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Fターム[4C066HH17]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | 注射器の送出押圧手段 (1,601) | 押子、プランジャの構造 (1,286) | ロッドの構造、形状 (344)

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本発明は、ハウジング(14)、計量分配されるべき医薬製品を収容しているカートリッジ(16)のピストン(18)に作用する軸線方向変位可能なピストンロッド(22)、ピストンロッド(22)とねじ係合しており、遠位止め位置と近位止め位置との間にハウジング(14)に対して摺動可能に配列されている駆動部材(26)であって、投与量の設定のために、ハウジング(14)に関して回転可能である駆動部材(26)、減速歯車(28)によって駆動部材(26)と作動可能に係合している投与量ダイヤル部材(32)を含んでなり、駆動部材(26)が、その近位端部分のところに、減速歯車(28)を受けるようになっている半径方向に延びる受け器(50)を含んでなる、薬剤送達デバイス用の駆動機構に関する。
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注射器装置は、カートリッジもしくは注入器のためのハウジング(101、102)と、使用に際して上記カートリッジもしくは注入器と協働して順次的な回分量を圧出するプランジャ(40)と、回分量体積を選択する回分量設定機構(16、20)と、上記順次的な回分量を圧出する夫々の所定の規模の段増分にて上記プランジャを前進させるべく解除可能な駆動機構(22、24)と、を備える。上記駆動機構は上記プランジャ(40)に対して直接的もしくは間接的に運動を付与する駆動スプリング(22)を含み、上記回分量設定機構は、回分量設定作業において運動することで所定回分量に対する上記プランジャの移動の段増分の規模を定義し得る回分量設定要素(16)を備える。上記駆動機構は更に、上記回分量設定作業の間に作用し得るクラッチ機構(56)であって、上記プランジャの前方移動を阻止し、及び/または、上記駆動スプリングの力から上記回分量設定要素を隔離するというクラッチ機構(56)を含む。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用の再設定可能なドライブアセンブリが供される。再設定可能なドライブアセンブリは、ハウジング(ハウジング10A、10B、10C)、近位始動位置と遠位端位置の間をハウジングに対して回転可能であり、そして軸方向に変位可能であるピストンロッド(20)、用量を投与するとき、ピストンロッドを端位置に向かって遠位に変位させるための駆動部材(30)、及び停止部材(50)を含み得る。駆動部材は、ロック解除可能な第一のインターロックを形成するために、ピストンロッドと相互作用するように操作可能であり、ここで、第一のインターロックは、駆動部材に対してピストンロッドの近位の動きを阻止するように操作可能である。停止部材は、ロック解除可能な第二のインターロックを形成するために、ピストンロッドと相互作用するように操作可能であり、ここで、第二のインターロックは、ハウジングに対してピストンロッド(20)の近位の動きを阻止するように操作可能である。ドライブアセンブリが駆動モードにあるとき、インターロックは、ピストンロッドの端位置から始動位置への近位の動きが阻止されるように、ロックされる。ドライブアセンブリを駆動モードから再設定モードに切り替えるべく、ピストンロッドは、第一のインターロック及び停止部材をロック解除するために、駆動部材に対して回転可能であり、そしてピストンロッドは、第二のインターロックをロック解除するために互いに対して回転可能である。ドライブアセンブリが再設定モードにあるとき、第一のインターロック及び第二のインターロックは、始動位置へのピストンロッドの近位の動きが許容されるように、ロックを解除される。更に、薬物送達デバイス及びばねの使用が供される。 (もっと読む)


本体(12)及び可動ボタン部材(14)を含み、ここで、薬物送達デバイス(10)の事前準備状態において、本体(12)とボタン部材(14)の間に芯ずれが存在する薬物送達デバイス(10)が供される。この芯ずれは薬物送達デバイス(10)の使用者によって認知できる。薬物送達デバイス(10)の準備完了状態において、ボタン部材(14)及び本体(12)が芯合わしされ、そしてこの芯合わせは薬物送達デバイス(10)の使用者によって認知できる。 (もっと読む)


ねじ山(6)を備えた親ねじ(7)が、軸(4)に沿って本体(1)に配置され、そして、親ねじが親ねじナットに螺旋状に回転可能であるように、駆動機能(8)を備えた親ねじナット(7)に連結される。親ねじと親ねじナットは、力が軸方向に親ねじにかけられたとき、親ねじの中で親ねじの回転を妨げる停止機能(9)を備えている。親ねじナットは、本体の案内機能(10)に面する表面積を有する。この表面積は、軸の周りで変化する傾斜(12)を有する。アセンブリは、力が軸方向に親ねじにかけられたとき、親ねじナットが、一つの回転方向に回転するように、相互作用する。 (もっと読む)


第一の入力部材(6)及び第二の入力部材(7)が、第一の軸(4)に沿って配置され、そして、第一の軸に沿った第一の入力部材の運動が、本体(1)に対して第二の入力部材の回転運動に転換されるように連結される。第一の出力部材(8)及び第二の出力部材(9)が、第二の軸(5)に沿って配置され、そして、第一の出力部材の回転運動が、本体に対して第二の軸に沿って第二の出力部材の運動に転換されるように連結される。第二の入力部材及び第一の出力部材は、解放可能なように回転連結される。 (もっと読む)


カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に固定する方法が提供され、本方法は、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に挿入し、カートリッジホルダ(3)は近位端及び遠位端を有し、−カートリッジ(4)を遠位の初期位置から近位端位置までカートリッジホルダ(3)に対して近位方向において軸方向に変位させ、そして、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に対して遠位方向における変位に抗して終了位置に固定する、工程を含む。カートリッジ(4)、調整部材(12、25、28、34)及びカートリッジホルダ(3)を含む、薬物送達デバイス(1)用の組立体が提供される。カートリッジホルダ(3)は遠位端と近位端を有する。調整部材(12、25、28、34)はカートリッジホルダ(3)に固定される。調整部材(12、25、28、34)は、カートリッジホルダ(3)の遠位部分に対してある距離を置いてカートリッジ(4)の遠位部分を保持する。
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薬物送達デバイス、及び薬物送達デバイス用の駆動部材が供される。薬物送達デバイス(4)においてピストンロッド(5)を駆動するための駆動部材(1)が供される。駆動部材(1)は、作動部材によって回転運動において駆動されるように構成される。駆動部材(1)は、作動部材から駆動部材(1)に駆動負荷を伝えるための軌道(12)を含む。軌道(12)は、駆動部材(1)の遠位方向に走行するセクション及び近位方向に走行するセクションの両方を含む。更に、そのような駆動部材(1)を含む薬物送達デバイス(4)が供される。 (もっと読む)


本出願は、二つの明確なモード、プライミング前状態から始動するプライミングモード、及びプライミング後状態において作動する投与モード、において作動するように配置された、薬物送達デバイス用のアセンブリ、及びこのアセンブリを含む薬物送達デバイスに関する。アセンブリは、用量部材(2)、作動部材(3)及び薬物を含有する組み立てカートリッジ(9)の栓(8)上に作用するように構成されるピストンロッド(7)を含む。プライミング前状態において、作動部材(3)は、作動部材(3)の動きが用量部材(2)の動きを引き起こすように、使用者によって動かされ、そして用量部材(2)の動きがピストンロッド(7)の動きを引き起こすように構成される。プライミング後状態において、用量部材(2)は、薬物送達デバイスの設定及び投与動作を行なうために、作動部材(3)の動きを引き起こすことなく、使用者によって動かされるように構成される。 (もっと読む)


薬物の一つ又はそれ以上の用量を投与するための薬物送達デバイス(4)が供される。デバイス(4)はピストンロッド(5)を駆動するための駆動部材(1)、及び駆動部材(1)を作動するための用量部材(46)を含む。ピストンロッド(5)は、駆動部材(1)及びピストンロッド(5)の相対的な併進運動が可能で、そして相対的な回転運動が防がれるように、駆動部材(1)に連結される。駆動部材(1)は、用量部材(46)によって、互いに対して反対の、第一の回転方向(110)及び第二の回転方向(111)に縦軸の周りに駆動されるように構成される。更に、薬物送達デバイス(4)が供され、ここで駆動部材(1)は安定な状態及び不安定な状態を有し、そしてここで、不安定な状態において、駆動部材(1)は偏り手段(3)によって安定な状態に向かって偏らされる。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス(10)においてカートリッジ栓(44)を前進させるためにビストンロッドを形成するアセンブリに関し、アセンブリは第一の部材(20)及び第二の部材(22)を含み、ここで、第一の状態において、第一の及び第二の部材(22)は、ピストンロッドの長さを調整するために互いに対して可動であり、そしてここで、第二の状態において、第一の部材(20)は、ピストンロッドの固定長さを規定するために、第二の部材(22)に関連する位置にロックされる。更にその上、それはアセンブリを含む薬物送達デバイス(10)及びそのような薬物送達デバイス(10)を組み立てる方法に関する。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)のための再設定可能な駆動アセンブリが提供される。駆動アセンブリはデバイス(1)の投薬操作においてピストンロッド(5)を駆動させるための駆動ユニット(3)を含む。駆動ユニット(3)は、第1(35)、第2の駆動部材(37)、並びに投薬操作中に第1の駆動部材(35)及び第2の駆動部材(37)の相対的回転運動を防止し、そしてデバイス(1)の再設定を可能にする相対的回転運動ができるロック手段を含む。その上、再設定可能な駆動アセンブリを含む薬物送達デバイス(1)が提供される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用のアセンブリ(1)は、ハウジング(2)、用量部材(22)、案内軌道(42)及びばね部材(26)を含む。用量部材(22)は、薬物(5)の用量を設定するために、ハウジング(2)に対して用量設定方向に回転されるように、そして設定された用量を送達するために、ハウジング(2)に対して用量送達方向に回転されるように適合される。用量部材(22)は案内機構(46)を含む。案内軌道(42)は、案内機構(46)と機械的に協動するように構成される。案内軌道(42)は、連結領域(55)を介して互いに連結される第一のセクション(43A)及び第二のセクション(43B)を含む。第一のセクション(43A)は、案内機構(46)用の角度始動位置(54)を画成し、そして第二のセクション(43B)は、案内機構(46)用の軸停止位置(56)を画成する。用量部材(22)が用量設定方向に回転されるとき、案内機構(46)は、角度始動位置(54)から連結領域(55)に向かって角度的に変位され、ばね部材(26)は捩じり的に付勢され、ここで、ばね部材(26)は、案内機構(46)を角度始動位置(54)に向かって角度的に変位させる傾向にある。案内機構(46)が連結領域(55)を通過したとき、案内機構(46)は第二のセクション(43B)に入り、そして軸停止位置(56)に向かってハウジング(2)に対して近位方向に軸方向に変位される。軸停止位置において、案内機構(46)及び第二のセクション(43B)の機械的協動によって捩じれバイアスの減少が防がれる。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)用のリセット可能な駆動機構は、ピストンロッドアセンブリ(32)及び相互作用部材(23)を含む。ピストンロッドアセンブリ(32)は、ピストンロッドアセンブリ(32)に沿って続くガイドトラック(18)を含み、ガイドトラック(18)は、少なくとも一つの送達セクション(18A)及び少なくとも一つのリセットセクション(18B)を含んでなる。リセットセクション(18B)は、送達セクション(18A)に続くように配置される。送達セクション(18A)は、少なくとも一つのブロッキング手段(19)を含む。相互作用部材(23)は、ガイドトラック(18)と協動するように構成される。薬物(24)の用量を送達するために、ピストンロッドアセンブリ(32)は、軸始動位置から離れて用量の送達方向の軸方向に変位可能であり、相互作用部材(23)は送達セクション(18A)と協動し、そしてブロッキング手段(19)は、ピストンロッドアセンブリ(32)が用量送達方向に変位するとき、相互作用部材(23)を通過する。ピストンロッドアセンブリ(32)の軸始動位置に向かう変位は、相互作用部材(23)が送達セクション(18A)と協動するとき、ブロッキング手段(19)及び相互作用部材(23)の機械的相互作用により阻止される。薬物送達デバイス(1)をリセットするために、相互作用部材(23)は、リセットセクション(18B)と協動するように構成され、ピストンロッドアセンブリ(32)は、軸始動位置に向かって軸方向に変位し、ブロッキング手段(19)は、相互作用部材(23)からオフセットされ、そしてピストンロッドアセンブリ(32)が軸始動位置に向かって変位するとき、相互作用部材(23)の軸位置を通過する。また、ピストンロッドアセンブリ(32)が提案される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用の組立体はピストンロッド(5)を駆動するための第1の駆動部材(11)を含み、ここで組立体の第1の状態において、第1の駆動部材(11)は第2の駆動部材(12)に対して可動であり、そしてピストンロッド(5)は第1の駆動部材(11)が第2の駆動部材(12)に対して移動するとき、第1の駆動部材(11)に対して移動するように構成される。組立体は更に、第2の駆動部材(12)に対して第1の駆動部材(11)の動きが防止され、それにより薬物送達デバイスの設定及び送達動作のための駆動ユニット(11、12)を形成するように、組立体の第2の状態において第1の駆動部材(11)を第2の駆動部材(12)と連結するように構成されている連結部材(20)を含む。 (もっと読む)


第一の入力部材(6)及び第二の入力部材(7)が、第一の軸(4)に沿って配置され、そして、第一の軸に沿った第一の入力部材の運動が、本体(1)に対して第二の入力部材の回転運動に転換されるように連結される。第一の出力部材(8)及び第二の出力部材(9)が、第二の軸(5)に沿って配置され、そして、第一の出力部材の回転運動が、本体に対して第二の軸に沿って第二の出力部材の運動に転換されるように連結される。第二の入力部材及び第一の出力部材は、解放可能なように回転連結される。 (もっと読む)


ピストンロッド(3)を保持する本体(2)、及び栓(6)を保持し、薬物を入れ得るカートリッジ(5)を含み、該本体(2)が遠位端(11)及び近位端(12)を有する薬物送達デバイスを組み立てる方法は、下記の工程:
A)カートリッジ(5)及びピストンロッド(3)を保持する本体(2)を備え、ここでピストンロッド(3)は塑性変形可能であり、塑性変形可能な該ピストンロットの少なくとも一部は塑性変形可能な材料から製作され、B)ピストンロッド(3)に力をかけ、ピストンロッド(3)の少なくとも一部は塑性変形を許容する状態にあり、その結果ピストンロッド(3)が塑性変形し、そしてピストンロッド(3)のエレメントが栓(6)に隣接し、C)B工程)の塑性変形したピストンロッド(3)に更なる塑性変形が起こらない変容状態に持ち込むために条件を適用し、D)カートリッジ(5)を本体(2)に固定することを含む。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(4)においてピストン棒(3)を駆動するための駆動部材(1)が供される。駆動部材(1)は、作動部材によって回転運動において駆動されるように構成される。駆動部材(1)は、作動部材から駆動部材(1)に駆動負荷を伝えるための軌道(12)を含む。軌道(12)は、駆動部材(1)の遠位方向に走行するセクション及び近位方向に走行するセクションの両方を含む。更に、そのような駆動部材(1)を含む薬物送達デバイス(4)が供される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用のアセンブリが提供される。アセンブリは、縦軸を有するハウジング本体(1)を含み得る。それは、駆動部材(2、5)を有する駆動アセンブリを含み得て、駆動部材(2、5)は、薬物の用量を設定し、及び/又は、投与するための駆動アセンブリの操作中に、ハウジング本体(1)に対して軸方向に変位するよう構成される。アセンブリは、ディスプレイ及び表示エレメント(3)を有するディスプレイアセンブリを有し、表示エレメントは、縦軸に沿ってハウジング本体(1)に対して軸方向に変位可能であり、又は表示エレメントは、縦軸に対して、特に、垂直に傾斜した回転軸の周りをハウジング本体(1)に対して、回転変位可能である。ディスプレイは、表示エレメント(3)が第一の位置にあるとき、第一の状態を表示し、そして表示エレメント(3)が第一の位置から離れて変位したとき、第二の状態に切り替わるように構成し得る。駆動アセンブリが第一の時間の間操作されるときとき、駆動部材(2、5)が力を表示エレメント(3)に伝達し、この力が表示エレメント(3)を第一の位置から変位させて離すように、駆動アセンブリは構成できる。更に、薬物送達デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】
プランジャーロッドを前記ピストンに螺合させる際に過度の前記螺合を防止することができるプレフィルドタイプの注射器を提供する。
【解決手段】
使用に際してプランジャーロッド11をピストン12に螺合させる注射器であって、ピストン12には、後端面側から、めねじ穴121が穿設されるとともに、プランジャーロッド11の先端円板基台111には、高さがめねじ穴121の深さよりも低いおねじ112が立設されてなり、螺合に際し、ピストン121の後端面側とプランジャーロッド11の先端の円板基台111とが接触したときに、めねじ穴121の底面とおねじ112の先端との間に空隙が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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