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Fターム[4C089CA02]の内容

歯科用製剤 (8,185) | 形態、製造 (1,390) | 形態 (750) | 粉状 (131)

Fターム[4C089CA02]に分類される特許

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本発明は、鎮痛薬と組み合わせて1種または複数のリン酸カルシウム化合物を含む、骨代替物として有用な組成物に関する。本発明はまた、前記組成物の調製方法、前記組成物を含む薬剤組合せデバイスの調製方法、こうして得られた薬剤組合せデバイス、前記組成物を備えるキット、ならびに、腸骨稜において自己移植骨を収集したことに起因する骨欠損部を充填するのに有用な薬剤組合せデバイスを調製するための、組織工学向けの足場としての、また歯科用もしくは骨性インプラントを作るための前記組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】審美性に優れた歯冠を作製する。
【解決手段】平均粒子径が5〜10μm、1μm以下の粒子の全粒子の個数に占める割合が10%以下であり、主成分として酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛および酸化ナトリウムを含むグレーズ/ステイン用ガラス質粒子とする。 (もっと読む)


10重量%〜35重量%のシリカ、10重量%〜35重量%のアルミナ、3重量%〜30重量%の酸化亜鉛、4重量%〜30重量%のP、及び3重量%〜25重量%のフッ化物を含む粒状ガラスと、水性条件下で該粒状ガラスとの反応性を有する酸性コポリマーとを含む硬化組成物。10重量%〜65重量%の硬化組成物の酸性コポリマーを含む水性ポリマー溶液であって、該酸性コポリマーが、50000〜200000の平均分子量を有し、アクリル酸と、アクリル酸エステル(I)及び/又は式(II)の化合物と、任意に式(III)の化合物とを含有する混合物の共重合を含むプロセスにより得ることができる、水性ポリマー溶液(式(I)、式(II)、式(III)においてkは1〜5の整数であり、hは0〜(5−k)の整数であり、nは1〜3の整数であり、R1は水素、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R2及びR3は独立して水素、炭素数1〜6のアルキル基、又は以下の式(IV)の部分を表し(式(IV)においてmは独立して0〜3の整数であり、Lは−CH−若しくは−CH=CH−である)、ただしR1、R2又はR3の少なくとも1つは水素ではない)。
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【課題】インプラントのフィックスチャーとアパットメントを一体化成形して一回の手術にする事とランチャー(歯冠)との結合を容易に、且つ、精度よく恒久的に維持と手入れを容易にする。
【解決手段】インプラント上部はテーパーに成形し、センター部はスリットを入れ、インナーネジ部を射出成形して、ネジ部頭部は厚みを持つテーパーである。歯根の完治後インプラントにランチャー(歯冠)を被せ、ネジ部頭部を挿入し、ネジを締めることで、歯冠の固定化を図る。異形な形状に内径のネジ切やスリットは薄肉で機械加工は不可能であるので、粉末射出成形法に「中子」をインサートし、成形後、抽出して真空焼結で完成させる。チタン粉末にバインダーを混練することで、射出成形での量産化を可能にして、コストダウンを可能にした。 (もっと読む)


【課題】低い収縮力と高い屈曲強さを有する歯科用途のためのコンポジット材料を提供する。
【解決手段】A)充填剤成分中に、粒度1〜50nmを有する非凝集ナノフィラー0.5〜10質量%と、B)充填剤成分中に、平均粒度(d50値)に対する細粒と粗粒の寸法比1:4〜1:30を有する、粗粒の歯科用ガラス50〜90%と細粒の歯科用ガラス10〜50%とからの充填剤混合物少なくとも60質量%と、C)モノマー成分として、i)60〜80%のビス−GMAと、TCD−ジ−HEMA群の1つ、ii)10〜18%のUDMA、iii)残りはTEDMA及び/又は多官能性架橋剤からのモノマー混合物と、D)1%までの開始剤と、E)場合により、充填剤成分中に、前記の粗粒と細粒の歯科用ガラスとは異なる粒度を有する少なくとも1つの他の歯科用ガラスを含有し、全充填剤含有率70〜95質量%を有する歯科用コンポジット材料。 (もっと読む)


【課題】
高い接着強度と破断エネルギー(靭性)、および長い操作時間の3者を両立可能な歯科用接着性組成物を開発する。
【解決手段】
(A)(メタ)アクリレート系重合性単量体 100質量部、
(B)下記組成
b1)重量平均分子量が10万〜120万であり、比表面積が0.1〜0.6(m/g)である実質的に非架橋のポリメチルメタクリレート粉末35〜92質量%,b2)重量平均分子量が10万〜60万であり、比表面積が0.7〜5(m/g)の実質的に非架橋のポリメチルメタクリレート粉末4〜45質量%,b3)重量平均分子量が1千〜8万である実質的に非架橋のポリメチルメタクリレート粉末4〜25質量%
からなるポリメチルメタクリレート粉末混合物 40〜200質量部
(C)有効量の重合開始剤
を含んでなり、少なくとも(A)成分を含む液材と(B)成分を含む粉材とに分包されてなる歯科用接着性レジンセメントとする。 (もっと読む)


本発明は、ミネラルおよび/または有機および/または有機ミネラル性固形物を含んでおり、水性液体と組み合わせたまたは反応させた際にセメント様の硬化反応において反応して固形物になる1種または複数のペースト、懸濁液、または分散液の形の水硬性セメントをベースとするインプラント材料、ならびにその技術、医療技術、および/または医薬用製品としての、特に骨セメント、骨代替材料、骨接着剤、歯の充填材料、および植込み可能な作用物質担体としての使用に関する。担体液中にミネラルおよび/または有機および/または有機ミネラル性固形物を含む1種または複数のペースト、懸濁液、または分散液の形の本発明によるインプラント材料は、ペースト、懸濁液、または分散液が、通常の条件で比較的長期間にわたって貯蔵安定性であるように、かつペースト、懸濁液、または分散液が、水性液体と組み合わせた際または水性液体中に投入した後に、セメント様の硬化反応において反応し、硬化して固体になるように処方される。その際、ミネラル性ペースト、懸濁液、または分散液の担体液は実質的に無水であり、かつ化学的な意味で水と混合不能であるか、または水に溶けない、もしくは少ししか溶けない。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を示すコバルト−クロム合金からなる義歯を提供すること。
【解決手段】
レーザ溶融法および/またはレーザ焼結法により義歯を製造するための
43〜68重量%のコバルト、
12〜30重量%のクロム、
8〜25重量%のタングステン、
0〜13重量%の鉄、
0〜30重量%のマンガン、
0〜10重量%のモリブデン、
0〜5重量%の元素アルミニウム、タンタル、レニウム、チタンのうちの少なくとも1つ、および
0.1重量%未満の炭素
からなるコバルト−クロム合金の使用。 (もっと読む)


【課題】 歯科用修復材中における顔料の分散性をより向上させ、色ムラを防止する。
【解決手段】重合性単量体を含む(A)液材と、(A)液材に溶解する(b)有機ポリマーを含む(B)粉材と、(A)液材若しくは(B)粉材の内少なくともいずれか一方に含まれる(c)重合開始剤とを含む歯科用修復材において、(b)有機ポリマーの少なくとも一部を、顔料を担持し、重合性単量体100質量部に対して2質量部を添加して回転速度300rpmにて23℃の液温下で3分間攪拌後、重合性単量体への溶解率が40重量%以上となる(b1)顔料担持用有機ポリマーとした歯科用修復材とする。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合開始剤として、アリールボレート塩と酸とを組合せて使用した粉/液型の歯科用接着材において、(I)液材と(II)粉材とが混合したレジン泥に、該アリールボレート塩を均一に溶解させ易く、筆積み接着法に供しても重合反応が円滑に進行して高い接着力が得られるものを開発すること。
【解決手段】 (I)液材と(II)粉材とに分割して保存され、使用時に両材を混合して用いる歯科用硬化性材料であって、該(I)液材は、i)非酸性の(メタ)アクリレート系単量体、及びii)アリールボレート塩を含んでなり、(II)粉材は、i)液材に溶解可能である、スルホン酸基を有する物質等の酸性物質、及びii)樹脂粉末を含んでなるものである歯科用硬化性材料からなる筆積み接着法用の歯科用接着材。 (もっと読む)


【課題】過酸化物のレドックス反応を利用して重合硬化する重合性樹脂として酸基を持たない(メタ)アクリレートのモノマー,オリゴマー,プレポリマーの少なくとも一つ以上を用いた歯科用組成物を保存安定性の高い歯科用組成物とする。
【解決手段】酸基を持たない(メタ)アクリレートのモノマー,オリゴマー及びプレポリマーの少なくとも一つから成る重合性樹脂を含む第一成分と、酸基を持たない(メタ)アクリレートモノマー,オリゴマー及びプレポリマーの少なくとも一つから成る重合性樹脂を含む第二成分とより成り、一方の成分に重合開始剤としての過酸化水素ポリビニルピロリドン複合体を、他方の成分に重合開始剤の還元性物質としてのチオ尿素誘導体を配合して歯科用組成物を構成する。一方及び/又は他方の成分中に充填材や増粘材を含む場合がある。 (もっと読む)


【課題】歯牙表面に過度の凹凸を与えることなく、歯牙表面や歯間部のバイオフィルムやステインを除去することができるPMTC用研磨材を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1〜5μm、吸油量が30〜70mL/100gである無水ケイ酸(A)と平均粒子径が6〜12μm、吸油量が100〜130mL/100gである無水ケイ酸(B)を配合し、無水ケイ酸(A)と(B)の配合比が1:3〜2:1であり、無水ケイ酸(A)を10重量%以上、無水ケイ酸(B)を10重量%以上配合し、無水ケイ酸(A)と(B)の配合量の合計が、35〜80重量%であるPMTC用研磨材。これにより、歯牙表面の損傷を与えないPMTC研磨材提供することができる。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などに体温付近だけではなく、比較的低温においてもリン酸カルシウム組成物の硬化時間が適切な範囲にあり、かつ得られる硬化物の機械的強度が高いリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)及びリン酸水素カルシウム粒子(B)からなるリン酸カルシウム組成物であって、下記式(1)によって表される比(IDCPA)が40以上であることを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。
DCPA=I(26.4°)×100/[I(26.4°)+{I(29.2°)+I(29.8°)}/2] (1) (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を完全にもしくは部分的に回避するか、又はその特性が改善されている、補綴用プラスチックの製造に適した、メチルメタクリレートを基礎とする重合可能な歯科材料を提供する。
【解決手段】アクリル化もしくはメタクリル化されたブタジエン−及び/又はアクリルニトリル−オリゴマー又はポリマーは、メチルメタクリレート(MMA)を基礎とする系においても、特にそれらを液状のポリマー(オリゴマー)として添加する。 (もっと読む)


【課題】釉薬が、歯科修復物上に生成され得、かつ焼成時に高い寸法安定性を有する材料を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の成分を含む歯科適用のためのガラスであって、(a)MeIIOは、Ca、Mg、SrおよびZnの酸化物の群から選択される、少なくとも1つの二価の酸化物を表し、そして(b)さらなる酸化物は、B、Zr、CeおよびYの酸化物の群から選択される、少なくとも1つの酸化物を表す、ガラスにより、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 前処理をしなくても歯質に対して高い接着力を有し、且つ、コンポジットレジン等の充填修復材料を接着材面に容易に付着させることができる歯科用接着材を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が270K以下である、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリアミノアミド樹脂などの軟質樹脂を、歯科用接着材、具体的には、酸性基含有重合性単量体、重合性単量体、重合開始剤、揮発性有機溶媒および水からなるような重合性組成物に配合する。 (もっと読む)


【課題】 人工歯、歯科修復材等に必要とされるオパール効果の発現といった審美性において要求される要件を満足させることのできる歯科用組成物を提供する。
【解決手段】 レジンマトリックスモノマー、有機質充填材、および、無機質充填材として、平均粒径が0.01〜0.10μmの二酸化チタン微粒子を含有することを特徴とし、必要に応じ、バリウムガラス、アルミナガラス、カリウムガラス、シリカ、合成ゼオライト、リン酸カルシウム、長石、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、炭酸マグネシウム、石英、無孔質のアトマイズド法のコロイダルシリカ、無孔質のコロイダルアルミナ、無孔質の湿式法のコロイダルシリカの群から選択された1種または2種以上の無機質粉末、および/または、有機無機複合充填材を併用する。 (もっと読む)


【課題】耐火材粉末およびリン酸塩系結合材の混合粉末に練和液を加えて混練する際、練和泥中の気泡を容易に除去することが可能な歯科用リン酸塩系埋没材を提供し、もって鋳造体表面に気泡により突起が形成されることを防止し、従来必要としていた鋳造後の突起除去作業を不要にする。
【解決手段】骨材粉末およびリン酸塩系結合材粉末の混合粉末と練和液とからなるリン酸塩系歯科用埋没材において、上記の混合粉末および練和液の少なくとも一方にシリコーン系消泡剤、例えばジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等のシリコーンオイルを添加する。 (もっと読む)


式(I)を有するリン−カルシウム−ストロンチウム化合物、その調製方法、固相(SP)及び液相(LP)を含むセメントの即時調製用の組成物(ここで、上記固相は、式(II)を有する無機化合物の混合物を含む)、歯内セメントとしての使用。 (もっと読む)


【課題】コンポジットレジンに配合した場合に、天然歯質に近い透明性と高いX線不透過性とが同時に付与可能な複合酸化物粒子において、表面に存在する酸点の量が少なく、硬化体の諸物性や保存安定性、さらにはペースト性状に優れる材料が得られるものを開発すること。
【解決手段】a)屈折率が1.49〜1.70であり、
b)厚さ2.00±0.03mmに圧縮成形した試料片をJIS T6514に規定されるX線造影性試験に準じた方法により評価した際に、そのX線不透過性が3.0mmアルミニウム板以上であり、
c) シランカップリング剤により表面処理されてなり、且つ
d)無水トルエン中において、メチルレッド滴下前後のΔa値が10以下である
シリカとZrO等のX線不透過性の金属酸化物との複合酸化物からなることを特徴とする、表面処理された球状複合酸化物粒子。 (もっと読む)


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