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Fターム[4C093AA08]の内容

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【課題】正確に毛細血管相の3D画像を生成することができるX線画像診断装置及びX線画像処理方法を提供する。
【解決手段】被検体に対してX線を曝射するX線発生部と被検体を透過したX線を検出するX線検出部とを対向して支持し、X線発生部とX線検出部を寝台上の被検体の体軸周りに回転可能にした撮影部と、撮影部を被検体の体軸周りに回転させて3D再構成に必要な所定の角度範囲内の画像を撮影する際に、所定の角度範囲を一部がオーバーラップするように第1の角度範囲と第2の角度範囲に分け、撮影部を第1の角度範囲内で回転させて1回目の撮影を行い、第2の角度範囲内で回転させて2回目の撮影を行うように制御する制御部と、1回目及び2回目の撮影によって取得した画像を合成処理する画像データ処理部とを具備する。 (もっと読む)


医療用表示システムは、X線源、前記X線源のX線照射出力を制限するためのコリメータ及び平坦型X線検出器を含み、前記コリメータは、前記X線検出器により取得された後のX線画像が、可変的に丸み付けられた角を有する長方形形状を含むように調節可能である。取得されたX線画像は、環状形状と長方形又は正方形形状との間の形状を有する。この形状を有する取得画像は、その後、表示ユニット上で表示され、境界又は画像は、ディスプレイ上の間隙を定義するために、表示ユニットの指定されたスクリーン領域の境界から離れている。取得画像の回転において、丸み付けられた角は、スクリーン緒境界に向かって動き、ディスプレイの境界に決して交差しないように、必要な大きさにされる。スクリーン30の使用領域は、例えばイメージインテンシファイアにより撮られる、環状画像の使用領域より、およそ30%広い。
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【課題】接触体に応じて移動ユニットの動作を行わせるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対してX線を照射するX線発生部10と、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部20と、X線発生部10及びX線検出部20を移動可能に保持する保持部50と、保持部50によるX線発生部10及びX線検出部20の移動により接触した接触体を検出する第2の検出部72と、第2の検出部72により検出された検出信号に基づいて、接触体を判別する判別部72と、保持部50を制御する移動制御部60とを備え、移動制御部60は、判別部73で判別された判別情報に応じて保持部50の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】種々の角度でX線を曝射し、患部の画像を出力するX線診断装置において、容易に画像の角度が推定されるようにする。
【解決手段】X線発生装置1によってX線が曝射され、X線検出部2によってX線が検出され、患部の画像が出力される。さらに、指標体が特別に設けられ、指標体は一定の高さをもち、天板3から突出し、X線を受ける。したがって、X線検出部2から患部と指標体の画像が出力され、指標体の画像によってX線軸の角度が推定される。 (もっと読む)


【課題】2回以上の造影回転撮影を行う際に被検体の造影負担を低減すること。
【解決手段】X線診断装置は、略C形アーム60と、略C形アームを回転自在に支持する支持機構22と、略C形アームの回転を駆動する回転駆動部23と、略C形アームに搭載されるX線管12と、X線管からX線を発生させるために高電圧を発生する高電圧発生部26と、X線管に対向する向きで略C形アームに搭載されるX線検出器10と、略C形アームを回転させながらX線管からX線を連続的又は断続的に発生させ、X線検出器でX線検出を繰り返す回転撮影動作を単一の造影剤注入の後に複数回繰り返させるために支持機構、高電圧発生部及びX線検出器の動作を制御するものであって、複数回の回転撮影動作各々を単一の造影剤注入の時刻を起点とした時間により時間制御管理をする回転撮影制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル挿入の容易化のため、ある座標系において取得した画像を、他の座標系において取得した画像と位置合わせする新奇の方法を提供する。
【解決手段】身体の第1位置及び方向を検出する第1医療位置決めシステム226と、第2位置及び方向を検出する第2医療位置決めシステム236と、第2イメージャ及び第2医療位置決めシステムに結合される位置合わせモジュール232とを含み、前記第1医療位置決めシステムは第1イメージャ224に関係付けられて身体の第1画像を前記第1位置及び方向と関係付ける。前記第2医療位置決めシステムは、前記第2イメージャ234に関係付けられて第2画像を前記第2位置及び方向と関係付け、前記位置合わせモジュールは、前記第1位置及び方向及び前記第2位置及び方向にしたがって、前記第1画像を前記第2画像に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】天板の回転を確実に制動して保持することができ、小型化を図ることができる医用診断用寝台および医用診断用寝台を備えるX線診断装置を提供する。
【解決手段】医用診断用寝台10は、天板11と、天板11を保持する基台14と、床面に置かれる設置部15と、基台14と設置部15の間に設けられて、基台14と天板11を設置部15に対して回転中心軸CLを中心として回転可能に支持するベアリング20とを備え、ベアリング20は、外輪21と、内輪22と、外輪21と内輪22との間に配置される転動体23と、外輪21と内輪22との相対的な移動を阻止する制動力を発生するブレーキ機構部30と、を有し、ブレーキ機構部は、外輪の外周面よりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】X線画像を参照して行なわれる治療実行時に、治療用機器の視認性を保証したX線画像を即時に表示すること。
【解決手段】マーカー座標検出部26aは、新規画像が画像データ記憶部25に格納されると、新規画像においてステントマーカーの座標を検出し、補正画像生成部26bは、第1フレームにおいてマーカー座標検出部26aによって既に検出されたステントマーカーの座標である基準座標と一致するように、新規画像から、例えば、画像変形処理により補正画像を生成する。そして、画像後処理部26cは、補正画像生成部26bによって生成された補正画像に対して高周波ノイズ低減フィルター処理、低周波成分除去フィルター処理および対数画像生成処理からなる後処理により、表示用画像を生成し、システム制御部21は、表示用画像にて設定した設定領域の拡大画像を原画像とともに動画表示するように制御する。 (もっと読む)


本発明は、マンモグラフィー等の3次元医療用撮像法であって、対象物の個々の画像を様々な投影角度で撮像し、その後、この画像情報から、3次元画像を合成する、3次元医療用撮像法に関する。本発明によれば、撮像すべき対象物は、対象物位置決め手段16、17内に固定されるように配置され、撮像プロセス中、X線源13を対象物の位置に対して連続的に動かし、対象物がX線源13の複数の異なる位置で照射される。撮像プロセスの一照射期間中、対象物位置決め手段16、17をX線源13の動きに同期するように動かす。撮像プロセスは好ましくは、対象物位置決め手段16、17が、照射期間中にX線源13の動きに同期するように回転する場合の方向とは逆の方向に動くそのような非照射期間をさらに含む。
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【課題】治療を行なう際に、医師によって参照されるX線画像の画質を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、ステントマーカーの座標を検出し、第一の動きベクトル算出部26bは、ステントマーカーの座標を比較して、第一の動きベクトルを算出し、第二の動きベクトル算出部26cは、各X線画像において設定したマーカー除去領域を比較して、第二の動きベクトルを算出する。総和動きベクトル算出部26dは、第一の動きベクトルと第二の動きベクトルとから総和動きベクトルを算出する。補正画像生成部26eは、総和動きベクトルを用いた画像変形により補正画像群を生成し、加算画像生成部26fは、補正画像群から加算画像群を生成し、システム制御部21は、加算画像群を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体に留置した医療器具の形状等を容易に把握できるようにすること。
【解決手段】画像データ記憶部11には、被検体に留置する医療器具に関する連続位置の複数のスライス画像のデータが記憶される。画像生成部13は、画像データ記憶部11に記憶された複数のスライス画像に基づいて、各スライス画像上での医療器具に関する像の中心からの複数の放射線各々上で最大画素値を抽出し、抽出した最大画素値を、縦方向をスライス番号、横方向を各放射線の角度に対応付けた領域に分布させた画像のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル又は管路を摩擦の影響を受けることなく円滑に移動させ、断線等の不具合が生じることのないケーブル又は管路収納構造及びそれを用いた放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、一端部が回転部(24)に接続され、他端部が固定部(54)に固定される複数のケーブル(48)と、リンク部材(56)により回転部(24)の回転方向に屈曲自在な状態で連結され、ケーブル(48)を屈曲方向に単層で収納する収納部(50、52)とを備え、複数の収納部(50、52)を積層させて配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 術者が被検体の乳房を撮影台へ容易に載置でき、すばやく撮影に最適な状態にすることができる乳房用X線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 データ格納部22は、次に撮影する撮影方向または撮影モードとX線管装置13および検出部15の現在の方向との関係から、次の撮影の前の乳房の載置時のX線管装置13または検出部15のポジションを決めるテーブル等が格納されている。X線管装置13と検出部15が右乳房用MLO撮影位置に現在ポジショニングされている場合で、次の撮影がCC(左右どちらの場合も同じ)と登録された場合には、X線管装置13の移動はせずに検出部15をCC位置へ移動するようなプログラムが作動し、それに伴ってX線管装置移動制御部24と検出部移動制御部26のいずれか、または両方がシステム制御部21によって制御されて、X線管装置13と検出部15のいずれかまたは両方が指定位置まで移動する。 (もっと読む)


【課題】所望の画像データを容易に検索することができるX線画像診断装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】X線撮影部1でX線撮影により生成された画像データ及びこの画像データの撮影角度の情報を含む検査情報を保存する画像データ記憶部71と、画像データ記憶部71に保存された検査情報を検査別に検索する検索部72と、検索部72で検索された検査情報に含まれる二次元の画像データを縮小した2Dサムネイルデータを生成する2Dサムネイルデータ生成部73と、2Dサムネイルデータ生成部73で生成された2Dサムネイルデータを、この2Dサムネイルデータに対応する画像データの撮影角度に応じた三次元空間の角度に設定した3Dサムネイルデータを生成する3Dサムネイルデータ生成部74とを備え、モニタ76に3Dサムネイルデータ生成部74で生成された3Dサムネイルデータを表示する。 (もっと読む)


本発明は、最小侵襲性の画像ガイドされる介入の範囲において有利に使用されることができる血管造影画像取得システム及び方法に関する。特に、本発明は、3次元的に再構成されるべき患者の心臓血管系の関心領域における患者の冠動脈ツリーの血管セグメントの事前介入による仮想3D表現をグラフィカルに視覚化するシステム及び方法に関する。任意には、この3D表現は、介入ツールの手術中に取得される蛍光透視2Dライブ画像と融合されることができる。本発明によれば、前記方法は、関心領域内の調べられ介入処置されるべきターゲット構造又は病変の輪郭を見つけるために、予め計算された最適視角と関連する3D表現の画像データ組を、3Dセグメント化アルゴリズムに委ねるステップと、前記ターゲット構造又は病変の輪郭及びサイズを示す前記セグメント化の結果として得られるデータに基づいて、画像ガイドされる放射線検査プロシージャの間に患者が露出されるCアームに基づく3D回転血管撮影法装置又は回転ガントリに基づくCTイメージングシステムのX線源によって発せられるX線ビームをコリメートするために使用されるシャッタ機構のコリメータウェッジ位置及び/又は開口を自動的に調整するステップと、を含む。目的は、周囲血管系のユーザ定義可能な部分と共に前記ターゲット構造又は病変をカバーする視野に関心領域を低減することである。
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【課題】 画像の撮影時に、装置のセッティング場所の制約により、検者の意に沿わない方向から撮影された画像の表示方向を修正して表示する。
【解決手段】 画像メモリへ記憶された原画像データを読出し、ディスプレイ装置の画面へ所定サイズa×bの原画像を表示する第1ステップと、表示された原画像中に画像の表示方向を変更する点I(x,y)を指定する第2ステップと、前記指定された点I(x,y)と画像中の特定点O(0,0)から、表示された原画像の傾き角θを算出する第3ステップと、前記算出された傾き角θに対し読出し方向を垂直方向とし、前記所定サイズa×bを有した表示画像領域を前記画像メモリ内へ設定する第4ステップと、前記画像メモリ内へ設定された表示画像領域内に記憶された画像データを前記読出し方向へ読出し、前記原画像データと異なる表示方向を有する画像を表示する第5ステップを備える。 (もっと読む)


標的の位置を決定する本発明の方法は、標的の第1の画像を獲得することと、第1の画像と異なる画像平面を有し、異なるときに生成される標的の第2の画像を獲得することと、第1の画像の標的が第2の画像の標的と空間的に一致するかどうかを判定するために第1および第2の画像を処理することと、処理の結果に基づいて標的の位置を決定することとを含む。この方法を実行するシステムおよびコンピュータ製品もここで説明されている。
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マルチモード胸部x線撮像用のシステムが提供される。当該システムは、x線撮像のために乳房の圧迫及び固定を行う圧迫アームアセンブリと、x線管アセンブリと、x線受像器とを有する。当該システムは、複数の撮像プロトコル及びモードに合わせて構成される。結合モードでは、少なくとも2つの撮像モードにおいて異なるように少なくとも1つの撮像手順が実行される。

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【課題】複数の2D血管造影画像から正常な3D分岐モデルを作成する。
【解決手段】複数の2D血管造影画像からコンピュータは、a.当該画像に基づいて3-Dモデルを作成すること、b.当該3Dモデルに関して分岐領域を定義すること、c.当該領域に関して面積曲線を作成すること、d.2Dに復元する間、当該領域に関して基準面積曲線を作成すること、e.当該面積曲線に関して正常なモデルを作成すること、かつ、f.前記分岐の前記正常な断面積、障害境界、および、前記分岐中心線から構成される前記疾患の3Dモデル、および、前記中心線上の前記管腔の断面、前記正常な中心線、および、断面、に基づいて当該正常なモデルに関して定量的解析結果を計算すること、とを備える。 (もっと読む)


【課題】 C型アームを備えるX線装置おいて、C型アームの任意の動作を、直感的かつ簡易な操作指示の入力により実現できるようにする。
【解決手段】 C型アームの姿勢情報を取得する手段(305)と、前記C型アームの姿勢情報に基づいて、該C型アームの画像204dを表示する手段(307)と、前記C型アームの画像上において、操作指示が入力されるべき領域を特定する手段(302)と、前記領域と操作指示の内容とに対応する前記C型アームの動作内容が記述されたテーブル204cを格納する手段(304)と、操作指示の入力が検出された場合に、該操作指示が入力された領域と該操作指示の内容とに対応する前記C型アームの動作内容を、前記テーブルに基づいて判断する手段(305)と、前記判断された動作内容に基づいて、前記C型アームの動作を制御する手段(305)とを備える。 (もっと読む)


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