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Fターム[4C085BA16]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | バクテリア等の抗原 (6,609) | バクテリア抗原 (2,370) | グラム陰性菌 (918) | ナイセリア属 (213)

Fターム[4C085BA16]に分類される特許

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【課題】本発明は、感染性疾患、原発性または転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および治療に有用な医薬組成物、および該組成物を製剤化する方法を提供する
【解決手段】本発明の組成物は免疫反応性試薬(すなわち、抗原結合領域および抗体依存免疫プロセスを仲介する抗体の領域(1つ以上)を含む抗原結合タンパク質)およびサポニンを含有する。本発明はまた、本発明の組成物を、感染性疾患、原発性および転移性新生物疾患(すなわち、癌)、神経変性若しくはアミロイド疾患、またはその疾患の治療が免疫応答の増強により改善されるような他の疾患の予防および/または治療に用いる方法でもある。 (もっと読む)


GAS抗原、前記抗原をコードする核酸分子、または前記抗原に特異的に結合する抗体の組み合わせを含む、S.pyogenes(GAS)感染のリスクを減少させる、S.pyogenes(GAS)感染を予防する、および/またはS.pyogenes(GAS)感染を処置するのに有用な組成物。いくつかの実施形態では、本発明の組成物は、子供においてS.pyogenes感染により引き起こされる咽頭炎に対して効果的な予防を提供するワクチン組成物である。
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【課題】さらに改良された小胞調製物を、その製造プロセスとともに提供すること。
【解決手段】代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


髄膜炎菌のヘモグロビン受容体HmbRを、1つ以上の更なる抗原と組み合わせて、例えば、髄膜炎菌外膜小胞と、別の精製髄膜炎菌抗原(例えば、fHBP、287、NadA、NspA、NhhA、App、Omp85、LOS)と、結合体化髄膜炎菌莢膜糖と、などと組み合わせてワクチン抗原として使用する。また、本発明は、(i)HmbRを高発現する髄膜炎菌、および(ii)そのような細菌から調製される外膜小胞、および(iii)そのような細菌由来の小胞を作製する方法を提供する。
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【課題】種々の性的に伝達される病原の処置および予防に対する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】例えば、複製欠損遺伝子送達ビヒクル(特に、複製欠損アルファウイルスベクターおよび粒子)を使用する抗原の粘膜送達が記載される。粘膜アジュバントおよびHIV由来の1以上の抗原を含む組成物もまた記載される。粘膜免疫レジメン後に粘膜免疫応答、局所的免疫応答および/または全身免疫応答を誘導する際のこれらの遺伝子送達ビヒクルの使用もまた提供される。本発明は、抗原に対して免疫応答を生成する方法を含む。特定の実施形態において、この方法は、被験体の標的細胞に、少なくとも1つの抗原(またはその改変形態)をコードするポリヌクレオチドを含む複製欠損遺伝子送達ビヒクル(またはベクター)を、粘膜投与する工程を包含し、ここで、この抗原(またはその改変形態)は、その被験体中で免疫応答を刺激し得る。 (もっと読む)


【課題】免疫原性は保持するが、改善された安定性を有する修飾多糖(特に修飾Neisseria meningitides血清型A多糖)を提供すること。
【解決手段】免疫原性は保持するが、改善された安定性を有する修飾多糖(特に修飾Neisseria meningitides血清型A多糖)。代表的に、修飾多糖は、莢膜多糖またはそれらのオリゴ糖フラグメントをCDIといった二機能性試薬と反応させ、その後ジメチルアミンといったアミノ化合物と反応させることにより調製される。このような結合体から調製される修飾多糖−タンパク質結合体およびワクチンもまた記載されている。本発明は、対応する天然の莢膜糖の少なくとも1つの単糖単位のヒドロキシル基の位置における保護基を含む修飾莢膜糖を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは非ヒト動物に投与された場合に免疫応答を惹起することができる少なくとも1種の改変されたH因子結合タンパク質を含む免疫原性組成物;ならびに関連する組成物、使用およびキットに関する。第1の態様によれば、本発明は、少なくとも1種の改変されたH因子結合タンパク質を含む免疫原性組成物であって、ヒトまたは非ヒト動物に投与された場合、免疫応答を惹起することができる組成物を提供する。本発明の1つの目的は、Neisseria meningitidisに対する防御免疫応答を惹起するのに使用できる1種または複数種の組成物を提供することである。
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【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


本発明は、複数のH因子結合タンパク質を発現するか、または発現し得る病原性細菌株に対する免疫に関する。本発明の特定の態様は、複数のH因子結合タンパク質を発現する病原性細菌株に由来する少なくとも2つのH因子結合タンパク質を含むワクチン組成物を含む。ここで、上記2つのH因子結合タンパク質は、NMB1030およびNMB2091、NMB2091およびNMB1870、またはNMB1030およびNMB1870ではない。 (もっと読む)


本発明は、先天性及び/又は特異的免疫応答を生じさせるアジュバントを対象とする。アジュバントは、Lip、Lipフラグメント又はLip変異型等の少なくとも一つのリポタンパク質を含有し、このリポタンパク質は少なくとも一つの五量体単位及び少なくとも一つの脂質部分を含む。リポタンパク質が重量/体積比でアジュバントの少なくとも10%を構成するアジュバントが提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対して殺菌抗体が産生されるように上方制御されたレベルのNMB0964抗原を有するナイセリアブレブを含む免疫原性組成物に関する。この抗原の発現が亜鉛によって調節されることが初めて見出され、したがって細胞またはプロモーターの亜鉛抑制機構の除去によって、または培養培地からの亜鉛の除去によって発現を上方制御するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、髄膜炎菌外膜小胞調製物を含む初回刺激組成物及び髄膜炎菌タンパク質抗原調製物を含む追加免疫組成物を被験体に投与することを含む、ナイセリア・メニンギティディス(Neisseria meningitidis)によって引き起こされる疾患に対して被験体を免疫する方法を提供する。初回刺激組成物及び追加免疫組成物を含むワクチン混合物、並びに関連する使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】ナイセリアアミノ酸配列を含むタンパク質を提供すること。
【解決手段】ナイセリアアミノ酸配列を含むタンパク質。特定の配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、タンパク質。特定の配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸分子。該ナイセリアアミノ酸配列と相同な(すなわち、配列同一性を有する)配列を含むタンパク質。および、ナイセリア細菌に起因する感染の処置または防止のための医薬品の製造における、該ナイセリアアミノ酸配列を含む組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発す
る薬剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、Neisseria meningitidis血清型B(Me
nB)P1.2血清亜型のPorAのループ4に対する表面に露出したエピトープの分子
模倣物およびこの模倣物に対して産生される抗体を開示する。アミノ酸配列QTPを含む
GNA33ペプチドであって、このペプチドが、Neisseria meningit
idis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を
示す抗体の産生を誘発し得る。このような分子模倣物またはこれに対する抗体を含有する
組成物は、MenB疾患を予防するため、およびMenB感染の診断のために使用され得
る。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌ワクチンの提供。
【解決手段】髄膜炎菌莢膜多糖、アジュバント量のインターロイキン−12および明礬の水性懸濁物の混合物を含んでおり、かつ、生理学的に許容できるベヒクルを含んでいてもよい、ワクチン組成物または免疫原性組成物。該インターロイキン−12は明礬の懸濁物上に吸着されており、該明礬が、水酸化アルミニウムもしくはリン酸アルミニウムであり、該髄膜炎菌莢膜多糖が破傷風トキシン、ジフテリアトキシン、百日咳トキシンおよびそれらの非毒性の変異体などの担体分子に複合化されていてもよいものである。 (もっと読む)


髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)は、世界的な髄膜炎および敗血症の主な原因である。本発明のテクノロジーは、髄膜炎菌性疾患、より好ましくはB亜型髄膜炎菌性疾患に対して防御免疫を提供するNeisseriaの少なくとも1つの遺伝子改変菌株由来の未変性の外膜小胞(NOMV)を含むワクチン組成物を提供する。本発明のテクノロジーは、さらに、本発明のワクチン組成物を投与する工程を含む、髄膜炎菌性疾患に対して動物またはヒトを免疫する方法を提供する。
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【課題】髄膜炎菌BおよびCについての組合わせの免疫学的組成物およびワクチンに、ならびにこれを投与することによって免疫応答を誘導する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、血清群Bからの外膜タンパク質および血清群Cからのオリゴ糖を含有する髄膜炎菌についての組合わせのワクチン、ならびに疾患の予防または処置のためのその使用に関する。1つの局面において、本発明は、キャリアタンパク質に結合体化されたNmCオリゴ糖、NmB外膜タンパク質、およびキャリアを含有する、免疫原性組成物またはワクチンに関する。好ましい実施態様において、このキャリアタンパク質は、CRM197、非毒性ジフテリアトキシンであり、NmB外膜タンパク質は、プロテオリポソーム小胞として存在し、そしてキャリアは水酸化アルミニウムまたはMF59である。 (もっと読む)


【課題】 対象において、細胞内及び細胞外で自然免疫反応を刺激することができるワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチンに、
(a)免疫調節性フラジェリンポリペプチドをエンコードするヌクレオチド配列のための発現系を含むウイルス;
(b)外因的な免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む細菌株;
(c)免疫調節性フラジェリンポリペプチドのための発現系を含む寄生細胞;及び
(d)抗原及び/又は細胞貫通ペプチドと融合する免疫調節性フラジェリンポリペプチドから成る融合タンパク質、
から成るグループから選択される活性成分を含ませる。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


IL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子との組み合わせで免疫原をコードする1つ以上の単離された核酸分子を含む組成物と組換えワクチンと弱毒化した生きた病原体を開示する。そのような組成物を用いた、個体において免疫原に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。例えば、本発明により、免疫原をコードする単離された核酸分子とIL−28又はその機能的断片をコードする単離された核酸分子を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


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