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Fターム[4C089CA02]の内容

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Fターム[4C089CA02]に分類される特許

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本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値であり、および/または、この粉末のベース粒子の全ての寸法が50nmより大きい場合、比表面積が10m2/gより大きく、メソ細孔およびミクロ細孔の容積が合計は0.05cm3/gより大きい粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOx[式中、Mは、Zr4+、Hf4+、またはZr4+およびHf4+の混合物であり、xは、0ではない正数である]のジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。 (もっと読む)


【課題】特にRPプロセスによって、着色セラミック成形物の調製ための改良された技術を提供すること。
【解決手段】本発明にしたがって、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子サイズを有し、発色成分を含む懸濁液中で処理される酸化物−セラミック材料の一次粒子により達成される。より具体的には、酸化物−セラミック材料の一次粒子であって、該一次粒子は、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子径を有し、発色成分でコーティングされている、一次粒子を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐着色性が高く、且つ操作性にも優れた歯科用硬化性組成物を開発することを課題とする。
【解決手段】 (A)架橋シリコーンからなるコア部と、表面層を形成する(メタ)アクリル酸系ポリマーからなるシェル部を有し、好適には平均粒子径が10〜500nmでって、該シェル部の厚みが5〜40nmでああるコア・シェル型粒子
(B)(メタ)アクリル酸系モノマー、及び
(C)重合開始剤
を含んでなり、さらに好適には、(D)前記(A)コア・シェル型粒子以外のフィラーを含んでなることを特徴とする歯科用硬化性材料。 (もっと読む)


本発明は、生物医学用途又は歯科用途のためのポリアルケノエートセメントであり、次の成分a)〜成分d)を含む:a)少なくとも1つのリンベースの酸性ポリアルケノエートポリマー、b)少なくとも1つの多価金属の酸可溶性塩又は多価金属の酸可溶性化合物、c)少なくとも1つの非高分子酸性リン化合物、及びd)水の存在下で成分a)、成分b)及び成分c)と反応することができ、イオンを放出する微細ガラス。 (もっと読む)


【課題】硬化物の研磨滑沢性、滑沢耐久性に優れ、かつペーストの操作性が良好な歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重合性単量体(A)、平均粒子径が5〜30μmである有機無機複合フィラー(B)、並びにシリカ系微粒子と、該シリカ系微粒子の表面を被覆する、ジルコニウム原子、ケイ素原子及び酸素原子を含有する酸化物とを含む平均粒子径が1〜20μmである非晶質粉末(C)を含む歯科用硬化性組成物とする。ここで、重合性単量体成分(A)100重量部に対して、有機無機複合フィラー(B)を50〜400重量部、及び非晶質粉末(C)を5〜400重量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、歯牙組織の調整の際に使用するための空気研磨剤の製造におけるポリアクリル酸又はポリマレイン酸等のポリアルケン酸の使用、かかる空気研磨剤を使用する方法、ポリアルケン酸を含有する歯科用組成物、ポリアルケン酸並びに生体活性ガラス、グリシン塩、重曹及びアルミナのうちの少なくとも1つを含有する空気研磨剤、ポリアルケン酸を含有する空気研磨剤による治療方法及び/又は予防方法に関する。 (もっと読む)


【課題】歯科材料上のプラークの生息を持続的に抑制し、もしくは遅延させることができるが、歯科材料の製品特性に悪影響を及ぼさない方法を提供する。
【解決手段】プラーク防止性作用物質を備えた歯科材料であって、少なくとも1つの分子分散的に分布されたオクテニジン塩もしくはデクアリニウム塩を含有することを特徴とする歯科材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】シリカベースド無機材料の新たな表面処理法およびそれに用いる表面処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシランおよびγ−グリシジルプロピルトリメトキシシランからなる群から選ばれるシランカップリング剤と1,2−ビス(トリメトキシシリル)エタンとを、重量比90:10から65:35の範囲内で混合したシラン処理剤と、塩酸溶液とを用いてシリカベースド無機材料を表面処理することにより、接着耐久性に優れた表面処理ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の構造単位を2種類含有する環状オレフィン系(共)重合体を用いることにより、吸水率が低く、透明で、かつ充分な靭性を有する歯科用樹脂材料および該樹脂材料を成形してなる歯科用成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の歯科用樹脂材料は、ある特定の構造単位:0〜99重量%と、該構造単位と同じでも異なっていてもよい特定の構造単位:100〜1重量%とを含有する環状オレフィン系(共)重合体であって、該環状オレフィン系(共)重合体の固有粘度〔ηinh〕が、0.48〜0.70dL/gであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】歯科材料に適した自己接着性コンポジットの調製に用いられるポリマー処理されたガラスファイバーを提供する。
【解決手段】ガラス粒子に基づく充填材であって、このガラス粒子は、表面上に塩化ビニルのホモポリマーまたはコポリマーを含むことを特徴とし、このガラス粒子の表面は、上記塩化ビニルのホモポリマーまたはコポリマーで少なくとも部分的に覆われ、この塩化ビニルのホモポリマーまたはコポリマーは、30,000〜130,000の範囲の数平均分子量Mを有し得る。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合性単量体、樹脂粉末、および化学重合型ラジカル重合開始剤を成分とする粉液型の歯科用硬化性材料において、発熱温度や硬化時間を、液過多の場合などの粉液比の違いによる影響を受けることなく、良好にコントロールすること。
【解決手段】 (I)樹脂粉末を含む粉材、(II)ラジカル重合性単量体を含む液材、および(III)ラジカル重合性単量体とラジカル連鎖移動剤を含むラジカル重合遅延用液からなり、上記(I)〜(III)の各部材に、化学重合型ラジカル重合開始剤を構成する2種以上の化合物が保存時にラジカルが発生しない態様で分けて含有されてなる歯科用硬化性材料のキット。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に液剤を加えてから硬化するまでの時間、すなわち硬化時間が適切な範囲内にあり、しかも辺縁封鎖性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム粒子(A)及び層状ケイ酸塩粒子(E)を含むリン酸カルシウム組成物であって、リン酸カルシウム粒子(A)100重量部に対して層状ケイ酸塩粒子(E)を0.5〜30重量部含むことを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、辺縁封鎖性が良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)、並びにシリカ及び金属酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機化合物(G)を含むリン酸カルシウム組成物であって、(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無機化合物(G)がケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドの加水分解及び重縮合により得られたものであることを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に液剤を加えてから硬化するまでの時間、すなわち硬化時間が適切な範囲内にあり、しかも辺縁封鎖性の良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)、及び(A1)、(A2)以外の無機粒子(D)を含むリン酸カルシウム組成物であって、無機粒子(D)の平均粒径が0.002〜2μmであり、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)100重量部に対して無機粒子(D)を1〜30重量部含み、かつ酸性リン酸カルシウム粒子(A2)が無機粒子(D)で被覆された酸性リン酸カルシウム複合体粒子を含むことを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れ、層間剥離が生じにくく、かつ陶材層中にクラックが入りにくいセラミックス補綴物を製造するための歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛及び酸化ナトリウムを主成分として含有するガラス質粒子を含む歯科用陶材組成物であって、ガラス質粒子は、第1のガラス質粒子と第2のガラス質粒子とを含み、第1のガラス質粒子は、主成分のプラズマ発光分光分析により求められる含有割合が、主成分の各成分をそれぞれSiO、Al、B、ZnO及びNaOに換算したときの合計質量を100質量%とした場合に、SiO:59〜70質量%、Al:6〜16質量%、B:15〜25質量%、ZnO:0.1〜5質量%及びNaO:1〜4質量%であり、第2のガラス質粒子は、第1のガラス質粒子の軟化点より20〜80℃以上高い軟化点を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、生体吸収性を備え、さらに硬化時にpH変化を伴わずに硬化可能なセメント用材料及び該セメント用材料の製造方法、並びに、生体吸収性及び圧縮強度に優れたセメントを提供すること。
【解決手段】イノシトールリン酸を表面に吸着させた、リン酸三カルシウムを主成分として含有する粉体を含むことを特徴とするセメント用材料。リン酸三カルシウムの粉体を粉砕する粉砕工程、及び、前記粉砕工程により得られた粉体をイノシトールリン酸の溶液中に浸漬して、イノシトールリン酸を前記粉体の表面に吸着させる吸着工程よりなることを特徴とするセメント用材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、硬化時にpH変化を伴わずに硬化し、用途に応じて固液比の調整が可能であるセメント組成物及び前記セメント組成物を調製するセメントキットを提供すること。生体適合性及び圧縮強度に優れたセメント並びにセメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】イノシトールリン酸を表面に吸着させたカルシウム塩の粉体を含むセメント用材料と、多糖、イノシトールリン酸及び水を含む混練液とを混練して得たことを特徴とするセメント組成物。イノシトールリン酸を表面に吸着させたカルシウム塩の粉体を含むセメント用材料を調製するセメント用材料調製工程、多糖、イノシトールリン酸及び溶媒を含む混練液を調製する混練液調製工程、前記セメント用材料と前記混練液とを混練するセメント組成物調製工程、並びに、前記セメント組成物を硬化させる硬化工程を含むことを特徴とするセメントの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、慢性および/または急性の歯の過敏を低減するために、塩基性アミノ酸を含むシーラント組成物を人の歯に付着させ、塩基性アミノ酸をゆっくりと時間をかけて放出させることを含む、過敏な歯を処置する方法を、組成物および使用の方法と一緒に提供する。 (もっと読む)


本明細書において、絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を含む方法および組成物を記載する。本明細書に記載の方法を用い、絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を調製でき、所望の形に成形可能な混合物をさらに提供できる。例えば、骨治癒または歯の構築もしくは支持を促進するためにさらに移植可能であり、所望の形の絹ポリマーとハイドロキシアパタイトとの混合物を含む組成物もまた、本明細書に包含される。そのような組成物は、治療物質などの作用物質または細胞も包含できる。

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【課題】歯科接着剤、セメント、コンポジットまたはコーティングの調製のために適切であり、良好な機械的性質を有し、そして歯構造物への改良された接着を示す充填材を提供すること。
【解決手段】式(I)の基で表面官能化されている充填材を含む、本発明に従う組成物が、歯構造物への改良された接着、特に、象牙質および歯エナメルに対する改良された接着剪断強度によって特徴付けられる歯科材料として特に適切であることを見出した。 (もっと読む)


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