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Fターム[4C085BA16]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陰性菌 (918) | ナイセリア属 (213)

Fターム[4C085BA16]に分類される特許

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各種のポリペプチド、あるいはそれらの変異体若しくはフラグメント、又はこれらの融合物が、ワクチンとして有用であることを開示する。前記ポリペプチドは、配列番号2、4、6、8、10、12、14のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列;あるいはそのフラグメント若しくは変異体、又はその様なフラグメント若しくは変異体の融合物を含むポリペプチドであって良く、髄膜炎菌に対するワクチンとして有用である。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌の表面に存在する、高度に保存された、免疫学的に結合可能な抗原、また、髄膜炎病の治療、防止および診断において有用な、免疫療法的、予防的かつ診断的な組成物および方法の提供。
【解決手段】外見上の分子量が22 kDaである、プロテイナーゼK抵抗性の髄膜炎菌表面蛋白質、それに対応する特定の塩基配列および推定アミノ酸配列、髄膜炎菌の22 kDa表面蛋白質を産生するための組換えDNA技術、ならびに髄膜炎菌の22 kDa表面蛋白質に結合する抗体。 (もっと読む)


本発明はNeisseria meningitidis、肺炎球菌およびDTPa/wに対するワクチンを提供する。特に、本発明は、複数の髄膜炎菌および/または肺炎球菌血清群からのコンジュゲート化莢膜糖に基づくワクチンを提供する。本発明は更に、これらのワクチンの2以上を用いてヒト患者を免疫するためのワクチン投与方法を提供する。 (もっと読む)


NMB1870は髄膜炎菌におけるタンパク質である。NMB1870の3つのファミリーが公知である。ファミリー間で交差反応性である抗体を惹起するNMB1870タンパク質の能力を高めるため、NMB1870を遺伝子操作する。配列を1つのNMB1870ファミリーから別のファミリー内の対応する位置に置換(代入)することができる。異なるファミリー由来のNMB1870配列のタンパク質を互いに連結することができる。本発明では、3つのこれまでに報告されたファミリーとは異なる配列を含む、NMB1870の様々な新しい多型(ファミリーIV)を同定した。 (もっと読む)


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


同時封入された幾つかの血清型の多糖抗原及びT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含む多価リポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


血清群C髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンに対する種々改変であって、(a)無細胞性B.pertussis抗原との同時投与;(b)不活性化ポリオウイルス抗原との同時投与;(c)別々の肺炎球菌コンポーネントと一緒にキット中に供給され、これが液体形態であり得;(d)リン酸アルミニウムアジュバントなしで肺炎球菌結合体抗原との組み合わせ使用を含む。キットは、(a)Streptococcus pneumoniae由来の結合体化莢膜糖の水性形態を含む第1の免疫原性成分;および(b)Neisseria meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖を含む第2の免疫原性成分を有し得る。 (もっと読む)


被験体に少なくとも1つのナノ粒子を送達するのに適したデバイスが提供される。このデバイスを使用して、種々のナノ粒子(例えば、治療剤)を、被験体の上皮を完全に通過することなく皮膚の外層を介して直接的に送達できる。従って、このデバイスを使用して、所定の深度への治療剤を送達でき、そして皮膚の痛覚レセプターを妨げることを回避できる。従って、このデバイスを使用して、因子(治療剤を含む)を非侵襲的な様式で送達できる。ナノ粒子を会合させたデバイスを製造する方法もまた提供される。
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本発明は、ペプチド、ポリペプチド、糖タンパク質、リポタンパク質およびそれらを核酸、膜構造、炭水化物構造などの他の物質と組み合わせて含む複合化合物などのタンパク質性物質に、該タンパク質性物質の免疫原性を増強するクロスβ構造を付与するための新規な方法および手段に関する。得られたペプチド、タンパク質、糖タンパク質などは好ましくはワクチンで用いられる。本発明は、少なくとも1つのペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質を含む免疫原組成物を製造する方法であって、該組成物に少なくとも1つのクロスβ構造を付与することを含む方法を提供する。本発明はまた、感染性疾患の予防のためのワクチンの製造におけるクロスβ構造の使用も開示する。本発明はさらに、少なくとも1つのペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質を含む組成物の免疫原性を高める方法であって、該ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、糖タンパク質および/またはリポタンパク質の少なくとも1つをクロスβ誘導剤と接触させ、それにより該組成物に付加的クロスβ構造を付与することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


本出願は、少なくとも2つの異なる髄膜炎菌莢膜糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、1以上がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は1:2〜1:5である)からなる第1の群より選択され、かつ1以上の異なる糖類がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は5:1〜1:1.99である)からなる第2の群より選択される前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


本願では、カルボジイミド縮合化学反応を用いる、糖類−タンパク質コンジュゲート化反応の実施のための改良された方法が開示される。含有される糖類またはタンパク質キャリアの性質に応じて、反応成分の1つを反応混合物へとゆっくりと加えることで、コンジュゲートの品質が向上しうる。開示された方法により作製される糖類−タンパク質コンジュゲートを含んでなる免疫原性組成物も提供される。 (もっと読む)


本出願は、担体タンパク質とコンジュゲートして髄膜炎菌莢膜多糖類コンジュゲートを作った血清群A、C、W135およびYの少なくとも1つ由来の髄膜炎菌莢膜多糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、それぞれの髄膜炎菌多糖類の平均サイズが50kDaを超えることを特徴とする、前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンに関する。本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


本発明は、医薬品または薬学的組成物としての、髄膜炎菌によって発現されるペニシリン結合タンパク質、またはその断片、変異体、もしくは変異体の断片、あるいはこれらをコードする核酸、あるいはこれらに対する抗体または抗体断片に関するものである。また本発明は、髄膜炎菌による感染、および/または、髄膜炎菌ペニシリン結合タンパク質の変異体を発現する細菌株による感染に対する、哺乳動物、好ましくはヒトの予防的かつ/または治療的な免疫療法を目的とする、髄膜炎菌によって発現されるペニシリン結合タンパク質、またはそれらをコードする核酸、またはそれらに対する抗体の使用にも関するものである。 (もっと読む)


髄膜炎A型ワクチンに有用なオリゴ糖は、タンパク質に結合することができ、第一単位のC−6を第二単位のC−1に連結する1,6−結合を介して、第二マンノース単位に連結する、C−1でα−配置にスペーサーを持つ第一マンノース単位を含み、該1,6−結合はホスホネートを含む。そのような化合物、類似化合物、またはその中間体を製造する関連方法も開示する。該化合物は、安定化されたリン含有結合、好ましくはホスホネート結合を含むオリゴ糖である。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリアORF2086タンパク質、髄膜炎菌株から単離するか、または組換えにより作製することができる交差反応性免疫原性タンパク質(その免疫原性部分、その生物学的等価物を含む)、上記のものに免疫特異的に結合する抗体、および上記のそれぞれをコードする核酸配列、ならびにナイセリア メニンギティディス セログループBによる感染に対して有効な免疫原性組成物におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチド、該ポリペプチドを含むワクチン;該ポリペプチドに対する治療的抗体、並びに該ポリペプチド、ワクチン及び抗体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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