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Fターム[4C066HH17]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | 注射器の送出押圧手段 (1,601) | 押子、プランジャの構造 (1,286) | ロッドの構造、形状 (344)

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【課題】
プランジャーロッドを前記ピストンに螺合させる際に過度の前記螺合を防止することができるプレフィルドタイプの注射器を提供する。
【解決手段】
使用に際してプランジャーロッド11をピストン12に螺合させる注射器であって、ピストン12には、後端面側から、めねじ穴121が穿設されるとともに、プランジャーロッド11の先端円板基台111には、高さがめねじ穴121の深さよりも低いおねじ112が立設されてなり、螺合に際し、ピストン121の後端面側とプランジャーロッド11の先端の円板基台111とが接触したときに、めねじ穴121の底面とおねじ112の先端との間に空隙が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


薬物送達デバイスのための、好ましくは、ペン型の注射器のための、駆動機構であって、その機構は、送達工程の間、第1の方向に可動であるスピンドル(6)と、スピンドル(6)に動作可能なように連結された、スプライン結合された部分(5,11)、及び、少なくとも、送達工程の終了の時点で、スプライン結合された部分(5,11)に作動する、後退手段(12,15,16,17,20)を含む。それによって、送達工程の後、駆動機構全体で応力が除去されるように、スピンドル(6)、及び/又は、スプライン結合された部分(5,11)が、第1の方向と反対の第2の方向に動かされる。
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ピストンロッド(7)は、本体内に配置され、そしてラセンエレメント(13)及び軸エレメント(18)を備えている。本体内に配置され、そして本体に対して固定される誘導エレメントは、ピストンロッドのラセン運動を案内するためにラセンエレメントに連結され、そして、ピストンロッドの軸方向の運動を案内するために、軸エレメントに連結する。軸方向の運動は、ピストンロッドのラセン運動に先行するデバイスのプライミングを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、事前に充填されたシリンジを製造するための組立体キットに関し、特に、組立体キットを用いてそのような事前に充填されたシリンジアセンブリを製造する方法に関し、ここで組立体キットは:−注射可能な医薬品で事前に充填されるカートリッジ(10)の内部容積をシールするための軸方向に移動できる栓(12)を含むカートリッジ(10)の近位端セクションに取り付けられるグリップ手段(20、21)、−カートリッジ(10)の遠位端セクションに取り付けられ、そして流体輸送方式で、カートリッジ(10)の内部容積に連結されるニードルアセンブリ用の台を供している針台(18、19)、−遠位に向けた推力を栓(12)にかけるためのカートリッジ(10)の栓(12)に連結可能なプランジャー棒(26;30)を含み、そしてここで、カートリッジ(10)は少なくとも部分的に保護スリーブ中に埋め込まれる。 (もっと読む)


シリンジバレル(12)の外形と実質的に同等の全体的な外形を含む、縮小した外形のシリンジアセンブリ(10)が提供される。シリンジアセンブリは、使用のために満たされているとき、シリンジバレルの内部に有意に配置されるプランジャロッド(42)を含み、プランジャロッドは、シリンジバレルの内容物を分注している間に、シリンジバレルから後退するようになされている。
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【課題】従来の注射器アセンブリには、逆流の問題について改良すべき点が存在する。
【解決手段】チャンバ25を画成する内面23を持った側壁22,開口基端部27,チャンバ25との間で流体が連通する通路32を有するチップ31を持った末端壁29を含む末端部28を含むバレル21と、基端部39,末端部40,バレル21の開口基端部27から外側に延在する細長い本体部38,バレル21の内面に対し流体密封状態で移動して流体をチャンバ25から送出するためのストッパ41を含むプランジャ37とを具えた本発明の注射器アセンブリ20は、ストッパ41が末端壁62および内面60を画成するキャビティ59を有する末端部61と基端部58とを含み、末端壁62の少なくとも一部が洗浄処置における液圧によりキャビティ59へとつぶれ、洗浄処置の完了時にその元の形状に向けて復元し、追加の流体を通路32へと押し込むように充分な可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】薬液の充填容量が微少な注射器において、液漏れすることなく、液の吸入及び射出を円滑にすることができ、プランジャーロッドの先端に取り付けた小さなピストンを注射器内から引き抜く方向に動作したとしても、プランジャーロッドがピストンから不用意に抜けることがない、微少容量の注射器に最適なピストン及びプランジャーの提供。
【解決手段】注射筒内の空間の壁に沿って摺動する微少容量の注射器用ピストンであって、上記空間に充填される液に接触する側に配置される先端部材と、該先端部材の液側とは反対側のプランジャーロッドを取り付ける側に配置される後端部材とが一体化されており、かつ、後端部材の硬度が先端部材の硬度よりも高いことを特徴とする微少容量の注射器用ピストン、及びプランジャー。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上のデポー薬物を患者の神経付近に極めて近接して送達するためのデポー薬物送達装置及び方法が提供されており、本装置及び方法にはカニューレの位置付け直しが伴う場合も伴わない場合もある。装置は、カニューレの先端の神経への近接を探知するための電子式モニターを含んでいる。幾つかの実施形態では、デポー薬物を送達する方法は、神経を探知する段階とデポー薬物を神経付近に送達する段階とによって提供されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄処置の実行時および処置実行後にカテーテル内部へ血液が逆流することを低減または排除する。
【解決手段】静注器具(IV)洗浄注射器20組立体は、流体を保持するための小室を画成する内側表面と、開放した近位端と、遠位壁を含む遠位端とを有する筒22を含み、貫通して小室と流体連通する通路38を有する細長い先端36がこの遠位壁から遠位へ延びる。細長い本体部分25と、筒22の内側表面と液密係合で滑動自在に配置されたストッパ54とを有するピストン24が設けられる。小室から流体を送出することが完了して、ストッパ54が遠位壁31に接触するときにストッパの撓みを制御する逆流防止構造が設けられる。 (もっと読む)


ピストンチャンバ(11;101’;201’;310a;301b;701;901’)と、ピストンチャンバ内で前後に動くように構成されたピストン(2;102;202;302;302’;702;902;902’)と、入口ポート(10i;110i;210i;310i;710i;921)と出口ポート(10o;110o;210o;310o;710o;920)であって、ピストンのインストロークの間は流体がピストンチャンバに吸引され、アウトストロークの間はピストンチャンバから放出される入口ポートと出口ポートと、を有するポンプハウジング(1;101;201;301;701;901)を具える流体ポンプ装置。この装置は、更に、バルブベース部材(7;107;207;307;707;907)に対して移動可能に装着されたバルブ切り替え素子(9;109;201;309;701;909)を具え、この部材は、ピストンチャンバに連結されたピストンチャンバ開口(12p;112p;212p;312p;312p’;712p;912p)と、それぞれが流体ポンプ装置の入口及び出口ポートに連結された入口開口(12i;112i;212i;312i;712i;912i)と出口開口(12o;112o;212o;312o;712o;912o)を具える。この素子は、前記バルブベース部材に対して移動するように構成された溝(14;114;214;314;314’;714;914)又はその他の凹部(514)を具え、入口開口とピストンチャンバ開口との間に漏れを生じさせる第1の連通路を作り、ピストンのインストロークの一部の間に入口ポートから、溝又は凹部を通って、ピストンチャンバへ流体を吸引し、ピストンチャンバ開口と出口開口の間に漏れを生じさせる第2の連通路を作り、ピストンのアウトストロークの一部の間にピストンチャンバから、溝又は凹部、及び出口ポートを通って流体が放出される。 (もっと読む)


洗浄用途における使用のためのシリンジ組立体が提供される。本発明の一つの態様によるシリンジ組立体は、シリンジバレル内でのプランジャーロッドの脈動または連続的でスムースな移動を生じさせるために回転可能であるプランジャーロッドまたはバレルに一つ以上のパルス要素(145、245、345)を組み入れる、プランジャーロッド(130)およびシリンジ(110)バレルを含む。一つ以上の具体例は、シリンジ組立体が、遠位方向にのみプランジャーロッドに力を適用することで、シリンジバレルの実質的に全長に沿った、遠位方向へのバレル内でのプランジャーロッドの脈動とプランジャーロッドの連続的でスムースな移動の双方を可能とするのに適切である。カテーテルの洗浄方法が、また、提供される。
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ハウジング(2)、移動部材(14)、駆動部材(16)及びピストンロッド(18)を含んでなる、薬物送達デバイス(1)のための駆動機構(13)。移動部材(14)は、薬物(5)の用量を送達するためにハウジング(2)に対して移動部材回転軸(20)周りを回転するように構成される。駆動部材(16)は、ハウジング(2)に対して駆動部材回転軸(39)周りを回転可能であるように構成される。駆動部材(16)は移動部材(14)内に配置される。薬物(5)の用量を送達するときは、駆動部材(16)は駆動部材回転軸(39)周りを回転する。薬物(5)の用量を送達するときは、駆動部材(16)及び移動部材(14)は機械的に相互作用し、移動部材回転軸(20)周りの移動部材(14)の回転を、駆動部材回転軸(39)周りの駆動部材(16)の回転に変換し、ここで駆動部材回転軸(39)周りの駆動部材(16)の回転は、ハウジング2に対してピストンロッド(18)の直進運動に変換される。 (もっと読む)


本発明は、ピストンロッド(107、207、307)にしきい値未満の近位方向への力が加わるときにはピストンロッド(107、207、307)のハウジング(102、202、302)に対する近位方向への移動に抵抗でき、ピストンロッド(107、207、307)にしきい値以上の近位方向への力が加わるときにはピストンロッド(107、207、307)のハウジング(102、202、302)に対する近位方向への可逆的な移動を許すことができる注射装置(100、200、300)に関する。
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【課題】患者に対する肉体的、精神的苦痛を低減し、より安定した状態で薬剤の投与を行うことができる医療用投与器具を提供する。
【解決手段】その一端がプランジャで塞がれ、その内部に薬剤を収容した薬剤カートリッジと、薬剤カートリッジを収納するカートリッジホルダーと、薬剤カートリッジ内のプランジャを押圧して移動させるピストンロッドと、ピストンロッドの移動によって薬剤カートリッジの他端から排出された薬剤を投与するための針アセンブリと、を備え、投与前に、ピストンロッドの移動によりエアー抜き動作を行うようする。 (もっと読む)


用量設定機構に連結したスピンドル(124)及びカートリッジホルダ(6、54、72)を有する用量設定機構(4、52、74)を含んでなる薬物送達デバイスが提供される。カートリッジホルダ(6、54、72)は、カートリッジの一端で可動の栓を有するカートリッジを含んでなる。カートリッジホルダ(6、54、72)は、用量が用量設定機構で設定され得る前に回転する必要がある。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用の用量設定機構が開示される。機構は、外部ハウジング(17)及び外部溝(30;31)を有する内部ハウジング(5)を含んでなる。内部ハウジングは、ドライバが内部溝の経路に従うように、内部ハウジング内で用量を送達中、内部溝に対して、可撓性タブ(21)をロックすることができるドライバの内側に配置された閉塞又はロック部材(11;11′)のいづれかを有するドライバ(7、9)を案内し、スピンドルを前進させて、カートリッジの栓を動かす。ダイアルスリーブ(3)は、内部と外部ハウジング間に配置され、そして内部ハウジングに回転可能に係合される。 (もっと読む)


用量ボタン(66、102)、及びその用量ボタン(66、102)に機能的に連結されるダイアルグリップ(52、104)を含むリセット可能な投薬機構。スピンドル(64)はカートリッジ(25)の栓上に作用し、そしてドライバ(55)は用量ボタン(66、102)とスピンドル(64)の間に機能的に連結される。用量の注射中、用量ボタン(66、102)は軸方向に動いて、スピンドル(64)に用量を投与させる。用量設定機構のリセット中、スピンドル(64)は、用量設定機構内に後退して戻される。有利なリセット機構が開示される。 (もっと読む)


流体薬物送達システムは、内側側壁、開口部(18)及び流路(13)を有する剛性シェル(10)、及び遠位端及び近位端を有するコラプシブルカートリッジ(20)を含んでなる。コラプシブルカートリッジは、その遠位端が近位端よりも開口部(18)に近い状態で剛性シェル(10)内に配置される。それは、さらに近位端を含む第一の部分(14)及び遠位端を含む第二の部分(15)を含む。第二の部分は内側側壁から反跳して、薬物を含みコラプシブルカートリッジ(20)中に含有される流体を、流路を通して押し出すことができる。更に、剛性シェル及びコラプシブルカートリッジは共押し出しされる。 (もっと読む)


【課題】遠位端部に中空ノズルを有する略円筒の中空バレルを備える注射器を提供する。
【解決手段】開口チャネルを有するプランジャーはバレルの中で摺動自在に装着される。その1つの端部に装着される針を有する針保持器はプランジャーチャネルの中に配置され、注射のためにノズルの遠位端部から針が突き出る前進した位置と、注射が完了すると針がバレルの中に封入される引き込まれた位置との間を移動可能である。バネ保持具はバレルの中に配置される。バネはバネ保持具内に位置し、針保持器を引き込まれた位置に向かうように促す。ラッチは針保持器をバネ保持具にラッチし、それによってバネを圧縮状態に維持する。プランジャーがその充分に前進した位置に移動することに対応してラッチは解放でき、それによって針保持器が解放され、バネが伸長でき、それによって針保持器を引き込まれた位置に移動させることができる。 (もっと読む)


携帯型薬剤分注デバイスは、ユーザに薬剤を分注する際に詰まりの影響を受けにくい機構を有する。該デバイスは、補助部品を収容する往復運動体部材と、注射器に関連付けられたバレルプランジャ間の、相対的な動きの結合を採用している。一つの実施形態は、回動結合を提供し、一方では代替としてラック・ピニオンシステムを使用する。そのような機構を簡素化する利点により、使用中に機械的な詰まりを避けるための部品点数の削減とスムーズに邪魔されない動きを備えた構造がもたらされる。
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