができる通常画像を表示する。
【解決手段】特殊画像に基づいて、特殊画像における所定の関心領域を特定し、その特定した関心領域に対応する通常画像上における領域に対して所定のマージンを加えた領域の境界線を決定し、関心領域に対応する通常画像上における領域の境界線と、マージンを加えた領域の境界線とを通常画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】同一の被観察部を2つの撮像部によって撮像した各画像をそれぞれ別個に表示する撮像表示方法において、一方の撮像部によって撮像された画像上における任意の関心部に対応する位置を、他方の撮像部によって撮像された画像上に正確に示すようにする。
【解決手段】第1の撮像部によって撮像された第1の画像および第2の撮像部によって撮像された第2の画像のうちのいずれか一方の画像内における所定の関心部の位置情報の指定を受け付け、第1の撮像部と被写体との距離情報および第2の撮像部と被写体との距離情報を取得し、その取得した距離情報に基づいて、関心部の位置情報に対応する他方の画像内における対応部の位置情報を取得し、その取得した対応部の位置情報に基づいて、他方の画像内に対応部の位置を示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、設定範囲に初期閉領域を設定する初期閉領域設定部23と、勾配強度をもとに初期閉領域の設定範囲を決定する範囲決定部24と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域の境界における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部30と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部31とを備え、加重和をもとに初期閉領域を変形していくことで閉領域を抽出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 170