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Fターム[4C093AA08]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | 多方向診断システム (490)

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【課題】ユーザに負担をかけることなく、比較読影を行いやすいように画像処理を行う。
【解決手段】比較読影を行う2つの乳房画像について、撮影時の状態に関する撮影情報および撮影時の乳房のポジショニングに関するポジショニング情報を取得する。そして、撮影情報およびポジショニング情報に基づいて、同一の画像処理条件により画像処理を行うか否かを判定する。判定が否定されると、2つの乳房画像のそれぞれについて画像処理条件を設定し、設定された画像処理条件により2つの乳房画像に画像処理を施す。判定が肯定されると、一方の乳房画像のみから画像処理条件を設定し設定された画像処理条件により2つの乳房画像のそれぞれに対して同一の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 所定心拍時相における投影データを撮像系の回動方向に対して連続して生成し
、得られた投影データを再構成処理することにより良質なボリュームデータを生成する。
【解決手段】 X線発生部1とX線検出部2を備えた撮像系を被検体150の周囲で複数
回回動させ、各回動において所定心拍時相における投影データを生成する。そして、画像
再構成回路73は、前記回動方向において略連続して生成された投影データを再構成処理
してボリュームデータを生成する。このとき、回動開始タイミング設定回路31は、各回
動の開始タイミングをECGユニット10から得られるECG信号に基づいて設定するこ
とによって所定心拍時相における撮像系の回動位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像の選出を自動的に行い、目的とする検査記録、及び、目的とする映像が記録されているかどうかを容易に見つけることが可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、実施形態に係るX線診断装置は、被検体にX線を照射すると共に前記被検体を透過したX線を検出することにより、X線動画像を表示するものであり、選出手段、及び、表示手段を有する。選出手段がX線動画像の中から重要度の高い複数の画像を選出し、表示手段が、選出された複数の画像をサムネイルとして一覧表示する。 (もっと読む)


【課題】ステレオバイオプシ装置などで行われる病変のターゲティングを簡易かつ高精度に行う。
【解決手段】立体視画像が表示されている際、立体視画像内の所定の位置の指定を受け付けて位置情報を取得し、撮影方向毎の放射線画像を2次元画像としてそれぞれ表示するとともに、各2次元画像上に、立体視画像内において指定された位置情報に応じた指標を表示し、その指標を表示した後、各2次元画像内の所定の位置の指定をさらに受け付けて位置情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】診断対象領域に対し特に空間分解能に優れた画像データを生成する。
【解決手段】被検体を透過したX線を検出する検出器及び前記検出器より高い空間分解能を有した高精細検出器を有するハイブリッド検出器と、前記高精細検出器の撮影領域と前記被検体の診断対象領域とが対応するように前記ハイブリッド検出器を前記被検体の近傍で回動させる検出器移動手段と、前記検出器を用いて収集された投影データ及び前記高精細検出器を用いて収集された高精細投影データに基づいて前記高精細検出器の撮影領域において高い空間分解能を有した画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データを表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線透視下カテーテル術において、術者が精細なX線透視画像を必要としない場合に、術者に負担をかけることなく、被検体の被曝量を低く抑えることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線発生手段からX線を照射し、被検体を透過したX線をX線検出手段で検出して、X線画像を撮影するX線撮影装置において、作業状態検出手段は、X線画像の撮影における術者の作業状態を検出する。X線量制御手段は、作業状態検出手段の検出結果に基づいて、X線発生手段から照射するX線量を制御する。 (もっと読む)


【課題】被写体を相異なる複数の方向から撮影する放射線画像撮影装置において、その出力画像信号が担持する放射線画像に欠陥画素が生じることを防止する。
【解決手段】撮影台22と、被写体Pに放射線Rを照射する放射線源10と、画像信号を出力する放射線検出器11と、放射線源10を、その放射線照射軸Oと撮影台22とがなす角度が変化するように移動させる撮影部駆動手段15とを備え、前記角度が、複数の所定角度のうちのいずれかに設定される毎に撮影を行う放射線画像撮影装置3において、放射線検出面11a上で放射線強度の異常が発生する位置を、前記所定角度と対応付けて記憶したテーブルT21〜T2360と、前記角度をある所定角度として撮影がなされて放射線検出器11から画像信号が得られたとき、その所定角度と対応付けてテーブルT21〜T2360に記憶されている前記位置に基づいて、その位置に関する画像信号の欠陥を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像再構成のために複数の放射線画像を撮影する放射線画像撮影システムにおいて、記憶手段に記憶するデータ量を低減し、またデータ記憶に要する時間を短縮する。
【解決手段】互いに異なる複数の方向から被写体に放射線を照射して、その照射の都度被写体の放射線画像を撮影する、放射線検出器11等からなる撮影部と、この撮影によって得られた複数枚の放射線画像の各々を担持する画像データを記憶する記憶手段46とを備えてなる画像再構成用の放射線画像撮影システムにおいて、1枚の画像に関する画像データGから、撮影範囲内の一部領域に関する画像データGLを切り出す手段43と、前記一部領域の撮影範囲内における位置を示す座標情報を取得する座標情報取得手段43と、上記一部領域を示す画像データGLおよびその一部領域を示す座標情報を互いに対応付けて記憶手段46に記憶させるデータ保存制御手段47とを設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の観察方向の立体視画像を即座に表示させ、診断効率を向上させる。
【解決手段】互いに異なる少なくとも3方向からの被写体へ放射線の照射によって放射線画像検出器により検出された方向毎の放射線画像を取得し、立体視画像を表示する表示装置31に対する立体視画像の観察者の位置を検出し、その検出した観察者の位置に応じて上記方向毎の放射線画像の中から2つの放射線画像を選択し、その選択した放射線画像を用いて立体視画像を表示装置31に表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物の二次元画像を複数の照射面において得るシステムであって、単一の放射源を使用して複数の照射面からの画像を擬似的に同時に取得できるシステムを提供する。
【解決手段】画像化装置は、画像化される対象物を位置合わせする中央開口を有するガントリと、このガントリ・リングの内側周りを回転可能であり、複数の異なる照射角度から前記対象物に放射線を照射する放射源と、各照射角度における前記放射を検出して、複数の照射面からの対象物の画像を擬似的に同時に取得する検出システムとを備えている。ガントリは、ほぼ「Oの字」のリングであってよく、放射源がこのリングの内側周りを360°回転できる。放射源は、X線源であってよく、画像化装置を医療用X線画像化に用いることができる。検出器アレイは、二次元検出器であってよく、好ましくはデジタル検出器である。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療の精度及び効率向上を実現するX線診断装置及びX線診断装置に関する画像処理方法の提供。
【解決手段】X線管12は、X線を発生する。X線検出器14は、X線管12から発生され被検体を透過したX線を検出する。記憶部28は、被検体の食道に関する食道画像のデータを記憶する。X線画像発生部24は、カテーテル術中において、X線検出器14からの出力に基づいて解剖学的に食道の近傍にある左心房に関するX線画像のデータを発生する。表示制御部34は、X線画像に含まれるカテーテル領域の先端部分が視認可能なように、食道画像に含まれる食道領域をX線画像に重ね合わせて表示する。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間でサブトラクション処理を行う際に生じる、被検体の体動に起因する位置ずれアーチファクトを軽減する。
【解決手段】被検体に取り付けたマーカの位置を位置計測装置により測定し、得られた位置情報を用いて体動による移動を検出する。そして、その結果に基づいて回転駆動部22によりC形アーム60を2軸周りに回転駆動させ、X線撮影機構10の撮影方向を被検体の体動に追従させる。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線を曝射する放射線照射装置をより高精度に駆動すること。
【解決手段】患部が測定時刻t0〜tnに配置される患部位置71−0〜71−nに基づいて予測経路73を算出するステップと、予測経路73に基づいて制御経路75を算出するステップと、制御経路75に放射線照射装置が向くように、その放射線照射装置を駆動する駆動装置を制御するステップと、その放射線照射装置が向く位置と予測経路73との差が所定誤差範囲内であるときにのみ、治療用放射線が曝射されるように、その放射線照射装置を制御するステップとを備えている。このような動作によれば、その患部にその治療用放射線が曝射される期間がより長くなるように、その放射線照射装置をより高精度に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】脳血管の潅流の観察を簡便且つ高精度に実施することができるX線診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】撮影部10は、複数の撮影角度に関する複数のマスク画像のデータと複数のコントラスト画像のデータとを発生するためにX線管12とX線検出器13とを有する。発生部26は、複数のマスク画像と複数のコントラスト画像とを減算処理し、複数の撮影角度に関する複数の血管画像のデータを発生する。発生部28は、複数の血管画像を再構成処理して動脈領域と静脈領域と毛細血管領域とを含む血管ボリュームデータを発生する。発生部30は、血管ボリュームデータから動脈領域と静脈領域とを除去して毛細血管領域に関する毛細血管ボリュームデータを発生する。発生部32は、毛細血管ボリュームデータを3次元画像処理して毛細血管画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、オートポジショニング機能を使いながら、効果的に効率よく被検体Pの検査及び治療を実施すること。
【解決手段】X線画像診断装置は、Cアームの所要の位置座標を登録する登録部61と、登録された位置座標までのCアームのスライド軌道を床面に投影した軌道面を算出する軌道面演算部65と、軌道面に一致する提示面を算出する提示面演算部66と、提示面を照射するようにレーザ光源33に指示する照射制御部67と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部マーカーを使用せずに医療処置をゲーティングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】医療処置を実行する方法は、複数のテンプレートを与える工程であって、その各々がひとつの画像及び治療データを有するところの工程と、取得した入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程と、から成る。医療処置を実行するための装置は、複数のテンプレートを与えるための手段であって、各テンプレートはひとつの画像及び治療データを有するところの手段と、入力画像を取得するための手段と、入力画像をテンプレートのひとつに記録するための手段と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行するための手段と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 放射線撮像装置にて、2次元検出器のオフセットあるいは感度のばらつきを補正処理するのみでは除去できないオフセット値もしくは感度値のデータ計測時からの変動に起因するアーチファクトの混入を低減する。
【解決手段】 模擬被写体の計測像を用いて算出した、オフセット量の変動と感度量の変動を包括する修正量を記憶する記憶部と、被検体の計測像に対して、修正量を用いてキャリブレーション補正演算を行い補正像を算出する処理部とを備え、修正量は、前記検出器のオフセット量と感度量を補正した後に、補正像上の各画素に対して着目領域を設定し、着目領域内の平均値を算出し、修正量を加味したオフセット量と感度量で補正した画素値を求め、画素値と平均値が等しくなるように算出する放射線撮像装置により解決される。
【効果】 検出素子のオフセット値および感度値の変動を包括して修正し、キャリブレーション補正演算の誤差を減少させる。その結果、アーチファクトを減少させた高画質の再構成像を取得することができる。 (もっと読む)


X線装置10は、順方向移動Fの間、対象の第1のスキャンを実行し、逆方向移動Bの間、第2のスキャンを実施する。X線装置10のアーム12によって支持されるX線イメージング装置18のワイパー様の移動により、2つのスキャンの間の時間は非常に短くなりうる。
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本発明は物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成に関する。本発明は特に、物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するための医療撮像システム及び方法、並びに物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するためのコンピュータプログラム要素及びコンピュータ読み取り可能媒体に関する。物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成を容易に且つ改善するために、異なる視角から、コントラスト強調した血管構造の少なくとも2つの2DのX線投影画像を取得するステップ、前記2DのX線投影画像の各々に対する既定の血管の特徴の確率マップを決定するステップ、対話を目的として、前記2DのX線投影画像の各々に対する確率マップを表示するステップ、ユーザの対話により前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の一方の画像の前記確率マップに第1の関心領域の組の場所を指示することにより、関心のある血管を分割するステップ、前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の前記確率マップに第1の関心地点の組の場所に対するエピポーラ線を決定及び表示するステップ、前記ユーザにより前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の確率マップに第2の関心地点の組の場所を指示するステップであり、ここで前記エピポーラ線は方位として働き、前記第2の地点の組は、前記指示した第1の地点に対応しているステップ、前記関心地点の場所を指示すると、前記血管構造の最も近い関連する既定の特徴を決定し、前記決定した血管構造の特徴からこの血管構造の2Dの中心線、分岐点及び/又は血管境界を抽出するステップ、並びに前記抽出した2Dの血管の中心線、分岐点及び/又は血管境界から3Dの血管モデルを計算するステップ、を備える医療撮像システム及び方法が提供される。
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