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Fターム[4C066GG16]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | 注射器状筒体の形状、構造 (967) | 筒状部の構造 (432) | 指掛け手段 (39)

Fターム[4C066GG16]に分類される特許

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本明細書において開示される自己注射器システムは、低減した関節強度を伴う患者が、より容易に薬剤を投与できるようにする装置を提供する。ある例示的なシリンジの実施形態においては、筺体と、筺体上に摺動可能に載置されるシリンジアセンブリと、筺体に解放可能に係合される針キャップとを含み、キャップは、針キャップリムーバを受容するための突出ポケットを含む。例示的な針キャップリムーバは、基部、相互から対称的に離間しており、基部から近位に延在する複数の第1の脚、および基部から近位に延在し、突出ポケットに向かって外側に広がる先端を有する複数の第2の脚を有する。少なくとも1つの第2の脚は、第1の脚の2つの間に位置している。
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【課題】見かけ上は従来の操作の間に、体内のある領域を横切って薬液を射出する注射器を提供すること。
【解決手段】改良された注射器はバレルとプランジャと操作シリンダとを具備してなる。実際の使用では、注射器の針が、治療溶液を受け入れる体の一部分の最遠端部のところで体に挿入される。片側アームがバレルに取り付けられており、そのアームは、頂部に親指当てを備えた操作シリンダに沿って動くようになっている。その結果、使用時に、使用者が片側アームを親指当てまで引き寄せることにより、射出する間に注射器が引っ込められ、且つ、操作する間に薬液のパッチが残存される。 (もっと読む)


【課題】美容などの用途に適しており、後退/注入速度に比例し、注入速度が測定/制御される注入制御器である。
【解決手段】たとえば、カニューレは、対象に前進した後、後退して標的領域内にトラクトまたはトンネルを形成する。カニューレが後退すると、注入制御器内のフィラー剤が自動測定システムを介してトラクトまたはトンネルに均一に堆積される。自動測定システムは、堆積速度とカニューレの後退/注入速度のバランスをとることが可能なシステムに接続される機構を作動させるシリンジを組み込む。これにより、カニューレの挿入路を減少させ、注入した物質を常に均一に分散させ、この装置を操作する施術者の技術への依存性を減らすことを達成することができる。 (もっと読む)


自動注射装置は、筐体駆動10と、注射器の挿入を許可するために分離可能な注射器筐体12とを含む。駆動筐体内の駆動機構は、駆動筐体と注射器筐体との間で接続されたコード8によって注射準備状態とされる。駆動機構は、駆動筐体内で回転可能に搭載され、連接棒26によってプランジャー28に接続された回転式クランクの役割を遂行する駆動ギヤ22を含む。使用時に、駆動ギヤ22は、ねじりバネ35により駆動されることにより、駆動機構が注射器を注射器筐体から伸ばし、投与剤を放出し、その後に注射器を筐体に戻すように後退させる。発射ボタン14は、ねじりバネによって駆動される駆動ギヤを解放し、さらに、駆動ギヤの周縁部に対するブレーキとして係合可能である。 (もっと読む)


本明細書において開示される注射器システムは、部分的には、低下した関節強度を有する患者が、より容易に薬剤を投与できるようにするためのデバイスを提供する。ある例示的な注射器の実施形態は、ハンドグリップを形成するハンドルと、内側筒上に位置する投与量マークを拡大する注射器筒と、針を遮蔽する、注射器筒と摺動可能に係合可能な先端キャップとを含む。一実施形態では、注射器システムには、ハンドグリップを形成する第1のフランジおよび第2のフランジを有する、ハンドルが提供される。ハンドルはまた、ユーザの指によって形成される円弧の半径に対応するように輪郭形成される、第1のフランジの底面を形成する第1の円弧と、ユーザの指によって形成される円弧の半径に対応するように輪郭形成される、第2のフランジの底面を形成し、かつ第1の円弧よりも平坦である、第2の円弧とを含む。
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【課題】十分に大きな指掛け用フランジを備えることでプランジャの良好な押し込み操作性を確保しながら、ルアーロック接続及びスリップ接続のいずれをも可能にする。
【解決手段】注射器ホルダ100は、注射器本体11の径大部11b及び筒状部11cを収納するホルダ本体110と、ホルダ本体の外周面に外方向に突出して設けられた指掛け用フランジ120a,120bとを備える。ホルダ本体の一端にのみ、ノズル11aに接続される注射針と螺合する螺旋突条131がその内周面に形成された止着部130が設けられている。注射器ホルダは、ノズル及び径大部の位置を逆転しても注射器本体を収納可能である。注射器本体を注射器ホルダにいずれの向きに収納した場合であっても、注射器本体がノズルを前側にして注射器ホルダに対して相対的に移動するのを規制する移動規制部が注射器ホルダに設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御放出型の調剤を含む半固体状の生薬調剤の投与を容易化する注射器を提供することである。
【解決手段】半固体状の調剤を非経口的に注射するための注射器が、プランジャーと注射針(3)の台座(4)との間に、注射すべき該半固体状の物質のための中空のリザーバ(1)を含み、このリザーバ形成部材内に含有されていた用量が注射されたときにプランジャー(2)が台座(4)と直接接触され、リザーバ(1)を、該リザーバ(1)を収容する支持具またはケーシング(5、7)を使用して、台座(4)に当接させる状態で該台座(4)に直接取り付けることで、リザーバと注射針(3)とが相互に保持結合され、支持具またはケーシング(5、7)が、僅かな間隙、もしくは実質的な間隙を伴わずにリザーバ(1)を包囲し、かくして、該支持具またはケーシング(5、7)により、リザーバが軸方向において台座(4)に直接的にクランプ固定されると共に、リザーバがそうしたクランプ固定や半固体状の調剤の投与に帰因する圧力に対して補強される。 (もっと読む)


【課題】鼻孔等の空洞部にノズルを差し込んで液状の内容物を注出する際の、当該空洞部にかかる負担を軽減することができる注出器を提案する。
【解決手段】本発明は、鼻孔等の空洞部に差し込むノズル140を有し、容器本体に充填された液状の内容物を前記空洞部の内壁に注出する注出器である。注出器は、ノズル140から泡状の内容物を注出するものであり、ノズル140は、軸部分141と、この軸部分141を取り囲んで当該軸部分141との相互間に筒状の通路140pを形成する外装部分142とを有し、この外装部分の先端に、前記通路に通じる環状の注出口140aを備える。 (もっと読む)


本発明は、前端(4)と後端(6)とを備える注射器(1)であって、注射器の前部は、軸線方向に延在し前端(4)から突出する中空の針(8)を有しており、針の後端は、注射器の後端(6)へと延在する空間(10)と流体連通状態となっており、この注射器(1)は、軸線方向に延在しかつ空間(10)内で前後に移動可能なプランジャ(12)であって、引っ張り時に、針(8)を経て液体(インシュリン)を吸引し、かつ圧入時に、針(8)を経て液体を吐出するよう構成されたプランジャを有する注射器に関するものである。注射器の前部における半径方向に突出するフランジ要素(20)は、使用者の親指と中指とで把持可能なように構成されており、注射器は、同じ手の人差し指を使用して、注入できる寸法形状とされている。また本発明は、少なくとも部分的に注射器を収容するカプセルデバイスに関し、さらに本発明は、注射器デバイスに関するものである。
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【課題】注入器具で遺体の体腔に注入・装填し、体腔内で体液と接触すると、速やかに体液を吸収・膨潤して固まり、体液漏出を効果的に防止できる遺体の体液漏出防止剤及びそれを用いた遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】体液漏出防止剤は、水と混和すると発熱する液状のノニオン性界面活性剤(A)と、ポリアルキレンオキサイド系の熱可塑性ノニオン型吸水性樹脂等の分散安定剤(B)とを含有する粘稠液基剤に、高吸水性樹脂粉末(C)を分散させたものである。処置装置は、先端に吐出口部(22)を有すると共に、後端部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部(26)を有する筒状本体(20)と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン(30)とを有する注入器(10)を備え、上記筒状本体の内部に前記体液漏出防止剤(X)が収容されている。 (もっと読む)


【課題】指を患者の体腔内に入れなくても座薬を投与できるドラッグ投与装置を提供する。
【解決手段】ドラッグ投与装置は外管体2と延伸プランジャ3とを有し、外管体2はその軸線方向Xに沿って通路21を画成していて固体状の座薬を収容できるようになっている管状壁22を有している。管状壁22は、その断面の外郭が突起のない形状になるように形成されている。管状壁22の軸線方向X上の両端がドラッグ投入端221とドラッグ放出端222となっており、さらに、ドラッグ投入端221に管外に張出しになった二つの鍔部223と、管状壁22の内表面に間隔的に配置されている複数の突起部224とが形成されている。ドラッグ投入端221は座薬を通路21にいれることができるように形成されており、ドラッグ放出端222は人間の体腔に挿入できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンジ外筒の口部から液体を吐出するときの操作性に優れたシリンジを提供する。
【解決手段】シリンジ1は、先端部に突出形成された縮径部22を有する外筒21と、外筒21内に挿入されたガスケット24と、ガスケット24を外筒21の長手方向に沿って移動操作する押し子26とを備えたものである。外筒21は、外筒21の外周部211に突出し、外筒21の中心軸212を介して対向配置された、リング状をなす2つの第1の指掛け部3aおよび3bと、第1の指掛け部3aの外筒21の中心軸212に対し第1の指掛け部3aの中心より遠位側の位置に設けられ、第1の指掛け部3aの外周部の一部が内側に向かって湾曲した第2の指掛け部4aと、第1の指掛け部3bの外筒21の中心軸212に対し第1の指掛け部3bの中心より遠位側の位置に設けられ、第1の指掛け部3bの外周部の一部が内側に向かって湾曲した第2の指掛け部4bとを有している。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジを装填して微量注射を行うための、取り扱い容易で製造コストも少なく、反復使用可能な注射器を提供すること。
【解決手段】プレフィルドシリンジを挿入できる胴部と、プレフィルドシリンジのガスケットを前進させるための、胴部内に挿入されたピストンロッドと、ピストンロッドを後方へ付勢するばねと、胴部に形成された長手方向スロット及びその中にピストンロッドから延びた突起と、そして指掛け片とを含み、胴部がシリンジ固定手段とを備えるものである、注射器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は再使用不可能な安全注射器を提供する。
【解決手段】注射筒10の内部に形成した突出穴14の下端部に拡大傾斜するラッパ口141が形成され、針セットの接合スリーブ33の底端部に前記ラッパ口に対応する形状の傾斜突設部332が形成されていることにより、針セットが突出穴14に嵌入されて結合された時、対応する突出穴14の設計を有する接合スリーブ33により結合目的が実現される。また、傾斜突設部332の最大半径が、注射筒10の収納室13の半径より小さいため、押圧レバー20が注射筒内部に押し入れられて注射操作が終了した後で、後ろに引き戻された場合、注射筒の中で傾斜突設部の底縁部が注射筒の内壁と所定の距離を保持できる構成にしてあることにより、針セットの偏移目的が確実に達成され、注射針31が2度と使用されないようにした。。 (もっと読む)


【課題】プランジャーロッドが注射器のバレルから抜け出るのを防止する指当て部について、裏表の区別なく組立および使用できるようにする。
【解決手段】指当て部5に、バレル2の開口端21に設けたフランジ22を着脱自在な貫通通路54を形成し、上プレート部51と下プレート部52とに、それぞれこのバレルの外周が嵌合する貫通穴51a、52aを、互いに偏心させて開口する。貫通穴51a、52aに、それぞれ逆方向に向かって上部スリット51cと下部スリット52cとを末広がりに形成する。指当て部5をフランジ22に装着すると、上プレート部51の貫通穴51aの円周がバレル2の内周より内側に突き出るため、プランジャーストッパー3が干渉して、プランジャーロッド4は抜け落ちしない。なお指当て部5は、表裏対称形状であるため、表裏の区別なく使用できる。 (もっと読む)


本発明は、シリンジのシリンジ筒(2)に被せ嵌めるための第1の開口(9)と、第2の開口(10)とを備えたスリーブ(7)を備えた、シリンジのためのグリップストリップ(1)に関する。当該グリップストリップ(1)はフランジ(8)を有しており、該フランジ(8)が、前記スリーブ(7)に第1の開口(9)から間隔を置いて設けられている。前記スリーブ(7)の内壁(21)から半径方向内側へ向かって突出した多数の係止部(11)が設けられており、これにより、シリンジ筒(2)の外面に設けられた溝または突出部(13)に係合され、前記スリーブ(7)が、ひいては当該グリップストリップ(1)がシリンジ筒(2)に固定される。この場合、前記スリーブ(7)には、多数の開口、特に多数の長手方向開口(14)および/または多数の横方向開口(15)が切り抜かれている。これにより、小さな組付け力を加えるだけで、シリンジ筒(2)へのグリップストリップ(1)のスナップオン式係止が可能となり、これにより、特に組付け時におけるシリンジ筒(2)の破裂傾向が著しく減じられている。
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【課題】 注射器シリンダー(3)と、この中に配置され、ピストンロッド(11)により移動可能である注射器ピストン(9)と、膜(19)により閉鎖された通過水路(17)を有し、前記注射器シリンダー(3)のカニューレ側の端部を閉鎖する閉鎖栓(15)と、この閉鎖栓(15)とは反対側の、注射器シリンダー(3)の端部に配置され、ピストンロッド(11)のための通過口(49)を有する指置台(13)と、ピストンロッド(11)と指置台(13)と共同して働くねじ装置(25)とを具備する医療目的のための予充填注射器を提供する。
【解決手段】前記ねじ装置(25)は、指置台(13)とは着脱可能に結合されているねじが切られたスリーブ(27)を有し、このスリーブには、ピストンロッド(11)の雄ねじ(29)と共同して働く雌ねじ(59)が設けられている
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本願は、組み込み形の可動の突き刺し用部材を有する形式の受容器と共に使用するための改良された注射器(100)を含む。注射器は、末端側端部(114d)と手元側端部(114p)とを有するバレル(114)を備える。バレル(114)の末端側端部(114d)の近くに少なくも1個の指部材(150)が設けられる。指部材(150)はバレル(114)に滑らないように取り付けられ、そして注射器(100)を末端方向に強制するように人の手の1本又は複数本の指によりかなりの力を加えることができるような形状にされる。
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本体(2)と、物質の収容に当てられ、物質を駆出するためのオリフィスを有する部分と、歯(10)を備え、本体を貫通する内孔(23)内を移動して、物質を収容する部分の容積を変化させる押出シリンダー(3;3’;3”)と、本体と結合する押出シリンダー変位機構を含み、さらに、本体にヒンジ連結されたレバー(4)と、レバー(4)にヒンジ連結され、押出シリンダーと接触する位置に復帰し、その偏倚力によってレバーを押出シリンダーの歯に作用させる爪と、押出シリンダーと接触する位置に復帰する戻り止め爪(18)を含む、液状またはペースト状物質の駆出装置(1)。この装置はレバー(4)が取外し自在な嵌合集合体(14,15)を介して本体に連結されていることを特徴とする前記駆出装置。
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