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Fターム[4C066HH17]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | 注射器の送出押圧手段 (1,601) | 押子、プランジャの構造 (1,286) | ロッドの構造、形状 (344)

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薬物投与ペン(10)は、第1端に設けられた拡大部分(88)と薬物カートリッジ(30)のプランジャー(36)に接触係合する前記第1端の長手方向の反対端とを有する送りねじ(26)を具えている。前記送りねじ(26)は、注射するための所定用量の薬物を選択的に患者に投与する場合に使用者によって選択的に軸方向に変位可能である。この薬物投与ペン(10)は送りねじ(26)の周囲に同軸に配置されたドライバー(24)と、ドライバー(24)上に回転不能に配置され且つそれに沿って軸方向にスライド可能なリセット・リング(20)も具えている。このリセット・リング(20)は、薬物投与ペン(10)の使用者によって薬物の用量が設定される場合に、ドライバー(24)に対して軸方向に動くことが可能である。前記リセット・リング(20)は、リセット・リング(20)と送りねじ(26)との間の相対的な軸方向運動が所定の距離に達すると、送りねじ(26)の拡大部分(88)に係合する。この構成によって、リセット・リング(20)は、利用可能な薬物より多くの用量が薬物投与ペン(10)上に設定されることを防止することが好ましい。
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使い捨て注射器及びそのような注射器用のプランジャ・ロッド・アセンブリが提供される。注射器は、注入工程が完了したとき、注射器用バレルに対してプランジャ・ロッドを動かないように固定させる特徴を含んでいる。固定装置は、注射器用バレルに係合するかえし及び比較的長く、基端方向に延びる脚部を含み得る。該脚部は、注射器用バレルに係合するかえし及びプランジャ・ロッドに係合する端部分を含んでいる。プランジャ・ロッド・アセンブリは、収束表面により画定される凹部を含んでおり、該凹部は、その縦軸から変位している。それにより、より小さな注射器に適合する固定部品が、より大きな注射器にも同様に使用され得る。
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筒体と、基端部および末端部を有するプランジャロッドとを具えた注射器が提供される。末端部は、筒体の内面に対して液体密封係合状態で摺動可能に配されたストッパを含む。注射器の通常の使用中に基端部と末端部とを相互に保持し、基端部に加えられる付加的な力の印加によって破壊可能となるような構成が与えられている。破壊可能な結合部が破壊された後、末端部に与えられる末端側に向けた力の印加を阻止するための構成もまた与えられている。
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使い捨て注射器(20)とその使い捨て注射器のためのプランジャロッドロック装置(60)が提供される。ロック装置およびプランジャロッド(30)は、注入ストロークの完了に応じて、注射器外筒22に対しプランジャロッドがロックされるようにするという特徴を含む。切断部材87がロック装置の末端部に備えられている。注入ストローク後にプランジャロッドを後退させようとしてとしても、切断部材がストッパ(44)を貫通することによって、プランジャロッドに貼りつくストッパの機能を無効にする。ロック装置は注射器外筒と係合するための棘76を含んでいる。
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使い捨て注射器を提供する。この注射器は、薬剤再形成および注入シーケンスなどの2ストロークの注入手順の完了時に、プランジャロッドが注射器バレルに対してロックされるようにするという特徴を含んでいる。ロック装置は、注射器バレルおよび基端側に延在する比較的長い脚部と係合するための棘を含み得る。脚部は注射器バレルと係合するための棘と、プランジャロッドと係合するための端部とを含む。プランジャロッドは集束する表面によって形成される凹部を含み、この凹部は長手方向軸から離れている。プランジャロッドの表面にはロックエレメントと係合可能な歯が形成される。
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【課題】
【解決手段】本発明は、製剤用のリザーバ6を備えるケーシング7と、製剤を吐出するため、リザーバ6を保持する製剤に作用する被駆動装置8と、被駆動装置8に作用する駆動装置11と、可動であり、駆動装置11に連結される作動装置3であって、少なくとも2つの異なる初期位置32;33を備え、これらの初期位置から作動装置3を動かして、製剤を吐出することができる前記作動装置3と、作動装置3が1つの初期位置32;33から動いた後、作動装置を他方の初期位置33;32まで動かして戻す復帰装置10とを備え、吐出された異なる量の流体が異なる初期位置32;33から作動装置3の動きに割り当てられるように形成される、流体製剤を投与する投与装置に関する。
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ネジ駆動固定特性を持つ薬剤投与器具。器具は、ハウジング内で末端方向に移動できる駆動部分と、そのような駆動部分が駆動手段によって末端に動く時、駆動部分によって前進できる移動ピストンを持つ流体容器と、を有する。器具は、駆動部分が前進中に末端に通過する時、駆動部分の1つの表面に沿って摺動できる1つのスキッドを持つ1つのラッチング部分を含む。最終用量投与の前に、駆動部分は、用量投与及び注射の間、駆動手段から自由な第一位置で1つのバネ力に対してラッチング部分の1つのラッチング唇部を維持するように、スキッドと一緒に構築且つ配置される。スキッド係合表面は、最終用量の投与によってスキッドがその表面の基端を越えて通過するようにスキッドの末端に移動し、ラッチング唇部は、バネ力によって第一位置から第二位置へと移動され、それ以上の用量準備及び注射を防止するため物理的に駆動手段を固定する。
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本発明による高圧ディスペンサ(10)は、ハンドル(16)と、チャンバ(18)と、ネジ山領域と、ネジ山付きロッド(14)と、ノブ(12)を有し、少なくとも1つのインサート成形された要素を有する。ネジ山領域を構成するネジ山付きインサートをハンドル(16)内にインサート成形してもよいし、ネジ山付きロッド(14)をノブ(12)内にインサート成形してもよいし、その両方でもよい。高圧ディスペンサ(10)は、硬質プラスチック及びオーバーモールドされた軟質ゴム材料で作られたハンドル(16)を有し、長手方向の矩形キャビティ(24)を有するリブ(22)付きのノブ(20)を有する。チャンバ(18)は、円筒形内面とノズル(104)との間に凹形面及び凸形面を有し、また、ハンドル(16)のノッチ又はタブに係合するように寸法決めされたタブ又はノッチを有する。
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器具プランジャの押し込みで機械的利点を提供するギアセットを有する薬剤投与器具。ギアセットは、プランジャのラックに係合する第一ピニオンと、器具の駆動部分のラックに係合する第二ピニオンとを有する。プランジャは器具の注射準備のためハウジングに対して近位方向に移動された後、遠位方向に移動させる時、駆動部分を遠位方向に前進させ、器具の遠位端に通常注射針が提供される出口を通して薬剤を遠位方向に押し出せるように、ギアセットはプランジャ及び駆動部分を作動的に相互に連結している。
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1回使用引込み式注射器(10)が、一端において針(16)を担持する内部バレル(44)を有し、外部バレル(11)の内部においてスライド可能である。パッケージ状態において、内部バレルは、内部バレルの上のルアー接続に針を取り付けることができ、かつ針が外部バレルの第1端部(18)から突き出るように、外部バレルに対してある位置にある。内部バレルは、各端部に隣接して第1と第2のラッチ手段(40、41、43)をそれぞれ有し、外部バレルは、第2端部に隣接する内壁表面上に保持手段(48)を有する。内部バレルの第1ラッチ手段(40)が保持手段と係合するとき、注射器は、使用の準備が完了した位置にあり、プランジャの第1完全押込み後、内部バレルは解放され、第2ラッチ手段(41、43)が保持手段と永続的に係合する位置に移動する。次いで、針は、外部バレルの内部に完全に封入され、内部バレルは、外部バレルの第2端部(19)から突き出る。
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本発明は、容器3、容器と協働するロッド2、容器内に挿入され相互に配設されたピストン・ユニット12、及び針6を含み、ロッド2が軸方向の移動動作によって容器3内に相互に移動可能に配設されており、容器によって閉じられた一端部分に、2部品連結装置13内にあってその第2の連結デバイス13bがピストン・ユニット12と関連する、第1の連結デバイス13aを備える、再使用不可タイプの注射器1を包含する。2つの連結デバイス13a、13bは、ロッド2の動作によってピストン・ユニット12が針6に近接する位置から針6の遠位位置へと移動する間、互いに協働する有効位置にあり、ロッド2の動作によってピストン・ユニット12が針6の遠位位置から針6に近接する位置に向かって及び/又はその位置へと移動する間、連結デバイス13a、13bが徐々に無効位置になり、無効位置では、2つの連結デバイス13a、13bは、ロッド2の軸方向動作をピストン・ユニット12と協働せずに行うことを許可する。第2の連結デバイス13bは、ピストン・ユニットに含まれるピストン12’と回転可能に協働する手段10を備える。
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薬剤を患者に送達するための医療装置。この装置は注射器バレル(24)を含み、このバレルは、バレルの中の薬剤を放出するためにバレルの中に移動可能に挿入可能なプランジャ(28)を備える。針カニューレ(26)は、前先端が露出した初期位置と前先端がバレルの中に収容された格納位置との間を移動させるためにバレルの中にスライド可能に配置された針カニューレハブ(34)に接続されている。保持器(40)は、バレルの内面に画定された環状の溝(38)と係合し、バレルの前端の近くの初期位置に針カニューレハブを固定する。押進部材(42)は、バレルの前端と針カニューレハブの間に配置されて、針カニューレハブを格納位置に向かって押し進める。保持器は、完全に挿入された位置にストッパがあるときに解放される。
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医療デバイス(10)は、患者へ薬剤を送達するためのものである。そのデバイスは、中空の前端部を有するプランジャーと、該プランジャーの前端部をシールするべくそのプランジャーの前端部を覆うように位置付けられるストッパー(30)とを備える注射器バレル(24)を含む。ストッパーは、バレル内の薬剤を放出するべく、バレル内に移動可能に差し込まれる。針カニューレ(25)は、針カニューレハブ(34)に固定され、針カニューレの前方先端部があらわにされる初期位置と、その前方先端部が医療デバイス内に入れられる引っ込められた位置との間で動くことができる。プラグシール(50)は、針カニューレハブをバレルの端部に解放可能なように固定し、ハブアダプターはプラグシールをバレルの端部に固定する。プランジャーの中空の前端部を開くべく、ストッパーがプラグシールに対して押し圧されると、プランジャーに位置付けられたカッターはストッパーを貫通する。プランジャーはまたプラグシールに係合し、針カニューレハブをプランジャーの前端部を介して引っ込められた位置まで、付勢部材によって動かすことを可能にする。
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洗浄注射器アセンブリ(20)は、流体を保持するためのチャンバ(25)を画成する内面(23)を持った円筒状の側壁(22)と、開口基端部(27)と、基端側に延在してチャンバに対して流体が連通する通路を持った細長いチップ(31)を含む末端部(28)とを含むバレル(21)を具えている。プランジャ(37)は、その末端部にストッパ(41)を持った細長い本体部(38)を含んでいる。チャンバから流体を押し出すため、ストッパはバレルの内面に対して流体密封状態で摺動可能に配されている。ストッパの末端部(61)は、流体がプランジャの動きにより通路を介して押し出される間つぶれ、プランジャの移動が止まった後、流体が通路を通って押し出され続けるように形成されている。
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【課題】 利用者による注入容量の調整及びその補正が容易な注入装置の提供。
【解決手段】 注入流体(110)を含む容器(108)を受容するよう構成されたケーシング(50);ネジ(100)を備えるとともに、注入流体(110)を前記容器(108)から押し出すよう構成されたピストンロッド(98)であって、前記ケーシング(50)に対して相対的に軸方向に案内される(112,114)ように構成されたピストンロッド(98);前記ピストンロッド(98)の前記ネジ(100)と噛合するよう構成されたネジ(120)を有するとともに、注入用量の調整のために前記ピストンロッド(98)に対し及び前記ケーシング(50)に対し相対的に回動可能に構成されかつその際該ピストンロッド(98)に対し及び該ケーシング(50)に対し相対的に軸方向に摺動可能に構成されたネジ部材(122)であって、注入過程中に前記ケーシング(50)に対して相対的に注入方向に摺動されかつその際前記ピストンロッド(98)に対する相対的な回転が阻止されるよう構成されたネジ部材(122)を有することを特徴とする注入装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ハウジング1と、製剤のリザーバ3と、リザーバ3内にて前方駆動方向Vに軸方向に変位可能であり、また、前方駆動方向Vに投与ストロークを実行し、製剤を投与するプランジャと、前方駆動方向Vに変位可能であり且つ、プランジャ4に作用して前方駆動方向Vへのプライミングストロークを許容し、空気をリザーバ3から除去する、注射可能な製剤を投与する装置である。プライミング機構35は、プライミングストロークのためプランジャロッド11、12に対し前方駆動方向Vに動くことができる。自動注射器は、ハウジング1と、製剤容器3と、製剤容器3内にて前方駆動方向Vに軸方向に変位可能なプランジャ4と、製剤を投与するため前方駆動方向Vへの投与ストロークを実行するプランジャロッド11、12;11、12、19と、前方駆動方向Vにプランジャロッド11、12;11、12、19に作用する投与ばね15とを備えている。プランジャロッド11、12;11、12、19は、投与ばね15の力に抗して解放可能な止め係合状態にて止め位置に係止される。投薬分の計量供給要素25は、製剤の投薬分を設定し得るように変位可能であるようハウジング1に配備され、また、投薬分の計量供給要素は、投薬分の計量給係合状態によってプランジャロッド11、12;11、12、19と連結され、投薬分の計量供給要素25の投薬分の計量供給動作によって、止め係合状態が優勢であるとき、プランジャロッド11、12;11、12、19又はプランジャロッドのストッパは軸方向に変位する。
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案内手段および従動子は協働して、ユーザが装置を動作させる移動経路に沿って、筐体に対してドライバを移動させるのを促進する。ナットおよびドライバの協働要素は、ドライバが移動経路のリセットセグメント内に配置された時に離脱し、ナットおよびドライバの協働要素は、ドライバが、移動経路のナット係合セグメントを通ってリセットセグメントから移動経路のナット回転セグメントに変位した時に係合する。ナットおよびドライバの協働要素の係合によって、ナットは、ドライバナット回転セグメントを通って、ナット係合セグメントから移動経路の注入部分に変位した時に、駆動部材のねじ付きシャフトに沿って近位にねじ込まれる。ドライバが、注入部分を通ってナット回転セグメントからリセットセグメントに変位すると、ナットおよび駆動部材は遠位の方向に変位して、流体容器のピストンを軸方向に前進させて薬剤を分配し、ナットおよびドライバの協働要素は離脱する。

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注射器はチャンバ12を設けるシリンジ11と、ストッパ13と、ビード15および針ホルダ取付部16または16Aを有するバレル10を備える。ロッド31と、ロッド31に接合するように設けられた係止部材33、33B、33Dと、後端に設置された指フランジ部37を有するプランジャ30を備える。円盤状を呈し、バレルに設けられたチャンバを自由に塞ぐことができる栓体41、41A、41Bを有するピストンユニット40、40Eを備える。栓体41、41A、41Bに形成され、弾性的に形状を変化し前方へとバレル10のビード15を通り、ピストン後退時に、ビード15に嵌装される係止端42を備える。栓体に接合し設けられ、プランジャ30の係止部材と嵌合する係止部材43、43A、43B、43C、43Dを含む。
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ねじ山付きロッド(1)がナット(14)にねじ込まれる際に通り抜けるのを防止する停止部(22)を開示する。停止部は、ねじ山を有さない円筒部と、ねじ山部とねじ山を有さない部分との両方に亘ってロッドの縦方向に切削されるか又は加工される1つ以上の溝(5)とを有するねじ山付きロッドを製造することにより形成される。ロッドのねじ山に相補的なねじ山を内側に有するナットは、その内側のねじ山の頂部の壁を貫通して穿孔される穴(20)を有し、この穴により、ロッドのねじ山を有さない部分に設けられた溝によって形成される停止表面に接触する停止表面が内側のねじ山に形成される。

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本発明は、管状体(2)を備え、前充填式、すぐ使用できるシリンジ式の医療用装置(1)に関し、その末端部(4)にニードルルアコネクター(5)と、基端部(12)に前記管状体(2)の内側で移動するピストン(3)と、を含む。有効内容積(8)を形成し少なくとも部分的に薬用流動物で満たされる管状体(2)に関してピストン(3)は、
初期位置に配され、該ピストンのための作動ロッド(11)に接続される該ピストン(3)は、管状体(2)がピストン(3)の変位の検出のための手段(14)によりその内面に設けられることを特徴としている。該手段(14)は、そのピストンの初期位置と管状体(2)の基端部(12)との間に位置している。さらに、本発明は、その装置の製造方法に関する。

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