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Fターム[4C093AA08]の内容

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【課題】動脈のみまたは静脈のみを表示する血管の3次元データセットを作成する。
【解決手段】造影剤なしに身体部分(1)について断層撮影装置のマスク動作が実行され、造影剤を使用して身体部分について断層撮影装置の第1の注入動作が実行され、注入動作の第1の部分が血管造影の動脈相(5)中に、第2の部分が血管造影の静脈相(6)中に行なわれ、第2の注入動作は造影剤注入(9)に対して相対的に、第1の注入動作時に静脈相中に行なわれたのと同じ第2の注入動作の部分が第2の注入動作の動脈相(10)中に行なわれる時点で実行され、第1の注入動作時のデータと第2の注入動作時のデータとが組み合わされて、第1、第2の注入動作の動脈相からのデータを含んだ第1のデータセットと第1、第2の注入動作の静脈相からのデータを含んだ第2のデータセットとが作成され、動脈血管系または静脈血管系の3次元表示データを含んだ最終データセットを得るために、第1、第2のデータセットから、マスク動作時のデータセットが減算される。 (もっと読む)


【課題】X線透視撮影装置において被検者の被曝領域と被曝線量を算出して限界被曝線量を超えた場合警報を発して術者に知らせる機能が考案されているが、循環器検査のように一回の検査に比較的長い時間を必要とする検査では、術者が検査中に許容被曝線量を超えたことを知っても、一連の検査や作業が終了するまで透視をやめることができないので、許容被曝線量を超える被曝の発生を防止することができない。
【解決手段】検査中常時被検者の体表面の各区分ごとに許容被曝線量に達するまでの残り時間を透視可能時間として表示することにより、術者はこのままの照射位置で検査を続けるか、あるいは照射位置を変えて検査を続けるかを残り時間によって適切に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】X線の曝射に基づき被検体内の画像を作成して表示する技術に関し、体軸と表示画面とを真っ直ぐにして表示画像を表示してもX線が曝射されたにも関わらず非表示となる領域を低減させる表示技術を提供する。
【解決手段】方形絞りが画成する方形照射野を、被検体の体軸と一の辺の延び方向とが直交するように固定し、曝射されたX線の検出によってX線検出素子より出力されたX線像から、方形照射野に対応する画素を前記一の辺の延び方向に抽出して、当該方向とその直交方向とを2次元座標軸とする表示画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】 X線管球とX線検出器とを同期的に回転させる動作と、X線検出器は静止させてX線管球を回転させる動作との双方を実行可能でありながら、高い同軸度を達成できるとともに、高精度な同期回転を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 フレーム21は、回転軸RA回りに回転可能にスタンドユニット1に取り付けられて、X線管球を内蔵するX線管装置23を支持する。フレーム22は、回転軸RA回りにフレーム21とは無関係に回転可能にスタンドユニット1に取り付けられて、X線検出器を内蔵した検出部28を支持する。モータ12、ギア13,14、円弧ギア22a、平歯車25、モータ26および減速器27は、フレーム21の回転に伴ってその回転力によりフレーム22を回転させる第1のモードと、フレーム21をフレーム22とは無関係に回転させる第2のモードを選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマンモグラフィ装置では被検体の乳房を押圧した状態でのX線透視により内部病変を検査している。しかしそれでも内部奥行き方向の詳細な映像が得られず、立体的な画像による正確な検査を、従来と変らぬ手軽さで実現することが求められる。
【解決手段】 本発明は、被検者の体の向く面と平行な方向にX線光源を移動し、この方向での異なる視差角を持つマンモグラフ画像を複数撮影することにより左右立体画像を得て、さらにこれを上下に並べる縦型立体画面として構成し、簡単な立体メガネを用いることで手軽に立体視ができる立体マンモグラフィ装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する被曝量を低減して少なくとも軟組織を表現する画像を取得すること。
【解決手段】造影無しでX線発生部21とX線検出部22とを回転開始角度位置sから回転させて各撮像角度位置f、f、…、fnで各撮像を行って複数の造影無しの二次元画像データAを取得し、造影有りでX線発生部21とX線検出部22とを回転開始角度位置sに対してずれ角度φ、例えば角度0.5°ずれた回転開始角度位置saから回転させて各撮像角度位置g、g、…、gnで各撮像を行って複数の造影有りの二次元画像データAを取得する。 (もっと読む)


医療関係者を保護するための放射線保護システムは、放射線源からテーブル上の患者の位置までに設けられる。システムは、患者がテーブル上に位置付けられる時に患者が収まる大きさと形状を有するインナーフレームを有するテーブルの上方に位置付けるためのシールドと、インナーフレームから外方へ伸びる複数のロッドとを含む。シールドは、インナーフレームを囲み、複数のロッドに接続されたアウターフレームと、ロッドに取り付けられた放射線不透過性の柔軟なパネルとを有する。
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【課題】マンモグラフィ装置等のX線装置において、トモシンセシス処理のための一連の投影と同時に少なくとも1枚の放射線画像投影を取得する。装置の利用時の人間工学を改善してX線装置の利用をより単純に且つより迅速にする。臨床的に関心のある投影画像の任意の二次元(2D)領域の三次元(3D)表示を構築する。
【解決手段】X線装置が、放射線学的徴候に対応する疑わしいと推測される領域を標識によって表わした対象の少なくとも1枚の標準的な投影画像の形成の手段を含んでいる。この装置は、対象の疑わしいと推測される領域を表わすために三次元標識を生成した標識のディジタル容積の生成の手段を含んでいる。この装置はまた、標識の存在を確認したり、必要に応じて標準的な投影画像の標識を除去したり付加したりするために、標準的な投影画像の三次元標識の再投影の手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置に備わった可動部分を動かしている過程で、その可動部分が移動軌跡上で接近する装置部位を容易に特定できるとともに、両部位の接触の回避操作を効率的に行うことのできるX線診断装置を提供する。
【解決手段】近接センサ28〜30から送信されてくる検出信号を警報機制御部3に備わった信号処理部5でデジタル信号に変換するとともに、この変換後の信号と検出信号を送信してきた近接センサとを関連付けし、近接センサごとに、異なる警報音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】影像平面に平行な物体内の任意の平面の影像が、ただ一組の影像から再構成できるようにし、従来の各平面の再構成にそれぞれ別々の一組の影像を必要とする問題を解決する。
【解決手段】物体(20)のまわりの円弧の各種位置にX線源12が移動して物体の背後の平面に置かれた固定検出器20を照明する。データ処理器10が検出器からデータを集め、運動制御器8が物体のまわりに線源を移動させる。線源が円弧に沿って移動するにつれて、検出器は画像データの組を次々に発生する。画像処理器は画像データの組に応答して物体領域内の点のX線吸収を表わす出力画像信号を発生する。処理器は画像平面データを、X線源が直線状に移動したとすれば発生したはずのデータに対応した形に変換する。その結果、従来の技術と装置が物体領域のX線吸収の最終的な表示を生成するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮影部位を表す撮影部位情報を極めて容易且つ確実に取得する。
【解決手段】マンモグラフィ装置12の撮影台36に被写体32の撮影部位を設定した際、基台26に配設された被写体検出センサ42a、42bの何れか一方が被写体32の特定部位を検出し、その検出状態から、被写体32の何れのマンモが撮影台36に設定されているのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】検査種別ごとの適切なアイソセンタを予め記憶しておくことにより、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタの中央部から外れることを防止できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影者が指示部47で検査種別を指示すると、予め記憶部43に記憶されている検査種別に応じた天板3からの「高さ」と、天板3の水平面内における「短軸方向の位置」と、「長軸方向の位置」とに基づく位置をアイソセンタICとして、支持アーム13及びX線撮像系制御部41並びに天板制御部29を主制御部35が操作する。したがって、支持アーム13を撮影者が適宜に移動させても、検査種別に応じた関心領域ROIが画像モニタ39の中央部に表示される。その結果、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタ39の中央部から外れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被曝量を軽減しつつも最適な撮影条件で、かつ、効率よく撮影を可能とするX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線出力を一定で撮影部位に応じた最適なフィルタを予め決定し、撮影部位とフィルタとを関連付けた情報として記憶部25に記憶しておき、この記憶部25に記憶された情報と撮影時に入力されている撮影条件に含まれる撮影部位とを比較・参照することにより、撮影部位に応じた最適なフィルタを自動で選択および切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】Cアームの両端部にX線管部とX線受光部が保持されて成るX線撮影装置において、従来以上の拡大撮影を可能にする。
【解決手段】X線管部2をX線照射軸xに沿って移動させる移動機構7を備える。移動機構7は、例えばスライドレールとこれを駆動するモータ(いずれも図示せず)等で構成される。このように構成することにより、X線管−被検体間の距離を調整することで、拡大率を変えることが可能となり、例えば、狭窄を生じた血管を拡大して観察することもできる。 (もっと読む)


【課題】位置センサを用いた複合X線撮像のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】イメージャ(110、230)を用いて対象物(130)の第1の画像を収集し(910)、対象物(130)を基準としたイメージャ(110、230)の第1の位置情報を取得し(920)、イメージャを用いて対象物(130)の第2の画像を収集し(930)、対象物(130)を基準としたイメージャ(110、230)の第2の位置情報を取得し(940)、第1及び第2の画像を用いて合成画像を作成する。これらの画像間の空間的関係は位置情報を用いて維持される。合成画像は例えば、対象物(130)に関連する画像データ(320)のメモリマップ(310)を構築すること、並びにこの位置情報に基づいて画像をメモリマップ(310)内に挿入することによって作成されることがある。 (もっと読む)


【課題】アームを、予め定められた姿勢に容易に合わせることを可能とする。
【解決手段】移動機構駆動制御部56は、操作部6などで操作者により姿勢の変化の指示が入力されている間に、C形アームの姿勢を連続的に変化させ、その姿勢の変化範囲の中間に定められた基準姿勢では姿勢の変化を停止するように、各回転機構14〜18−2を制御する。 (もっと読む)


【課題】合理的な改良により、イメージインテンシファイアやX線管と他物との側面および前面それぞれからの接近を良好に判別して検出できるようにする。
【解決手段】イメージインテンシファイア2の側面側に、周方向に4分割して電磁波により電磁界を形成する第1〜第4の送信電極9a…を設け、その送信電極9a…に対向して周方向に4分割する状態で、第1〜第4の送信電極9a…によって形成された電磁界の変化を検出する第1〜第4の側面用受信電極10a…を設ける。イメージインテンシファイア2のX線入射方向の前面側に、X線照射方向視においてイメージインテンシファイア2にほぼ全面に重なるとともに第1〜第4の側面用受信電極10a…との間に静電容量を有する位置関係に配置される状態で、前面用電極13を設け、側面の4方向、前面のいずれの方向から他物が接近したかを検出できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の前後動の移動範囲を狭めることなく、駆動部を含めたX線検出器を小さくし、Cアーム等の保持装置の移動可能範囲を大きくする。
【解決手段】
X線検出器を円弧状アームの半径方向に所定範囲で前後動させる移動機構が、駆動モータと、前記駆動モータの回転軸に連結され且つ所定の回転比で駆動するウォームギアと、前記ウォームギアとかみ合い且つ所定距離移動するウォームホイールと、前記ウォームホイールと同軸上で固定されるピニオンギアと、前記ピニオンギアにかみ合う前記支持体側に固定される第1のラックギアと、前記ピニオンギアにかみ合い且つ前記ピニオンギアを介して第1のラックギア上を所定距離移動可能に配置される第2のラックギアとを備え、前記第1のラックギアと前記第2のラックギアの長さが同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透視モードから撮影モードに速やかに切り換えることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置を構成するFPDは、導電性を有する支持基板と、CdTe(テルル化カドミウム)、ZnTe(テルル化亜鉛)、および、これらの混合結晶のいずれかからなる感応半導体膜とを備えている。これにより、撮影モードにおいても、透視モードにおけるX線の線量と略同じ線量で足りるほど、FPDの感度は高い。したがって、高電圧装置は、撮影モードの際、フィラメントに供給する加熱電流を、透視モードに応じたフィラメントの加熱電流と同じとする。このように構成することで、透視モードから撮影モードに移行する際(時刻t1)に、従来必要であったフィラメントの温度制御のためのインターロック期間を不要とすることができ、時刻t1後に最初にビデオ同期信号が出力された時から撮影モードに移行できる。 (もっと読む)


【課題】床置き型のC形アームX線診断装置で、ワークスペース及び撮影自由度の拡大。
【解決手段】X線診断装置は、略鉛直な第1回転軸まわりに旋回自在な略しゃもじ形状を有する床旋回アーム54と、床旋回アームの他端において略鉛直な第2回転軸まわりに回転自在に取り付けられるスタンド53と、略水平な第3回転軸まわりに回転自在にスタンドに取り付けられるアームホルダ52と、略水平な第4回転軸まわりにスライド回転自在にアームホルダに取り付けられる略C形アーム51と、第4回転軸が第3回転軸と交差するアイソセンタはC形アームが床旋回アームの上方に折り畳まれるとき第1回転軸上に位置する、C形アームの一端に取り付けられるX線発生部1と、C形アームの他端に取り付けられるX線検出部2とを具備する。 (もっと読む)


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