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Fターム[4C066HH18]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | 注射器の送出押圧手段 (1,601) | 押子、プランジャの構造 (1,286) | ロッドの構造、形状 (344) | ロッド部に収納部を有するもの (35)

Fターム[4C066HH18]に分類される特許

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【課題】注射針の格納機能を備えたシリンジにおいて、良好な組付作業性を確保し生産性に優れたシリンジを提供すること。
【解決手段】薬液を注射するために操作される押子32を含むシリンジ本体1Cと、注射針100Aを格納する筒状の針カバー11Bと、圧縮された状態で針カバー11Bに保持されたスプリング18と、を備えたシリンジ1Bであって、針カバー11Bは、スプリング18の両端にそれぞれ当接して位置を規制する一対の座部153A、155Aを有していると共に、注射後に押子32がさらに押し込まれたときに座部155Aに変形を生じてスプリング18の規制を解除するように構成され、規制が解除されたスプリング18は、シリンジ本体1Cに当接し、これにより針カバー11Bを付勢して注射針100Aが格納される位置まで針カバー11Bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一定量の麻酔薬を受け取るための大きさおよび形状を有する中空の内部を規定する内壁と、ピストンとを有するカートリッジから麻酔薬を分配するための注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、管状プランジャーと、プランジャーロッドとを含み、管状プランジャーは、管状カートリッジの中空の内部内に滑動可能に受け取られ、プランジャーは、ピストンを係合するための形状を有する遠位端部と、遠位端部の反対側の開放の近位端部との間に延在する中空の内部を有し、プランジャーロッドは、管状プランジャーの中空の内部内に滑動可能に受け取られ、ロッドは、ピストンを貫通するように適合されている尖った遠位端部と、近位端部と、遠位端部と近位端部との間に延在する長さとを有し、長さは、ロッドがピストンを通って駆動されるときに、ロッドの送出部分が、ピストンを通って、カートリッジ内に延在するような大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を要することなく、安全且つ容易に廃棄可能な、新規の注射器を提供する。
【解決手段】本発明の注射器1は、シャフト3の先端にピストン4が設けられたプランジャ2と、ピストン3を収納して内容物の充填空間Sを形成し先端に充填空間Sを外界に通じさせる貫通孔A2が形成されたシリンジ5と、充填空間S内を移動可能に保持される内部スライダ6とを有し、内部スライダ6とプランジャ2とにそれぞれ、プランジャ2の押し込みにより互いに固定保持される係止部C5,C6を設け、内部スライダ6にニードル9を取り付けることにより、貫通孔A2を通して外界に突出するニードル9をプランジャ2の引き戻しにより充填空間S内に収納可能にした。 (もっと読む)


【課題】注射の際、通常の力に耐えることができ、かつ、引込み機構の早期作動を防止することができる、選択的に引込み可能な注射器を提供する。
【解決手段】バレル14と、引込み式針12と、そして、注射器から液体を押し出すためにストッパ46を有する内側部材30および外側部材24を含むプランジャロッド・アセンブリとを含む注射器であって、プランジャロッドと関連付けられた作動部材が、作動時の内側部材および外側部材の相対的な移動を可能にする。ストッパ46は、作動要素を係合させ、針を注射器内に引っ込めることを生じさせるように、バレルにおいて末端方向に前進させられたときに十分な量だけ圧縮するように構成されている。 (もっと読む)


注射針(20、30)が連結された針基(21、31)と、中空シリンジ(22、32)と、中空シリンジ(22、32)内に配置されたプランジャアセンブリ(24、34)とを備えた自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)であって、針基(21、31)が、嵌入部(211)とこれに連結する中空部(212)とを含み、注射針(20、30)が前記嵌入部(211)に嵌設されており、中空部(212)が遠位端(2121)と近位端(2122)とを含み、且つ前記遠位端(2121)の直径が近位端(2122)の直径よりも大きく、中空シリンジ(22、32)が前記針基(21、31)を固定しており、前記装置(2、3)の注射完了後、前記針基(21、31)が案内されて前記中空シリンジ(22、32)内に格納され、前記プランジャアセンブリ(24、34)が、棒状体(241、341)と、格納ロッド(25、35)と、中空ロッド(26、36)とを含み、格納ロッド(25、35)の外側壁上に少なくとも1つの突起部(250、350)が形成され、中空ロッド(26、36)の内側壁上に形成された少なくとも1つの凹陥部(260、360)と嵌合している。注射の完了後、中空ロッド(26、36)が力を受け続けると、突起部(250、350)と前記凹陥部(260、360)との嵌合が解除され、中空シリンジ(22、32)内にスペースが空いて格納される針基(21、31)が収納されるよう、前記格納ロッド(25、35)が前記中空ロッド(26、36)に引き戻される、自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)を提供する。 (もっと読む)


針用開口部(508)および薬を内部に収容するために配設されたリザーバ(164、176)を有する本体(504)と、患者の皮膚に貫入するための注射針(152)であって、リザーバ(164、176)と患者との間の薬用の通路を提供し、本体(504)から針用開口部(508)を通って選択的に突出する注射針(152)とを含む薬剤送達デバイス(500)。このデバイス(500)はまた、デバイス(500)を患者から取り外す際に針(152)を本体(504)内に自動的に後退させ針用開口部(508)をカバーする安全手段(576、548、552、532、512)も含む。
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【課題】患者に対する肉体的、精神的苦痛を低減し、より安定した状態で薬剤の投与を行うことができる医療用投与器具を提供する。
【解決手段】その一端がプランジャで塞がれ、その内部に薬剤を収容した薬剤カートリッジと、薬剤カートリッジを収納するカートリッジホルダーと、薬剤カートリッジ内のプランジャを押圧して移動させるピストンロッドと、ピストンロッドの移動によって薬剤カートリッジの他端から排出された薬剤を投与するための針アセンブリと、を備え、投与前に、ピストンロッドの移動によりエアー抜き動作を行うようする。 (もっと読む)


本発明は、薬物(1)を投薬するためのシリンジであって、硬質のシリンジ本体と、薬物と接触してこれを取り囲む第1の容器(2)と、第1の容器を取り囲み第1の容器よりも気体浸透性が低い第2の容器(3)とを備え、第2の容器は、硬質のシリンジ本体の一部もしくは全部をなす、または硬質のシリンジ本体内に保持される、薬物投薬用シリンジを提供する。本発明によれば、薬物を保存するだけでなく、ユーザが薬物を投与するために必要な動作に加えて独立した動作をとって気体障壁構造を取り除く必要なく薬物を容易に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、医療用の中空体(1)、特に注射器、もしくは円筒アンプル(Karpule)のためのピストンであって、このピストンは、前記中空体(1)と接触する少なくとも1つの摺動面(19)を有している、ピストンに関わる。前記ピストン(5)は、潤滑剤が中に収容され得る少なくとも1つの収容領域(21)と、少なくとも1種類の潤滑剤を前記少なくとも1つの収容領域(21)から前記少なくとも1つの摺動面(19)に吐出するための少なくとも1つの吐出手段とを特徴とする。 (もっと読む)


近位端と遠位端を有するハウジング(13,17,40)、薬物の用量のセッティング中、ハウジングに対して、第1の方向に回転し、用量の送達中、第1の方向と反対向きの、ハウジングに対して第2の方向に回転するように適合される回転部材(21)、用量を送達するため、ハウジングに対して遠位方向に移動するように適合されるピストン・ロッド(12)、用量の送達中の回転部材の第2の方向への回転運動に従う駆動部材(20)、及び用量のセッティング中の第1の方向へのハウジングに対する駆動部材の回転運動を防止する停止部材(26)を含み、ここで、第2の方向への駆動部材の回転運動が、ハウジングに対して遠位方向へのピストン・ロッドの運動に変換される、薬剤送達デバイス(1)のための駆動機構が提案されている。なおその上、薬剤送達デバイスが提供される。
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薬剤送達デバイスのためのリセット可能な駆動機構が開示され、該機構は、ハウジング(13,17,40)、薬剤の用量を送達するため、ハウジングに対して第2の方向に、回転可能である駆動部材(20)、駆動部材が第2の方向に回転するとき、駆動部材によってハウジングに対して遠位方向に駆動するように適合されるピストン・ロッド(12)、停止部材が駆動部材と係合するとき、ハウジングに対して第2の方向と反対向きである第1の方向への駆動部材の回転を防止するように適合される停止部材(26)、及び送達位置(D)とリセット位置(R)の間で、ハウジングに対して可動であるクラッチ部材(58)を含み、ここでクラッチ部材が送達位置にあるとき、停止部材と駆動部材が係合され、駆動部材のハウジングに対する第1の方向への回転が防止され、クラッチ部材がリセット位置にあるとき、駆動部材と停止部材が係合解除され、駆動部材がハウジングに対して第1の方向に回転可能であり、そしてピストン・ロッドがハウジングに対して近位の方向に可動である。
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【解決手段】特に好ましくはプレフィルドシリンジとして使用するシリンジであって、引込み可能な針と容量可変の液体収容チャンバーを特徴とし、液体収容チャンバーは、さらにガラス又は弾性部材で作製されるが、プラスチックでは作製されていない表面によって画定され、該シリンジは、他のガラス部品と直接接触するガラス部品を有さない。 (もっと読む)


医療用流体の注入装置であって、注入される流体を収容するためのリザーバ(2)が内部にセットされている支持体から構成され、前記リザーバが、変形可能な材料からなる本体(6)から形成されていてベローズ形を有し、流体通過用の端部品(7)を含む上面(4)を備えている一方で、支持体(1)が、軸方向並進移動するピストンのロッドをガイド可能な底壁と、頂部壁とから構成されていること、また、端部品(7)が、支持体の頂部壁の適切な構成に嵌め込まれており、上面(4)と底壁とが1つの円錐の形状を有する一方で、リザーバ(2)のチャンバ(6)が複数の円形リングから構成され、ピストンが、底部(5)のハウジング(8)の形状に係合する形状を有し、その結果、注入後にベローズがそれ自体で完全に折り畳まれるとき、チャンバが液体を残さずに完全に空にされるようにしたことを特徴とする。
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【解決手段】注射器アセンブリーは、チャンバーおよび出口を画成する内側面を有する注射筒を含む。プランジャーアセンブリーは注射筒内に配され、末端面を有する細長いプランジャーロッドと、末端シール面および連続した外周を持った基端面を有するプランジャーヘッドと、これらプランジャーロッドおよびプランジャーヘッドを一体的に結合する壊れやすい首部とを含む。止め輪状固定部が注射筒の内側面に配され、チャンバーの外周に関して係合面を画成する。この止め輪状固定部は、プランジャーヘッドをチャンバー内の固定位置に係合して保持するようになっている。止め輪状固定部の係合面は、プランジャーヘッドが固定位置にある場合、プランジャーヘッドの基端面の連続した外周に外周係合状態で係合する。 (もっと読む)


患者内に流体薬剤を注射するためのオートインジェクタシステムは、再使用可能なオートインジェクタと、流体薬剤が予備充填された皮下注射器が取り付けられた使い捨てのカセットと、を有する。オートインジェクタは、皮下注射器の針を患者に注射するための第1モータと、注射器から流体薬剤を吐出させるための第2モータと、を有する。
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【課題】複雑な機構又は使用者による操作を必要とせずに、自動的に針シールドを係合させることによって使用済みの針の意図的でない露出の危険性を減少させる皮下注射針アセンブリを提供する。
【解決手段】2つの推進機構を備えた注射器であって、注射器先端部314ならびにボアを備えた閉口端部311を備える注射外筒308と延長ピン316ならびに延長ピンが貫通するプランジャー先端部318を備えるプランジャー310とを有し、推進機構は、2種類の力がプランジャーに作用することによってもたらされ、第1の力はその作用により、プランジャーを、プランジャー先端部318が注射外筒の閉口端部と接触する第2位置へ移動し、第2の力はその作用により、プランジャー310を、プランジャー先端部に関して第3位置へ移動し、延長ピン316が、注射器に取り付けられた針アセンブリの針先端部ブロック手段と相互作用する圧力トリガ部を作動させる注射器。 (もっと読む)


受動的な作動不能構造を有する注射器組立体(100)は、外筒(102)と、プランジャ棒組立体とを含む。プランジャ棒組立体は、プランジャ棒(108)と、間欠送り(indexing)の係止要素によって連結されたストッパ(128)とを含む。ストッパが外筒内に係止され、注射器組立体が使用不能になる前の注射器プランジャのストロークの回数は、係止機構(130)と係合するプランジャ棒およびストッパ上の戻り止めの数によって決定される。最後の送出ストロークの完了時、外筒からプランジャ棒を後退させようとすると、係止要素(130)は外筒と係合し、ストッパ(128)を外筒内に捕捉し、それによって注射器のさらなる使用が防止される。
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スプリングの作用によって互いに対し移動する少なくとも2つの同軸位置決めされたシリンダを有する注射器アセンブリが記載される。注射器アセンブリの態様は、第1の長さの第1のシリンダがより短い第2の長さの第2のシリンダに取り付けられる保護ユニットを含む。異なる実施形態では、保護ユニットは単一又は単独で作製されるシリンダから形成される。異なる保護ユニットを、プランジャの作用によりプランジャチップを押して注射器シリンダの遠位壁と接触させて注射器内にある流体を放出するが、針を遮蔽するために注射器シリンダに対して保護ユニットをすぐには解放しない注射器と共に用いてもよい。
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本発明は、流体製品を投与するための装置に関し、a)ハウジング(1)、b)流体製品または流体製品のための容器(4)のための収容部材(2)を有し、収容部材(2)は、初期位置から挿入された位置まで、ハウジングに対してハウジングの長手方向軸に沿って導入される。投与装置は、ハウジング(1)内に位置する駆動部材(3)を有し、駆動部材(3)は、流体製品を収容部材および/または容器から射出されるために、収容部材(2)に対して移動可能であり、駆動部材(3)は、少なくとも1つの保持素子(6)を有し、保持素子は駆動部材(3)を収容部材(2)のハウジングに対する初期位置に保持し、収容部材を挿入することにより、保持素子(6)は、保持位置から解放位置へ移動され、解放位置において、駆動部材(3)はハウジング(1)に対して移動可能である。 (もっと読む)


受動的な使用不可構造体を有する注射器アセンブリー(20)は、バレル(21)とプランジャーロッドアセンブリー(43,81,71)とを含む。このプランジャーロッド(43)アセンブリーは、割り出し固定要素(71)によって連結されたプランジャーロッドおよびストッパー(81)を含む。ストッパーがバレルに固定されて注射器アセンブリーを使用不可にする前の注射器プランジャーのストローク回数は、固定機構に係合するプランジャーロッドおよびストッパーのディテントの数によって決定される。最後の送出ストロークの完了と同時に、バレルからプランジャーロッドを引くあらゆる試みは、固定要素がバレルに係合してバレル内にストッパーを捕捉することをもたらし、注射器のさらなる使用を阻止しよう。
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