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Fターム[4C093AA08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | 多方向診断システム (490)

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【課題】 装置のインターロック機能が作動した場合、術者が容易に動作可能な方向が分かるようにしたX線診断装置を提供する。
【解決手段】 操作コンソール12のサイバーグリップ12bを操作して、Cアーム4をアームに沿って回転(矢印B方向)させると、X線管1がテーブル5aの裏面に接触する。接触センサ11が作動して、装置のインターロック機構が作動し装置が停止する。術者は操作コンソール12に設けられた回避方向表示器12aを注視し、LEDが点灯もしくは点滅する方向に、サイバーグリップ12bの操作ハンドルを操作することにより、可動部の復帰を安全に行うことができる。 (もっと読む)


異なる2つの放射線学的方法から生じる2つのデータセットを結合して処理し表示するシステムと方法であって、データセットの1つへの操作により生じた、他のデータセットのさらなる処理に利用できる中間結果を生じるシステムと方法である。使用する放射線学的方法の画像化能力は異なるので、ある方法を用いて取得したデータを例えばあるタイプの組織の分割などのタスクのために使用することを促進する。両方の方法のデータを結合して表示すれば、臨床ユーザは相補的情報の利益を享受できる。注意すべきことは、ユーザには関係のある情報のみを提示して、関係のないデータが関心のあるデータを損なわないようにすべきであるということである。それゆえ、表示すべきデータは例えば組織のタイプ等のコンテンツと位置に基づきフィルタされる。本発明はコンピュータ断層撮影と3次元回転血管造影で特に有用である。
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制御処理器(30)は、機械式アームスキャナのドライバ(22,24,26)が楕円軌道(50)に沿ってx線源(12)及び検出器を移動させるようにする。その軌道は、真の数学的楕円から外れるように又は円弧の一部のみであるようにカスタム化されることが可能である。x線源及び検出器が軌道に沿って移動するにつれて、造影剤が対象領域に存在するときに少なくとも、非常に多数の投影画像が生成される。生成された投影画像の選択可能な限定副集合が、造影法の診断を行うように、表示のために選択される。
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【課題】天板,Cアーム,X線装置に各種運動をさせるときに、これらの運動を安全・確実に把握でき、しかも視覚的に容易に把握することができるようにする。
【解決手段】起倒動,左右動,長手動,上下動およびローリングなどの運動が可能とされた天板と、該天板をはさんで配設され、前記天板に対し前後動可能とされたX線管装置およびX線受像装置を含むX線装置と、その両端部に該X線管装置およびX線受像装置を対向支持し、回転,スライド,長手動などの運動が可能とされたCアームと、前記天板に近接配置され、制御条件を設定し、かつ前記天板とCアームとX線装置の位置状態および該天板とCアームとX線装置の運動の方向を示す操作援助状態を表示する画面表示部を設けた近接操作卓とから構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、X線撮影用補助具により左右2方向からX線撮影を行って2枚のX線撮影像を得て、得られた2枚のX線撮影像に処理を行うことで歯牙の3次元画像を形成し、この3次元画像から個人差等がある歯根の形態や根管形状(根管の弯曲状態及び形態等)を把握することが可能となり、確実に根管治療を行えるようにすることにある。
【解決手段】この発明は、アダプター部と支持アームとX線撮像ホルダーとを備えたX線撮影用補助具において、X線撮像ホルダーに対して左右2方向に離間して設置される2つのアダプター部を設け、これら2つのアダプター部をX線撮像ホルダーに対して左右方向に角度調整可能なように、2つのアダプター部から夫々延長される2本の支持アームの先端をX線撮像ホルダーに回動可能且つ任意の角度で固定可能に支持して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、患者に対するX線被曝量や、患者への侵襲性を抑制させ、また、効率的な3D−DSA撮影を実現すること。
【解決手段】患者Pの所要部位を撮影して、マスク像とコントラスト像との各画像データを収集し、マスク像とコントラスト像との差分画像の画像データを表示・記憶するX線画像診断装置10は、第1コントラスト像及び第2コントラスト像の撮影開始のタイミングをそれぞれ記憶するタイミング記憶手段39と、このタイミング記憶手段39に記憶されたコントラスト像の撮影開始のタイミングになった場合、コントラスト像の撮影を行なうように指示するCPU31とを設け、患部に造影剤が注入された後、CPU31の指示により第1コントラスト像の撮影を行なわせ、続いて、CPU31の指示により第2コントラスト像の撮影を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】 オートポジショニング機能の高機能化を図ること。
【解決手段】 被検体を間にしてX線管2とX線検出器3とを対向するように保持するアーム1を備え、このアームが前記被検体の体軸周りに回転可能であるとともに、前記被検体の体軸方向に沿って傾動可能なX線画像診断装置において、任意に操作された前記アームの動作軌跡を記録するメモリ8dと、このメモリに記録されている前記アームの動作軌跡を復元するシステム制御器10を具備した。
これにより、術者が予めアームを移動させた軌跡を再現する形でアームを位置決めしてX線撮影を可能にするので、アームの動きに無駄がなく、スピーディにポジショニンクを達成させることがきる。よって、被検体への負担を軽減し診断のスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】X線循環器診断システムにおいて、X線検査の作業性向上を実現し、患者へのX線被曝を抑制し、効率的かつ精度よく心駆出率を算出すること。
【解決手段】X線循環器診断システム10は、種々の撮影ポジションを記憶する撮影ポジション記憶手段31と、種々の撮影ポジションに従って校正物体P1を撮影して取得された画像データDP1を基にピクセルサイズを演算するピクセルサイズ演算手段35と、撮影ポジションとピクセルサイズとを対応付けて記憶するピクセルサイズ記憶手段36と、所要撮影ポジションに従って患者P2を撮影して取得される各フレーム画像を記憶する画像記憶手段34と、各フレーム画像から左心室のEDフレーム画像及びESフレーム画像を選択するフレーム画像選択手段47と、所要撮影ポジションと対応するピクセルサイズを抽出するピクセルサイズ抽出手段46と、EDフレーム画像及びESフレーム画像とピクセルサイズとからEDV及びESVを計測する左心室容積値計測手段48と、EDV及びESVを用いて心駆出率を算出する心駆出率算出手段49とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 可動部が障害物との衝突を回避しつつ、速やかに可動部が移動するX線診断装置を提供する。
【解決手段】 X線透視装置において、X線を検出する検出器3と、被検体M、術者、その他の障害物との離隔距離Lmを静電容量型センサー7とセンサー回路8とによって計測する。ここで、検出器3の移動速度vに基づきセンサー回路8の有効測定範囲(レンジ)を変更する。よって、計測される離隔距離Lmは精度がよい。この離隔距離Lmと検出器3の移動速度vとに基づいて、検出器3を制動するように駆動制御部11が駆動部5を操作する。よって、計測される離隔距離Lmの精度がよいので、確実に的確に検出器3と障害物との衝突を回避できる。よって、検出器3が低速で移動しているときに不必要に制動されることや、計測誤差等により誤って制動されることはない。 (もっと読む)


被写体(5)の撮像データを高い反復速度で取得する走査式構造は、支持構造(11)と、支持構造に固定配置される複数の走査装置(10)と、を備え、複数の走査装置の各々は、(i)放射線源(1)と、(ii)複数の1次元検出器(6a)から成る積層体を含む放射線検出器(6)であって、複数の1次元検出器の各々が放射線源の方を向いて、1次元検出器への放射線の放射線束(b,...,b,...,b)の入射を可能にする構成の放射線検出器(6)と、を含み、複数の走査装置の内の一つの走査装置の放射線経路に配置される被写体テーブル(13)と、支持構造を被写体テーブルに対して回転させて、被写体テーブルが複数の走査装置の各の走査装置の放射線経路を連続的に横切るように当該テーブルを放射線経路に位置させるように設けられるデバイス(14)と、を備え、当該回転の間に、複数の放射線検出器の各々における複数の1次元検出器の各1次元検出器が、被写体を透過する放射線の複数の1次元画像を記録するように適合させる。
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本発明は、X線放射を発するためのX線源(2)と、対象領域の透過語にX線放射を検出するためのX線検出器(3)とを有するイメージングユニット(1−3)を用いることにより対象領域のX線画像データを取得するためのX線検査装置及び対応する方法に関する。患者が照射されるX線量を低減し、所望の且つ有効である最適な位置からX線画像データの迅速な取得を可能にする迅速且つ容易な方法を提供するように、本発明にしたがったX線検査装置においては、X線画像データが予め決定された画像取得計画(P)及び/又は器具の実際の位置(D)に基づいて取得される前記イメージングユニット(1−3)の所望の位置を決定するための処理手段(22)と、前記所望の位置について前記イメージングユニット(1−3)の位置パラメータを決定するための制御手段(23)と、前記位置パラメータを用いて前記所望の位置に前記イメージングユニット(1−3)を位置付けるための位置決め手段(30)と、を更に有することが提案されている。

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医療システムであって、患者体内でガイドされるべき医療器具(4)と、3次元超音波データセットを取得する超音波プローブ(9)と、2次元X線画像を取得するX線取得手段(5)と、前記X線取得手段の座標内で前記超音波プローブを位置特定する手段と、超音波取得手段の座標内で前記医療器具の第1の特定位置を与える手段と、前記第1の超音波特定位置を前記X線取得手段の座標内の第1のX線特定位置に変換する手段と、前記2次元X線画像に医療器具の前記投影の第2のX線特定位置を与える手段と、2次元X線画像上の前記第1のX線特定位置の投影と第2のX線特定位置との間の距離を最小化する変換により、前記3次元超音波データセットを前記2次元X線画像にマッピングする手段と、を有する。

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本発明は、時間依存性断面画像の再構成のための装置及び方法に関し、例えば、患者の脈管系(2)における灌流撮像に適用することができる。上記方法によれば、投影pijは、M個の別々の方向diから、かつ別々の時点tijで生成される。更に、再構成体積の時間依存性強度関数I(x,t)は所定のモデル関数Ia(x),t)によって近似され、未知のパラメータ・ベクトルa(x)はボクセルx毎に推定される。この推定は、各反復工程における少なくともN個の投影pijについて、ARTのような既知の再構成アルゴリズムの更新関数を用いて行うことができる。
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本発明は、X線管(26)及びX線検出器(36)が夫々固定される2つの天井取付具(20,30)を有するX線装置に係る。天井取付具は、クロスビーム(21,31)を有する。該クロスビームは、ガイドレール(11,12)上に取り付けられて長手方向(L,L)において摺動するようにされ、また、次に横断方向(T,T)において摺動可能であるキャリッジ(22,32)を有する。長さ調整可能なアーム(23,33)は、キャリッジ(22,32)に対して固定され、その端部において垂直な回転軸(R1S,R1D)の周囲に回転可能な横断アーム(24,34)が取り付けられる。次に横断アームは、回転軸(R2S,R2D)の周囲に回転可能な機器担体(25,35)を支え、それに対して最後にX線管(26)及びX線検出器(36)が固定される。
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手術中のターゲットフィーチャの2次元(2D)医学画像を手術前のターゲットフィーチャの3次元(3D)医学画像と重ね合わせるためのシステムおよび方法が開示される。ターゲットフィーチャの3D画像は第1スケルトングラフに変換される。ターゲットフィーチャの2D画像は第2スケルトングラフに変換される。第1スケルトングラフと第2スケルトングラフのグラフマッチングがグラフの荒いアライメントを得るために実行され、第1スケルトングラフト第2スケルトングラフが重ね合わされる。
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本発明は、心拍及び/又は呼吸のための自発運動の影響を受ける患者の器官内のインターベンションニードル又は脈管系内のカテーテルをナビゲートする装置及び方法に関する。これに関連して、前記自発運動の基準位相(E)を基準にして前記脈管系内のポイントの変位を記述する運動モデル(11)が、データ処理装置(10)のメモリ内に準備しておかれる。位置決め装置(2)によって測定される前記患者(3)の前記脈管系内の前記機器(4)の空間的位置及び向き、並びにそれと並行して記録されるECG値(E)は、前記データ処理装置(10)によって前記運動モデル(11)を利用して前記機器の動き補償位置(Δ)に変換され、前記動き補償位置(Δ)は、次いで、静止脈管又は器官マップ(12)内に表示され得る。前記運動モデル(11)は、前記脈管系の一連の三次元記録から得られ得る。更に、又は他の例においては、前記機器が前方に移動しない時間中の前記機器(4)の測定位置及び測定向きが用いられ得る。
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ターゲット(9)に対して互いに面する放射線源(3)及び放射線検出器(5)を位置決めするシステム(15)を有する医用診断機器に係る。医用診断機器は、フレーム(11)と支持体(1)を有する。中心位置を介して、支持体は、フレームに対して第1の極端位置と第2の極端位置の間で回転可能である。駆動システムは、第1のタイミング滑車(19)及び第2のタイミング滑車(21)を有する。第1及び第2のタイミング滑車のうちの少なくとも1つは、駆動手段(27)により駆動可能である。駆動システムは更に、2つの接続点(23、25)により支持体に接続されるベルト(17)を有する。支持体の中心位置において、ベルトは、第1のタイミング滑車及び第2のタイミング滑車を越えて且つ沿って案内され、それにより、ベルトのジグザグ構成が得られる。ベルトのジグザグ構成によって、ベルトの接続点のうちの少なくとも1つが、その対応するタイミング滑車に沿って動くことが可能であり、それにより、同様の構成における角度範囲より大きい角度範囲が与えられる。
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本発明によるマンモグラフィ撮影装置は、たとえば、実質的に垂直に立つ本体部分と本体部分に連結し、水平回転軸に対して回転可能である、腕構造とを備え、一方に放射源が、他方に画像データ受け取り手段が、腕構造の実質的に対向端に設置される。腕構造は、実質的に平行に向く少なくとも2つの腕部分及び上記少なくとも2つの腕部分の少なくとも第1の腕部分と第2の腕部分の相互の向きを変える手段を備え、装置は、上記第1の腕部分を水平軸を中心に回転させる第1の手段を含み、上記第2の腕部分に対して第2の手段が構成され、第2の手段を使用して、上記第1の腕部分を回転させると、上記第1の腕部分に対して上記第2の腕部分の向きを維持すること、及び、上記第1の腕部分の運動に対して上記第2の腕部分を異なる方向に、且つ/又は、異なる角速度で回転させることの両方が可能である。

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得られた像のグレイレベルの分布に合わせてX線源の照射量を制御するための方法が用意されたX線検査装置。X線検査装置(1)は、制御及び処理方法(10)とのデータ通信をするためのX線ユニット(2)を有する。X線ユニット(2)はX線源(1c)から伝播するX線(1f)のビームを発生するようにできている。X線源(1c)はX線検出器(1b、おそらくdの間違い)と一緒になって回転軸(1e)の周りを回転し、回転によって体積Vが得られる。制御及び処理方法(10)は第1の像を次の像に圧縮するための像処理方法(3)を有する。グレイレベル圧縮関数による第1の像の圧縮で、圧縮された次の像は第2の像の平均ピクセル値を計算し、それまでに保存されている参照値と比較するための制御方法(6)に送られる。計算された平均値が実質的にそれまでに保存されている参照値と大きくずれるようであれば、設定を修正するために照射量を制御する信号CがX線源(1c)に送られる。X線検査装置はさらに圧縮された像が転送される観察ステーションも有する。観察ステーションはプロセッサ(5)、入力装置(5b)及びコンソール(5a)を有する。これらの装置上で、像は適切なインターフェース(5c)によって表示される。像が解析された後、像は適切なデータベースに保存される。
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本発明は、三次元の再構築されるボリュームにおけるリング形状のアーチファクトを訂正するように構成されるアーチファクト低減手段(20)を有する撮像システム(15)に関する。このアーチファクト低減手段(20)は、第1の訂正画像を用いてX線撮像装置(10)の画像増倍管の出力スクリーンに構築されるノイズを削除するように構成される第1段階の訂正手段(21)を有する。好ましくは、第1の訂正画像(21a)は事前に計算され、コンピュータの適切な記憶ユニット(図示せず)に記憶されている。患者の生画像は最初に第1の訂正画像(21a)を用いて処理される。これにより得られた利得訂正された画像は、画像変形訂正手段(23)に送られ、ここには適切なアンワーピング関数(23a)が事前に記憶されている。結果生じる利得訂正アンワーピング画像は次いで、第2段階の利得訂正手段(25)に利用可能であり、第2の訂正画像(25a)は、リング形状のアーチファクトが殆ど低減した画像の最後の組となる画像に適用される。この最後の組の画像は、この最後の組の画像をさらに処理するために構成される画像再構築手段(26)に利用可能であり、その結果は、例えば検査目的とするにコンピュータモニタ(30)上に視覚化される。本発明はさらに、X線撮像装置、三次元の再構築されるボリュームにおけるアーチファクトを低減させる方法及びコンピュータプログラムにも関する。
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