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Fターム[4C092AB16]の内容

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【課題】本発明は、X線管ユニット、冷却ユニットを継手の部分で分離しても絶縁破壊等の支障が生じないようにする。また、組み立て時、保守時の作業性が良好なX線管ユニットを提供する。
【解決手段】被検体に対してX線を曝射するX線管をハウジング内のインサート部に収容し、前記X線管に対する高電圧供給部をインサート部外に配置した構造のX線管ユニットと、このX線管ユニットのハウジングに配管系を介して冷却媒体を供給して冷却する冷却ユニットと、前記配管系のX線管ユニット側、冷却ユニット側を接離する継手とを有する。また、X線管ユニットは、被検体に対してX線を曝射するX線管を収容したハウジングに、取手治具用の取り付け部を設けた。 (もっと読む)


【課題】グリッド電極を接地電位に設定する場合においても、電子ビームの焦点形成に対して電圧変動の影響を抑制する。
【解決手段】カソード電極15、グリッド電極17、フォーカス電極18およびX線を放出する陽極ターゲット14を有するX線管と、前記陽極ターゲットに印加する管電圧を生成する管電圧発生部19と、前記フォーカス電極に印加するフォーカス電圧を生成するフォーカス電圧発生部23と、前記カソード電極および前記グリッド電極間に印加するバイアス電圧を生成するバイアス電圧発生部20と、前記フォーカス電圧を分圧してカソード電圧を生成し、このカソード電圧を前記バイアス電圧発生部20が生成する前記バイアス電圧と合成して前記カソード電極15に印加する分圧部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームが照射されなかったターゲット物質を有効活用することが可能なEUV光源装置を提供する。
【解決手段】このEUV光源装置は、EUV光の生成が行われるEUV生成チャンバ1と、EUV生成チャンバ1内にターゲット物質として液体状の金属を供給するターゲット物質供給部2と、EUV生成チャンバ1内に供給されたターゲット物質にレーザ光を照射することによりプラズマを発生させるレーザ光源5と、プラズマから放射されるEUV光を集光する集光ミラー10と、EUV生成チャンバ1内に供給されたターゲット物質の内のレーザ光が照射されなかったターゲット物質を精製するためのターゲット物質精製槽22とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮影条件から照射線量を算出する機能を有するX線高電圧装置において、照射線量が管電流と撮影時間に比例することを前提とした計算式により照射線量の算出を行っていたので、管電流が小さいときほど、また撮影時間が短いときほど実測値とのずれが大きくなっていた。
【解決手段】計算式として従来の管電流と撮影時間に比例する項に波尾X線として照射されるX線による照射線量に対応する項の線量特性定数DT(V)を追加し、管電流と撮影時間に比例する項の線量特性係数Dt(V)とともに、事前にそれぞれDT(V)記憶部14およびDt(V)記憶部15に記憶しておき、撮影条件設定時にX線制御器3から得られる撮影条件および両記憶部の記憶値を用いて演算部16が計算式により照射線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高速回転する回転陽極が破損し管容器に衝突した場合であっても、十分な耐破壊強度を有すること。
【解決手段】管容器110と、管容器110内に設けられたX線管120と、X線管120を管容器110に固定する固定保持部130と、管容器110とX線管120との間であり、管容器110の内面に設けられた防護材111と、この防護材111の表面に設けられた鉛材112と、X線を外部に放射可能に形成された放射口140と、管容器110内に封入された絶縁油150と、管容器110内であり、X線管120の陰極122の背面と対向する位置に設けている。 (もっと読む)


【課題】 X線によって物品を検査するX線検査装置において、X線源から発生するX線の外部漏洩を防止しながら、装置内部を効率的に冷却することができる手段を提供する。
【解決手段】 X線を発生するX線源(2)と、X線源(2)を取り囲んで密封する装置壁(41)と、を備え、装置壁(41)の内側に、内部熱伝導体(43)が設けられており、装置壁(41)の外側に、内部熱伝導体(43)から装置壁(41)を介して伝導される熱を放熱する外部熱伝導体(44)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管容器内の圧力を外部に開放したことを検知し、管容器内の冷却媒体が不足していることを把握できるX線管装置を提供する。
【解決手段】管容器内の異常圧力上昇時に動作する圧力弁20が管容器内の圧力を外部に開放したことを開放検知手段21で検知する。開放検知手段21では、圧力弁20に導電性を有するキャップ26を装着し、装着したキャップ26が一対の電極29,30に電気的に接続する。X線管装置が正常状態のときは、キャップ26を介して一対の電極29,30間に電流が流れる。管容器内の異常圧力上昇時に圧力弁20が動作したとき、圧力弁20で開放する圧力でキャップ26が圧力弁20から脱落し、一対の電極29,30間に流れる電流を遮断する。一対の電極29,30間に流れる電流を遮断したとき、圧力弁20が動作して管容器内の圧力を外部に放出したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】シャッター関連の複数の確認ランプを一箇所にまとめて配置することで,シャッターの開閉指令の内容と実際のシャッター開閉状態とを容易に確認できるようにする。
【解決手段】X線管22のX線取り出し窓はシャッター24で開閉される。シャッター開閉スイッチ18による開閉指令は開閉駆動機構34に送られ,その開閉指令の内容は第1のシャッター指令ランプ20と第2のシャッター指令ランプ30で表示される。シャッター24の開閉状態は開閉検出装置36で検出され,その検出内容は第1のシャッター検出ランプ26と第2のシャッター検出ランプ32で表示される。第2のシャッター指令ランプ30と第2のシャッター検出ランプ32は作業テーブル12上のシャッター表示ユニット28にまとめて配置されていて,オペレータは両者を容易にかつ同時に確認できる。 (もっと読む)


ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


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