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Fターム[4C093AA08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | 多方向診断システム (490)

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【課題】X線循環器検査に用いられる検診台の天板に腕受台を取り付けて検査を行う場合、従来行われている、被検者の背中と天板の間に挟んで使用する方法や、天板にベルトなどで着脱可能に固定して使用する方法では、被検者の背中と天板の間に腕受台の一部が存在する。この部分は心臓の検査時等の撮影領域であるため、腕受台はX線吸収の少ないカーボン繊維等により構成されているが、それでもエッジ部分等が撮影された画像に現れて、診断時の障害になる。
【解決手段】腕受台30を保持板31とその上に重ねて軸33により回転可能に取り付けられた可調整腕受板32によって構成し、保持板31を天板2の補強材部2Cに設けられた収容部2Dに挿入して保持されるように天板2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】検査用の撮影にも対応することができる乳房画像撮影システムを提供する。
【解決手段】診察モード時、乳房画像撮影装置10の撮影部が撮影を行った後、制御部が撮影実施情報を生成し、これをカセッテIDの情報とともに制御装置30に送信する。読取装置50はカセッテから読み出した乳房画像とカセッテIDの情報を制御装置30に送信する。制御装置30の制御部はカセッテIDの情報に基づいて撮影実施情報、撮影オーダ情報、乳房画像の対応付けを行う。検査モード時、乳房画像撮影装置10の制御部は撮影ごとに撮影実施情報は生成せず、制御装置30にはカセッテIDの情報も送信しない。制御装置30の制御部は読取装置50から乳房画像が入力されても上記対応付けを行わず、入力された乳房画像をその生成順に表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】補償フィルタのスライド時の操作性を向上させ、及び、補償フィルタをスライドさせながら行う診察の迅速化を図ることができる補償フィルタの駆動装置及び駆動方法を提供することである。
【解決手段】補償フィルタの駆動装置において、X線管とX線検出器との間に配置され、X線検出器により検出される検出範囲のうち表示部に表示される可視領域Aの内外へ移動可能に設けられ、X線の強度を部分的に減衰させる補償フィルタ13と、補償フィルタ13を可視領域Aの内外へ移動させる駆動部と、可視領域Aを判断する可視領域判断手段と、補償フィルタ13が可視領域A外に位置するとともに補償フィルタ13の一部が可視領域Aに接する位置で補償フィルタ13の移動動作を停止させる停止手段と、を備える。 (もっと読む)


医療介入中に脈管構造を記録するための方法及び装置は、装置ランドマーク5の近傍に供給される造影剤6の注入を検出しS1、装置ランドマーク5の近傍を所定の時間監視しS3、その監視された装置ランドマーク5の近傍に基づいて時間−コントラスト曲線を発生しS3a、時定数曲線を分析しS4a、時定数曲線に基づいて視認性最適値として最良の瞬間を判定するS4b、というステップ又は要素を有する。
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【課題】 回転DSA画像の収集において、ミスレジストレーションを防止する。
【解決手段】 アーム3が起動・停止する加減速領域における画像の収集レートを、アー
ムが略一定速度で回転する定速領域における画像の収集レートとほぼ同じになるように制
御するX線照射タイミング決定部20を備えた。
これにより、マスク画像とコントラスト画像との角度ずれに起因するミスレジストレー
ションが低減されるとともに、実時間でDSA画像を再生したときに違和感のない自然な
画像として観察することができる (もっと読む)


【課題】3Dロードマップ表示をよりわかり易い表示とすること。
【解決手段】3Dロードマップ表示制御部50の側面画像検索部53が現在のアーム位置を取得して現在のアーム位置と90度アーム位置が異なる画像を側面画像として画像データ記憶部13から検索し、3Dロードマップ処理部54が透視モニタ34aに3Dロードマップ画像を表示し、側面画像表示制御部55が3Dロードマップ処理部54の指示に基づいて側面画像を参照モニタ34bに表示する。 (もっと読む)


【課題】体内に配置される医療装置の先端の表示を移動撮像装置の画像検出器が検出する身体対象領域の画像上に表示する。
【解決手段】MPSセンサの医療用位置決めシステム(MPS)は、センサ画像を取得する手順、医療装置の先端の2D光学座標を決定する手順、医療装置の先端の表示を身体対象領域の画像上に重ねる手順、および身体対象領域の画像上に重ねられた医療装置の先端の画像を表示する手順よりなる。MPSセンサは、移動撮像装置の移動部分にしっかりと結合される電磁場生成器が生成する電磁場に応答し、医療装置の先端の2D光学座標は、物理的ズーム設定、内在および外在パラメータセット、選択された画像検出器対象領域設定、および医療装置の先端に配置されるMPSセンサのリアルタイムMPS座標に従って決定され、医療装置の先端の表示が、2D光学座標に従って身体対象領域の画像上に重ねられる。 (もっと読む)


【課題】複数画像化モダリティの支援に適したロボット血管造影法を利用した静脈造影検査の診断を支援するためのシステムを提供する。
【解決手段】 静脈造影検査の実施するためのシステムが、
患者を静止位置に支持する患者支持装置と、
静脈造影検査中、患者の一部の画像を取得し、さらに、少なくとも2つの画像化モダリティの内の1つを利用して画像を取得する医用画像化装置と、
医用画像化装置に結合されて、取得した患者の画像を受信し、さらに、患者の一部の画像の可視化を生じるプロセッサとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】3Dロードマップにおける透視像とマスク像の位置合わせを容易に行えるようにすること。
【解決手段】3Dロードマップ表示制御部50が3Dロードマップ開始にあたってマスク像の画像収集時のSID、FOV、寝台高およびアーム角度を自動設定する。具体的には、設定条件特定部52が、マスク像の再構成元の3D−DSA画像のうち主回転が0度近辺の3D−DSA画像の情報から画像収集時のSID、FOV、寝台高およびアーム角度を特定し、設定部53が設定条件特定部52によって特定されたSID、FOV、寝台高およびアーム角度に自動設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影ユニットを迅速に且つ安全に移動することが可能なX線画像診断装置及び移動制御方法を提供する。
【解決手段】天板31a上に載置された被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、Cアーム32aを移動するCアーム回動・移動機構32と、X線検出部2で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5で生成された画像データを用いて被検体Pの外形寸法を算出する画像データ演算部71と、画像データ演算部71で算出された外形寸法に干渉回避距離を加算した値から干渉回避領域データを生成する干渉回避領域データ生成部72とを備え、干渉回避領域データに基づいて、撮影ユニットが干渉回避領域内に入ったときに、その撮影ユニットの移動速度を減速する。 (もっと読む)


【課題】天板ローリング前後で患者におけるX線の照射領域が変わらないようにすること。
【解決手段】天板50がローリングする際に、絞り開度指定部151が、照射野がR’(天板ローリング後にX線の照射領域がローリング前と同一となるような照射野)となるような絞り羽根の開度をローリング角度に基づいて計算して絞り制御部140に対してX線絞り装置40の絞り羽根の開度を指定し、絞り制御部140が、照射野がR’となるように絞り羽根の開度を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】多方向のX線画像から再構成する3次元画像を画質改善すること。
【解決手段】3次元画像処理装置は、撮影方向が相違する複数の画像のデータを記憶する記憶部3と、2枚の選択画像上に特徴点を指定する特徴点指定部5と、特徴点を指定するための操作者の操作を支援するための情報を発生する操作支援部8と、選択画像に対応する撮影方向と指定された特徴点の選択画像上での2次元位置とに基づいて特徴点の3次元位置を計算する3次元位置計算部9と、非選択画像に対応する撮影方向と特徴点の3次元位置とに基づいて非選択画像上での特徴点の2次元位置を計算する2次元位置計算部10と、非選択画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部11と、計算した特徴点の2次元位置に対する抽出した特徴点の2次元位置の位置ずれを計算する位置ずれ計算部12と、計算された位置ずれに基づいて非選択画像の位置を補正する補正部13と、選択画像と補正された非選択画像とに基づいて3次元画像を再構成する画像再構成部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なわずに、高精度にX線照射野全体の線量分布を求めること。
【解決手段】X線条件設定部12により設定されたX線条件と、X線発生部4から被検体2までの位置情報と、被検体2に照射するX線の照射角度とに基づいて線量分布演算部13によりX線照射野F内を第1段階(1st)、第2段階(2st)、…、のように順次複数の領域に細分化し、これら細分化毎に、それぞれ細分化した各領域ごとに各X線照射線量を求め、これらX線照射線量を合わせてX線照射野F全体の線量分布を求めて表示部10に表示する。 (もっと読む)


本発明は、第2の物体(13)内の第1の物体(14)の位置を求める装置に関し、第1の物体(14)は、接触領域で第2の物体(13)に接触する。装置(1)は、第2の物体(13)の3次元モデル(20)を提供する提供装置(2)を含む。投影装置(5、6、7、21)は、第1の物体(14)及び第2の物体(13)の2次元画像(26)を生成し、登録装置(5)は、3次元モデル(20)を2次元投影画像(26)とともに登録する。判定装置(9)は、第2の物体(13)の登録された3次元モデル(20)及び2次元投影画像(26)上の第1の物体(14)の位置から接触領域の位置を求め、接触領域の位置は第2の物体(13)内の第1の物体(14)の位置である。
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ガンマカメラ(8,180)は少なくとも1つの放射線検出器ヘッド(10,12,210,212)を有する。少なくとも1つのこのような放射線検出器ヘッド(10,12,210,212)は、放射線検出器ヘッドの少なくとも放射線検知部(50)上に配置される複数の容量性要素(60,260,76,276)を有する。近接センサモニタ(62)は、複数の容量性要素と結合され、容量性要素の測定された電気特性に基づいて放射線検出器ヘッドと対象との近さを検出する。衝突センサモニタ(64)は、複数の容量性要素と結合され、相隔たった平行な導電板(66,67)の間を流れる伝導性電流を、導電板の間の間隔の機械的変形に応答して検出する。
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【課題】カテーテル等を使った手術のトレーニングを実際の治療と同様の状況で実施可能とすること。
【解決手段】X線診断装置は、寝台13と、X線発生部11と、X線検出部11と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持部12と、X線発生部からのX線発生をトリガするX線照射スイッチ21と、X線発生部とX線検出部とを移動操作するための操作部22と、X線検出部の出力に基づいて画像を発生する画像発生部14と、寝台の近傍に配置される画像を表示する表示部24と、シミュレーションの期間において、X線照射スイッチの操作と操作部の操作とに従って、記憶されたデータからシミュレーション画像を発生するシミュレーション画像発生部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作者が直接触れることなく、検出手段を移動させることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体MにX線を照射するX線管3と、被検体Mを透過したX線を検出する検出器5と、X線管3と検出器5を保持するアーム7と、アーム7に対して検出器5を昇降移動させる検出器駆動機構11と、対象物の存在を非接触で検知する近接センサ21a、21bと、前記近接センサ21a、21bが対象物を検知したときは、検出器駆動機構11を操作して検出器5を移動させる制御部31と、を備えている。このような構成により、操作者の手などを近接センサ21a、21bに近づけたり遠ざけたりすることのみで、近接センサ21a、21bに直接触れることなく、検出器5を移動させることができる。よって、滅菌カバーによって近接センサが覆われていても、操作者による操作性が低下することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】改善された操作快適性を有する検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1はCアーム9に結合されている操作装置11を有し、操作装置11は、入力側で受信した操作信号に依存して少なくとも2つまたは3つの回転自由度にてCアーム9を移動させて操作信号によって表された検出位置に固定し、検出装置1が3Dデータセット19から対象を表す画像データセットを作成し、この画像データセットを少なくとも1つの2Dデータセットと一緒に少なくとも1つの画像再生ユニット26により再生するために出力し、検出装置1はそれぞれ1つの検出位置を表す複数の位置データセット23のための位置メモリ25を有し、検出装置1は、使用者対話信号に依存して少なくとも1つの位置データセット23を位置メモリ25から読み出し、Cアーム9を検出位置へ移動させるための操作信号を発生し、検出位置において検出器5により2Dデータセット18を作成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】FPDは動作の安定および画像出力の精度確保のためにある温度範囲内の一定温度に保たれねばならないので、周囲に冷却水を循環させて筐体内の温度が一定に保たれている。しかし室内の水蒸気圧が増加して室内の露点温度が上昇しFPD内の気温を超えると、FPDの筐体内部で結露が起こりFPDの回路短絡等の故障に至ることがある。
【解決手段】水温設定部18は室温測定器11から得られる室内の気温から、飽和水蒸気圧曲線記憶部9にあらかじめ記憶された飽和水蒸気圧曲線を参照して室温に対する飽和水蒸気圧を読み出した後、湿度測定器12から得られる室内の湿度を用いて室内の水蒸気圧を得る。水温設定部18はさらに飽和水蒸気圧曲線を参照して室内の露点温度を読み出し、自身が熱交換器6に対して設定する水温が室内の露点温度以下にならないように制御する。 (もっと読む)


【課題】 既に挿入されている補償フィルタを自動制御にて外す際に、再度ハレーションが起こるのを防止するとともに、ハンチング現象の発生も防止する。
【解決手段】 管電圧毎のX線減弱特性を測定したデータに基づくX線減弱データテーブルを準備しておき、このテーブルのデータをもとに、現在のX線条件と画像レベルとから、ハレーションを発生させない補償フィルタ13の厚みをX線減弱計算部27でリアルタイムに計算し、その結果にもとづき補償フィルタ制御器26によってハレーショの発生しない位置まで補償フィルタを退避させるように制御する。
これによって、ハレーショの発生しない位置まで補償フィルタを退避させるような自動制御がより精度良く実現できる。 (もっと読む)


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