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Fターム[4C093AA08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | 多方向診断システム (490)

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【課題】天板を傾斜させている状態でこれに滑りが生じた場合に、その滑りを確実に止めることができる画像診断装置に用いられる寝台装置を提供する。
【解決手段】天板6を天板長手方向Cに沿って傾斜させた状態で、天板6に滑りが生じなかった場合には、天板6は、水平位置に戻る。天板6が水平位置に戻った際には、位置・角度検出部17は、天板6が水平位置にあることを検出して、これを受けた駆動制御部18は、ツースクラッチに対して、磁力によるブレーキディスクの吸着を解く旨の指示信号を出力する。これを受けたツースクラッチは、ブレーキディスクの吸着を解く。また、駆動制御部18は、電動駆動部に対して、駆動を停止する旨の指示信号を出力する。これを受けた電動駆動部は、電動モータ19による駆動を停止する。これにより歯付きクラッチの天板側のギヤと寝台側のギヤとの噛み合わせが解除される。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで対象物平面に対する最適な観察点を求め、これに追従して制御を行えるようにする。
【解決手段】a)運動する対象物について形成された、少なくとも3次元の少なくとも1つの時間分解能データセットが用いられ、b)該時間分解能データセットの時間ステップごとに前記画像形成システムの位置が計算され、該計算された位置から運動する対象物の関心領域となる構造に対して少なくとも1つの最適な観察点が形成され、c)ステップbで計算された位置がリアルタイムで自動調整され、関心領域となる構造に対する少なくとも1つの最適な観察点がつねに表示可能となる。 (もっと読む)


【課題】C型アームが駆動される前に、操作ミスの有無を確認することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、C型アーム7の平行移動の様式、および平行移動の実行命令を入力させる操作卓22と、平行移動の指示を表示する指示表示部21とを備えている。そして、指示表示部21は、平行移動の指示が入力された時点で、平行移動の指示の内容を操作者に通知する。これにより、操作卓22に平行移動の様式が操作者の意図どおりに入力されたことを確認することができる。したがって、従来の構成よりも安全で操作性に優れたX線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療における手技時間や手間の削減を実現する画像処理装置の提供。
【解決手段】記憶部12は、心壁3次元画像のデータを記憶する。カテーテル3次元画像発生部20は、カテーテル術中においてX線撮像装置によって発生された2つの観察方向に関するX線画像に基づいてアブレーションカテーテル3次元画像のデータを発生する。3次元画像合成部22は、アブレーションカテーテル3次元画像と心壁3次元画像とを合成することによって3次元合成画像のデータを発生する。表示画像発生部24は、発生された3次元合成画像のデータを3次元画像処理して表示画像のデータを発生する。表示部14は、発生された表示画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 3次元再構成データを得るための最適な造影剤インジェクションの制御ならび
に撮影動作制御が可能なX線診断措置の提供。
【解決手段】 被検体の血管の3次元造影像を撮影することができるX線診断装置におい
て、あらかじめ撮影された前記被検体の造影像もしくは透視画像に基づいて造影剤注入開
始時間、画像上の目的領域に造影剤が到達した時間、および造影剤が流出し終わった時間
を測定可能な造影剤動態測定手段21と、前記造影剤動態測定手段21の結果に基づいて
X線曝射開始時間、X線曝射終了時間、造影剤の注入量、注入開始時間、注入終了時間お
よび注入速度を所定の演算処理にて求める演算手段と、前記演算手段による演算結果に基
づいて撮影タイミングおよびインジェクタ動作を制御する動作制御手段1と、を備えるこ
とを特徴とするX線診断装置。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮影部位に対する術部の位置関係を把握できるようにすると共に、被写体に対する放射線の被爆線量の低減を実現できるようにする。
【解決手段】被写体200を透過した放射線(例えば、X線)に基づく放射線画像を撮像する撮像部152を備え、システム制御部110において、撮像部152で撮像された放射線画像の中から1つの静止画像を抽出し、抽出した静止画像をGUI190の第2表示部191に表示し、第2表示部191に表示した静止画像の所定の箇所(術部)にマークを表示し、静止画像に表示されたマークが選択された場合に、撮像部152を用いて、前記所定の箇所に対応する被写体200の対応箇所を撮影する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置によるPCI治療中に、血管の走行方向を示す情報を提供することによって、術者がガイドワイヤの適切な回転方向を容易に判断することができるようにする。
【解決手段】X線アンギオ装置において、3次元血管芯線抽出部142が、X線CT装置により撮影された画像から得られた3次元ボリュームデータに基づいて、撮影対象の血管の芯線を表す3次元血管芯線を生成する。また、血管走行方向情報画像作成部145が、3次元血管芯線抽出部142によって生成された3次元血管芯線に係る位置情報に基づいて、当該3次元血管芯線を投影した2次元血管芯線の表示を血管の走行方向を表すように変化させた血管走行方向情報画像を作成する。そして、血管走行方向情報表示X線画像表示部149が、血管走行方向情報画像作成部145によって作成された血管走行方向情報画像をX線画像に重畳させて表示部7に表示する。 (もっと読む)


本発明は一般に、CTベースの撮像システムに言及し、特に関心対象物O又は検査すべき組織領域M(ここでは"対象物"とも呼ばれる)の周りを管が連続して移動している間、焦点を動かさない高速3Dトモシンセシススキャナ装置及びCTベースの方法に言及し、これは動きアーチファクト及びブラー効果を避けるために、コーンビームボリュームCTマンモグラフィー撮像に有利に用いられる。本発明によれば、前記3Dトモシンセシススキャナ装置は、前記対象物O,Mの周りを回転するとき、円軌道の円弧に沿って方位角方向+φにX線管101の連続する回転運動中に2D投影画像の組を取得するための回転式ステップ・アンド・シュート画像取得を行い、これらの2D投影画像を3D再構成手順にかけるのに適する。本発明によれば、各々の2D投影画像の画像取得時間中に、X線管の陽極上の焦点は、開始位置bから終了位置bまで前記回転に対し反対方向−φに移動すると予測される。
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【課題】画質や被曝の観点で適切な観察方向を術者に提示して画質向上および被爆低減を図る。
【解決手段】三次元モデル生成部12が、被検体の形態および当該被検体内における器官の配置を表す三次元モデルを生成する。その後、マーカー位置特定部13が、生成された三次元モデルにおけるマーカーの位置を観察対象の物体の位置として特定し、重なり判定部14が、特定されたマーカーの位置、および、生成された三次元モデルに基づいて、マーカーと当該マーカーを観察するうえで阻害となる器官とが観察方向において重なっているか否かを判定する。そして、観察方向情報出力部15が、マーカーと、阻害となる器官とが重なっていると判定された場合に、その重なりが回避される他の観察方向を示す観察方向情報を出力する。 (もっと読む)


画像形成部7bの視界内オブジェクト10の搬送部9の位置決めシステム24は、形成部7bからオブジェクト画像のデータ22を受信するI/F部14と、オブジェクトの構成部11,12の位置を表すオブジェクト構成部11,12位置データ25の判定部15と、解剖学的モデルデータ記憶メモリ16(該解剖学的モデルデータが解剖学的モデル10の解剖学的モデル構成部11,12の解剖学的モデル9構成部位置を表す)と、オブジェクト構成部位置データと解剖学的モデルデータによりオブジェクト構成部11,12の位置及び解剖学的モデル構成部11,12の位置を整合する整合部17と、選択関心構成部11を表す入力データ23の受信部19と、入力、解剖学的モデル及びオブジェクト構成部位置のデータに応じ搬送部8のシフト方向及び距離を表す位置シフトデータを判定する位置決め計画部18と、位置シフトデータ27に基づき搬送部8をシフトする位置決めシステム21に対するI/F20とを有する。
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【課題】粒子線治療におけるリハーサルを行うための安価な粒子線治療シミュレータ装置を提供し、粒子線治療装置を効率的に運用する。
【解決手段】照射室10の治療台5、照射ノズル4とそれぞれ同じ動作機能を有する模擬治療台50、模擬照射ノズル40、及び撮影手段であるX線管70a、70bと撮像装置80a、80b、さらに撮像装置80a、80bにネットワーク12を介して接続された画像保存サーバ13を備えた粒子線治療シミュレータ装置により、実際に粒子線を照射する前に、個々の患者に対して照射位置決定用画像を撮影し、照射ノズル4の位置を調整するリハーサルを行う。これにより、治療できる患者数が増え、粒子線治療装置を効率的に運用することが可能となる。また、粒子線治療シミュレータ装置には、ビームライン機器群等は必要ないため、照射室を増設するよりも格段に安価に増設することができる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影に要する時間の短縮と被検体に対するX線被曝量の低減を可能としたX線診断装置及びX線撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体Kの観察方向を算出する画像処理装置10であって、被検体Kの三次元データ45を保管する画像記憶部14、三次元データ45を、これに対応する二次元画像48で表示するモニタ36と、モニタ36で表示された二次元画像48上で特定の座標に関する座標情報を指定する操作部13と、二次元画像48上で指定された座標情報に基づいて、これに対応する前記三次元データにおける座標情報を特定する演算部15と、三次元データ上の座標情報に基づき、前記X線撮像装置30の撮影方向を算出する演算部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】IVR手技における手技効率の向上。
【解決手段】記憶部23は、過去のIVR手技中に発生された、複数の位置に関する複数の過去画像のデータを記憶する。ルートマップ生成部24は、複数の過去画像に含まれる複数の第1カテーテル像又は血管像を複数の位置に従って配置することによって複数の第1カテーテル像又は血管像の分布を示すルートマップを生成する。カテ先特定部25は、現在のカテーテル術中に発生された現在画像から現在画像上での第2カテーテル像の先端部分を特定する。カテ先位置算出部26は、特定されたカテ先の位置と現在画像の位置とに基づいて、ルートマップ上でのカテ先の位置を算出する。画像選択部27は、算出されたルートマップ上での特定部分の位置に応じた特定の過去画像を複数の過去画像から選択する。選択された過去画像は、画像観察装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】大面積のセンサは、製造工程が長くなることにより、製造単価が増加する問題が生じる。
【解決手段】 X線を発生させるX線ソース部610と、X線ソース部610で発生して対象物を通過したX線を検出し、複数のセンサを備えたセンサパネルを有するX線センサ部620と、X線センサ部620に備えられ、センサパネルを移動させるパネル移動部材623とを含むことを特徴とするX線撮影装置に関する。製造単価が高い大面積のセンサを用いることなく、製造単価が比較的に安価の複数のセンサをバッティングして用いることで、大面積のセンサを用いるときと同様に広い領域を撮影できるだけでなく、X線撮影装置製造単価を低減できる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】患者へのカテーテルの挿入回数を減らすこと。カテーテル検査の時間を短縮すること。
【解決手段】被検体を撮影して得た3次元画像データから観察対象となる血管部の画像データを抽出する冠動脈抽出部71、抽出された血管部の3次元画像を表示可能な表示部83、抽出された血管部の3次元画像をユーザの指定した表示角度で表示部に表示する表示方向設定部78、抽出された血管部にカテーテルを挿入したときのカテーテルの位置と進行方向を管理するカテーテル位置管理部73、カテーテル先端位置オーバーレイを作成するオーバーレイ作成部76、病変部情報を算出する病変部情報算出部79、病変部情報オーバーレイを作成する病変部情報オーバーレイ作成部80等を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置と他の医用診断装置のそれぞれの操作者間のわずらわしい連携を省略する。
【解決手段】 超音波診断装置1が有する超音波診断装置側接続部18とX線診断装置2が有するX線診断装置側接続部33とを接続し、その接続部を介して超音波診断装置1が有する超音波プローブ11に設けられるX線診断装置操作部111が発する指示信号をX線診断装置2側に送信することで、超音波診断装置1の操作者がX線診断装置2の各ユニットを操作する。 (もっと読む)


【課題】アームにより対向したX線発生装置と平面検出器を用いて、アームの回転や大掛りな装置を用いることなく、高速に立体的な画像を得る。
【解決手段】基部に取り付けられたCアーム21の一端には、M個×N個の二次元的に配列されたX線源からX線を放射するマルチX線発生装置22が固定され、Cアーム21の他端には、K個×L個のセンサを有しX線量を検出する平面検出器24とが設けられている。マルチX線発生装置22と平面検出器24の間には、被検者を載置するための天板が配置されている。
手動操作又は自動によるX線源の切換えによって、マルチX線発生装置22のX線源は切換えられ、(a)、(b)に示すように多数のX線源の方向からの撮影が可能となる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル先端と血管狭窄部位との正確な位置関係を表示させることによって、術者に対して血管内におけるカテーテルの進行方向を示し、カテーテル先端と血管狭窄部位との接触を回避することのできるカテーテル挿入案内システムおよび該システムを組み込んだ医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に関する三次元画像に基づき血管及び血管芯線を抽出する血管芯線抽出手段14と、カテーテル位置情報を基に被検体の位置と三次元画像の位置との位置合わせを行うキャリブレーション手段15と、血管芯線抽出手段14、キャリブレーション手段15からの情報等に基づいて対象血管の三次元画像及び透視画像の位置合わせを行い、対象血管内において血管芯線から血管内壁までの距離が最短となる方向を算出する画像位置合わせ手段12と、画像位置合わせ手段からの情報に基づいてカテーテルのガイド表示画像を生成する画像生成手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 対象部位近辺の血管構造の把握を容易化してカテーテル操作を容易化し、検査
時間及び治療時間の短縮化を通じて被検体の被曝を低減する。
【解決手段】 撮影部1により、治療前後における複数の撮影角度の画像を撮影し画像用
メモリ6に記憶する。サブトラクション部4は、この画像用メモリ6に記憶された治療前
後における同じ撮影角度の画像同士をサブトラクション処理し、画像再構成部5は、この
サブトラクション画像に基づいて画像再構成を行い表示部8に表示する。これにより、対
象部位近辺の血管構造の把握を容易化することができる。このため、カテーテル操作を容
易化することができ、検査時間及び治療時間の短縮化を通じて被検体の被曝を低減するこ
とができる。 (もっと読む)


【課題】3次元幾何学位置関係をわかりやすくし、特に血管断面画像と血管投影画像との関係をわかりやすくして表示することのできる画像表示装置、画像表示方法並びにX線診断治療装置及びその画像表示方法を提供することができる。
【解決手段】CTボリュームデータ取得部11で取得されたボリュームデータから、画像作成部16にて断面画像と投影画像が作成される。そして、画像作成部16で作成された断面画像上の放射方向の投影方向が、演算部15で算出される。前記作成された断面画像及び投影画像は表示制御部19を介してモニタ36に表示される。そして、モニタ36に表示された断面画像上の特定の点が操作部13により指定されると、指定された特定の点の方向から見た投影画像がモニタ36に表示される。 (もっと読む)


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