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Fターム[4C093AA08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | 多方向診断システム (490)

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【課題】 再構成処理を高速に行うことができる断層撮影装置を提供する。
【解決手段】 FPD6の検出面には、交差する2軸方向である行(u軸)と列(v軸)に沿って検出素子dが配列されている。主走査の際、常にu軸が体軸Aと平行にとなるように、FPD6を断層軸B周りに移動させる。これにより、再構成処理において、仮想した3次元格子群Kのうち、体軸A方向に並ぶ1列分の各格子点(点eを含む)を通過したX線が検出面と交わる投影点fの集合は、u軸と平行になる。よって、1列分の格子点に逆投影すべき投影データの全ては、投影点fの集合が挟まれる2つのラインの検出素子dから得られる検出信号のみから求めることができる。このように、投影データを求めるために必要な検出信号の量を少なくすることができ、再構成処理を高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】Cアーム撮像システムにおけるトランケーションの問題を解決すること。
【解決手段】Cアームの一方の端部に取り付けられたX線源と、Cアームの反対側端部に取り付けられたX線検出器を有するX線撮像システムにおいて、X線検出器が検出器取付台と可動ステージとを有しており、可動ステージが検出器台内を移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】位置決め装置のための、例えば、医用イメージング装置における血管用位置決め装置のための安全運動可能化方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、一実施形態では、重力の影響に抗して所定の静止位置に位置決め装置を保持する行為(102)と、前記位置決め装置用の駆動モータを所定の低い速度で動作させる行為(201)と、前記駆動モータに流れる電流を測定する行為(302)と、前記駆動モータに流れる電流の大きさに応答して前記位置決め装置を解放する行為(402)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、放射線源、特にX線源(3)から放射される放射線遮蔽用放射線防護設備(20;30;40;50)に関する。該設備は、放射線防護材料を収容する、又は含む遮蔽要素(22、23;32a、33a〜33c;42、43;52)、及び遮蔽要素(22、23;32a、33a〜33c;42、43;52)を完全に覆うカバー(24、25;34a、35a〜35c;44、45;54)を提供する。該カバー(24、25;34a、35a〜35c;44、45;54)は、遮蔽要素(22、23;32a、33a〜33c;42、43;52)を覆い、及びカバーから完全に分離可能である。カバー(24、25;34a、35a〜35c;44、45;54)は取り換え可能であるため、放射線防護設備(20;30;40;50)は最も容易な方法で清潔で無菌状態に維持可能である。
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物体に対して限定的な回転角度範囲内で回転軸について回転する放射源を有し、放射源は、投影データを記録するために、放射線検出器上に放射線を投影し、放射源の所定の相対的回転角度位置で、投影データの記録を開始するために用いられる信号を発生する撮像システムを用いて物体の映像を生成する方法、並びに、この方法を遂行するための装置。
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【課題】血管造影検査における所望の血管の血流動態を三次元的に観察するX線画像診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が注入されない状態で支持器17の所定の回転角度毎に第1のX線透過データを得てそれぞれの第1のX線透過データを画像処理部15の記憶部151に記憶し、さらに被検者12に造影剤が注入された状態で支持器17の所定の回転角度毎に第2のX線透過データを得るように制御する制御部1Aと、支持器の回転角度毎に算出された血管造影像の回転角度の範囲を設定する操作卓1Bと、前記第2のX線透過データと記憶部151に記憶された前記第1のX線透過データとの差分画像を血管造影像として前記回転角度毎に算出すると共に、操作卓1Bによって設定された回転角度範囲の血管造影像から三次元血流画像を構成する画像処理部15と、画像処理部15によって構成された三次元血流画像を表示する画像表示部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の血管内で展開される内部人工器官の形態を詳細に解析する。
【解決手段】内部人工器官のガイドワイヤの標識の実位置(P1,P2,…,Pn)を各々の画像(I1,I2,…,In)において検出する。各々の画像(I1,I2,…,In)は、検出された位置(P1,P2,…,Pn)から、空間内で算出されており全ての画像について同一である標識(M)の仮の固定位置(M0)に対応する仮位置(Q1,Q2,…,Qn)までの算出された変位に対応する移動量(D1,D2,…,Dn)によって補正される。関連する移動量(D1,D2,…,Dn)によって補正された画像に基づいて、内部人工器官の三次元画像が再構成される。 (もっと読む)


本発明は、患者の冠状血管樹における血流を撮像するためのX線写真撮影機器に係る。本発明では、心臓周期の様々な段階における冠状血管樹の第1のX線投影画像のシリーズ(1)が、患者のECG(2)が取られるのと同時に記録される。次に、心臓周期の様々な段階における血管樹の3次元構造が、請求する機器の計算部分(17)の好適なプログラミング手段によって再構成される。第2のX線投影画像のシリーズ(6)が、造影剤が投与される間に、ここでもECG(7)が取られるのと同時に記録される。血管樹の再構成された3次元構造における時間に依存する造影剤の濃度を決定するために、本発明は、心臓周期の関連の段階における血管セグメント(5、8)の空間における位置に応じて、第2のシリーズ(6)におけるX線投影画像における個々の血管セグメントに対応する局所画像領域を見つけることを提案する。血管セグメント(5、8)の領域における造影剤の濃度は、その見つけられた局所画像領域におけるX線吸収の評価によって決定される。
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【課題】 被検体に対するX線被曝線量をあまり増大させることなく関心領域における高画質な診断用画像データと前記関心領域の周囲に設定した参照領域における参照用画像データを得る。
【解決手段】 被検体150とX線管31との間に設けられるX線可動絞り器の絞り羽根321を、所定のX線透過率を有する絞り羽根321aとX線を完全に遮断する絞り羽根321bによって構成し、これらの絞り羽根を矢印(⇔)の方向に移動することにより、夫々の絞り開口の位置と大きさを任意に設定する。このとき、絞り羽根321bによる開口を絞り羽根321aによる開口より広く設定することにより、X線検出部における平面検出器21の撮像領域Rxiには、被検体150の関心領域Riを透過した高線量X線が、又、前記撮像領域Rxiの周囲における撮像領域Rxrには、前記被検体150の参照領域Rrを透過した低線量X線が照射される。 (もっと読む)


【課題】障害物に関して柔軟性のある扱いを可能にする投影画像撮影装置を提供する。
【解決手段】患者(7)の投影画像を撮影するためのX線装置(1)がCアーム(4)を有し、Cアームの両端にはそれぞれ1つのX線源(2)および1つのX線検出器(3)が配置されている。X線検出器(3)がCアーム(4)に対して並進運動(20,22)を実行可能であるように、放射線検出器(3)がCアーム(4)に取付けられている。 (もっと読む)


本発明は、脈管系におけるカテーテル43の観測のための方法及び検査装置10に関する。先ず、脈管系の3Dモデルは、造影剤の投与の間Cアームシステム20により発生された様々な方向のX線投影P,…の助力により再生される。次に、カテーテル43の運動通路Mは、3Dモデルから判定される。検査手順において、現在の投影Pが発生され、再生された3Dモデル及び/又は運動通路Mと位置合わせされることの可能なカテーテルの画像43´を示す。脈管形態又は運動通路Mの3Dモデルにおけるカテーテルの既知の現在位置43´´に基づいて、発生すべき次の投影のためにCアームシステムにより、最適な投影方向doptが判定され、推定されることが可能となる。
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【課題】X線透視しながら、X線撮影位置やX線撮影方向などのX線撮影態様を調整する際に、被検体が浴びるX線の線量を簡単に低減できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、X線透視を行なってX線画像を観察しながらX線撮影態様を調整する際、X線線量低減部18と信号強度補充部19が、X線管1の照射するX線の線量を低減させると同時にX線検出信号の信号強度の低下を補うので、被検体Mに照射されるX線の線量が低減された状態でX線撮影態様の調整に必要なX線透視が引き続き行なわれる。また、X線線量低減部18と信号強度補充部19の作動の開始と終了は、オペレータが操作しなくても、C型支持アーム3のロック解除動作とC型支持アーム3のロック施行動作に連動して行なわれる。よって、X線撮影態様の調整の際に被検体が浴びるX線の線量を簡単に低減できる。 (もっと読む)


【課題】床置き型のC形アームX線診断装置で、ワークスペース及び撮影自由度の拡大。
【解決手段】基準線に沿って移動する天板17と、回転軸Z1周りに旋回自在な床旋回アーム54と、床旋回アームの他端に回転軸Z2回りに回転自在なスタンド53と、回転軸Z3回りに回転自在にスタンドに支持されるアームホルダ52と、回転軸Z4回りにスライド回転自在にアームホルダに支持される略C形アーム51と、C形アームの一端に支持されるX線発生部1と、撮影軸SAに略一致する回転軸Z5回りに軸回転可能にC形アームの他端に支持されるX線検出部2と、回転軸Z1回りの床旋回アームの回転、回転軸Z2まわりのスタンドの回転、回転軸Z3まわりのアームホルダの回転、回転軸Z4まわりのC形アームの回転及びX線検出部の回転軸Z5まわりの軸回転の各動作を制御する制御部33とを具備し、回転軸Z1から回転軸Z2までの距離が、回転軸Z2から回転軸Z3、Z4、Z5が交差するアイソセンタISまでの距離に略一致する。 (もっと読む)


断層像構成装置は、レントゲン装置によって撮影された被検体の複数の異なる方向からのレントゲン画像のそれぞれを二値化して複数の二値化画像を作成する二値化画像作成手段と、前記二値化画像作成手段によって作成された前記複数の二値化画像の互いに対応する位置に所定方向に順次移動する走査線を設定する走査線設定手段と、前記走査線設定手段によって設定された走査線が順次移動する位置における前記複数の二値化画像の画素点を逆投影することにより断層像を構成する断層像構成手段と、を備える。
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【課題】被検者の周りにX線管装置及びX線検出装置を回転させて前記被検者の同一部位を複数回の撮影シーケンスで撮影した場合のX線撮影条件の差によって生じるアーチファクトを低減する。
【解決手段】X線制御装置は、制御操作卓で設定した撮影角度をロータリエンコーダにより検出し、この検出信号に同期して目標の画像濃度に制御するためのX線撮影条件を決定し、この決定したX線撮影条件を次の撮影角度におけるX線撮影条件とする。少なくともX線撮影条件と撮影角度とを対応付けしてメモリに記憶し、2回目以降の撮影シーケンスにおける撮影時にメモリに記憶したX線撮影条件を撮影角度に対応して読み出す。 (もっと読む)


【課題】イメージャ内での被検体の動きを決定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本装置は、画像受信器(2)の反対側に位置決めしてX線源(3)有しており、これらX線源(3)と画像受信器(2)は軸(5)の周りで回転駆動を受ける。本方法及び装置は、少なくとも3つの放射線的に不透明なマーカ(14)を患者の身体上に配置させる動作;イメージング装置(1)の第1の所定の固定位置に関して患者の少なくとも1つの第1の放射線像が撮影される動作;イメージング装置(1)の第2の所定の固定位置に関して患者の少なくとも1つの第2の放射線像が撮影される動作;並びに、1つの固定基準フレームをなしているイメージング装置のX線源(3)を基準とした患者の3次元的動きの行列が、放射線像内のマーカ(14)の2次元的動きに基づいて決定される動作、を有する。 (もっと読む)


組織露光制御を使用するマンモグラフィーシステムが、1つ又はそれ以上のテクニックファクタ(24)を自動的に派生させるために圧縮し且つ不動化させた胸部(20及び22)の厚さ及び胸部密度(26,28,30,32)の推定に依存する。本システムは、更に、散乱線除去グリッド(12d)のX線供給源(12a)上のフォーカスを維持し、且つ、X線レセプタ(12c)の視野を維持するトモシンセシス構成を使用する。最後に、本システムはイメージ(46)内の胸部を尚且つ取囲む減少させた視野(48)を形成する輪郭を見つけ出し、且つ前記減少させた視野(48)内のデータを送信又はアーカイブ格納等の更なる処理のために使用する。
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【課題】 平面検出器の部分撮像領域を用いてX線撮影を行なう際に、部分撮影領域を被検体に接近して設定することによりX線被曝量の低減をはかる。
【解決手段】 平面検出器21の撮像可能領域内に部分撮像領域を設定して被検体150に対し斜め方向からX線撮影を行なう際に、平面検出器21の近傍に装着した干渉検知部8によって平面検出器21と被検体150との干渉(接触)を検知する。一方、移動可否報知部9は、干渉検知部8から供給された検知信号に基づいて部分撮像領域の移動方向とこの移動方向に対する移動可否を判定し、得られた移動可否情報を表示部6において報知する。そして、移動機構部3及び部分撮像領域設定部7は、前記移動可否情報に基づいて平面検出器21及びこの平面検出器21における部分撮像領域を所定方向に移動することにより部分撮像領域と被検体150との距離を短縮する。 (もっと読む)


本発明は、脈管系における3次元脈管幾何形状及び流れ特性の同時再構成に対する方法及びシステムに関する。前記方法の1つの実施例によると、パラメータモデルの脈管セグメント41は、造影剤のボーラスの通過中に生成される前記脈管系の異なる方向に向けられたX線投影像P1、Pk、PNにフィットされ、このフィッティングは、撮像された造影剤動力学及び生理学的先験的情報を考慮に入れる。代替的な実施例において、前記脈管幾何形状は、各脈管に沿って進行的に再構成され、脈管の新しいセグメントは、前記脈管の方向の連続性、脈管半径及び再構成された造影剤動力学に基づいて追加される。
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本発明は、検査対象の三次元管状組織(H)の、種々の異なる投影方向から取得された複数の二次元投影画像(D)から、その三次元管状組織を三次元モデリングするための方法に関する。本発明によれば、同程度の精度を維持しつつ、従来よりもかなり少ないユーザー対話を用いてそのような方法を実行できるようにするために、a)二次元投影画像(D)から三次元画像(B)を再構成する工程、b)管状組織(H)内に位置する、三次元画像(B)内の少なくとも1つの三次元中心線点(MO)を選択する工程、c)三次元画像(B)内の、管状組織(H)の他の三次元中心線点(M)をセグメンテーションする工程、d)三次元画像(B)内においてセグメンテーションされた三次元中心線点(M)を、二次元投影画像(D’)内へと順投影する工程、e)投影された三次元中心線点(Z)に基づいて、二次元投影画像(D’)内において、管状組織(H)の境界点を特定する工程、および、f)境界点を、二次元投影画像(D’)から三次元画像(B)内へと逆投影する工程が提案される。
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