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Fターム[4C089CA02]の内容

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Fターム[4C089CA02]に分類される特許

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【課題】従来技術の欠点を回避すること、均一に分布した着色化合物を含有し、その均一に着色された酸化物粉末から歯科修復品にさらに加工されるために適切な酸化物粉末を調製すること、ならびに、均一に分布した着色化合物を含有するか、または、着色化合物を勾配またはゾーン構造で含有する、単色または多色の成形体、ブランクおよび歯型部品を提供すること。
【解決手段】本発明は、一実施形態において、着色化合物を含有するブランクおよび歯型部品を調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスにおいて、a)酸化物粉末が、着色物質でコーティングされ;b)コーティングされた粉末が、必要に応じて等級付けされ、そして必要に応じて、圧縮鋳型に充填され;c)着色された粉末が、圧縮されて成形体を与え、そして;d)圧縮された成形体が、焼結されてブランクを製造し、そして;e)必要に応じて、歯型部品が、ブランクから形成される。 (もっと読む)


【課題】酸化ホウ素を15〜25質量%と多量に含有するガラスからなる歯科用陶材において、使用時に水と練和した際にペーストがダイラタンシー性を示す問題を改善し、流動性が良く操作性に優れるものを提供すること。
【解決手段】 A)酸化ホウ素を15〜25質量%含有するガラス
100質量部
B)該ガラスのガラス転移点以下の熱分解温度を有し、硫酸アンモニウムのように、該熱分解により生成する分解生成物が、上記ガラス転移点で気散性のものであるか、または硝酸アルミニウムのように該ガラスの構成成分の金属酸化物である、水溶性無機塩 0.1〜2質量部
が配合されてなる歯科用陶材組成物。 (もっと読む)


【課題】生物活性作用を有する他の歯科材料を提供する。
【解決手段】成分としてリン酸二カルシウム無水物(DCPA)又はリン酸二カルシウム二水和物(DCPD)及びリン酸四カルシウム(TTCP)を含有する粉末成分と、水及びNa4−EDTA又はNa5−ペンテテートの群からの錯化剤を含有する液体成分とを有する自己硬化性の2成分歯科材料であって、結晶性DCPAが使用され、それがブラッシュ石に典型的な小板型の結晶形状を有し、それぞれ0.2m%(200ppm)未満の含量で鉄(Fe)、マンガン(Mn)、モリブデン(Mo)及びタングステン(W)を有する自己硬化性の2成分歯科材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】消毒剤に接触しても表面が変退色しない着色石膏硬化体を与える石膏組成物を得る。
【解決手段】半水石膏にバナジウム酸ビスマスを,半水石膏100重量部あたり0.0001〜2重量部で配合して石膏組成物とする。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に水を加えてから硬化するまでの時間、即ち硬化時間が適切な範囲内にあり、しかも封鎖性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供すること。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)及びリン酸水素カルシウム粒子(B)からなるリン酸カルシウム組成物であって、リン酸四カルシウム粒子の平均粒径が5〜30μmであり、かつリン酸四カルシウム粒子(A)が1.5μm以下の粒径の粒子をリン酸四カルシウム粒子(A)全体に対して2〜20重量%含有することを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】歯治療用の修復材として、機械的性質が優れ、咬合圧による破折や咀嚼による摩耗が起こりにくい材料及び処置方法の提供。
【解決手段】歯質に塗布してレーザー照射することにより、歯質のアパタイトと溶融一体化して、セラミックシーラント1を形成可能なセラミック粉末。セラミック粉末の成分としては、水酸化アパタイト、フルオロアパタイト、α−TCP、β−TCP、TTCP、フロロケイ酸アルミニウムガラス、珊瑚、炭酸カルシウム、酸化亜鉛からなる。 (もっと読む)


【課題】 表面が充分に疎水化されて、着色がなく、しかも10μm以上の粗大凝集粒子の割合が少ない疎水性無機粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一次粒子の平均粒径が0.01〜2μmの無機粉体を、無機粉体の表面積1×10当たり0.4mol〜1.5molの使用量でシランカップリング剤を加水分解した溶液中に分散させた後、150〜270℃で噴霧乾燥し、さらに、10〜70℃で真空乾燥することにより、水に対する接触角が90度以上であり、粒径が20μm以上の粗大凝集粒子の含有量が10体積%以下であり、且つ上記シランカップリング剤の未反応の加水分解物またはその縮合物の含有量が1.2質量%以下の疎水性無機粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】 義歯を口腔内で使用するにあたり、一部の患者で見られるような口腔粘膜の発赤を引き起こしにくくするための義歯床用レジン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体、重合開始剤、及びコエンザイムQ10(化学物質名 ユビデカレノン10、もしくはユビキノン10)を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物である。具体的には、(メタ)アクリル系単量体、フィラー、重合開始剤、及びコエンザイムQ10を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物が好適に用いられる。 (もっと読む)


歯科、整形外科および薬物送達目的のための骨置換物としての新規組成物、キット、およびこの組成物を用いる方法。詳細には、この骨置換物は、架橋可能な殻を有する複数のポリマービーズを含み、ここで、この殻は、光および/または化学的硬化によって硬化される。本発明は、複数の架橋されコートされたポリマービーズを含む架橋された骨置換物を提供し、ここで、架橋基は、上記の殻をその他のポリマービーズの殻に連結する。本発明はまた、架橋に際し直ちに固化し、そして負荷を担うようになる骨置換物を提供する。特に、架橋に際し、この骨置換物は、均一な機械的性質、そして同時に、高レベルの構造的および機械的一体性をもつ複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 操作性の悪化を招く製造段階での処理や特別な処理設備を必要とせず、筆積法を用いたときに硬化体の色むらが発生しない歯科用常温重合レジンを提供する。
【解決手段】
(a)メチル(メタ)アクリレートポリマーをホモポリマーとして及び/またはコポリマーとして含むエチル(メタ)アクリレートポリマー: 100重量部に対して
(b)顔料: 0.01〜0.5重量部と
(c)比表面積が10〜400m/gであるシリカ微粉末: 0.1〜2重量部と
(d)重合開始剤: 0.005〜5重量部と
を含む粉末成分と、
(e)少なくとも1個の不飽和二重結合を有する(メタ)アクリレートモノマー: 100重量部に対して
(f)重合開始剤::0.005〜5重量部と
を含む液体成分
から成る歯科用常温重合レジンとする。 (もっと読む)


【課題】歯科用あるいは生体用接着材、再石灰化促進材、齲蝕検知材として使用することができる組成物の提供。
【解決手段】分子内の重合性基と少なくとも1個のスルホン酸基とを有する単量体(A)のスルホン酸基がカルシウムにより実質上完全中和されている単量体カルシウム塩(SA)、および/または、分子内に重合性基と少なくとも1個のスルホン酸基とを有する単量体(A)を含む重合性単量体の重合体(P)であり、該スルホン酸基がカルシウムにより実質上完全中和されている重合体カルシウム塩(SP)を含む組成物。
【効果】組成物は、特定の充填材を含有しており、歯科用接着材、生体用接着材、再石灰化促進材、齲蝕検知材として使用することができ、優れた接着性を示すと共に、適用した患部周辺に再石灰化を促すことができる。また、齲蝕検知材として精度よく齲蝕を検出することができる。 (もっと読む)


本発明はビーズ状ポリマーの表面処理方法に関し、セラミック素材への添加に際して、ビーズ状ポリマーをその強度および寸法安定性が増大するような特に簡易かつ効果的な方法で処理する。ビーズ状ポリマーを微粉砕用装置、特にミルに導入し、ビーズ状ポリマーの表面を均一な機械的手法で意図的にスクラッチ処理または粗面化する。 (もっと読む)


【目的】アルミナウイスカー強化歯科用セラミックス及びその常圧製造方法を提供する。
【構成】乳鉢を用いてウイスカーとセラミックスマトリックスを液体中で混合することと焼結温度をウイスカーの無いときのセラミックスの焼結温度Tより高くT=T(1+Wwp)±10℃の範囲内に制御することを構成の特徴とし、歯科技工操作が簡便である。 (もっと読む)


【課題】 口腔内使用時における材料からの溶出成分が少なく、使用される通常の期間内であれば、初期の柔軟性が維持され、且つ義歯床の劣化も引き起こさない歯科用粘膜調製材を提供する。
【解決手段】 ポリブチルメタクリレート等のTgが0〜60℃の範囲にある(メタ)アクリル系の非架橋ポリマー粉末を主成分とする粉材と、質量平均分子量が1000〜10000の範囲にあり、かつ分子量500以下のオリゴマーの割合が10質量%以下である液状ポリマーを主成分とする液材とからなり、使用時に両材を混合して用いる。上記液状ポリマーの材質としては、粉材との練和性の観点などからイソプロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート等が好適である。さらに、液材に水溶性有機溶媒を、粉材に架橋ポリマー粉末やTgが60℃以上かつ平均粒径1μm以下の非架橋ポリマーを加えると、保存安定性や操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


口腔疾患の治療において使用するための粒状、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造のための方法及び組成物
ガラス質プレート又はフリットを単一の又は二工程の熱処理工程で、制御された温度と時間、熱処理し、ついで、結晶化ガラスを微粉砕して、所望の生物学的活性を有する、鋭利でかつ傷をつける端部のないそして体液と接触したとき、歯を再生させるヒドロキシカーボネート相を生じさせるか又は歯の組織によって徐々に置換され、吸収される結晶化、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得ることからなる、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造方法。別法においては、最初、ガラス質粉末を取得し、ついで、これを熱処理して鋭利な、傷をつける端部のない結晶質、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得る。種々のプロセス条件について、種々の結晶相を取得し、その結果、そのまま又は組合せて、歯の過敏症、歯の亀裂及び口内乾燥症のごとき種々の口腔疾患の治療に使用し得る。バイオシリケート粒子の粒度分布は0.1〜30ミクロンである。 (もっと読む)


本発明は、無機物質及び/又は有機物質を含有するか又はこれらの物質からなる少なくとも1つの層で被覆された無機歯科用粉末並びにその製造方法に関する。
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コラーゲンとメタロプロテアーゼ阻害剤とを含む組成物および装置、ならびにこれを作製および使用する方法。組成物は、ヒドロキシアパタイトをさらに含むことができる。ある態様では、MMPIは、組織マトリクスメタロプロテアーゼ阻害剤(例えば、TIMP-1、TIMP-2、TIMP-3またはTIMP-4)である。他の様態では、MMPIは、テトラサイクリン、またはその類似体もしくは誘導体(例えば、ミノサイクリンまたはドキシサイクリン);ヒドロキサメート(例えば、BATIMASTAT、MARIMASTAT、またはTROCADE);RO-1130830、CGS 27023A、BMS-275291、CMT-3、SOLIMASTAT、ILOMASTAT、CP-544439、PRINOMASTAT、PNU-1427690、もしくはSU-5402である。他の局面では、MMPIは、ポリペプチド阻害剤(例えば、メタロプロテアーゼマチュラーゼ阻害剤)、メルカプト系化合物、または、ビスホスホネートであってもよい。 (もっと読む)


生物における欠損、例えば骨欠損又は抜歯創を塞ぐための生体適合性のインプラントであって、複数の無機又は合成の顆粒と合成ポリマー基材を含む開放多孔質の足場材料及び/又は複合基材と、更に前記足場材料又は複合基材の表面の一部に内部連結可能に固着されている生分解性の膜とを有し、そうして該足場材料又は複合基材とが単独の1つの物体を形成する生体適合性のインプラントが記載されている。一実施態様ではインプラントは生分解性である。
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【解決手段】
本発明は、アルキル基炭素数5以上の長鎖アルキル(メタ)アクリレート単量体(a1)およびアルキル基炭素数1〜4の短鎖アルキル(メタ)アクリレート単量体(a2)を含有する不飽和二重結合を有する化合物を共重合してなる共重合体(a)を含有する歯科用接着材で
あり、該共重合体のガラス転移温度が−35℃〜35℃、重量平均分子量が20000〜200000、かつ、融点が40〜60℃の範囲内にある熱融着性の歯科用接着材にある。
【効果】
本発明の歯科用接着材に含有される共重合体(a)は、融点が40〜60℃の範囲内にあ
り、溶融状態で接着を行うことにより、容易にアバットメントと上部構造体などとを合着させることができる。 (もっと読む)


(a)シリカ10〜35重量%;(b)アルミナ10〜35重量%;(c)酸化亜鉛3〜30重量%;(d)P4〜30重量%;および(e)フッ化物3〜25重量%を含み、MO(ただし、MはLi、Na、および/またはKである)として計算されたアルカリ金属を最大3重量%含有し、酸化亜鉛およびフッ化物の合計の、Pに対する重量比が0.8から3.0であるアルミノシリケートガラス組成物。 (もっと読む)


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