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Fターム[4C093AA12]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | パノラマ撮影 (119)

Fターム[4C093AA12]に分類される特許

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【課題】被写体照射X線通過領域の自由度を大きくしたX線撮影装置を得る。
【解決手段】垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3下の周辺遮蔽領域P3によって大照射野X線通過孔C1を通過可能なX線の一部を遮蔽可能な位置に垂直方向変位X線遮蔽板XK2のz方向を位置設定する。この状態において、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射視野X線通過孔C1と垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3とはzy平面上において全く重なり合わない。したがって、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射野X線通過孔C1のうち、垂直方向変位X線遮蔽板XK2の周辺遮蔽領域P3により遮蔽されなかった領域のみが被写体照射X線通過領域となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、少なくとも基準断層面に歯列弓が外れた場合でも、焦点の合ったぼけの少ない画像を容易に提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 この発明の歯科用X線撮影装置は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力するX線検出部120と、前記X線照射部110と前記X線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、前記旋回アーム3が前記X線照射部110及び前記X線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って前記検出部120が出力するトモシンセシス用撮影画像信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、前記記憶手段22に記憶されたフレームデータに基づいて画像再構成演算してパノラマ画像を得る画像処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図った場合や、旋回軸の制御に異常が発生した場合においても、撮像中に被検体とX線検出部の衝突を防ぐことができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置は、X線照射部3及びX線検出部2を対向して有する旋回アーム4と、旋回アーム4を吊下げるアーム駆動部5とを備え、X線照射部3及びX線検出部2を被検体Oの周りで旋回させて撮像を行う。アーム駆動部5は、水平移動する旋回駆動機構14と、その周りに配置されたカバー12と、カバー12の一部に形成された開口部16を通って旋回駆動機構14と旋回アーム4とを接続し、旋回駆動機構14の水平方向の移動を旋回アーム4に伝達する旋回軸15とを備える。開口部16の形状は撮像に必要な旋回軸15の水平方向の移動範囲に基づいて決定され、前記移動範囲を超える旋回軸15の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パソコンの台数が少なくて、各診療チェアユニットでX線画像等を確認できるデジタルX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 この発明のデジタルX線撮影装置は、被検者にX線を照射するX線照射部と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を出力するX線検出部と、前記X線照射部の照射時間や出力を制御する装置本体制御部と、を備えたデジタルX線撮影装置1と、前記X線検出部から与えられた信号の演算処理を行う演算処理部と、この演算処理理部の演算結果を受けて演算後のX線画像を表示する表示部と、を備えたコンピュータ装置30と、を備え、コンピュータ装置30が前記デジタルX線撮影装置1に着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】併設する口内法X線撮影装置と他のX線撮影装置のうち、選択したX線撮影装置に対するX線照射操作を、共通する操作スイッチで行うことのできる制御装置を提供する。
【解決手段】口内法X線撮影装置1、及びパノラマX線撮影装置2の制御を行う制御装置であって、口内法X線撮影装置1の情報を表示する表示部31、口内法X線撮影装置1におけるX線撮影の設定条件を設定する口内法撮影用表示操作部30a、口内法X線撮影装置1とパノラマX線撮影装置2を切り替えるパノラマ選択ボタン37、X線照射を操作するエミッションボタン39、及びコントローラ30を備え、エミッションボタン39の操作によって、パノラマ選択ボタン37により口内法X線撮影装置1に切り替えられた状態において、口内法X線撮影装置1のX線照射操作を行い、パノラマX線撮影装置2に切り替えられた状態において、パノラマX線撮影装置2のX線照射操作を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】側面セファロ画像において、被写体の軟組織を明確にするために設定するフィルタの外縁を被写体ごとに決定する。
【解決手段】医療用X線撮影装置は、画像表示部65に表示された側面セファロ画像8において、所定のポイントP1、P2を指定するポイント指定手段と、ポイント指定手段により指定された複数の所定のポイントP1、P2に基づいて、軟組織STと硬組織HTとの境界線Lを決定する境界線決定手段と、境界線Lと同一形状のフィルタFの外縁Qを所定の位置に設定するフィルタ外縁設定手段と、画像表示部65に表示された側面セファロ画像8において、フィルタFの外縁Qから被写体Oの向き方向95に所定領域のフィルタFを設定して、フィルタFで覆われた部分の被写体Oの軟組織STが明確になるようにフィルタFで覆われた部分の濃淡を強調する画像処理を行う画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】再構成画像におけるアーティファクトを低減することができるX線撮像システムを提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、被検者の周囲を移動しつつX線像を撮像する装置である。固体撮像装置1は、M×N個(M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、矩形状の受光面を有する受光部10を有する。受光部10は、その行方向および列方向の双方が、固体撮像装置1の移動方向Bに対し傾斜するように配置される。受光部10における行数Mが列数Nより小さく、受光面の形状が行方向を長手方向とする長方形状であり、該長方形の対角線に沿った方向は固体撮像装置1の移動方向と交差する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、被検者に使用するイヤーロッドを簡単に消毒できると共に、無駄な廃棄を無くした頭部固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明の頭部固定装置は、被検者の両側頭部にそれぞれ近接、離反可能に設けられる一対の支持アーム90と、支持アーム90の遊端部にそれぞれ固定されたロッドベース92と、ロッドベース92に取り外し自在に装着され被検者の外耳孔に挿入されるイヤーロッド94と、を備え、イヤーロッド94は、被検者の動きを規制する強度でロッドベース92に装着されると共に、イヤーロッド94に所定の負荷以上の負荷がかかるとロッドベース92からイヤーロッド94が脱落する。 (もっと読む)


【課題】口腔内画像、歯科従事者データ、その他歯科関連全般の情報を手元で入出力及び表示ができ、口腔内データ、電子カルテ、レセコンデータ、歯科従事者管理等が合理的に行えると共に、口腔内画像データの操作性を向上させて患者にもわかりやすい情報の表示を行う携帯端末を具えたシステムを提案する。
【解決手段】歯科関連情報を入力する入力部、歯科関連情報を表示する表示部を具えた携帯端末、歯科関連情報を一時的又は継続的に記録する記録手段、前記歯科関連情報を所定のアルゴリズムに基づいて処理を行う処理手段を具えたホスト端末、前記携帯端末とセンタ端末間を無線又は有線で情報伝達を行う情報伝達手段よりなると共に口腔内画像は多角的表示可能として、患者にもわかりやすい表示を可能とする。 (もっと読む)


【課題】セファロ撮影時において、撮影時間が短く且つセンサーのコストを小さくする。
【解決手段】被写体Oの正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体Oの側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、セファロ用X線検出部5は、長方形状の平面センサー50と、平面センサー50を回転する平面センサー回転部とを備え、セファロ正面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が垂直方向に向くように平面センサー50を回転し、セファロ側面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が水平方向に向くように平面センサー50を回転する。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件から歯列弓に垂直な方向から見たボリュームデータを複雑な指定作業等を必要とせずに表示させる方法を提供する。
【解決手段】 この発明は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を出力するX線検出部120と、X線照射部110とX線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、旋回アーム3がX線照射部110及びX線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って検出部120が出力する電気信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、記憶手段22に記憶されたフレームデータを画像再構成演算してCT画像を得る画像再構成手段24と、を備え、画像再構成手段24は、関心領域に対応する位置のフレームデータから画像再構成を開始し関心領域に対応するCT画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】被写体のX線被曝量を低減しつつ、X線検出面の小型化を実現し得る技術を提供すること。
【解決手段】X線CT撮影を行うX線撮影装置において、X線コーンビームBX1を発生するX線発生器13と、被写体に照射されたX線コーンビームBX1を検出するX線検出器21とを被写体(具体的には、撮影対象物OB)を挟んで対向させた状態で180度旋回させる。さらに、この180度旋回させる間に、X線コーンビームBX1の光軸CB上に設定される旋回基準点CPを所定の楕円形上を1周分描く様に、X線発生器13を移動させる。これにより、X線コーンビームBX1の照射により撮影されるCT撮影領域CAが略三角形状となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影する被写体の領域を簡単かつ正確に特定できるX線撮影方法を提供する。
【解決手段】X線を放射するエミッタ及びX線を受けるレシーバを有する撮影装置を使用する。制御回路は、エミッタを制御し、レシーバにより受けられたX線を処理して、被写体のX線画像を生成する。制御回路は、被写体のイニシャルビューを表示させるが(202)、このイニシャルビューのディスプレイは修正可能である。制御回路はまた、イニシャルビューのディスプレイの修正に基づいて(204)、被写体のX線位置付け画像を生成し(206)、かつ、位置付け画像を表示させるが(208)、位置付け画像のディスプレイは修正可能である。そして、制御回路は、位置付け画像のディスプレイの修正に基づいて(210)、被写体のX線画像を生成する(212)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディジタルカメラ、イメージング装置、及び歯科医療用ディジタルイメージング方法に関する。
【解決手段】1つのセンサーが、断層イメージング用に使用されると共に、少なくとも1つのセンサーが、透視イメージング用に使用される。センサーは、互いに重なるべく構成されている。この構成は、多数の用途をもたらすと共に、広い面積を有している1つのセンサーを使用するものと比較して、比較的安価なカメラを提供する。更に、異なるイメージングモードに対して、少なくとも2つの別々の電気的接続構造体を配設することも、可能である。更に、その接続構成体は、カメラの機械的接続構造体が電気的接続構造体から分離させられるようにして、構成され得る。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影で得た3次元ボリュームデータ43を基にX断層面画像Gx、Y断層面画像Gy、およびZ断層面画像Gzを表示するに際して、指定した表示条件での表示を効率よく実行する。
【解決手段】表示部5は、拡大領域指定部33によって指定された領域の3次元ボリュームデータ43に基づく画像を指定領域CT画像表示画面50Aに表示する構成であり、断層位置制御部31は、指定領域CT画像を表示する際のスライス位置や回転角度等の指定操作も許容する構成であり、記憶部23は、前記指定領域CT画像におけるスライス位置や回転角度等を該指定領域CT画像と関連づけて記憶するX線画像表示装置2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線の照射範囲が異なる種々のX線撮影を実行可能するX線撮影装置において、X線画像の解像度を向上する技術を提供する。
【解決手段】X線撮影装置100は、陰極91と陽極92とを含むX線発生器13を有し、前記X線発生器13からX線ビームを出射するX線発生部10と、X線ビームを検出するX線検出部20と、前記X線発生部10と前記X線検出部20とを、前記被写体を挟んで互いに対向させつつ、前記被写体周りに旋回させてX線撮影を行う。X線撮影装置100は、規制部15を制御することにより、図12(b)に示す比較的狭い撮影対象領域R2のX線CT撮影時のX線ビームBX2の焦点サイズを、図12(a)に示す比較的広い撮影対象領域R1のX線CT撮影時のX線ビームBX1の焦点サイズよりも小さくなるようにX線の透過を規制する。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影における画像の解像度を向上する技術を提供すること。
【解決手段】X線コーンビームBX1を射出するX線発生器13とX線検出器21とを、互いに対向させた状態で、撮影対象領域CA(歯列弓の一部)の中心を回転中心として、180度にX線コーンビームBX1のファン角を加えた回転角分回転させて、投影データを収集する。この回転時において、X線発生器13と撮影対象領域CAとの間にX線の散乱度の高い高散乱領域HSRが介在するように、X線発生器13およびX線検出器21を回転させる。これにより、高散乱領域HSRにおけるX線の散乱によるX線画像の画質低下を抑制する。 (もっと読む)


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