説明

Fターム[4C066AA06]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 適用箇所 (4,415) | 体腔 (636) | 耳鼻に適用するもの (48)

Fターム[4C066AA06]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】体内への薬液の供給に適した薬液供給チューブを提供する。
【解決手段】薬液供給チューブ10は、体内に挿入されるチューブ本体12を有し、チューブ本体12の基端部から薬液を圧入することによって体内に薬液を供給する。チューブ本体12の先端部には丸みを帯びた先端面が形成され、この先端面には薬液が圧出されるスリット16が形成される。 (もっと読む)


【課題】経鼻的内視鏡検査を行うに際して鼻腔部分の麻酔作業が従来に比べて効率的に実施可能な薬剤塗布用部材及び薬剤塗布システムを提供する。
【解決手段】薬剤塗布用部材101は、細長い丸棒状で可撓性材料にてなる基材110の先端部分110−1にバルーン120を設け、該バルーンの外表面120aに体腔に塗布する薬剤を含有する薬剤保持部125を設けて、鼻腔内の狭孔部及び広孔部に上記薬剤を塗布するように構成した。従って、一つの薬剤塗布用部材にて、狭孔部及び広孔部の両方を麻酔することができる。 (もっと読む)


【課題】鼻孔等の空洞部にノズルを差し込んで液状の内容物を注出する際の、当該空洞部にかかる負担を軽減することができる注出器を提案する。
【解決手段】本発明は、鼻孔等の空洞部に差し込むノズル140を有し、容器本体に充填された液状の内容物を前記空洞部の内壁に注出する注出器である。注出器は、ノズル140から泡状の内容物を注出するものであり、ノズル140は、軸部分141と、この軸部分141を取り囲んで当該軸部分141との相互間に筒状の通路140pを形成する外装部分142とを有し、この外装部分の先端に、前記通路に通じる環状の注出口140aを備える。 (もっと読む)


【課題】注射器軸方向を含む任意の方向に注射可能な針無注射器を提供する。
【解決手段】圧縮バネまたはガス圧を薬液発射の動力源とする針無注射器において、球形状のように凹凸が無い滑らかな先端外形と、注射対象物の体形の大きさとその注射部位に適合する長さと滑らかな筒体部分を有し、注射器の中心軸方向に薬液を噴射するための噴射孔と側面の任意の位置から薬液を噴射するための噴射孔を穿設されたノズル1を注射器本体の前側円筒12に装着する。これにより、狭い注射部位に安全かつ容易に当てがい効率よく薬液注入を行うことができる。 (もっと読む)


薬物の固体型の一つまたは複数の塊から薬物を除去することによって、薬物溶液(または取り込まれた薬物との媒体のその他の組み合わせ)が調製される。薬物の固体型は水難溶性または水不溶性であり得る。固体薬物を保持し、標的領域へのそのような薬物の送達を容易にするためのデバイスの例も記載される。

(もっと読む)


【課題】注入器具で遺体の体腔に注入・装填し、体腔内で体液と接触すると、速やかに体液を吸収・膨潤して固まり、体液漏出を効果的に防止できる遺体の体液漏出防止剤及びそれを用いた遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】体液漏出防止剤は、水と混和すると発熱する液状のノニオン性界面活性剤(A)と、ポリアルキレンオキサイド系の熱可塑性ノニオン型吸水性樹脂等の分散安定剤(B)とを含有する粘稠液基剤に、高吸水性樹脂粉末(C)を分散させたものである。処置装置は、先端に吐出口部(22)を有すると共に、後端部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部(26)を有する筒状本体(20)と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン(30)とを有する注入器(10)を備え、上記筒状本体の内部に前記体液漏出防止剤(X)が収容されている。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、常に一定した施用部位に確実に体液漏出防止剤を作業性良く注入・装填できる遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管及びそれを用いた遺体処置装置を提供する。
【解決手段】遺体用の体液漏出防止剤注入用挿入管は、可撓性の合成樹脂製挿入管(40)であって、先端部が略半球状に閉鎖されて形成され、且つその側面に複数の開孔部(42)を有する挿入管本体(40a)と、挿入管本体の後端部に設けられた体液漏出防止剤の注入器(10)の吐出筒部(22)に接続するための接続部(43)とを有し、該接続部の挿入管本体側の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部(44)を有している。他の態様では、挿入管本体の先端部が半径方向中心へ向けて外側に湾曲して延びる複数の舌片により略半球状に形成されていると共に、該複数の舌片の先端により形成される開口と舌片間のスリットからなる開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より正確な配量と、特に点眼剤を投与するために、簡単な取扱いを可能にする、ディスペンサおよび配量アッセンブリを提供する。
【解決手段】媒体用のディスペンサが、片手で操作するために設けられている媒体貯蔵器を有し、その媒体貯蔵器が少なくとも1つの配量開口部を有し、かつ媒体貯蔵器が少なくとも部分的に、フレキシブルに形成された壁部分と、媒体貯蔵器へ操作力をもたらすための手がかりとして設けられている、少なくとも1つの形状の安定した保持プレートによって画成されている。媒体用のディスペンサが少なくとも1つの液状または粉末状の、特に薬事用の媒体のためのディスペンサである。媒体を配量するために使用する。 (もっと読む)


【課題】経鼻挿入型内視鏡の挿入部を挿入する前段階として、1回の操作で必要な箇所に、適切な濃度及び量の麻酔薬を容易に塗布する。
【解決手段】可撓性チューブ10には薬液流路11が形成され、その基端部には麻酔薬貯留部12が連設されており、先端部10aには低濃度の麻酔薬液を注入するための開口部13が形成され、かつ可撓性チューブ10の外周面は高濃度の麻酔薬が塗布された麻酔薬塗布面部15となり、可撓性チューブ10を鼻腔内の経路において、先端部10aを後鼻孔の位置まで挿入し、麻酔薬塗布面部15の麻酔薬は狭い経路である鼻腔壁を麻酔することができ、低濃度の麻酔薬液を後鼻孔から食道入口部までの部位に注入される。 (もっと読む)


再使用可能な、連続的にシールする一方向バルブアセンブリおよび送達システムは、滅菌された流動可能物質を供給源から出口オリフィスへと流し、そしてこの流動可能物質が流れるのを止めると、この連続的にシールする一方向バルブアセンブリを通る汚染物質のあらゆる逆流を防止する。このバルブアセンブリは、この流動可能物質の分注が止まったときに汚染物質のあらゆる逆流を防止するのを補助する弾性膜を備える。防腐剤を含まない流動可能物質の複数回投与が提供される。 (もっと読む)


再使用可能な連続封鎖式一方向性バルブアセンブリおよび送達システムにより、供給源から出口オリフィスへ無菌の流動性物質が流れ、流動性物質の流れが止まったときに、連続封鎖式一方向性バルブアセンブリからの汚染物の逆流が予防される。バルブアセンブリには、流動性物質の分注が止まったときに、汚染物逆流の予防に役立つエラストマー膜が含まれる。防腐剤を含まない流動性物質が複数回投与される。 (もっと読む)


【課題】鼻血(すなわち、鼻出血)を治療する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、鼻出血を治療する組成物であって、次没食子酸ビスマスおよび血管収縮剤を含有する。この組成物は、鼻出血に罹っている患者に局所的に塗布したときに鼻出血を治療するのに有効である。次没食子酸ビスマスは、組成物中にて、鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効な重量パーセントで存在しており、血管収縮剤は、組成物中にて、鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効な重量パーセントで存在しており、次没食子酸ビスマスの重量パーセントおよび血管収縮剤の該重量パーセントは、鼻出血に罹っている患者に組成物を投与したときに共同して鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効である。 (もっと読む)


【課題】体の敏感な部分に薬物を送達するのに適した、針を用いないで薬物を送達するための新規で有用な装置を提供すること。
【解決手段】薬物を送達するための装置であって、内部に圧力チャンバを有する送達チューブと、この圧力チャンバに連通した、送達チューブの遠位端部における少なくとも1つのノズルを含む。薬物の供給源が、少なくとも1つのノズルに近接しており、ハンドルが、送達チューブの近位端部に配置されている。少なくとも1つのノズルを介して送達チューブから薬物を放出するために、送達チューブ内に最大約13.8Mpa(2,000psi)の駆動圧力を供給するエネルギー源がハンドル内に配置されている。送達装置は、口、耳、およびアクセスするのが困難な体の他の部分にマイクロジェット推進力によって薬物を送達するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】体の敏感な部分に薬物を送達するのに適した、針を用いないで薬物を送達するための新規で有用な装置の作製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの薬物貯蔵部38および少なくとも1つの注入ノズル34を有するジェット注入薬物送達装置20を作製するための方法において、送達するのが望ましい薬物を特定するステップと、送達するのが望ましい薬物の量を特定するステップと、少なくとも1つの薬物貯蔵部の貯蔵部直径を決定するステップと、少なくとも1つの注入ノズルのノズル直径を決定するステップと、薬物送達のために組織モデルを特定するステップと、薬物送達のために組織モデルの注入深さを特定するステップと、所望の注入深さに達するまで、可変圧力で組織モデル内に薬物を注入するステップと、を含む。この方法は、所望の注入深さを達成する薬物送達装置の最適な圧力範囲を特定するステップも含む。 (もっと読む)


【課題】通常、点鼻薬の効果があるのは2,3時間ですが、睡眠時や風邪等の病床の時には、効果時間が短すぎ途中で再投与が必要であり、その為安眠できず、不快です。又、鼻が完全に詰まってしまうと、元の状態に戻るのに時間がかかります。睡眠時や風邪等の病床の時に、長時間薬の効果が出せ、使用し易いよう安価で、小さい薬液投与容器を提供する。
【解決手段】薬液容器DからU字型クリップAまで、布地等を使用し、その毛細管現象及び表面張力を利用して点鼻薬を長時間少量ずつ投与し続ける事により、効果を持続させる薬液投与システム。薬液量が調整出来、7.8時間の使用も可能であり、且つ少量づつ薬液を流すので、使用量も少なく、薬液容器も小さく出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の鼻腔用器具では、排出された液体が、鼻腔から、鼻の下の皮膚に沿って流れ出すため、衛生的に鼻腔内に液体を保持することができないという課題があった。
【解決手段】
鼻腔用器具は、吸水性を有する吸水体1と、吸水体1の吸水した液体を排出する液体排出構造2とを備えており、吸水体1は、吸水体の吸水した液体を、液体排出構造2に導出する導出部11を備えている。液体排出構造2は、管状の部材である管状部材21を有しており、吸水体1の導出部11は、一部が管状部材21内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の挿入部を経鼻的に挿入するに当って、被験者に対する苦痛を最小限にして、適正な量の麻酔薬をむらなく確実に、しかも容易に塗布する。
【解決手段】 先端部10aが凸曲面形状となった可撓性チューブ10の先端近傍の外周面に全周にわたって多数の細孔12が穿設されており、これらの細孔12は供給通路11に通じており、この供給通路11内に麻酔薬を圧送すると、これら各細孔12から滲み出すことになる。麻酔薬は可撓性チューブ10の基端側から供給されるものであり、接続部20にはバイオネット溝22が設けられて、麻酔薬を供給するシリンジ21が着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】 使用に最適な洗浄液の濃度や温度を再現することができる鼻洗浄器を提供すること。
【解決手段】 水栓2に接続可能な流路切換ユニット30aと、洗浄液を吐出する洗浄ユニット30bと、両ユニット30a,30bを接続する接続ホース4とを備え、流路切換ユニット30aには、外部側に通じる流路Bと接続ホース側に通じる流路Cが形成されるとともに、水栓2内の吐水流路Dが前記外部側に通じる流路Bまたは前記接続ホース側に通じる流路Cのいずれかに連通するよう切換える切換手段が設けられ、洗浄ユニット30bには、接続ホース4を通り内部に至る水と洗浄液とを混合させ、所定濃度の洗浄液を先端のノズル7から吐出させるよう構成された洗浄液吐出器8が設けられている。 (もっと読む)


本発明は殺菌水製造装置、殺菌水噴霧装置、及びこれに使用される塩カプセルに関するもので、水を収容する水収容部を備えた容器と、前記水収容部内に少なくとも一つの陰極突起を備えた少なくとも一つの陰電極と、前記水収容部内に前記陰極突起に対向するように配列された少なくとも一つの陽極突起を備えた少なくとも一つの陽電極と、前記陰電極及び前記陽電極に電源を供給する電源供給部とを含んで、前記陰極突起と前記陽極突起との間でより強い電気分解により細菌やバクテリアを短時間で殺菌できる殺菌水を短時間で多量に生成し、直ちに傷部位や鼻の中に噴霧できるようにすることにより、防腐剤のない殺菌水で炎症のある粘膜、傷部位、又は鼻炎患者の鼻の中を消毒又は洗浄することができ、殺菌水を製造するや否や消毒することができるので、外部の空気により汚染されていない新鮮な殺菌水で消毒又は洗浄を行えるようにする。 (もっと読む)


副鼻腔の症状を治療するための副鼻腔装置を本明細書に記述する。本装置は、空洞部材、小孔部材および経鼻部を含む。一つ以上の空洞部材、小孔部材および経鼻部は、副鼻腔の症状を治療するための徐放性活性剤を供給する。例示的な副鼻腔の症状は、機能的内視鏡鼻腔手術(FESS)および副鼻腔炎に起因する鼻腔の炎症である。装置は、副鼻腔の症状を治療するために少なくとも約1週間、一つ以上の活性剤を鼻腔、小孔洞および/または鼻孔に局所的に供給するような方法で形成される。 (もっと読む)


21 - 40 / 48