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Fターム[4C085DD39]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 精製 (728) | 化学物質による沈殿又は分別 (73) | 有機溶媒による処理 (9)

Fターム[4C085DD39]に分類される特許

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【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


【課題】病名がマラリア、睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病、住血吸虫症、オンコセルカ症、眼合併症、メジナ虫症、デング熱、及び黄熱病(以下、略して、マラリア、又はマラリア原虫とする)などの症状に対して、人体が自己免疫を獲得することを目的とした治療手段を提供する。
【解決手段】病名がマラリアの病原体であるマラリア原虫、又はマラリア原虫が唾液腺に潜んでいるハマダラ蚊(以下、略して、マラリア原虫、又は蚊とする)を乾燥させたあとのマラリア原虫、又は蚊を、例えば、PH濃度が8.0以上としたアルカリ性のエタノール水溶液を使用してマラリア原虫、又は蚊から抗原となる有効成分をアルカリ抽出して精製をした、毒性が全くないマラリア原虫の抗原となりえる有効成分を人体に皮下注射、静脈内投与、及び経口内投与をして人体に抗原抗体複合体を形成させて、人体に病名がマラリアに対しての免疫記憶を成立させる。 (もっと読む)


【課題】C5a−C5aRシグナル伝達系に関与する、抗癌剤及び癌疾患を予防及び/又は治療するための医薬の提供、ならびに癌疾患の検査薬の提供。
【解決手段】癌細胞は細胞表面にC5aRを発現すること、及びC5aは濃度依存的に癌細胞に対して浸潤亢進作用を有する。また、セリンプロテアーゼ阻害剤を用いることによって癌細胞膜プロテアーゼによるC5からのC5aの遊離を抑制すること、及び抗C5a抗体や抗C5a受容体抗体を用いることによってC5aによる癌細胞の浸潤亢進作用を抑制する。また、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体、並びに被験者から得られた尿、血液、細胞、組織、臓器などの生体試料を用いれば、被験者が上記した癌に罹患しているか否かを検査することができ、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体を含む、癌疾患の検査薬。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


1つ以上の黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)莢膜抗原に特異的なIgM 抗体を使用する、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)感染を治療又は予防する抗体に基づいた新規の方法。これら抗体の例としては(i)プール供血者血漿から単離され、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)莢膜抗原に特異的に結合するIgMが濃縮されたポリクローナルIgM抗体組成物、又は(ii)黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)莢膜抗原に特異的に結合する1つ以上のIgMモノクローナル抗体などがある。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の診断および治療のための新規な手段の提供。
【解決手段】本発明は、放射性同位体を結合するためにペプチドを使用して、腫瘍を診断および治療する方法に関する。ペプチドはフィブロネクチンのエキストラドメインB (ED−B) の抗原結合部位を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】細菌性莢膜性多糖類を精製すること。
【解決手段】沈殿した細菌莢膜多糖は、溶媒としてアルコールを用いて効率的に再溶解され得る。本発明は、細菌莢膜多糖を精製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、(a)この多糖を沈殿させる工程、次いで、(b)エタノールを用いて沈殿した多糖を可溶化する工程を包含する。CTABは、工程(a)に用いられ得る。好ましくは、加水分解およびサイジングの後に、得られた物質は、キャリアタンパク質に結合体化され得、そしてワクチンとして処方され得る。また、セログループAおよびセログループCに由来の糖を含むワクチンにおいて、本発明は、MenA糖:MenC糖の比率(w/w)が、>1であるワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン、特に経口コレラワクチンの分野に関する。本発明の技術的目的は、コレラ菌全細胞不活化ワクチンの錠剤剤形の製造である。本発明は、ワクチン製品の処方を記述するものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)Cab様受容体を結合する抗原認識部分、および(b)該抗原認識部分に架橋する1つ以上の二本鎖DNA分子を各々含む、二重特異性分子の精製組成物を生産する方法を提供する。特に、本発明は、アルコール沈殿を用いた二重特異性分子を精製する方法を提供する。本発明はまた、二重特異性分子の精製産物に関する。本発明の精製組成物は全身性エリトマトーデス(SLE)の治療に有用である。 (もっと読む)


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